三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「墓標のない墓さらに160基超、先住民族寄宿学校跡地近くで発見 カナダ」

2021年07月16日 | 国家・社会
https://www.afpbb.com/articles/-/3356542?cx_part=latest
「 AFP」 2021年7月14日 14:24 発信地:モントリオール/カナダ
■墓標のない墓さらに160基超、先住民族寄宿学校跡地近くで発見 カナダ

【写真】カナダ中部サスカチワン州の寄宿学校跡地を訪れ、墓標のない墓が見つかった場所を視察するジャスティン・トルドー首相(右から2番目、2021年7月6日撮影、資料写真)。(c)Liam Richards / POOL / AFP

【7月14日 AFP】カナダ西部の先住民族ペンラカット(Penelakut)人コミュニティーは、先住民族の子どもを収容していた寄宿学校の跡地近くから、墓標のない墓が160基以上見つかったと発表した。同国でこうした墓が見つかるのは、ここ数週間で4例目。
 ペンラカット人のリーダー、ジョアン・ブラウン(Joan Brown)氏は、8日の発表で、ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州の居留地で、記録に残されておらず、墓標もない墓が160基以上見つかったと明らかにした。
 ブリティッシュコロンビア先住民族首長連合(Union of British Columbia Indian Chiefs)の副連合長を務めたボブ・チャンバリン(Bob Chamberlin)氏は、「氷山の一角にすぎない」と述べ、見つかっていない墓が数十基あるとの推定を示した。
 ジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は13日、「ペンラカット人コミュニティーと、国内のすべての先住民族コミュニティーを思い、心を痛めている」と記者団に語った。「亡くなった人々を生き返らせることはできないが、真実を語り続けることはできるので、語り継いでいく。同様に、差別や制度的人種差別と闘うために、先住民族の人々と協力し続けていく」
 今回墓が見つかった寄宿学校は、バンクーバー(Vancouver)の西に位置するペンラカット島にあり、19世紀末から1975年まで先住民族の子どもが在籍していた。


https://www.afpbb.com/articles/-/3355602
「AFP」 2021年7月8日 15:02 発信地:カナダ
■トルドー首相、大量の墓見つかった先住民寄宿学校跡地を訪問

【写真】先住民団体カウェセス・ファースト・ネイションのカドマス・デローム代表(手前)の言葉に耳を傾けるジャスティン・トルドー首相(右)。カナダ・カウェセスで(2021年7月6日撮影)。(c)SHANNON VANRAES / AFP
【写真】カナダ中部サスカチワン州の寄宿学校跡地で、テディベアを置き亡くなった子どもたちを追悼するジャスティン・トルドー首相(2021年7月6日撮影)。(c)shannon VANRAES / POOL / AFP
【写真】先住民団体カウェセス・ファースト・ネイションのカドマス・デローム代表と握手を交わすジャスティン・トルドー首相。カナダ・カウェセスで(2021年7月6日撮影)。(c)Kayle Neis / AFP
【写真】先住民団体カウェセス・ファースト・ネイションのカドマス・デローム代表と面会し、連邦政府から児童福祉に関する権限の返還を定める書類に署名するジャスティン・トルドー首相。カナダ・カウェセスで(2021年7月6日撮影)。(c)Kayle Neis / AFP

【7月8日 AFP】カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は6日、墓標のない墓が数百基見つかった同国中部サスカチワン(Saskatchewan)州にあるカトリック寄宿学校の跡地を訪問した。学校跡地から見つかった墓や遺骨は、寄宿学校で生活していた先住民の子どもたちのものだった。
 トルドー首相は同日、児童福祉に関する権限を連邦政府から先住民に戻すことを定める協定に署名した。署名を前に「ここカウェセス(Cowessess)、そして全国で、寄宿学校をめぐる有害な政策によって子どもたちが命を落とした。これは恥ずべきことだ」と語った。
 先住民団体カウェセス・ファースト・ネイション(Cowessess First Nation)のカドマス・デローム(Cadmus Delorme)代表らとも面会したトルドー首相は、墓が見つかった場所に足を運び、テディベアを手に亡くなった子どもたちを追悼した。
 カナダでは1990年代までに、先住民の子ども約15万人が強制的に国内139か所の寄宿学校に送られ、家族や母語、先住民文化から引き離された。寄宿学校では子どもたちに対する劣悪な待遇や性的虐待が横行し、4000人以上が死亡したとされる。この問題に関する調査委員会は、カナダが「文化的ジェノサイド(大量虐殺)」を行ったと結論した。


https://www.afpbb.com/articles/-/3354857?cx_part=latest
「AFP」 2021年7月3日 12:29 発信地:オタワ/カナダ
■カナダで教会や英女王像への破壊行為相次ぐ、トルドー首相が非難

