三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

韓国議員「日本は全方向努力…ベルリン少女像に積極的に対応するべき」

2021年10月15日 | 日本軍隊性奴隷
https://japanese.joins.com/JArticle/283880?servcode=A00&sectcode=A10
「中央日報日本語版」 2021.10.15 09:45
■韓国議員「日本は全方向努力…ベルリン少女像に積極的に対応するべき」
 14日(現地時間)、ドイツ・フランクフルト総領事館で開かれた国会外交統一委員会の在独韓国大使館と在フランクフルト総領事館に対する国政監査では、日本側のベルリン平和の少女像撤去ロビーに対して積極的に対応することを注文した。
 与党「共に民主党」の柳基洪(ユ・ギホン)議員は歴史問題に対して繰り返し謝罪するドイツの首都ベルリンに平和の少女像が設置されたことは象徴的かつ非常に意味あることだと評価した。
 しかし「日本大使館側は連邦政府とベルリン市ミッテ区などに対して全方向的努力を全力で行っていて、ライプツィヒとドレスデンにも設置にされないように努力中」としながら「われわれ大使館の努力は見られないようだ」と指摘した。
 これに対して趙顯玉(チョ・ヒョンオク)大使は「今われわれができる最善を尽くしている」としながら「ベルリン少女像は韓日葛藤をドイツに持ち込んだのではなく、普遍的人権問題に対して市民団体が問題を提起しているもの」と答えた。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国女性人権振興院、旧日本軍慰安婦関連の国際専門家会議を開催へ

2021年10月12日 | 日本軍隊性奴隷
https://japanese.joins.com/JArticle/283762?servcode=A00&sectcode=A10
「中央日報日本語版」 2021.10.12 11:45
■韓国女性人権振興院、旧日本軍慰安婦関連の国際専門家会議を開催へ
 韓国女性人権振興院「日本軍慰安婦問題研究所」が13、14日にソウル龍山区(ヨンサング)白凡金九(キム・グ)記念館で「2021女性人権と平和国際カンファレンス」を開催すると11日、明らかにした。
 今回の会議では、2000年に東京女性法廷(女性国際戦犯法廷)で判事を務めたクリスティーヌ・チンキン・ロンドン政治経済大学女性平和安保センター専門研究委員が国内外で行われた旧日本軍慰安婦判決の意味を分析する。
 レギーナ・ミュールホイザー独ハンブルク社会研究所研究員とチョン・ヨンスク春川(チュンチョン)教大教授は、戦時の性暴力問題に対する連合軍、ドイツ、欧州、日本の対応様式を比較・分析する。
 鄭英愛(チョン・ヨンエ)女性家族部長官は「日本軍慰安婦問題の解決、女性の人権と平和拡大のための具体的な実践案を模索する場になることを望む」とし「日本軍慰安婦問題の調査と研究、未来の世代の歴史教育、そして関連分野の議論がより一層深まるよう記念事業を続けていく」と述べた。


https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1392895.html
「琉球新報デジタル版」 2021年9月16日 05:00
■<社説>「従軍慰安婦」変更 政府見解を撤回すべきだ
 日本軍「慰安婦」問題や第2次大戦中の朝鮮半島からの徴用を巡る教科書の記述について、教科書会社5社が「従軍慰安婦」「強制連行」の記述について削除や変更を申請し、文部科学省が承認した。
 政府は今年4月、これらの用語が適切でないとする政府の統一見解を閣議決定した。その決定に伴い記述が書き換えられた。歴史教科書は学術研究の知見と到達点を基に記述されなければならない。用語の記述まで時の政権が介入することは検閲に等しい。
 政府の行為は、憲法が保障する学問の自由(23条)、言論・出版・表現の自由(21条)を侵害する恐れがある。政府は統一見解を撤回すべきだ。
 安倍前政権下の2014年1月、文部科学省は教科書検定基準を改定し、近現代史の歴史的事実や領土などについては、政府の統一的な見解に基づいた記述にすると規定した。当時、自民党の特別部会は、多くの教科書を「自虐史観」と批判し「愛国心教育」を強調していた。
 その結果、16年度から使用する中学校社会科の全教科書に竹島と尖閣諸島が登場した。沖縄戦の記述は、本文から日本軍の強制や誘導などによる住民の集団死について「強いられた」との言葉が消えた。「住民はよく協力した」との記述も登場した。
 安倍政権を引き継いだ菅政権は、今年4月、「従軍慰安婦」という表現は誤解を招く恐れがあるとして、単に「慰安婦」とするのが適切とする政府見解を閣議決定した。朝鮮半島からの動員を「強制連行」とひとくくりにする表現も適切でないとした。
 しかし、今回の政府見解について3点指摘したい。
 第一に1993年8月に出された河野洋平官房長官談話と矛盾する。談話は「いわゆる従軍慰安婦」と表現している。慰安所の設置や管理に日本軍が関与したことを認めた上で「当時の朝鮮半島はわが国の統治下にあり、その募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた」としている。広い意味での強制性を認めた内容になっている。
 第二に根拠の問題だ。政府は軍による組織的な強制連行はなかったとする立場だ。だが、17年に女性たちの強制連行について日本軍の組織的関与を裏付ける文書19件が政府に提出されている。不都合な事実を無視すれば歴史の批判に耐えられない。
 最後に国際社会の視点だ。国連人種差別撤廃委員会は18年に、ヘイトスピーチや日本軍「慰安婦」問題、沖縄の基地問題などで日本政府に改善を勧告した。日本は過去の戦争による女性の人権侵害について国際社会から厳しい目を向けられている。
 歴史教育を通じて、日本がアジア諸国を侵略した過去に向き合い、隣国とより良い関係を築いていくことを学ぶことは、現代に生きる者として当然の責務である。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20211006002600882?section=news
「聯合ニュース」2021.10.06 15:07
■韓国慰安婦団体 岸田首相に「日本の犯罪認め被害者に謝罪を」
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を支援する韓国団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)は6日、慰安婦問題の解決を求める定例の「水曜集会」をソウルの日本大使館前で開催した。

【写真】水曜集会の様子=6日、ソウル(聯合ニュース)

 集会に出席した正義連のハン・ギョンヒ事務総長は記者会見で、日本の岸田首相に対し「平和の未来への一歩を踏み出すことを期待する」とした上で、「(日本の)犯罪事実を明確に認め、覆すことのできない公式的な方式で慰安婦被害者に謝罪すべきだ」と求めた。
 4日に新首相に選出された岸田氏は2012年12月に発足した第2次安倍内閣に外相として入閣し、在任中の15年12月に発表された旧日本軍の慰安婦問題を巡る韓日合意を主導したことで知られる。
 正義連は、日本政府が収集してきた旧日本軍の慰安婦制度に関する全ての資料を公開し、体系的に真相を究明するよう求めるとともに、慰安婦問題で旧日本軍の関与と強制性を認めた1993年の河野談話の継承と正しい歴史教育を行い、反人道的犯罪事実の否定をやめ、再発を防止するよう促した。


http://japan.hani.co.kr/arti/politics/41308.html
「The Hankyoreh」 2021-10-07 09:06
■[フォト]平和の未来への一歩を期待しながら…岸田首相就任後初めての水曜デモ
 「第1512回日本軍性奴隷制問題解決のための定期水曜デモ」開催

【写真】「第1512回日本軍性奴隷制問題解決のための定期水曜デモ」が開かれた今月6日昼、ソウル鍾路区の旧日本大使館前にある平和の少女像に雨粒が付いている=キム・ヘユン記者//ハンギョレ新聞社

 日本の岸田文雄首相が就任して以来、初めての水曜集会が開かれた。
 6日午後、秋雨の中、ソウル鍾路区(チョンノグ)の旧在韓日本大使館前の平和の少女像の前で「第1512回日本軍性奴隷制問題解決のための定期水曜デモ」が例外なく開かれた。新型コロナ防疫指針で、同日の水曜デモは一人デモとユーチューブの生中継で行われた。

【写真】平和の少女像の後ろに、日本軍性奴隷制の被害者、故ヤン・ジョンスンさんの人生が紹介されている。ヤンさんは、16歳でサトウキビ工場の求人広告を見て紹介所を訪れ、東南アジア地域やマリアナ諸島などを転々とした後、20歳でやっと故国に帰ってきた=キム・ヘユン記者//ハンギョレ新聞社

 2015年12月28日の韓日慰安婦合意当時、外相を務めた岸田文雄自民党総裁が4日、日本の第100代首相に公式選出された。これに関して、同日開かれた「第1512回日本軍性奴隷制問題解決のための定期水曜デモ」で、ハン・キョンヒ正義記憶連帯事務総長は「犯罪事実を明確に認め、(何があっても)覆せない正式な形で被害者たちに謝罪」するよう求めた。さらに「日本が謝罪しなければならない生存者はもう13人しか残っていない。手遅れになる前に、心からの謝罪を実践することで、アジアと世界で二度と戦争による残酷な被害、弱者に対する性搾取が起きないよう共に努力するパートナーになることを心から願っている」と述べた。

【写真】ソウル鍾路区の旧日本大使館の前に設けられた日本軍性奴隷制被害者の追悼スペース=キム・ヘユン記者//ハンギョレ新聞社

キム・ヘユン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/1014124.html
韓国語原文入力:2021-10-06 17:19


https://japanese.joins.com/JArticle/283615?servcode=A00&sectcode=A10
「中央日報日本語版」2021.10.06 14:36
■正議連「岸田首相、慰安婦犯罪を認めて謝罪せよ」
 韓国市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正議連)は6日、新たに就任した日本の岸田文雄首相に対して「犯罪事実をしっかりと認めて翻意することができない公式的なやり方で(慰安婦)被害者に謝罪せよ」と要求した。
 同団体のハン・ギョンヒ事務総長はこの日、鍾路区(チョンノグ)日本大使館前で開かれた第1512回水曜デモの記者会見で「岸田首相が平和の未来へ一歩踏み出すことを期待する」と明らかにした。
 あわせて河野談話の継承と正しい歴史教育、反人道的犯罪事実の否定中断、再発防止などを促した。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ユン・ミヒャン議員「公金私的流用」疑惑に野党「ただちに辞任せよ」」