【写真】墓標のない墓が多数見つかったカナダ・サスカチワン州マリーバルの先住民寄宿学校跡地(2021年6月25日撮影)。(c)Geoff Robins / AFP 
【写真】墓標のない墓が多数見つかったカナダ・サスカチワン州マリーバルの先住民寄宿学校跡地で、祈りをささげる男性(2021年6月25日撮影)。(c)Geoff Robins / AFP 
【写真】カナダのジャスティン・トルドー首相。首都オタワでの記者会見で(2021年6月25日撮影)。(c)Sean Kilpatrick / POOL / AFP 

【7月3日 AFP】カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は2日、教会や英女王の像に対する破壊行為が国内各地で相次いでいることを非難した。
 こうした破壊行為は、先住民の子どもを収容していた寄宿学校の跡地から墓標のない墓が1000基以上発見されたことを受けたもの。 この問題では、先住民コミュニティーなどからは怒りと悲しみの声が上がり、カナダの植民地時代の歴史が再認識されている。
 トルドー氏は記者会見で、「カトリック教会に対するものを含め、国内各地で行われている破壊行為は容認できず、間違っている」とする一方、「連邦政府や、カトリック教会のような組織に対する怒りは理解している」とも述べた。
 1日の建国記念日「カナダ・デー(Canada Day)」では、英植民地時代の痛ましい過去が振り返られたが、複数の都市では毎年恒例の祝賀行事が中止された。
 カルガリー(Calgary)では、10か所の教会が破壊行為を受けた。 マニトバ(Manitoba)州ウィニペグ(Winnipeg)では、抗議活動の参加者らが、州議会にあるビクトリア女王(Queen Victoria)の像や、付近にあるエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の像を引き倒した。
 英首相官邸は、2人の女王の像が倒されたことを非難する一方、「悲劇的な(墓の)発見を受けて、われわれはカナダの先住民コミュニティーに心を寄せており、これらの問題を注視し、先住民問題についてカナダ政府に引き続き協力していく」と述べた。
  先住民寄宿学校に通っていたベリンダ・バンデンブルーク(Belinda Vandenbroeck)さんは地元紙ウィニペグ・フリープレス(Winnipeg Free Press)に対し、「この女王(ビクトリア女王)は、私たちの土地を毛皮商人に与えた」と述べた。 「だから、私の心に女王が入る余地はない」。 


https://www.afpbb.com/articles/-/3354357?pid=23488408
「AFP」 2021年7月1日 10:09 発信地:オタワ/カナダ
■墓標ない墓さらに182基 カナダ先住民学校問題、教会で不審火相次ぐ

【写真】墓標のない墓が多数見つかったカナダ・サスカチワン州マリーバルの先住民寄宿学校跡地で、追悼集会を開く人々(2021年6月26日撮影)。 (c) Geoff Robins / AFP
【写真】カナダ・サスカチワン州マリーバルの先住民寄宿学校跡地で、墓標のない墓が見つかった場所にともされた明かり(2021年6月27日撮影)。 (c) Geoff Robins / AFP