2021年10月06日 | 日本軍隊性奴隷
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/41298.html
「The Hankyoreh」 2021-10-06 07:41
■ユン・ミヒャン議員「公金私的流用」疑惑に野党「ただちに辞任せよ」
 チョン・ジュヘ議員室「ユン・ミヒャン公訴状」公開 
 「2011年から217回、1億37万ウォン横領」 
 国民の力「共に民主党、除名に乗り出せ」 
 正義党「国会倫理委員会を召集し懲戒を」 
 ユン・ミヒャン議員「犯罪確定ではない…裁判で説明する」
 正義記憶連帯(正義連、旧・韓国挺身隊問題対策協議会)の後援金流用疑惑など8つの容疑で起訴された無所属のユン・ミヒャン議員が、検察の捜査の結果、合わせて1億37万ウォン(約940万円)を横領したと表れた。
 5日、野党「国民の力」のチョン・ジュヘ議員が法務部から提出を受け公開したユン・ミヒャン議員の公訴状によると、ユン議員は2011年1月から2020年3月までの217回にわたり、合計1億37万ウォンを横領したことが明らかになった。検察は「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)名義の法人口座やユン・ミヒャン議員名義の口座などに保管中の挺対協の所有資金を、任意で個人的な用途に使った」と公訴状に記載した。1回あたり1500ウォン(約140円)から850万ウォン(約80万円)までを、デビットカードで使ったり個人口座に振り込む方式だった。
 2015年3月1日には「○○カルビ」で26万ウォン(約2万5000円)を、7月27日には「○○菓子店」で2万6900ウォン(約2500円)を、8月12日には「○○サムゲタン」で5万2000ウォン(約4900円)をそれぞれデビットカードで支払った。口座振込の際に「ヨガ講師費」「過料」と記載したものもあった。2018年には個人口座に25万ウォン(約2万4000円)を送金し、「ユン・ミヒャン代表総合所得税納付」とも記載されていた。検察は昨年9月、このような疑いでユン・ミヒャン議員を在宅起訴している。
 これについてユン・ミヒャン議員は、「検察の公訴事実は厳密には犯罪として確定されなかったものであり、事実ではないという点を裁判を通じて誠実に説明している」と明らかにした。ユン議員はこの日、自身のフェイスブックを通じて、「イベントの経費を始めとする公的業務または福利厚生の費用として公金で会計処理したものだ。一部の個人的な用途での支出は、募金で集めた金ではなく、私の個人資金から支出したもの」だと述べ、「検察の無理な起訴が呼び起こした今日の不当な状況を、最後まで乗りこえていく」と主張した。
 しかし、野党は一斉にユン議員の議員辞職を求めた。国民の力のキム・ヨンジュ常勤副報道担当はこの日の論評で、「国民が慰安婦被害女性の方々の苦しみをいたわるために少しずつ集めた後援金が入っていた口座を、完全に個人の小遣いのように使ったもの」だと述べ、「厚顔無恥なユン議員は、議員をただちに辞任せよ」と主張した。与党の共に民主党に向けても「国民権益委員会がユン議員に対して不動産投機疑惑を提起したところ、適切な処罰の代わりに議員職が維持される除名措置を下した」と批判した。ホ・ウナ首席報道担当は「ユン議員が最後まで辞任しないのであれば、共に民主党が除名に乗り出さねばならないのではないか」と述べ、「さすがはネロナムブル(自分がやるのはロマンスだが他人がやるのは不倫=自分は棚にあげて他人を非難すること例え)党と呼ばれるだけある」と指摘した。
 正義党も速やかな懲戒を要求した。正義党のオ・ヒョンジュ報道担当は「誤った習慣と公私の区別の曖昧さで、正義連の後援者を大きく傷つけた。国会は倫理委員会をただちに召集し、懲戒の手続きを論議するよう求める」と明らかにした。オ報道担当は「(マスコミ報道の)詳細な内容をよく調べてみると、飲食店や交通過料、所得税の納付など、様々なことに後援金が使われた状況を見いだせる。総合所得税の納付を後援金で行ったり、ヨガ講師費や足マッサージ店への支出内訳が確認された点は、いくら理解しようとしても市民の常識的なレベルでは納得しがたい状況」だと述べた。青年正義党のカン・ミンジン代表は「市民団体の公金が代表者の総合所得税の納付に使われなければならない適切な理由は存在しない」と述べ、議員辞職を求めた。
イ・ワン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1013983.html
韓国語原文入力:2021-10-05 19:44


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20211005001600882?section=news
「聯合ニュース」 2021.10.05 10:56
■慰安婦団体前理事長が団体資金で飲み食いか 飲食店などで217回=韓国
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」の前理事長で国会議員(無所属)の尹美香(ユン・ミヒャン)被告が同団体への寄付金を流用した罪などに問われている事件で、検察は被告が飲食店などで正義連の資金を任意に使った疑いがあるとみていることが分かった。国会法制司法委員会所属の全珠恵(チョン・ジュヘ)議員(最大野党「国民の力」)が5日、法務部から提出された起訴状を基に、被告の横領は2011年1月から20年3月までの217回、計1億37万ウォン(約940万円)に上ると伝えた。 
 デビットカードの使用、または個人口座に送金する方法で、少ない場合で1500ウォン、多い時は850万ウォンを流用した。全氏側は、起訴状に記載された支払い先をみると私的な用途が疑われるケースが少なくないと指摘した。
 例えば15年3月1日にカルビ店で26万ウォン、7月27日に菓子店で2万6900ウォン、8月12日は参鶏湯(サムゲタン)の店で5万2000ウォン、それぞれデビッドカードで支払いをした。同年7月には支払い先の名称に「フットショップ」という言葉がついた場所で9万ウォンを決済した。
 口座への送金については「ヨガ講師費」や「過怠料」などと記されている。18年の25万ウォンの送金は「尹美香代表の総合所得税納付」と記載されている。 
 また、被告の娘名義の口座に法人の資金が送金されたケースも何件かあった。


https://japanese.joins.com/JArticle/283555?servcode=400&sectcode=430
「中央日報日本語版」 2021.10.05 10:10
■カルビ肉を買い車両過怠金を納め…尹美香氏の「慰安婦被害者後援金1億ウォン」の使用用途
 日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)後援金流用などの容疑で起訴された韓国の尹美香(ユン・ミヒャン)無所属議員に対して検察が確認した具体的な横領内容が把握された。尹議員は旧日本軍慰安婦被害者のために募金で集められたお金を個人口座に送って肉屋や菓子店などレストランや個人の過怠金納付などに使ったことが調査で分かった。
 5日、野党「国民の力」の全珠恵(チョン・ジュヘ)議員室が法務部から提出させた尹議員控訴状の犯罪一覧表には検察が把握した具体的な横領内訳が含まれている。
 検察は尹議員が2011年から昨年まで韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)代表と正義連理事長を務めながら虚偽書類を通じて博物館を登録、政府と地方自治体から補助金をだまし取ったとみた。あわせて後援金約1億ウォン(約936万円)余りを個人用途で使ったとする容疑等も適用した。
 検察は補助金管理に関する法律違反および詐欺、寄付金品の募集および使用に関する法律違反など8つの容疑で、昨年9月尹議員を起訴した。ソウル西部地裁に配当された尹議員裁判は8月の起訴から11カ月ぶりに初公判が行われて1審が進行中だ。
 控訴状を見ると検察は尹議員が217回にわたって後援金1億37万余ウォンを使ったと把握した。尹議員が挺対協名義の口座で保管していた後援金を自分名義の口座に振り込んで任意に使ったということだ。
 内訳には「おばあさん贈り物」等の記録もあるが、2015年に「OOカルビ」「OO豚」など肉屋とみられる店でそれぞれ10万ウォン~20万ウォン以上使った記録も確認される。「OO参鶏湯(サムゲタン)や菓子店など後援金のうち相当部分はサービスエリアやレストラン、食料品店、免税店などに使われたことが分かった。
 あわせて検察は尹議員が個人過怠金などを後援金から納めたとみている。犯罪一覧表には尹議員が2016年4月に乗合車違反およびスピード違反等の過怠金3万2000ウォン~6万ウォンなどを出した内容が含まれている。また、2017年には「医療費」の記録で200万ウォンが挺対協名義の口座から尹議員の口座に振り込まれていて、2018年には「総合所得税納付」記録で25万1670ウォンが振り込まれた内容も出てくる。
 尹議員側は検察が適用したこのような容疑をすべて否定している。尹議員側弁護人は検察が慰安婦被害者の贈り物など挺対協活動に使われたお金まですべて横領と見るなど色眼鏡をかけていると指摘した。尹議員は今年8月に開かれた初公判で「30年間挺対協活動家として恥なく生きてきたと自負している」と強調した。

https://japanese.joins.com/JArticle/283465?servcode=400&sectcode=400
「中央日報日本語版」 2021.10.01 10:09
■「韓国女性家族部、慰安婦英語証言集発刊事業を放置」
 旧日本軍慰安婦の被害実態を全世界に知らせるために翻訳した英語の証言集が、韓国女性家族部の管理・監督不十分で出版されず死蔵されたと、監査院が30日明らかにした。
 監査院が3月22日-4月27日に女性家族部を対象に定期監査を実施した結果、女性家族部の傘下機関・韓国女性人権振興院は国家予算4500万ウォン(約420万円)を投入して2018年7月に慰安婦被害者の証言集を英語に翻訳する事業を推進したが、翻訳完了後から監査の時点まで海外出版をしていないことが分かった。
 著作権法に基づき振興院は韓国語証言集の原著作権者から英語証言集の活用に関する利用許諾を受ける必要があるが、振興院は2019年3月の翻訳完了時まで原著作権者の利用許諾を要請せず、女性家族部はこれに関する確認や検討を指示しなかった。
 このため監査院は女性家族部長官に対し、旧日本軍慰安婦被害者英語証言集の海外出版など活用案を用意し、今後、傘下機関などで翻訳事業を推進する場合には原著作者の利用許諾など関連業務を徹底するよう注意を促した。
 女性家族部はこうした監査結果を受け、原著作者との契約・利用承認をして英語証言集を海外出版する予定だという意見を明らかにした。


https://japanese.joins.com/JArticle/283445?servcode=200&sectcode=240
「中央日報日本語版」 2021.09.30 16:37
■尹美香議員「祝うことはできない岸田総裁選出」
 無所属の尹美香(ユン・ミヒャン)議員が日本の自民党の次期総裁に岸田文雄前政務調査会長が当選したことについて、「岸田新総裁選出の便りに期待感より、韓日関係にさらに大きな荒波を体験しそうな懸念が先に立つ」と話した。
 尹議員は30日、「祝うことはできない岸田文雄新日本首相選出」という題の論評を通じこうした立場を明らかにした。
 尹議員は「岸田文雄新総裁の韓日過去史に対する認識はいつも『加害者中心』に立っていた。2015年韓日『慰安婦合意』の主役として活躍し、韓日合意発表後に在韓日本大使館で記者らと行った非公開懇談会で『日本が失ったのは10億円だけ』などの発言で加害者のずうずうしさを表わし、『慰安婦』被害者に屈辱感を抱かせた」と岸田新総裁を批判した。
 尹議員は「その後も持続的に日本軍『慰安婦問題』に対し韓国政府の責任論ばかり主張し、戦争犯罪加害の歴史に対し謝罪しないという立場を守ってきた。その上独島(ドクト、日本名・竹島)は日本の領土という妄言をはばからなかった」と主張した。
 続けて「また、自衛隊保有を憲法に明示するという改憲に対する立場も強硬だ。どうにか再び突破口を開いている韓半島(朝鮮半島)平和政策に障害にならないか極めて懸念される。岸田新総裁はこれまで福島原発の放射性物質汚染水に対しても周辺国の懸念にもかかわらず、韓国政府が福島産水産物の輸入禁止を無条件で解除すべきという主張ばかり繰り返して根本的解決は後回しで、韓国政府の自国民の安全と健康を守るための最小限の外交的措置まで非難してきた」と批判した。
 その上で「前政権に続き、自分たちの政権維持のためならば歴史的責任も、経済的対立も無条件で韓国のせいにし、自分たちの政治的欲望を満たすことだけに汲々とする前轍を踏まないことを望む。過去史、韓半島平和、福島汚染水などをめぐり『韓国叩き』にだけ専念しないかとの懸念が杞憂にすぎないことを望むだけ」とした。
 尹議員は「これまで韓日関係を極限に突き進ませた歴代日本首相が見せた愚かさを踏襲しないことを望む。日本軍『慰安婦』被害者を侮辱した自身の過ちを反省し、正義ある過去の問題解決に向け真剣に向き合うべき」と要求した。
 最後に「国際社会の一員として福島原発の放射性物質汚染水の海洋放出の方針をすぐに撤回し問題解決に向け周辺国と額を突き合わせ、韓日関係を超えアジアの平和を作る道でもともに手を取り合うよう願ってやまない」と付け加えた。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「旧日本軍慰安婦被害者1人が死去…生存者13人に」

2021年09月25日 | 日本軍隊性奴隷
https://japanese.joins.com/JArticle/283261?servcode=400&sectcode=430
「中央日報日本語版」 2021.09.25 09:44
■旧日本軍慰安婦被害者1人が死去…生存者13人に
 韓国の旧日本軍慰安婦被害者1人が24日に死去し、鄭英愛(チョン・ヨンエ)女性家族部長官が哀悼の意を伝えた。遺族側の要請で被害者の人的事項などは公開しないことにした。
 鄭長官は「また一人の日本軍慰安婦被害者を見送ることになり胸が痛む」とし「おばあさんが安らかに眠ることを願う」と述べた。女家部によると、政府に登録された慰安婦被害者(240人)のうち生存者はこの日基準で13人。
 鄭長官は「旧本軍慰安婦被害者の方々が平安な余生を送れるよう支援する」とし「被害者の名誉と尊厳の回復のための事業も積極的に推進する」と説明した。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210924004200882?section=news
「聯合ニュース」 2021.09.24 17:52
■韓国の慰安婦被害者1人死去 存命13人に
【ソウル聯合ニュース】韓国女性家族部は24日、旧日本軍の慰安婦被害者1人が同日死去したと発表した。