【7月1日 AFP】カナダで先住民の子どもを収容していたカトリック寄宿学校の跡地から墓標のない墓が多数見つかった問題で、同国の先住民団体は6月30日、3校目の学校から同様の墓が182基見つかったと発表した。 先住民学校での虐待に対する謝罪をローマ教皇に求める声が上がっており、国内では同日、2か所の教会で放火の可能性がある火災も発生した。
 先住民団体ロウアー・クートニー・バンド(Lower Kootenay Band)の発表によると、西部ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州クランブルック(Cranbrook)近くの聖ユージーン・ミッション・スクール(St Eugene's Mission School)で、専門家チームが地中レーダー探査を実施したところ 、7~15歳の児童・生徒の遺骨とみられるものが多数見つかった。
 ブリティッシュコロンビア州では5月にも、カムループス・インディアン・レジデンシャル・スクール(Kamloops Indian Residential School)の跡地で、墓標のない墓から先住民の子ども215人の遺骨が見つかっていた。 さらに先週には、中部サスカチワン(Saskatchewan)州の学校でも墓標のない墓が751基発見された。
 カナダでは1990年代までに、先住民の子ども約15万人が強制的に国内139か所の寄宿学校に入れられた。 子どもたちは自分たちの文化や言語から引き離され、教職員から暴行や性的虐待を受けた。 この問題に関する調査委員会は、4000人以上が病気や世話の放棄により死亡し、カナダが「文化的ジェノサイド(大量虐殺)」を行ったと結論付けた。
 警察によると、6月30日にはアルバータ(Alberta)州とノバスコシア(Nova Scotia)州の教会で火災が発生。 捜査当局は、放火の可能性があるとして調べを進めている。 カナダでは最近、このほか6か所の教会で不審火が発生。 教会の大半は先住民地域に位置しており、赤いペンキで落書きされた施設もある。


https://www.afpbb.com/articles/-/3353662?cx_part=latest
「AFP」 2021年6月27日 8:10 発信地:モントリオール/カナダ
■動画:カナダ先住民学校、墓標ない墓751基 先月に続き発見
【6月25日 AFP】カナダ中部サスカチワン(Saskatchewan)州マリーバル(Marieval)で、先住民の子どもを収容していたカトリック寄宿学校の跡地周辺から、墓標のない墓が751基見つかった。 先住民団体の代表が24日、明らかにした。 同国では先月にも、西部ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州の先住民寄宿学校跡地から215人の子どもの遺骨が発見され、国内に衝撃が広がっていた。
先住民団体カウェセス・ファースト・ネイション(Cowessess First Nation)のカドマス・デローム(Cadmus Delorme)代表は学校跡地で報道陣に対し、「きのうまでに墓標のない墓を751基発見した。 集団墓地ではない。 これらは墓標のない墓だ」と述べた。
 見つかった墓には過去に墓標があった可能性もあるが、「カトリック教会の代表者らがこれらの墓石を撤去した」とデローム氏は説明。 カナダでは墓標の撤去は犯罪であり、墓が見つかった場所は「犯罪の現場」として扱われているという。
 カナダでは1990年代までに、先住民の子ども約15万人が強制的に国内139か所の寄宿学校に送られ、家族や母語、先住民文化から引き離された。 寄宿学校では子どもたちに対する劣悪な待遇や性的虐待が横行し、4000人以上が死亡したとされる。 この問題に関する調査委員会は、カナダが「文化的ジェノサイド(大量虐殺)」を行ったと結論した。
 ジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は今回の発見を受け、カナダは先住民に対する人種差別の歴史に向き合い、「より良い未来を築く」必要があると表明した。
 映像は25日撮影。


https://www.cnn.co.jp/world/35172907.html
CNN.co.jp 2021.06.24 20:00
■墓標のない墓を大量に発見、先住民寄宿学校の跡地から カナダ

【写真】1923年当時の先住民寄宿学校の遠景/From Library and Archives Canada

(CNN) カナダ中部サスカチュワン州の先住民連合組織(FSIN)は23日、先住民寄宿学校の跡地から数百基の墓標のない墓が見つかったと明らかにした。
カナダの先住民は主に「ファースト・ネーション」と呼ばれる。 FSINの声明によると、そのうちの一つ、カウエゼス・ファースト・ネーションが24日に記者会見を開き、「恐ろしく衝撃的な発見」について発表する予定。
声明によると、今回見つかった墓標のない墓の数は、カナダで過去最多規模になるとみられる。
 カナダでは5月下旬、ブリティッシュコロンビア州カムループスの寄宿学校付近で子ども215人の遺骨が発見されていた。 先住民の指導者や寄宿学校の卒業生は当局に対し、国内にある全ての寄宿学校の跡地を徹底調査するよう求めている。
 FSINによると、サスカチュワン州の地元指導者は遺骨について通知するため、元生徒やその家族に連絡を取っているという。
 FSINの広報は「生き残った人と家族の健康、癒やし、幸福が最優先だ」と述べた。
 カウエゼス・ファーストネーションの居留地は州都レジャイナから約150キロのブロードビューの近くに位置する。


https://www.afpbb.com/articles/-/3353390
「AFP」 2021年6月25日 2:39 発信地:モントリオール/カナダ
■カナダ先住民学校、墓標ない墓751基 先月に続き発見

【写真】カナダ西部ブリティッシュコロンビア州カムループスで、先住民寄宿学校の跡地近くで遺骨が見つかった215人の子どもを追悼する先住民の人々(2021年6月4日撮影)。(c)Cole Burston / AFP
【写真】カナダ西部ブリティッシュコロンビア州カムループスで、215人の子どもの遺骨が見つかった先住民寄宿学校の跡地近くに集まった人々(2021年6月5日撮影)。(c)Cole Burston / AFP 
【写真】カナダ西部ブリティッシュコロンビア州カムループスで、先住民に対する抑圧を象徴するために地面に立てられた十字架と子ども服(2021年6月5日撮影)。(c)Cole Burston / AFP 

【6月25日 AFP】カナダ中部サスカチワン(Saskatchewan)州マリーバル(Marieval)で、先住民の子どもを収容していたカトリック寄宿学校の跡地周辺から、墓標のない墓が751基見つかった。先住民団体の代表が24日、明らかにした。同国では先月にも、西部ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州の先住民寄宿学校跡地から215人の子どもの遺骨が発見され、国内に衝撃が広がっていた。
 先住民団体カウェセス・ファースト・ネイション(Cowessess First Nation)のカドマス・デローム(Cadmus Delorme)代表は学校跡地で報道陣に対し、「きのうまでに墓標のない墓を751基発見した。集団墓地ではない。これらは墓標のない墓だ」と述べた。
 見つかった墓には過去に墓標があった可能性もあるが、「カトリック教会の代表者らがこれらの墓石を撤去した」とデローム氏は説明。カナダでは墓標の撤去は犯罪であり、墓が見つかった場所は「犯罪の現場」として扱われているという。
 カナダでは1990年代までに、先住民の子ども約15万人が強制的に国内139か所の寄宿学校に送られ、家族や母語、先住民文化から引き離された。寄宿学校では子どもたちに対する劣悪な待遇や性的虐待が横行し、4000人以上が死亡したとされる。この問題に関する調査委員会は、カナダが「文化的ジェノサイド(大量虐殺)」を行ったと結論した。
 ジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は今回の発見を受け、カナダは先住民に対する人種差別の歴史に向き合い、「より良い未来を築く」必要があると表明した。


https://vancouver.keizai.biz/headline/2675/
「バンクーバー経済新聞」 2021.06.06
■バンクーバーの道路沿いにオレンジシャツ215枚 先住民族寄宿学校跡での遺体発見受け

【写真】UBC近くのマリンドライブ沿いに並べられたオレンジシャツ

 バンクーバーのマリンドライブ沿いUBC近くに現在、215枚のオレンジ色のシャツが並べられている。ブリティッシュ・コロンビア州カムループスの先住民族寄宿学校の跡地で遺体が発見された215人の子どもたちへの追悼の意で。
 シャツを並べたのはバンクーバーを含むブリティッシュ・コロンビア州の先住民族マスキーム族の人々。道路沿いを数キロメートルにわたり続く215枚のオレンジシャツの列は、あまりにも多くの子どもたちが犠牲になったという事実を再認識させる。
 カナダでは先住民族の人々に対する同化政策の元、1880年代から1990年代まで各地で主にカトリック教会が寄宿学校を運営。15万人以上の子どもたちが家族と離れての生活を強制された。寄宿学校在籍中に行方がわからなくなった子どもについては記録もなく不明とされてきたが、先住民族の人々は校内での死亡事例も含めて調査を求めていた。今後、全国にある寄宿学校跡地での調査が進めば更なる遺体が見つかる可能性もあるという。
 カナダ全土では27日の遺体発見のニュースは重く受け止められており、多くの学校や公共施設で追悼の集会や寄宿学校に関する教育活動が行われた。小学生の子どもとオレンジ色のシャツを見ていた女性は「小さな子どもたちのことを思うと胸が痛む。最後の学校が閉まったのが90年代と聞きあまりにも最近なので驚いた。全ての国民がきちんと事実を知り、向き合う必要がある問題だと思う」と話した。
 オレンジ色のシャツを着ることはカナダで寄宿学校に対しての意識を高めるための方法とされており、「オレンジシャツ・デー」は、1973年に寄宿学校に入学したフィリス・ウェブスタッドさんが着ていたお気に入りのシャツを記念して名付けられた。