【写真】京畿道広州市の「日本軍慰安婦歴史館」に設置された被害者を追悼する空間(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 遺族側の強い要請により、死去した慰安婦被害者の氏名や年齢、死因などについては公開しなかった。
 死去により、韓国政府が認定した慰安婦被害者のうち存命者は13人に減った。
 同部の鄭英愛(チョン・ヨンエ)長官は「慰安婦被害者が平穏な余生を送れるように支援する一方、慰安婦被害者の名誉と尊厳を回復するための事業も積極的に推進する」と強調した。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210924001900882?section=news
「聯合ニュース」 2021.09.24 12:57
■韓国・大邱で市民団体が外国人告発 「少女像を侮辱した」
【大邱聯合ニュース】日本による植民地時代に強制動員された被害者らを支援する韓国の市民団体「挺身隊ハルモニ(おばあさん)とともにする市民の集まり」は24日、南東部の大邱市内に設置されている旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」の頭をたたくなどした外国人2人を警察に告発したと明らかにした。

【写真】大邱に設置されている平和の少女像(資料写真)=(聯合ニュース)

 この少女像は市中心部の2・28記念中央公園にある。市民団体によると、外国人の男2人が少女像の頭をたたいたりはしゃぎながら記念撮影をしたりする様子を動画撮影し、19日に交流サイト(SNS)に投稿した。動画はすでに削除されているが、同団体は少女像に対する侮辱だとして警察に告発状を提出した。
 非難が集中すると、外国人は翌日に少女像を再び訪れ、謝罪する様子を撮影してアップした。
 市民団体の関係者は「慰安婦被害者を象徴する造形物をあざけった」とし、「こうした行動が誤りだということを知ってもらい、再発を防ぐために告発した」と説明した。
 この少女像を巡っては、昨年6月に40代の男が器物損壊の容疑で立件されている。男は像に着けられていたマスクと自由を表すチョウの形の装飾物を勝手に取り外した。


https://japanese.joins.com/JArticle/283247?servcode=400&sectcode=430
「中央日報日本語版」 2021.09.24 11:04
■韓国市民団体、少女像の頭を叩いた外国人を告発

【写真】2人の外国人男性が少女像でいたずらをする姿をソーシャルメディア「Tik Tok」'に載せた。 「Tik Tok」キャプチャー

 韓国の市民団体「勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会」が、大邱(テグ)2・28記念中央公園にある「平和の少女像」の頭を叩いて侮辱した外国人を警察に告発したと24日、明らかにした。
 市民団体側は、外国人の男2人が平和の少女像の頭を叩くなどの映像を撮影した後、19日にSNSに載せて侮辱したとして、警察に告発状を提出した。
 この映像には少女像の頭を叩いたり、隣で喜びながら記念撮影する姿が映っている。波紋が広がると、2人は翌日にまた少女像を訪れて謝罪する姿を撮った動画を載せた。
 市民団体の関係者は「外国人の男が慰安婦被害者を象徴する造形物を嘲弄し、多くの人たちがその動画を見た」とし「処罰はともかく、こうした行動は間違っているという点を知らせ、似たようなことの再発を防ぐという意味で告発した」と述べた。

 
https://japanese.joins.com/JArticle/282901?servcode=400&sectcode=400
「中央日報日本語版」 2021.09.13 10:01
■韓国女性家族部長官、慰安婦被害者の吉元玉さんと対話へ

【写真】故金福童(キム・ボクドン)さん(左)と吉元玉(キル・ウォンオク)さん(右) [写真=映画会社グラム]

 韓国の鄭英愛(チョン・ヨンエ)女性家族部長官が秋夕(チュソク、中秋)を控えて13日、旧日本軍慰安婦被害者の吉元玉(キル・ウォンオク)さんに会う。鄭長官は吉さんと近況について対話し、生活の不便や支援の不足など確認する予定だ。
 女性家族部は被害者の健康診断の需要を把握し、10月から訪問健康診断を実施する予定だ。高齢の被害者が本人の健康状態を認知できず治療の時期を逃すことがないよう、適時に適切な治療サービスを支援するためという。
 女性家族部は慰安婦被害者支援を強化するため、2022年の政府予算案編成でも関連予算を拡大した。被害者の健康管理と生活安定支援強化のために看病費は21%、生活安全支援金は5%増やした。看病費は1人あたり月平均162.1万ウォンから196.9万ウォン(約18万5000円)に、生活安定支援金は月154.8万ウォンから162.6万ウォンに増える。
 鄭英愛長官は「旧日本軍慰安婦問題を知らせるため献身してきた吉元玉さんの意を受け、この問題が未来の世代に正しく記憶されるように女性家族部が必要な努力をしていく」と述べた。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「14歳で旧日本軍に連行されたスンイ…水原市「アン・チョムスン記憶の部屋」で会う」

2021年09月14日 | 日本軍隊性奴隷
https://japanese.joins.com/JArticle/282907?servcode=400&sectcode=420
「中央日報日本語版」 2021.09.13 11:22
■14歳で旧日本軍に連行されたスンイ…水原市「アン・チョムスン記憶の部屋」で会う

【写真】旧日本軍慰安婦被害者の故アン・チョムスンさんが独レーゲンスブルク付近ヴィーゼントのネパール-ヒマラヤパビリオン公園に設置された平和の少女像に触れている。 [写真提供=水原市]

 「スンイ」の人生は14歳の時に変わった。「精米所の前に集まってほしい」という放送を聞いて母の手を握りながら出ていったのが不幸の始まりだった。そこにいる人たちがコメを計る秤にスンイを載せて体重を測定した後、トラックに乗せた。母親は「私の娘をどこに連れて行くのか」と泣きながら抗議したが、トラックは走り出した。
 終着駅は中国にある旧日本軍部隊だった。スンイは「言葉で表現できないほどぞっとする、動物にも及ばない扱いを受けた」と当時を回想した。
 3年が経過して戦争が終わると、旧日本軍はスンイなど少女を捨てて逃げた。生き残ったスンイはようやく家に戻った。
 旧日本軍慰安婦被害者であり女性・人権・平和活動家の故アン・チョムスンさん(1928-2018)の話だ。アンさんは故国に戻った後、静かに暮らした。1991年に故金学順(キム・ハクスン)さん(1924-1997)が初めて慰安婦問題を世間に公開して実情が伝えられると、1993年8月に甥が被害者として初めて申告したという。

◆水原地域の平和・人権活動家アン・チョムスンさん
 ハルモニ(=おばあさん)が「アン・チョムスン」という名で世間に出てきたのは75歳の2002年だった。「私のような被害者が二度と出てこないことを望む」とし、日本大使館前の水曜集会に参加した。日本の蛮行を世界に知らせるために国連人権委員会女性暴行問題の特別報告官に陳情書を提出し、ILO(国際労働機関)の国際シンポジウムにも参加して自身の経験を語った。日本に行って証言集会を開き、日本の国会で残酷な戦争の被害を一つ一つ明らかにした。ほかのアジアの被害者と連帯し、2015年に韓日合意の無効を叫んで慰労金の受領を拒否した。
 平和と人権のためのアンさんの努力は、アンさんが1992年から暮らす京畿道水原市(スウォンシ)にも広がった。市民が立ち上がって「水原地域に平和の少女像を設置しよう」と提案した。募金運動で平和の像設置基金が8000万ウォン(約750万円)ほど集まった。水原市も支援した。2014年5月に水原市庁の向かい側のオリンピック公園に「平和の少女像」が設置された。
 水原地域の平和・人権団体「水原平和ナビ(=蝶)」も設立された。アンさんと水原平和ナビ、水原市は欧州で最初の平和碑設置も推進した。
 2016年に独フライブルク市と姉妹関係を結んだ水原市が少女像の設置を提案し、74の市民団体と共に建立推進委員会を結成して市民募金活動を始めた。しかし日本の組織的な妨害でフライブルクの少女像は結局、実現しなかった。
 アンさんと水原市はあきらめなかった。ドイツ現地で結成されたドイツ推進委が後押ししながら、2017年7月、ドイツ中南部レーゲンスブルク付近のネパール-ヒマラヤパビリオン公園に平和の少女像が設置された。除幕式に出席したアンさんは「二度とこのような苦痛の世の中がなければいい」と語った。この少女像には「スンイ」という名前が付けられた。
 アンさんはドイツに少女像が設置された8カ月後の2018年3月に生涯を終えた。水原市はアンさんの葬儀を「水原市民社会葬」とした。また、名誉の殿堂の「水原を輝かせた8人」にアンさんを含めた。

◆水原市 「アン・チョムスン記憶の部屋」開館
 アンさんに対する追悼は現在も続いている。水原市は1日、水原市家族女性会館にアンさんを追悼する「アン・チョムスン記憶の部屋」を開館した。旧日本軍慰安婦被害者の名前を正式名称として運営されるのは「アン・チョムスン記憶の部屋」が初めて。
 当初「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」の8月14日に開館する予定だったが、新型コロナによる社会的距離のため少し遅れて開館した。48平方メートル規模の展示室にはアンさんの活動の姿と証言、生涯がそのまま込められた。
 約400人にのぼる旧日本軍慰安婦被害者の名前と年齢、証言などが書かれたキム・ソギョン氏の作品も展示されている。展示室の中には小さな少女像が設置されたが、これは光教(クァンギョ)新都市内のある共同住宅入居者協議会が寄贈したものという。
 水原市の関係者は「開館後に一日平均20-30人が訪問するほどアンさんを記憶する人たちが多い」とし「記憶の部屋が苦痛の歴史を記憶して再確認する教育の場として活用されるよう支援する」と述べた。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日本の教科書、「従軍慰安婦」を「慰安婦」に修正…韓国政府「極めて遺憾」」

2021年09月12日 | 日本軍隊性奴隷
https://japanese.joins.com/JArticle/282869?servcode=A00&sectcode=A10
「中央日報日本語版」 2021.09.11 09:26
■日本の教科書、「従軍慰安婦」を「慰安婦」に修正…韓国政府「極めて遺憾」

【写真】高校の社会の教科書

日本が教科書で「従軍慰安婦」の代わりに「慰安婦」という表現を使用し、「強制連行」も「強制動員」または「徴用」に修正することにしたことに対し、韓国政府が強い遺憾を表した。日本政府は4月、「慰安婦」を公式立場に決めたのに続き、8日には出版社の表現修正申請を承認した。

◆韓国外交部「強制性を希釈…極めて遺憾」
 韓国外交部は10日、「今年4月に日本政府が旧日本軍慰安婦被害者問題および強制徴用問題関連の強制性を希釈しようという答弁書を閣議決定したのに続き、最近、教科書出版社が関連表現の削除、変更など修正を申請し、文部科学省がこれを承認したのは極めて遺憾」と明らかにした。
 日本政府は4月の閣議で「『従軍慰安婦』という用語を使用するのは誤解を招く恐れがある」とし「単純に『慰安婦』という用語を使うのが適切」という立場を公式的に明らかにした。右翼性向の国会議員が「『従軍慰安婦』という用語には『軍によって強制連行された』というイメージが込められている」と問題提起し、政府がこれに呼応したのだ。当時、閣議は「強制連行」も適切でない表現だと明らかにした。
 韓国政府は「日本軍慰安婦」という表現を公式的に使用する。従軍慰安婦さえも「軍に従う」という意味が込められ、自発性があるように聞こえるという指摘があるからだ。
 日本政府が「従軍」という表現まで削除したのは、日本軍の介入自体を否定しようという動きとみることができる。

◆「日本もすでに認めた歴史的事実」
 また韓国外交部は「日本軍慰安婦動員・募集・移送の強制性は否定できない歴史的事実であり、被害者女性の生きた証言こそが日本軍による慰安婦動員の強制性を立証する、どの文書よりも強力かつ明白な証拠」とし「日本も自ら認めていて、国際社会もすでに明確に判定を下した事案」と強調した。
 強制徴用についても「1940年代に多数の韓国人が本人の意思に反して動員され、過酷な条件下で強制的な労役をしたという点も、日本が2015年の第39回世界遺産委員会で認めたことがある厳然たる歴史的事実」と明らかにした。
 続いて「日本政府はその間、自ら明らかにした歴史認識を確実に維持し、これを覆そうとする動きやこれに逆行する言動を慎み、過去の問題の解決に誠意を見せる必要がある」と促した。

◆日本政府が出版社に事実上の圧力…「河野談話」無力化
 最近、「従軍慰安婦」「強制連行」という表現を削除または訂正するとして文部科学省に申請し、8日に承認を受けた出版社は計5カ所。日本政府が4月の閣議で「従軍慰安婦」「強制連行」が適切でないとの立場を明らかにしてから5カ月後、日本の教科書から該当表現が実際に消えることになったのだ。
 日本政府が出版社を相手に訂正圧力を加えた状況もみられる。文部科学省は5月、中学・高校教科書出版社約20カ所の幹部を呼び、異例のオンライン説明会を開いた。この席で文部科学省は教科書の慰安婦など表現に関連して6月末までに訂正申請をすべきだとし、そうしなければ訂正勧告を出すこともあると警告したという。
 これは、日本政府が公式的には「河野談話」を継承すると言いながら、事実上、談話の精神に正面から反する行動をする自己矛盾とみることができる。日本政府が慰安婦問題に対する日本軍の介入を初めて認めて謝罪した1993年の河野談話には「従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを申し上げます」という内容がある。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210910001200882?section=news
「聯合ニュース」 2021.09.10 10:58韓国外交部
■「従軍慰安婦」など教科書訂正に「極めて遺憾」
【ソウル聯合ニュース】日本政府の「従軍慰安婦」と「強制連行」という用語に関する閣議決定を受け、教科書会社が用語の削除・変更を申請し文部科学省が承認したことについて、韓国の外交部当局者は10日、「極めて遺憾」との立場を明らかにした。

【写真】旧日本軍の慰安婦問題の解決を求め、毎週水曜日に日本大使館周辺で開かれている「水曜集会」(資料写真)=(聯合ニュース)

 同当局者は「(旧)日本軍の慰安婦動員、募集、移送の強制性は否定できない歴史的な事実で、被害者の生々しい証言こそ日本軍による慰安婦動員の強制性を立証するいかなる文書より強力かつ明白な証拠であり、日本自らも認めたことがあり、国際社会もすでに明確な判断を下した」と述べた。
 また、「1940年代、多数の韓国人が本人の意思に反して動員され、過酷な条件下で強制的に労働したことも日本自らが2015年(国連教育科学文化機関の)世界遺産委員会で認めたことがある厳然とした歴史的事実」と強調。「日本政府は自ら明らかにした歴史認識を維持し、これを覆そうとする試みや逆行する言行を慎み、歴史問題解決に対する真意を見せる必要がある」と述べた。
 韓国外交部は外交ルートを通じても日本政府に遺憾の意を伝えたもようだ。
 文部科学省は8日、5社が申請した「従軍慰安婦」と「強制連行」という表現の削除・変更申請を承認した。従軍慰安婦は軍の関与を意味する「従軍」を削除した「慰安婦」に、「強制連行」は「強制的な動員」や「徴用」に訂正された。


https://japanese.joins.com/JArticle/282824?servcode=A00&sectcode=A10
「中央日報日本語版」 2021.09.09 16:04
■日本、教科書から「従軍慰安婦」表現を削除
 日本の教科書から「従軍慰安婦」「強制連行」などの用語が消える。
 日本教育政策を管掌する文部科学省は8日、山川出版社、東京書籍、実教出版、清水書院、帝国書院の教科書会社5社が提出した「従軍慰安婦」「強制連行」などの表現を削除・変更する訂正申請を承認したと明らかにした。
 5社は中国・高校の地理や歴史など計29点の教科書で「従軍慰安婦」という表現をほとんど「慰安婦」に訂正した。日本が徴用労働者を強制的に動員したという意味の「強制連行」も「強制的な動員」や「徴用」に訂正され、「連行」は消えた。
 日本政府は4月27日、衆議院質疑に対する答弁書で「従軍慰安婦」「強制連行」などの用語は「誤解を招く恐れがある」とし、これら用語を使用するのは適切でないという公式立場を表した。馬場伸幸・衆議院議員が「従軍慰安婦には軍によって強制連行されたという意味が込められている」と問題提起したからだ。「従軍慰安婦」という用語は1993年8月4日に日本政府が発表した公式文書「河野談話」でも使用された。日本政府が慰安婦を強制的に動員したという意味を込めて旧日本軍の責任を認め、謝罪の意を表しながらだ。
 しかし「新しい歴史教科書をつくる会」など日本の右翼勢力は教科書に登場する「従軍慰安婦」の用語を削除すべきだと主張し、文部科学省に持続的に問題提起してきた。結局、菅義偉政権がこれを受け入れる公式見解を採択したということだ。


https://japanese.joins.com/JArticle/282689?servcode=A00&sectcode=A10
「中央日報日本語版」 2021.09.07 10:34
■日本政府、ベルリン少女像設置の延長に「ドイツ側に強く抗議」
 日本政府はベルリン「平和の少女像」設置に対して1年延長の決定が下されたことに対してドイツ側に抗議していると6日、明らかにした。
 加藤勝信官房長官はこの日午前の定例記者会見でドイツ・ベルリン市ミッテ区庁の少女像設置許可延長に関連した質問にこのように答えた。
 これに先立ち、ミッテ区庁は今月2日、現地の市民団体コリア協議会に送った書簡で少女像がミッテ区モアビット地域のビルケン通りに留まることができるようにする特別許可を来年9月28日まで1年間延長することを議決したと明らかにした。
 これに関連し、加藤長官は「これまで日本政府がミッテ区などに説明を尽くしてきたが、残念ながらそうした私たちの説明に対応したものではないと考えている」として遺憾を表明した。
 加藤長官は「引き続きさまざまな関係者にアプローチをし、わが国政府の立場を粘り強く説明を行い、像(少女像)の速やかな撤去を求めていきたい」と強調し、「韓国政府との関係でも、第三国における慰安婦関係の石碑・像の設置の動きを支援することはしないというのは、日韓(慰安婦)合意当時から両国政府が確認しているので、その点は類似の機会に韓国側にも提起している」と明らかにした。


http://japan.hani.co.kr/arti/politics/40995.html
「The Hankyoreh」 2021-09-02 12:06
■[フォト]「ベルリン、平和の少女像守って」ソウル城北区の生徒らの手紙リレー
 ソウル市城北区、ベルリンの「平和の少女像」永久存置を求める 
 撤去論議が起きたベルリン・ミッテ区の少女像、設置期間1年延長を決定

【写真】1日午前、城北区のイ・スンロ区長と啓星高校の生徒たちが韓中平和の少女像の前でドイツのミッテ区に「平和の少女像永久存置」を求めている。ミッテ区議会は31日(現地時間)、地域の「平和の少女像」存置期間を1年延長することを決めたが、永久存置の決定は先送りになった//ハンギョレ新聞社

 ソウル市城北区吉音洞(ソンブック・キルムドン)の啓星高校の生徒たちは、ベルリン・ミッテ区の「平和の少女像」の撤去命令のニュースが伝えられた昨年10月から「ありがとう、ドイツ国民」という手紙を書き、少女像存続のための活動を繰り広げてきた。この知らせが伝わり、周辺の学校の生徒たちも賛同して小学校7校、中学校10校、高校9校の計26校が手紙リレーに参加した。「生徒たちが手紙を書いているのに大人が黙っていられるのか」と、住民と区役所の職員もペンを手にし、約3600通の手紙が集まった。城北区はこれをベルリン市に送った。城北区は今後も「平和の少女像」に込められた人権と平和の意味を守ろうとする児童・青少年と市民の活動を積極的に支援すると明らかにした。現場の写真を集めた。

【写真】ソウル市城北区のイ・スンロ区長(左から4人目)と啓星高校の生徒らが1日午前、城北区の漢城大入口駅の入り口に建てられた韓中平和の少女像の前で平和を象徴する黄色い紙の蝶を飛ばし、ドイツのベルリン市ミッテ区に平和の少女像の永久存置を求めている=イ・ジョンア記者//ハンギョレ新聞社
【写真】ソウル市城北区のイ・スンロ区長(左から2人目)と啓星高校の生徒らが1日午前、城北区の漢城大入口駅の入口に建てられた韓中平和の少女像の前で、ドイツのベルリン市ミッテ区に平和の少女像の永久存置を求めている=イ・ジョンア記者//ハンギョレ新聞社
【写真】ソウル市城北区三仙洞の漢城大入口駅の入り口に建てられた韓中平和の少女像うち、中国の少女の銅像。両拳がぎゅっと握られている=イ・ジョンア記者//ハンギョレ新聞社
【写真】1日午前、ソウル市城北区三仙洞の漢城大入口駅の入り口に建てられた韓中平和の少女像の後ろにムクゲの花が咲いている=イ・ジョンア記者//ハンギョレ新聞社

イ・ジョンア記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/1010027.html
韓国語原文入力:2021-09-01 14:29


https://japanese.joins.com/JArticle/282570?servcode=A00&sectcode=A10
「中央日報日本語版」 2021.09.03 10:01
■ドイツ・ベルリン市ミッテ区庁、ベルリンの少女像設置1年延長
 ベルリン市ミッテ区は2日、現地市民団体のコリア協議会に送った書簡で、先月17日の会議で、少女像がミッテ区モアビット地域のビルケン通りに留まることができるようにする特別許可を来年9月28日まで1年間延長することを議決したと伝えた。
 ミッテ区は、これはミッテ区都市空間芸術委員会の勧告に従ったものと説明した。
 コリア協議会のハン・ジョンファ代表は、「道路・緑地庁から最終通知案が来れば、設置許可1年延長が確定する」とし「その後の去就については、9月26日の地方選挙後に次期区庁指導部、区議会と協議しなければならないだろう」と述べた。
 ハン代表は「区議会で永久設置し決議案を採択したのに続いて、永久設置方案を実施するまで設置許可を延長するように決議した」とし「それでも設置許可が1年だけ延長されたことについて抗議し、継続して永久設置のために闘争していく」と強調した。
 ミッテ区は昨年7月、現在の場所に平和の少女像の設置を許可し、コリア協議会は9月25日、少女像を設置した。その後、日本側がドイツ政府とベルリン市政府に抗議したことを受け、ミッテ区は設置から2週間後の10月7日に撤去命令を下した。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尹美香議員、「韓国国家情報院と日本極右の不当取引」報道に「治癒された」

2021年09月04日 | 日本軍隊性奴隷
https://japanese.joins.com/JArticle/282594?servcode=400&sectcode=400
「中央日報日本語版」 2021.09.03 10:01 15:50
■尹美香議員、「韓国国家情報院と日本極右の不当取引」報道に「治癒された」
 韓国の尹美香(ユン・ミヒャン)無所属議員が8月、MBC(文化放送)番組「PD手帳」に出演したことに関連し、「この機会を通じて苦しかった過程が治癒された」と述べた。 
 尹議員は2日、ユーチューブチャンネル「開かれた共感TV」に出演し、「撮影を3時間ほどしたのである程度の分量が出ると期待したが、短く出てきたので残念だった。しかし本当に感謝している。これまで自分が経験した困難を知らせることができたので意味があった」と話した。 
 尹議員は「国会議員として1年間、いくら良いことをしても記者が取材したり報道したりすることはなかった。『やむを得ない。自分が克服して乗り越えなければいけない』と思っていたが、ちょうどPD手帳が不当取引の話を扱い、私の言葉が情報提供された」と伝えた。 
 PD手帳は先月10日、「不当取引、国家情報院と日本極右」というタイトルで、李明博(イ・ミョンバク)政権、朴槿恵(パク・クネ)政権当時の国家情報院が日本の極右勢力と結託したという疑惑を伝えた。
 PD手帳に出演した元国家情報院海外工作官は「国家情報院が日本極右勢力を支援し、独島(ドクト、日本名・竹島)、慰安婦問題を扱う市民団体の内部情報が日本極右勢力に流れるのに一助となった」と語った。
 尹議員は20秒ほど紹介されたインタビューで、日本入国と活動の過程で不当な待遇を受け、脅威があったと主張した。 
 尹議員は「PD手帳のインタビューで、30年間活動しながら経験した日本右翼からの攻撃、韓国の保守から受けた攻撃、日本に直接行った時の話をすべて吐露することができた」とし「その過程が私には治癒になったりもした。今後もより多くの真実を話す機会がくると思う」と話した。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「被害者泣かせた被害者中心主義…李容洙さん「3つの憤怒」」