https://www.bbc.com/japanese/57312454
「BBC News japan」 2021年6月1日
■カナダの先住民寄宿学校跡で215人の遺体発見 支援団体は「全国的な捜索」要求

【写真】遺体発見を受け、各地で子供用の靴を並べて追悼する光景が見られた。

 カナダで先住民同化政策の寄宿学校跡地から未成年215人の遺体が発見された問題を受け、同国の先住民団体は5月31日、こうした犠牲者の集団墓地がほかにもないか全国で捜索するよう、政府に要求した。 先住民支援団体「ファースト・ネイションズ連合」のペリー・ベルガルド会長は声明で、遺族には「真相を知る権利と、癒される機会があるべきだ」と述べた。
 「すべての寄宿学校跡地で徹底的な調査を行い、我々に対するジェノサイド(集団虐殺)の真相を解き明かすべきだ」。
 カナダでは19世紀から20世紀にかけ、政府とキリスト教当局が先住民寄宿学校を運営し、同化政策を行っていた。カナダ政府は2008年に正式に、この同化政策について先住民に謝罪している。
 5月27日に遺体が発見されたのは、西部ブリティッシュコロンビア州カムループスの先住民寄宿学校の跡地。遺体の中には3歳児も含まれていた。
 この学校は1890年にキリスト教カトリック教会の運営で開校し、1950年代には最大500人もの生徒が入学していた。1969年には中央政府が運営するようになり、1978年に閉鎖されるまで地元学生の学生寮として続いた。 
 この学校の敷地で子供215人が埋められた集団墓地が見つかり、カムループスのファースト・ネイション代表、ロザンヌ・カシミルさんは、「知る限りこの子供たちは行方不明扱いで、その死亡は記録されていない」と話した。カムループスの学校に子供たちが入れられたコミュニティーに、連絡をとって情報を集めているという。

◆子供を無理やり取り上げられ
 子供たちの遺体の発見を受け、政府の対応に強い反発が起きている。各地で子供用の靴を並べて追悼する光景も見られた。
 ジャスティン・トルドー首相は記者会見で、「父親として、子供を無理やり取り上げられたらどう感じるのか、想像すらできない」と話した。
 その上で、「首相として、先住民の子供をコミュニティーから奪い引き離すなどという、恥ずべき政策にショックを受けている」と説明。支援と「確固とした措置」を行うと述べたものの、詳細は語らなかった。
 プリンス・エドワード島のシャーロットタウンでは今回の発見を受け、カナダの初代首相ジョン・A・マクドナルドの銅像が撤去された。マクドナルドは、同化政策や寄宿学校の設立で大きな役目を果たしたため、抗議者の標的になっている。

◆カナダの同化政策とは

【写真】カムループス寄宿学校の写真。一時は500人もの先住民の子供がここで同化教育を受けていた。

 カナダでは同化政策の一環として、1863年から1998年までの間に15万人以上の子供が家族から引き離され、寄宿学校での生活を強制されていた。
 校内では母語を話したり、民族の文化活動を行うことは禁じられていた。また、多くの生徒が不当な扱いを受け、虐待されていたという。
 2008年に、先住民寄宿学校の歴史と影響を調査する「カナダ真実・調停委員会」が発足。多くの生徒が地元のコミュニティーに戻らなかったことが明らかになった。
 さらに2015年には、このシステムは「文化的なジェノサイド」だったとする報告書を公表している。
 一方、寄宿学校に在籍中に亡くなった子供を調査するプロジェクトでは、これまでに4100人以上の犠牲者が特定されているという。
(英語記事 Canada mass grave find sparks call for more action / Remains of 215 children found at Canadian school)


https://www.afpbb.com/articles/-/3349214
「AFP」 2021年5月31日 11:03 発信地:モントリオール/カナダ
■先住民寄宿学校跡から子ども215人の遺骨、カナダ各地で追悼