2021年08月29日 | 日本軍隊性奴隷
https://japanese.joins.com/JArticle/282371?servcode=400&sectcode=400
「中央日報日本語版」 2021.08.29 12:07
■被害者泣かせた被害者中心主義…李容洙さん「3つの憤怒」
 「私が年寄りだから無視するのかもしれないが、まだ生々しいです。ひとつひとつ全部記憶しています。こうした法律を作るなら私に尋ねるべきでしょう。いくら私がよくわからないといっても正しいか正しくないかはよくわかっています」。
 慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんは怒った。慰安婦関連団体に対して事実を指摘する場合でも名誉毀損行為とみて禁止できる法案が発議されたというニュースが伝えられた23日の電話でだ。

◇被害者も知らなかった被害者保護法
 李さんの憤怒は大きく3通りだった。最初に、被害者の名誉を保護するために法律を改正すると言いながら被害者の意志は尋ねることもなかったという点。2番目に、その上で名誉を傷つけてはならない対象に慰安婦関連団体までそっと含めた点。3番目に、補助金管理法違反などの容疑で裁判を受けている無所属の尹美香(ユン・ミヒャン)議員が共同発議者として名前を上げた点だ。
 法案の問題点を自らも否定できなかったのか、これを代表発議した与党「共に民主党」の印在謹(イン・ジェグン)議員は発議してから12日で法案を撤回した。各界から批判が提起され民主党が党レベルで発議した法案ではないと早くから「損切り」した直後だった。

◇「撤回され幸い」そのままやり過ごすには…
 結果的にはなかったことになったが、幸いだとそのままやり過ごすことではない。政府与党が強調してきた歴史問題解決の原則である「被害者中心主義」を自ら否定したのは深刻な問題であるためだ。
 この法案が発議されたのは13日。慰安婦被害者をたたえる日でもある翌日に女性家族部の鄭英愛(チョン・ヨンエ)長官はSNSに「旧日本軍慰安婦問題を歪曲し被害者の名誉を傷つけようとする試みに対しては法改正などの措置を通じ厳正に対応していく」と明らかにした。
 直後にあるメディアは印在謹議員の法案発議のニュースを伝え、女性家部関係者が「民法と違い一種の特別法の性格で慰安婦『個人』に対する名誉毀損と関係なく慰安婦問題に対する歪曲された事実を流布し歴史を歪曲する場合、厳格に処罰するということ」と話したと報道した。
 今回の法案を単純に与党議員が自主的に発議したのでなく政府とも事前にある程度コンセンサスができていたという見る余地がある部分だ。

◇最初から「被害者団体中心主義」だったのか
 文在寅(ムン・ジェイン)政権が被害者中心主義を持ち出したのは前政権でなされた「2015年12月28日の韓日慰安婦合意を検証しながらだ。外交部長官直属で組まれた検証タスクフォースは当時の合意が被害者中心主義に反するため瑕疵が深刻だと結論を下した。
 だがタスクフォースは検証過程で被害者ではなく関連団体の意見を主に聴取した。政府が指向するのは「被害者中心主義」ではなく「被害者団体中心主義」ではないのかという懸念が出てきた理由だ。
 昨年5月に李容洙さんが初めて正義記憶連帯(旧韓国挺身隊問題対策協議会)と尹美香議員(元挺対協代表、正義連理事長)を批判したことも、本質は被害者中心主義と相対していた。代表的なのが、尹議員が2015年の慰安婦合意当時に日本が拠出する10億円に対し事前に知っていたという内容だ。
 正義連の説明によると、尹議員は合意前日に外交部から10億円について伝え聞いた後、法律諮問委員会を招集した。そして関連判断を翌日に保留した。

◇被害者のけ者にする権利、だれが与えたのか
 単純にあらかじめ知っていながらなぜ後から違う話をしたのかということではない。合意の主要内容を事前に認知しながらなぜ被害者には知らせなかったのかということだ。10億円に対する判断は自分たちがすれば良いと考えてそうしたのなら、これは被害者をのけ者にしたのと変わらない。当時もいまも、李さんの憤怒はここから始まる。
 事実今回問題になった法案の趣旨自体は望ましい。意図的に慰安婦被害と関連した真実を歪曲し、とても口にできないような虚偽で被害者と遺族の名誉を毀損できないようにしようということに反対する人はない。
 だがおかしなことに慰安婦関連団体が含まれ、尹議員が参加したことでこうした本質は毀損された。

◇「被告人尹美香」議論は予想できなかったか
 該当事案に対して利害当事者も同然である「被告人尹美香」が共同発議者に含まれた時に起きる波紋と熱い議論を尹議員本人が果たしてわからなかったのだろうか。自身が主張してきた通り慰安婦被害者のために一生を捧げたというのならば、被害者のための気持ちが本当ならば、今回の法案と関連しては自ら一歩退くべきという指摘が出る理由だ。
 「どうしてこんな行動をするのですか。どうして自分の思い通りにしようとするのですか。私は大きな声を出さないようにしていたが、とても恨めしくて…」。
 国が守ることができずあんな目に遭った。ところが国を取り戻して76年が過ぎた今日まで、なぜ李容洙さんは恨めしくしなければならないのか。だれかが答えなければならない。


http://japan.hani.co.kr/arti/politics/40927.html
「The Hankyoreh」 2021-08-26 07:09
■慰安婦被害者法改正案の「事実適示名誉毀損禁止」、類似した他の法律には存在せず
 イン・ジェグン議員が発議した「慰安婦被害者法」改正案と比較 
 事実の適示による名誉毀損禁止条項は「慰安婦被害者法」にのみ存在
 「慰安婦被害者法」改正案に「事実の適示による名誉毀損禁止」条項などが設けられ、批判が高まっている。
 13日、共に民主党のイン・ジェグン議員は「日帝下日本軍慰安婦被害者に対する保護・支援及び記念事業等に関する法律」の改正案を代表発議した。同改正案には「何人も、公然と被害者や遺族を誹謗する目的で日本軍慰安婦被害者に関する事実を適示したり、虚偽の事実を流布したりして、被害者、遺族または日本軍慰安婦関連団体の名誉を毀損してはならない」という内容が含まれてている。被害者と遺族だけでなく関連団体まで名誉毀損禁止対象にしている点と、虚偽事実だけでなく、事実の適示まで名誉毀損と見なす点が問題と指摘された。正義記憶連帯理事長時代に後援金を流用した疑いで裁判にかけられているユン・ミヒャン議員(無所属)が同法案の共同発議者として参加し、「セルフ保護法」という非難の声もあがっている。
 本紙は同法案の適切性を調べるため、趣旨と内容が類似した「済州(チェジュ)4・3事件法」「5・18民主化運動法」と比較した。これらは歴史を否定・歪曲して被害者を侮辱して名誉を毀損する事例を防止し、処罰するために作られたという共通点がある。
 これら3件の法案及び法律のうち、事実の適示による名誉毀損まで禁止しているのは「慰安婦被害者法」の改正案だけだ。「済州4・3事件法」は「何人も、公然と犠牲者や遺族を誹謗する目的で済州4・3事件の真相調査結果及び済州4・3事件に関する虚偽の事実を流布して犠牲者、遺族または遺族会など済州4・3事件関連団体の名誉を毀損してはならない」と定めている。虚偽事実に対する禁止条項が設けられているだけだ。「5・18民主化運動法」も5・18民主化運動に対する虚偽の事実を流布した者は、5年以下の懲役または5千万ウォン(約470万円)以下の罰金に処すると定めている。やはり虚偽事実の流布だけが処罰の対象だ。
 被害者「関連団体」まで名誉毀損の禁止対象と見たという点は「済州4・3事件法」も同じだ。しかし同法には、「何人も犠牲者または遺族を支援するという名目の下、営利目的で団体を組織したり、団体的な活動または個人的な活動をしてはならず、これに違反した場合、3年以下の懲役または3000万ウォン(約280万円)以下の罰金に処する」という条項もある。被害者や遺族を支援する団体を保護すると同時に、団体の逸脱を牽制する仕組みも設けている。
 「事実の適示による名誉毀損」の処罰が表現の自由を萎縮させ、正当な告発を妨げるという指摘はこれまで絶えず提起されてきた。憲法訴願もあった。2017年8月、A氏は、公然と事実を明記し、人の名誉を傷つけた場合、懲役2年以下または500万ウォン(約47万円)以下の罰金を科すよう定めている刑法307条1項は表現の自由を侵害するとして、憲法訴願を出した。憲法裁判所は3月2日、事実的な名誉毀損罪の条項は合憲だと判断した。
チェ・ユナ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/1009062.html
韓国語原文入力:2021-08-25 15:08


http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/08/25/2021082580029.html
「朝鮮日報」  2021/08/25 10:59 
■韓国女性団体協議会所属の60団体「尹美香保護法案、撤回せよ」
 「尹美香・与党議員は本当にずうずうしい」
 無所属の尹美香(ユン・ミヒャン)議員と与党「共に民主党」の議員らが最近、日本軍慰安婦被害者・遺族だけでなく関連団体の名誉毀損(きそん)を禁じる、いわゆる「尹美香・正義連(正義記憶連帯)保護法」を発議したことを巡り、韓国の各女性団体は24日「即刻撤回すべき」と反発した。
 韓国女性団体協議会に所属する60の女性団体はこの日、共同声明を出して「この法案はわずか10日前に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が『被害者中心の問題解決』を約束したメッセージに正面から背く行動」とし「尹議員と一部与党議員は本当にずうずうしく、嘆かわしいばかり」と批判。さらに「日帝の暴圧的人権じゅうりん事件である慰安婦制度によって数多くの女性たちが苦痛を味わってきたのに、これを利用して富を蓄積し、法を犯す行為に及んだ団体の代表者らを、どうして保護しようとするのか」とも主張した。
 野党側の大統領選ランナーの非難も続いた。保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソクヨル)元検察総長陣営のキム・ギフン副スポークスマンは論評で「この法案が被害者遺族を保護するというのはただの口実で、『尹美香と挺(てい)対協』を守りたいとおおっぴらに言っている」「『募金をハルモニ(おばあさん)たちのために使わなかった』という趣旨で問題提起してきた李容洙(イ・ヨンス)さんの名誉を損ない、遂には『人格殺人』をすることになる」とコメントした。ユ・スンミン元議員側も「慰安婦のハルモニを悪用するのではなく、むしろ『犯罪者保護法』を作るというのが、その下心に符合しているとみられる」と主張した。元喜竜(ウォン・ヒリョン)元済州知事は「民主党が立法暴走して自らに免罪符を与えているが、いっそのこと『民主党批判および処罰禁止法』を作るべき」と皮肉った。「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表は「『尹美香保護法』は対北ビラ禁止法、言論仲裁法に続いて良心の自由にさるぐつかませようようとする反自由主義シリーズ」「民主党は炭素中立基本法を単独でこっそり議決する際、尹議員を野党役のジョーカーとして活用したが、でたらめな助け合いに驚かされる」と語った。
 しかし尹議員はこの日、韓国国会で取材に応じて「尹美香保護法だとかいうが、この法律は被害者保護法」だと主張し「日本大使館前の水曜デモに行ってみろ」「例えば『これ(デモ)はフェイク、詐欺』と言う行為から被害者を保護する法案だと考えている」と語った。「尹美香保護法ではないか」という指摘には「尹美香はいまここにいる」と返した。一方、民主党の李素永(イ・ソヨン)スポークスマンは「民主党レベルで推進する法案ではなく、個別の議員レベルの法案」だとし「党レベルで公式に議論したことはなく、所管の常任委に回付のみ行われているにとどまる」と説明した。