【写真】カナダ・ブリティッシュコロンビア州の寄宿学校跡地から215人の子どもの遺骨が発見されたことを受けて、犠牲者を追悼しデモ行進する同国ケベック州のカナワク・モホーク居留地の人たち(2021年5月30日撮影)。(c)Peter MCCABE / AFP
【写真】カナダ・ブリティッシュコロンビア州の寄宿学校跡地から215人の子どもの遺骨が発見されたことを受けて、同国ケベック州のフランシスコ・ザビエル教会前に並べられた子ども用の靴を見る地元の子どもたち(2021年5月30日撮影)。(c)Peter MCCABE / AFP 

 先住民を同化させる目的で100年以上前にカナダのブリティッシュコロンビア(British Columbia)州に建てられた寄宿学校の跡地から3歳児を含む子ども215人の遺骨が見つかったことを受けて、カナダ各地で30日、追悼行事が開かれ、半旗が掲げられた。
 ジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は、「カムループス(Kamloops)の寄宿学校で命を落とした215人の子どもたち、そしてついに家に帰ることができなかったすべての先住民の子どもたち、生存者、その家族のために、(首都オタワの)ピースタワー(Peace Tower)と連邦政府のすべての建物で半旗を掲揚するよう指示した」とツイッター(Twitter)に書き込んだ。
 トロントなど複数の自治体も半旗を掲揚すると発表した。
 各地で追悼行事も開かれ、モントリオールに近いカナワク(Kahnawake)の先住民族モホーク(Mohawk)人のコミュニティーでは30日、約100人の参加者が、フランシスコ・ザビエル(Francis Xavier)教会の階段に子ども用の靴や玩具を並べた。


https://www.afpbb.com/articles/-/3349657
「AFP」 2021年6月2日 12:02 発信地:オタワ/カナダ
■カナダ首相、議会前で献花 先住民寄宿学校跡地での遺骨発見受け

【写真】カナダ・ブリティッシュコロンビア州の寄宿学校跡地から先住民の子ども215人の遺骨が見つかったことを受け、首都オタワの議会議事堂前に設けられた献花台を訪れたジャスティン・トルドー首相(手前右、2021年6月1日撮影)。(c)Dave Chan / AFP

 カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は1日、寄宿学校の跡地から先住民の子ども215人の遺骨が見つかったことを受け、首都オタワの議会議事堂前の献花台に花を手向けた。
 ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州で先週、19世紀後半に先住民の同化を目的として建てられた寄宿学校としては最大規模のカムループス・インディアン・レジデンシャル・スクール(Kamloops Indian Residential School)の跡地から、先住民の子ども215人の遺骨が見つかっていた。
 トルドー首相は数分間の黙とうをささげ、カナダ建国100周年を記念して1967年に議会議事堂前につくられた「センテニアル・フレーム(Centennial Flame)」で、子どもの靴やおもちゃが供えられた献花台の前にひざまずいた。その後、近くにいた先住民と短く言葉を交わした。
 寄せられた追悼のメッセージには、「すべての子どもが重要だ」と書かれたものもあった。
 カナダで6月は全国先住民歴史月間(National Indigenous History Month)。その始まりに当たりトルドー首相は、「これは寄宿学校に起こったこと、そして今日まで続くその影響を痛切に思い起こさせるものだ。われわれは、このことから隠れることはできない」とツイッター(Twitter)に投稿した。「寄宿学校は現実に存在したものであり、この国で実際に起きた悲劇だ。われわれはそれを認めなければならない」
 さらにトルドー首相は、「私たちは皆、体系的な不平等と差別を解体するという役割があり、それは過去の過ちについての真実を認め(中略)、先住民のファーストネーションズ(First Nations)やイヌイット(Inuit)、そしてメティス(Metis、白人と先住民との間に生まれた人)の歴史的遺産、文化、伝統を尊重するところから始まる」とツイートした