https://japanese.joins.com/JArticle/282271?servcode=400&sectcode=400
「中央日報日本語版」 2021.08.25  15:04
■韓国女性団体「慰安婦被害者法改正案は『尹美香保護法』」…撤回を要求
 旧日本軍慰安婦被害者とその関連団体に対する名誉毀損を禁止する内容として発議された日本軍慰安婦被害者法改正案に対して、女性団体が「尹美香(ユン・ミヒャン)保護法」としながら撤回を求めた。 
 市民団体「正しい人権女性連合」は25日、国会前で記者会見を開き、無所属の尹美香議員の辞退と改正案の撤回を要求した。同団体は「慰安婦被害者おばあさんを手段として政治権力を手に入れて乱用し、日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正議連)の批判者を処罰しようとする尹美香議員は全国民の前で処分を待つ気持ちで即刻議員職を辞退せよ」と求めた。 
 続いて「共に民主党は尹議員を国会議員にした責任を痛感し、慰安婦被害者支援法で偽装した『正議連批判処罰法』を直ちに撤回せよ」とし「おばあさんを利用するだけ利用してきて、おばあさんがその不正を記者たちの前に明らかにするという理由で法律違反者にしてようやく気が晴れるということなのか」と批判した。 
 前日、韓国女性団体協議会は60の会員団体名義で声明書を配布し、「改正法案は事実上『正議連保護法』であり、『尹美香保護法』という批判が各界各層で起きている」と批判した。 
 これに先立って、与党「共に民主党」の印在謹(イ・ジェグン)議員は尹議員らと共に「日帝下日本軍慰安婦被害者に対する保護・支援及び記念事業等に関する法律」(慰安婦被害者法)改正案を発議した。改正案は被害者や遺族だけでなく、慰安婦被害者関連団体に対する「事実摘示」まで名誉毀損として見てこれを禁止する内容を含んでいる。 
 尹美香議員は慰安婦被害者支援団体の正議連理事長在職時期、各種後援金を流用した容疑で裁判を受けている。


https://japanese.joins.com/JArticle/282234?servcode=200&sectcode=200
「中央日報日本語版」 2021.08.25 07:21
■国連まで進んだ言論仲裁法…韓国市民団体「世界人権宣言違反」陳情書
 韓国の言論仲裁法改正案が国際人権規範に違反しているという趣旨の韓国市民団体の陳情書が国連に伝達された。非営利人権団体「転換期正義ワーキンググループ(TJWG)」とヨミン合同法律事務所のリュ・ジェファ弁護士は24日、国連表現の自由特別報告官などに「韓国政府に言論仲裁法に関連した相応な懸念に対する意見を伝達してほしい」と要請する陳情書を発送した。言論仲裁法改正案が世界人権宣言と自由人権規約を違反しているという理由からだ。TJWGは言論仲裁法改正案が公布・施行される場合、表現の自由や結社の自由、公正な裁判を受ける権利などが侵害される恐れがあると判断した。
 TJWGらはこの陳情書を表現の自由特別報告官、集会・結社の自由特別報告官、人権擁護特別報告官、裁判官・弁護士特別報告官ら5人の国連報告官に発送した。陳情書には▼5倍の懲罰的損害賠償▼有罪推定の原則(立証責任の転嫁)▼賠償額算定関連の報道機関の社会的影響力および売上額考慮▼訂正報道の時間・分量義務化▼訂正報道請求だけでもこれを記事に表示するように強制--などの内容が毒素条項に該当すると指摘した。
 特に報道機関に最大5倍まで懲罰的損害賠償を賦課する条項は、言論の自由な取材と報道を萎縮させる違憲的条項だと強調した。また、報道機関の故意・重過失と推定される4つの要件に対する訴訟が発生する場合、故意ではないという点を言論が立証させることにしたのは、事実上「有罪推定の原則」を明文化する条項に該当すると説明した。また、賠償額算定基準としてみなす報道機関の社会的影響力や報道の故意性をどのように判断するかについても、規定が過度に曖昧で、事実上恣意的処罰と同じ効果につながる恐れがあると指摘した。陳情書を受け付けた国連特別報告官は指摘が適当だと判断する場合、韓国政府に「緊急嘆願」を発送することができる。


https://japanese.joins.com/JArticle/282227?servcode=A00&sectcode=A10
「中央日報日本語版」 2021.08.24 07:30 8/24(火) 15:54配信
■尹美香「セルフ保護法」反論に李容洙さん「まだ罪が分かっていない」
 日本軍慰安婦被害者関連団体の名誉毀損を禁止する内容の法を共同発議した尹美香(ユン・ミヒャン)議員(無所属)が「セルフ保護法」という指摘に対して「尹美香保護法というが、これは被害者保護法」と反論した。 尹議員は24日、国会で記者会見を開いた後に記者団と会い、「日本大使館前の水曜デモに行ってみなさい」とし「そこでは、例えばこれはにせ物だ、詐欺だということから被害者を保護する法案であることを知っている」と話した。 
 あわせて法案趣旨について尋ねると「法案に対しては法案を発議した印在謹(イ・ジェグン)議員に趣旨を聞いてほしい」と回答を避けた。また、野党圏の「尹美香保護法」指摘については「法案内容を見てほしい。尹美香は今ここにいる」と答えた。 
 これに先立ち尹議員は与党「共に民主党」の印在謹議員らと共に慰安婦関連団体に対して事実を摘示する場合にも名誉毀損行為とみて禁止できる「日本軍慰安婦被害者に対する保護・支援法」を共同発議した。 具体的に「何人も被害者や遺族を誹謗する目的で事実を摘示したり虚偽事実を流布したりして、被害者や遺族、日本軍慰安婦関連団体の名誉を傷つけてはいけな」という条項を新設した。刑事処罰条項はないが、「事実摘示」も禁止行為に含めたことは慰安婦関連団体に対する真実を話しても法律違反行為になりえるといったような解釈も可能になる。 
 これについて慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんは中央日報インタビューで「被害者を保護すると言いながらなぜ団体が法案に入っているのか。被害者当事者には聞こうともせず、おばあさんをまた蔑ろにした」としながら「まだ自分の罪を分かっていない」と尹議員を批判することもした。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210824004500882?section=news
「聯合ニュース」 2021.08.24 18:22
■「尹美香保護法」が論争に 与党「党として議論していない」=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国与党「共に民主党」の一部議員が発議した、旧日本軍の慰安婦被害者や関連団体に対する名誉毀損(きそん)を禁止する内容を盛り込んだ慰安婦被害者法改正案と関連し、同党は24日、党として成立を目指している法案ではないとの立場を明らかにした。
 所属議員が発議した法案について、党の方針をメディアに向けて説明するのは異例。
 改正案を巡っては、慰安婦被害者支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」への寄付金を流用した罪などで起訴された同団体前理事長で国会議員(無所属)の尹美香(ユン・ミヒャン)被告を保護するものとする批判が野党側から出ている。
 また、共に民主党がメディアの故意・重過失による虚偽報道に対して損害賠償を請求できる「言論仲裁法」改正案の成立を目指していることもあり、与党が言論統制を進めているとの批判が野党を中心に強まっていることから、火消しに走ったものとみられる。
 共に民主党の李素永(イ・ソヨン)報道官は「該当の改正案は個別の議員レベルで発議された法案」とし、党レベルで推進する法案と報じた一部記事は事実ではないと指摘した。また、「党として公式に議論していない」と述べた。
 同改正案は共に民主党所属の印在謹(イン・ジェグン)議員が13日に発議。被害者や遺族を誹謗(ひぼう)することを目的とした慰安婦被害者に関する事実の指摘、虚偽事実の流布による被害者、遺族、慰安婦関連団体の名誉の毀損などを禁止する条項が盛り込まれた。
 被害者や遺族だけでなく慰安婦関連団体に対する事実の指摘を禁止していることに加え、尹氏が共同発議者として名を連ねていることで論議を呼んでいる。


https://japanese.joins.com/JArticle/282188?servcode=200&sectcode=200
https://japanese.joins.com/JArticle/282189?servcode=200&sectcode=200
「中央日報日本語版」 2021.08.24 07:30
■李容洙さん、怒りの声 「慰安婦保護法案を見ると尹美香がまた私たちをだましている」
 韓国与党「共に民主党」などが慰安婦関連団体に対して事実を摘示する場合にも名誉毀損行為とみて禁止できる法案を推進することに対し、慰安婦被害者の李容洙(ヨンス)さんが「被害者を保護すると言いながらなぜ団体が法案に入っているのか。被害者当事者には聞こうともせず、おばあさんをまた蔑ろにした」と言って強く批判した。李さんは23日、中央日報の電話取材で、特に法案共同発議者に尹美香(ユン・ミヒャン)議員(無所属)が含まれたことに対して「まだ自分の罪を分かっていない」と話した。

◆法案「慰安婦団体名誉毀損禁止」
 李さんが言及した法案は印在謹(イ・ジェグン)民主党議員が今月13日に代表発議した「日本軍慰安婦被害者に対する保護・支援法」改正案だ。慰安婦被害者に対する名誉毀損行為を処罰できるようにすることが発議の趣旨だ。
 具体的に「何人も被害者や遺族を誹謗する目的で事実を摘示したり虚偽事実を流布したりして、被害者や遺族、日本軍慰安婦関連団体の名誉を傷つけてはいけない」という条項を新設した。刑事処罰条項はないが、「事実摘示」も禁止行為に含めたことは慰安婦関連団体に対する真実を話しても法律違反行為になりえるといったような解釈も可能になる。

◆李さん「私が明らかにした挺対協の真実も違法なのか」
 李さんはこれに対して「事実を話しているのに何の名誉が毀損されるのか。真実を話して毀損されるならば、それは名誉と言えるのか」と反問した。また「それなら私が挺対協〔韓国挺身隊問題対策協議会、日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正議連)の前身〕に対して真実を話したことも法を犯したことなのか。なぜ自分たちの好き勝手にするのか」と話した。
 李さんは昨年5月、「挺対協が募金で集めたお金をおばあさんのために使わなかった」という趣旨で問題を提起し、その後会計不正や「憩いの場」高価購入疑惑などが浮上した。これに伴い、捜査を行った結果、検察は尹議員を補助金管理法違反および業務上背任容疑などで起訴した。

◆尹氏参加に「自分だけ助かろうと…罪さえ分かっていない」
 特に李さんは尹議員が共同発議者として参加したことに対して激しい怒りを隠せなかった。
 「私は『これくらいになればそろそろ分かるだろう』と思って、それ以上は黙っていました。ところがなぜこのような行動を取るのでしょうか。とてもとても腹が立ちます。ある程度なら我慢もしますが、これはひどすぎるのではないですか。普通の精神状態ではありません。自分の罪を分かっていません。また自分は避けようと、自分だけは助かろうとしているのです。あれだけやってもまだ足りないなんて…。おばあさんを蔑ろにして、だまして、まただましています。いけません。これは許せません。これではいけないと、誰かはやく教えてあげてください」。
 李さんは「いけない」「これは許せない」という言葉を数回繰り返して「血圧が高くなって体がつらい」と言ってため息を吐いた。

◆「被害者名誉保護」本質、薄れないか懸念の声
 実際に正義連理事長だった当時、慰安婦被害者の吉元玉(キル・ウォノク)さんの心身障害を利用して寄付させた容疑などで裁判を受けている被告人身分の尹議員が該当法案の発議者として名前を連ねていることに対して論争が起きる雰囲気だ。慰安婦被害の真実をわい曲する行為を防ごうという法案の本来の趣旨がかえってこのために薄れているという指摘もある。
 市民団体「勤労挺身隊ハルモ二(おばあさん)と共にする市民の会」のソ・ヒョクス代表は、中央日報の電話取材に対して「慰安婦被害者を侮辱するさまざまな行為を根絶する必要性は大きいが、保護の範囲や禁止行為などに対しては非常に精巧で緻密な接近が必要だ」と話した。
 また「法案に1~2個の条項を曖昧に新設しても解決できるわけでもないうえに、発議者問題で改めて法案自体が問題になってしまえば、もともとおばあさんが望んでいたところからは距離が遠くなり、論争だけを残すことになるのではないか心配だ」と指摘した。

◆「被害者誹謗目的がある時だけ禁止」
 これに関連し、印在謹議員室関係者は、正義連と関連した被害者とメディアからの不正疑惑提起にも、法律違反行為になるのではないかという指摘に「単に事実を指摘して団体の名誉を傷つけてはいけないということではなく『被害者や遺族を誹謗する目的で』という前提が含まれている。誹謗する目的に対してだけ禁止するので、慰安婦関連団体の運営でもさまざまな部分に対して疑惑を提起して検証すること自体はこの法に基づく限り全く問題にならない」と説明した。
 また「該当条項には破った時に刑事処罰するという内容もない」と話した。

◆正義連は尹氏起訴にも「被害者蔑視」
 だが、正義連は尹議員に対する検察の起訴も被害者を蔑視する行為と規定してきた。昨年9月、公式コメントで「旧日本軍慰安婦問題解決運動全般はもちろん、人権活動家になった被害生存者の活動を根本的に蔑視しようとする底意があるとしかみることができない」と明らかにした。
 法曹界では過剰立法に対して懸念も出ている。現行刑法上の名誉毀損罪でも処罰できる行為なのに追加立法をしたうえに禁止対象に団体まで含む形で包括的に規定したためだ。
 ある法曹界要人は「法案趣旨は『被害者と遺族に対する虚偽事実流布行為をより一層強力に禁止すること』としながら、条文内容には『事実摘示行為』と『団体に対する名誉毀損』を含めた。法案の必要性に対する認識とそれによって出された結論に対してうまく整合性が取れていないようだ」と指摘した。


https://japanese.joins.com/JArticle/282216?servcode=200&sectcode=200
「中央日報日本語版」 2021.08.24 11:53
■韓国野党の大統領候補「慰安婦団体名誉毀損禁止法? 尹美香議員のセルフ保護法」

【写真】無所属の尹美香議員が12日、国会疎通館で双龍(サンヨン)自動車損害賠償関連の嘆願書提出記者会見に参加している。イム・ヒョンドン記者

 日本軍慰安婦被害者関連団体に対する名誉毀損を禁止する内容を入盛り込んだ法案に無所属の尹美香(ユン・ミヒャン)議員が共同発議者として参加した事実が知らされ、野党の大統領候補がいっせいに尹議員を批判した。彼らはこの法案が尹議員を保護するための「セルフ保護法」と声を高めた。 元喜龍(ウォン・ヒリョン)前済州(チェジュ)知事は24日、自身のフェイスブックのページで民主党を狙って「『立法暴走』で民主党自らの『免罪符』を与えている」として「慰安婦被害者と遺族を前面に出してそっと関連団体を折り込んだ。
 尹美香議員と正義記憶連帯不正の疑いを批判した李容洙(イ・ヨンス)さんも違法の対象になり得る」とした。 元前知事は「いったい民主党は誰のための立法をしているのか」として「国民のための立法であるように、被害者のための立法であるふりをしながら、結局自身らを保護するための立法だけに取り組んでいる」と批判した。 また「いっそ率直に『民主党批判および処罰禁止法』を作りなさい」として「間違っても批判を浴びたくなく、処罰を受けたくもないと国民に言えよ。民主党党員に加入すれば免罪符を与える世の中が遠くないと」と批判した。 
 論議を呼んだ法案は民主党のイン・ジェクン議員が代表発議した「日帝下の日本軍慰安婦被害者に対する保護・支援および記念事業などに関する法律」改正案だ。被害者や遺族を誹謗・中傷する目的で日本軍慰安婦被害者に関する事実を指摘したり虚偽事実を流布したりして被害者、遺族、または日本軍慰安婦関連団体の名誉を傷つけてはならないという新設条項が盛り込まれている。 
 ユ・スンミン前議員キャンプのクォン・ソンジュ報道官もこの日、論評して「わが痛い歴史である慰安婦被害者の傷を売って個人の利益を取得した疑いで起訴された尹議員と民主党議員が今回は別名『正義記憶連帯保護法』と呼ばれるセルフ保護法を発議した」として「慰安婦被害者を悪用せず、いっそ『犯罪者保護法』『恐喝犯優待法』を作ったほうがその底意に合致するように見える」と批判した。 
 同時に、クォン報道官は「被害者、遺族、または日本軍慰安婦関連団体の名誉を最も深刻に傷つけた者は実に尹議員」とし「直ちに法案発議を撤回して尹議員は議員職を辞退せよ」と話した。 
 国民の党の安哲秀(アン・チョルス)代表もこの改正案を指して「尹美香保護法といっても過言ではない」と批判した。 安代表は「現政権に入って『運動圏セルフ特別優遇法』シリーズが入り乱れている」として「民主化有功者の配偶者や子どもに学資金を提供して住宅融資を支援しようとしたが、世論のために撤回した民主化有功者優遇法が思い浮かぶ」とした。国民のみんなが責任を負うべき慰安婦被害者の救済を特定団体の財産で独占するという心構えというのが安代表の考えだ。 安代表は「慰安婦被害者を担保にして私益を得ようとするという疑いが持たれる集団があるとすれば、さらに徹底した批判と監視を受けるべきだ」とし、「民主党は歴史に対する唯一の審判者になろうとする『セルフ聖域化』をやめるべきだ」と再度主張した。


https://japanese.joins.com/JArticle/282186?servcode=200&sectcode=200
「中央日報日本語版」 2021.08.23 17:57
■韓国与党「慰安婦関連団体名誉毀損禁止法」発議…尹美香議員も参加
 与党「共に民主党」の一部議員が旧日本軍慰安婦被害者関連団体に対する名誉毀損を禁止する内容の法案を発議したことが23日に確認された。法案の共同発議者には正義記憶連帯理事長を務め先日不動産疑惑により除名された無所属の尹美香(ユン・ミヒャン)議員も名前を上げた。
 印在謹(イン・ジェグン)議員は13日、「日帝下日本軍慰安婦被害者に対する保護・支援と記念事業などに関する法律」の改正案を発議した。法案の共同発議者では尹議員をはじめ、徐暎錫(ソ・ヨンソク)、李圭閔(イ・ギュミン)、許ジョン植(ホ・ジョンシク)、蘇秉勲(ソ・ビョンフン)、崔恵英(チェ・ヘヨン)、金敏基(キム・ミンギ)、尹官石(ユン・グァンソク)、李将燮(イ・ジャンソプ)議員ら10人が名前を上げた。
 法案は「被害者や遺族を誹謗する目的で旧日本軍慰安婦被害者に関する事実を指摘したり虚偽の事実を流布して被害者と遺族または旧日本軍慰安婦関連団体の名誉を傷つけてはならない」という条項を新設した。
 印議員は、「最近内外で慰安婦関連の歴史を公然と否定・歪曲し、被害者を侮辱して名誉を傷つける事例が発生している。こうした行動は被害者に深刻な精神的被害と苦痛を与える」と改正理由を説明した。
 しかし被害者と遺族だけでなく慰安婦関連団体に対する「事実指摘」まで禁止した内容に対する批判も提起される。
 この法案が通過されれば今後の正義記憶連帯の容疑と関連した事実をオンライン上に掲示したり、討論会だけでなく李容洙(イ・ヨンス)さんのように正義連関連の記者会見を通じて公表しても処罰を受ける状況が発生する可能性があるとの懸念が出ている。
 また、虚偽の事実を流布する場合、5年以下の懲役または、5000万ウォン(約466万円)以下の罰金に処するようにした。新聞、放送、出版物だけでなく、討論会、懇談会、記者会見、集会、街頭演説などでの発言も処罰対象と規定された。
 『チョ・グク黒書』の著者である会計士のキム・ギョンユル氏はこの日フェイスブックに法案内容の一部を上げ、「事実を指摘してでも正義連の名誉を傷つけてはならないですって」と皮肉った。チン・ジュングォン元東洋大学教授もこの投稿をシェアした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「「永遠の証言者」慰安婦被害者をよみがえらせたハリウッド出身教授」

2021年08月25日 | 日本軍隊性奴隷
https://japanese.joins.com/JArticle/282125?servcode=400&sectcode=430
「中央日報日本語版」 2021.08.21 10:09
■「永遠の証言者」慰安婦被害者をよみがえらせたハリウッド出身教授

【写真】ソウル麻浦区の西江大学に試験展示中の「永遠の証言」プロジェクト。映像の中の李容洙(イ・ヨンス)さんが証言している。 ソク・キョンミン記者

 1991年に故金学順(キム・ハクスン)さんが慰安婦被害を初めて証言してから30年。政府に登録された238人の慰安婦被害者のうち生存者はもう14人しかいない。「証言は私の生命」(李容洙さん)と話すおばあさん。しかし歳月が過ぎ、生命と証言は力を失っている。
 人工知能(AI)技術を活用して慰安婦被害者と仮想対話をする「永遠の証言」プロジェクトはこうした悩みから始まった。西江大知識融合部のキム・ジュソプ教授が動き出した。有名ハリウッド映画の特殊効果製作に参加したキム教授は、李玉善(イ・オクソン)さん、李容洙(イ・ヨンス)さんの証言に「永遠の生命」を吹き込んだ。キム教授は「二度とこうした悲劇が繰り返されないことを願う気持ちから始まった」とプロジェクトの趣旨を説明した。

◆「ここで永遠に証言する」
 「永遠の証言」プロジェクトは、約1000件の質問に対する慰安婦被害者らの発言を撮影し、ここに対話型の人工知能技術を加えたというのが核心だ。西江大「永遠の証言チーム」が女性家族部傘下の旧日本軍慰安婦問題研究所と共同で開発し、大学と大邱(テグ)ヒウム歴史館の2カ所で試験展示中だ。
 18日にソウル麻浦区(マポグ)の西江大に展示されたプロジェクトを通じて、画面の中の慰安婦被害者と対話することができた。「日本からどのように謝罪を受けたいのですか」と尋ねる記者に対し、「過ちがあったのなら間違っていたと話さなければいけない」と李玉善さんが震える声で答えた。李容洙さんは「罪を知らなければいけない。罪を知らず嘘ばかり言えば何にもならない」と語った。
 何度も繰り返された証言だが、被害者は依然として証言が必要だと強調した。李容洙さんは「この話をすれば血が沸き立つ。胸が裂ける」とし「その当時がよみがえってつらい。今からでもやるべきことはやらなければいけない」と話した。また「証言は本当に重要で、私の生命と変わらない。ここに残って永遠に証言する」とも語った。李玉善さんも「私が死ぬまで証言する」とし「(次世代の人たちに)日本に謝罪を受けるようお願いしたい」と答えた。

◆「ホロコースト証言プロジェクトからアイデア」
 キム教授は2008年から2012年まで米ロサンゼルスの映画スタジオで特殊効果に必要なソフトウェアなどを開発したエンジニアだった。『ライフ・オブ・パイ』『ナイトミュージアム」など多くの有名映画にも参加した。
 「写真と映像を越えた次のメディアについて研究したい」として2012年に大学教授になり、2019年から「永遠の証言」プロジェクト開発に入ったという。米国ショア財団(Shoah)が「ホロコースト」生存者の証言を残すために製作したNDT(New Dimensions in Testimony)プロジェクトからアイデアを得たという。
 証言場面の録画のために慰安婦被害者らと3、4日間にわたり撮影を行った。キム教授は「李容洙さんが4日間の撮影を終えた後、『すべてのことを話したのですっきりした』と語ったのが記憶に残っている」と伝えた。続いて「最初の証言から30年が過ぎたが、おばあさんたちはこれほど長い時間にわたり証言したことがなかったと話していた。おばあさんたちにすっきりするまで話す機会を与えたようで個人的にやりがいを感じた」と語った。

キム教授は「頭の中で知っていた悲劇的な事件を、おばあさんたちに実際に会って対話をしながら胸で感じることになった」とし「観覧客がおばあさんたちに会った個人的な経験を通じて、おばあさんたちを記憶してくれればいい。多くの人たちがおばあさんたちの話を記憶すれば、社会は少し変わると期待する」と述べた。