 
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-col99982.html
「独立系メディア E-wave Tokyo」 2013年2月28月
■エリザベス女王とバチカンによるモホーク族の子供達の大量虐殺がカナダで明らかに
 By Alfred Lambremont Webre, JD, MEd (2011年10月8日) カナダのブラントフォードにて

 モホーク族の為に1970年に閉鎖されるまで英国国教会とバチカンによって運営されていたモホーク研究所の寄宿学校内で、モホーク族の子供達の集団墓地が地中探知レーダーによって発見された。

【写真】地中探知レーダー

 教会と国家の犯罪国際法廷(www.itccs.org)の秘書であるケビンアネット-牧師によると、モホーク族の研究所は1832年、イギリスの英国国教会によってモホ-ーク族の子どもたちを投獄し、命を奪う為に設立された。
 カナダで最も早く設立されたこのインディアンの寄宿学校は、1970年まで続いた。そして全寮制学校に入れられた子供達の半数以上はけっして戻る事はなかった。子供達の多くは学校の周辺に埋められている。
 地中レーダーによるスキャンによりモホーク研究所本館を閉じることになったが、1970年にモホーク研究所が閉鎖される直前、モホーク族の子供達の集団墓地の存在をカムフラージュし、またジュネーブ条約、国際刑事裁判所および協力国の裁判所などに大量虐殺と人道に対する罪で追訴される事を回避する為に15から20フィートの土が運び込まれ、集団墓地の上にかぶされたとモホーク族研究所は明らかにしている。
 今年(2010年)の10月下旬、ベルギーのブリュッセルとアイルランドのダブリンにて「教会と国家の犯罪に関する国際法廷」(ITCCS.org)は、司法手続を開始する予定である。
 法医学的な証拠によると、この司法手続きは、人道に対する子供達への大量虐殺の罪を審理するためとされている。
 故意に子供の大量虐殺計画と隠蔽工作に参加したとされるカナダと英国国教会のトップであるエリザベスウィンザーと教皇ヨセフラッツィンガーらに対してこの司法手続は進められている。
 裁判の公判は、もともとイギリスのロンドンで開催されるとされていたが、英国政府は理由もなしに犯罪に関する国際法廷の国務長官と主要な法律家とスタッフへの入国を拒否した。
 モホーク研究所内での地中探知レーダーによって発見されたモホーク族の子供達の大量埋葬地は、目撃者であるウィリアム・クームズのビデオテープ証拠にもとづくものである。
 それは1964年10月、カナダと英国国教会のトップであるエリザベス・ウィンザーがブリティッシュコロンビア州にあるカムループスの先住民学校を訪れ、10人の若い先住民の子供達を選び彼女の足にキスをさせている。伝えられるところによると湖のピクニックと称して彼らを学校から連れて行ったというものだ。
 その10人の先住民の子供達は、決して姿を見せることはなかった。エリザベス・ウィンザーに対する「子供達の虐殺を教会と国家の犯罪国際法廷」(ITCCS.org)に証拠を提供したクームズ氏は2011年2月、殺害されている。幸いな事に、クームズ氏の証言は生前にビデオに録画され、裁判で有効なものになっている。

【写真】探索された泥のアナからの発掘物

 儀式でモホーク族の子供達を拷問するため使う体を引き裂く形式の拷問台のような器具も現在閉鎖されているモホーク研究所内で発見されているとケビンアネット牧師は述べている。
 モホーク族の地域社会における目撃者達は、子供達に対する拷問儀式において赤いローブの司祭達を見たことがあるとはっきり述べている。
 これらの問題の共通類似点は、英国と英国国教会のトップであるエリザベスウィンザーが関与していることにある。彼女はこの組織的な大量殺害計画と儀式的拷問や英国国教会とバチカンにより運営された英国国教会の寄宿学校での殺人を個人的にも知っており、命令し、参加していたと推察される。
 インタビューでアネット牧師は、カナダの主なメディアやカナダ政府は隠蔽工作を行い、モホーク子供達への大虐殺発見についても報道管制を続けていると述べている。
コメント
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