◆「本展示の前に悪意ある質問にも対応」
 キム教授は「おばあさんたちの証言映像は100%録画映像だ。おばあさんたちの証言が歪曲されてはいけないからだ。人工知能技術は円滑な音声対話のために使っている」と説明した。
 AIの弱点を狙った悪意ある質問への対応状況も試験展示期間に用意する計画だ。AI技術を取り入れた対話コンテンツだが、証言映像が悪意的に利用される余地を防ぐためだ。キム教授は「(慰安婦被害者に対して)好意的でないグループも非公開的に接触し、アンケート調査を通じて異なる視点の質問を受ける計画だ。この質問が出てくる場合、映像の中のおばあさんが返答を避けられるように補完する考え」と答えた。
 永遠の証言プロジェクトは11月まで試験展示を終えた後、対話過程での問題点などを修正し、米国や韓国で本展示する計画という。


https://www.donga.com/jp/List/article/all/20210816/2858272/1
「東亞日報」 August. 16, 2021 08:22
■金学順さんの初証言から30年、AI技術で会う慰安婦証言
 「ユン総務、何をしているんですか。日本がこんなにやりたい放題なのに、なぜじっとしているんですか。私をすぐに(記者会見に)呼んでください」。
 1991年8月13日、旧日本軍の「慰安婦」だった故金学順(キム・ハクスン)さんは、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協、現・正義記憶連帯)のユン・ヨンエさん(78・当時韓国教会女性連合会総務)に電話をかけ、このように話したという。翌日14日に開かれた記者会見で金さんは、「慰安婦として苦痛を受けた私がこのように苦しんで暮らしているのに、日本は慰安婦を連れて行った事実がないと言い、韓国政府は知らないと言うことが話になりますか」と訴えた。
 政府は2017年、金さんが韓国で初めて慰安婦被害を世の中に伝えた8月14日を「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」に定めた。
 ユンさんは14日、金さんの証言から30年が経ち、14日に正義記憶連帯(イ・ナヨン理事長)が開催したトークコンサート「私が記憶する金学順」で、金さんが証言するに至った過程を詳しく紹介した。ユンさんは1991年4月、駐韓日本大使館が、「(慰安婦を)認めることはできない。証人が出てくるならいざしらず」と頑なな態度を示すと、元慰安婦をうわさをたよりに捜し、同年7月に金さんを紹介された。
 ユンさんは訪ねてきた金さんの姿を思い出し、「白い服を着た金さんの目は童話に出てくる子鹿のバンビの目のように怯えていながらも輝いていた」と振り返った。当時、金さんは「証言するよう言われて迷ったが、『なぜひどい苦痛を受けて、今まで生きてきたのか』と自問し、『私の痛みと歴史的事実を明らかにし、後世の女性たちはこのようなことに遭わなければいいというのが天の思し召し』と思った」とユンさんに話したという。
 金さんは17歳の時に強制的に連れていかれ、3ヵ月間、被害に遭ったことを打ち明け、「すっきりした。私を使ってこのことを世の中に伝えて」とユンさんに頼んだ。それから1ヵ月後、金さんは記者会見に出て、慰安婦について証言した。これを機に挺対協に元慰安婦たちから多くの連絡が寄せられ、政府はこのうち238人を元慰安婦に登録した。多くが「テレビで(金学順さんが)話すのを見て勇気を出した」と話した。
 金さんの初めての証言から30年が経った今、元慰安婦の生存者は14人だけだ。女性家族部などは、人工知能(AI)技術を活用して市民が対話できるプログラムを開発し、最近公開した。女性家族部の日本軍「慰安婦」問題研究所と西江(ソガン)大学の「永遠の証言チーム」は6月15日から11月30日まで、ソウル麻浦区(マポク)の西江大学と大邱中区(テグ・チュンク)「ヒウム日本軍慰安婦歴史館」で「永遠の証言」展示を行う。
 この展示では、李玉善(イ・オクソン)さん(94)と李容洙(イ・ヨンス)さん(93)の証言が録画されているAIプログラムに市民が質問すれば、それに合った証言映像を見ることができる。記者が映像の中の李玉善さんに「どのように慰安婦に連れていかれたのか」と尋ねると、イさんは手を動かして、「家政婦をしていた時、お使いに行く途中、連れていかれた」と答えた。李容洙さんもAI映像で、「陸橋に行くと、軍人が私を押して下りようと言った。冗談かと思った。16歳で汽車に初めて乗った」と当時の状況を説明した。
 主催側は11月まで試験展示をした後、修正点を改善し、世界の主要国で展示を開催する予定だ。

▲「AIで会う元慰安婦の証言」映像はdongA.comで見ることができる。
パク・サンジュン記者 speakup@donga.com


http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/40811.html
「The Hankyoreh」 2021-08-14 07:05
■[社説]30年前、世の中を目覚めさせた日本軍「慰安婦」被害者の金学順さんを偲んで
 沈黙を破った証言、世界の女性の人権の礎に 
 勇気を振り返り、未来に向かって進むべき

【写真】1991年8月14日、金学順さんが日本軍「慰安婦」として経験した被害を韓国国内居住の被害者の中で初めて証言し、涙を流している=チャン・チョルギュ記者//ハンギョレ新聞社

 「私は日本軍『慰安婦』被害者の金学順(キム・ハクスン)です…これまで話したくても勇気がなくて口を開くことができませんでした。いつかは明らかにすべき歴史的事実であるため、打ち明けることにしました」
 1991年8月14日、67歳の金学順さんが目を潤ませながら、重い口を開いた。17歳で日本軍「慰安婦」として連れて行かれてから50年たって、「生き証人」である彼女が強固な沈黙の壁を崩した。「慰安婦として苦痛を余儀なくされた私がこんな風に生きているのに、日本は慰安婦を連れて行った事実がないと言い張り、韓国政府は分からないと言っています。呆れてものも言えません」
 金さんの勇気は世の中を目覚めさせ、世の中を変えた。彼女は1997年に亡くなるまで何度も証言することで、性暴力被害者の「純潔」を問題視し、沈黙を強要していた家父長制の枠を乗り越え、日本という国と軍が侵略戦争で女性たちを性奴隷にした蛮行をあぶり出し、責任を問うた。彼女はアジア各国の「慰安婦」被害生存者らが真実を明らかにするよう、道を開いた。1993年8月、日本政府は「軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた」と認めた「河野談話」を発表した。 2007年に米国下院では、日本政府の公式で明確な認定、謝罪、歴史的責任を求める決議案が採択された。彼女の証言で始まった日本軍「慰安婦」被害者運動は、国連をはじめとする国際社会で戦時下の女性に対する性暴力が再び起きてはならないという人権と平和運動の巨大な流れを作り出した。
 30年が経った今、私たちは反歴史的退行に直面している。日本政府は、被害者たちが要求してきた公式謝罪と賠償を拒否し、教科書で慰安婦関連の内容を削除している。「歴史の教訓として直視し…歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を長く記憶にとどめる」とした河野談話まで揺れている。2015年、朴槿恵(パク・クネ)政権と安倍晋三政権での「12・28合意」は10億円で全ての問題が「最終的かつ不可逆的に解決済み」だとして、忘却を強要しようとした。韓国社会がこれを拒否して見直しを始めると、日本は韓国が「約束を守らない国」だと強弁している。盗人猛々しいと言わざるを得ない。両国で「慰安婦」被害者を攻撃する右翼の歴史否定とバックラッシュ(反発性の攻撃)が強まっている。日本軍「慰安婦」被害の解決に向けた運動を象徴する正義記憶連帯を率いたユン・ミヒャン議員の会計不正問題に対する世論の失望も大きい。
 現在、生存している「慰安婦」被害者は14人、平均92歳の高齢者だ。再び金学順さんの30年前の勇気を振り返り、未来に向けて進まなければならない。日本政府の公式謝罪や賠償、被害者の尊厳の回復、そして再びこのような悲劇が起こらないように将来世代に正しい歴史を教え、完全に記憶するという原則を守らなければならない。韓国社会で解決策について共感を形成し、韓日市民社会の連帯の上で前進し続けなければならない。
(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
https://www.hani.co.kr/arti/opinion/editorial/1007664.html
韓国語原文入力: 2021-08-13 21:53


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210813001900882?section=news
「聯合ニュース」 2021.08.13 14:25
■慰安婦被害者の初証言から30年 あすオンラインで記念式典=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国の記念日「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」の14日、政府は午前11時からオンラインで式典を開催する。女性家族部が13日、伝えた。

【写真】昨年の式典に参加した慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さん(資料写真)=(聯合ニュース)

 30年前の1991年8月14日、韓国で初めて故金学順(キム・ハクスン)さんが旧日本軍慰安婦としての被害を公の場で証言した。韓国政府は慰安婦問題を国内外に広く伝えると同時に被害者を記憶しようと、2018年から8月14日を記念日にした。
 今年の式典は「ともに守り伝えてきた30年、世の中を変えるあなたとともに」がテーマ。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、オンライン開催とする。
 文在寅(ムン・ジェイン)大統領はビデオメッセージを寄せる予定だ。より良い世界のために努力してきた被害者の献身に敬意を表し、政府として被害者の立場に立った問題解決に取り組む考えを強調するとみられる。
 鄭英愛(チョン・ヨンエ)女性家族部長官は事前に配布した式典あいさつで「この30年間、日本軍慰安婦問題の解決と、戦時中の性暴力といった女性の人権侵害が二度と起こらないようにするための努力を続けてきたが、最近国内外で慰安婦被害の歴史を否定したりゆがめたりする事例が相次ぎ発生している」とした上で、「こうした歴史が繰り返されないよう、歴史的な事実を究明して世界中に伝えるための研究と活動を惜しみなく支援する」と述べた。
 式典は事前に準備した映像をインターネット上で配信する方式とする。金さんの証言後30年にわたる連帯と実践、未来への希望を表現する映像を製作し、記念公演も用意した。この模様は女性家族部と政府政策放送機関・KTV国民放送のユーチューブ公式チャンネルを通じて中継される。
 記念日を前後して、さまざまな記念行事も行われる。
 政府系機関の日本軍慰安婦問題研究所は、これまで韓国語で提供してきた慰安婦関連資料の解説や論評、座談などを英訳したオンラインマガジン(www.kyeol.kr/en)を公開する。また、慰安婦問題の歴史的な事実を証明する旧日本軍や韓国政府、国連の公文書など主要な資料約150点を基に教育用の英語コンテンツを製作し、韓国と米国で同時公開する計画だ。
 各地の自治体や市民団体などもそれぞれ記念式や講演会、公演、展示会などを開催する。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210813000200882?section=news
「聯合ニュース」 2021.08.13 09:10
■韓国の慰安婦被害者をたたえる日 ソウル市が国際フォーラム
【ソウル聯合ニュース】韓国の「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」の14日、ソウル市が午前10時からオンラインで国際フォーラムを開催する。

【写真】フォーラムの案内(ソウル市提供)=(聯合ニュース)

 第1セッションでは第2次世界大戦後の日本史研究の権威である米コロンビア大のキャロル・グラック教授と、旧日本軍の慰安婦を「売春婦」と見なした米ハーバード大ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授の論文の問題点を指摘した同大のアンドルー・ゴードン教授が、それぞれ発表する。
 続くセッションでは、映像と展示分野での慰安婦関連資料の活用策を話し合う。
 フォーラムの模様は市のユーチューブ公式チャンネル(https://youtu.be/kEbE4SSijzI)で生配信される。
 市の金善順(キム・ソンスン)女性家族政策室長は13日、「国内では韓日間の政治的な問題に集中しがちで、世界的な流れを見つめることが難しかったのは事実」としながら、「女性の人権に関する海外の専門家と交流、協力しながら、踏み込んで慰安婦問題を議論する」と述べた。


http://japan.hani.co.kr/arti/politics/40783.html
「The Hankyoreh」 2021-08-12 07:03
■「私たちが金学順だ」日本軍「慰安婦」被害者の勇気、30年後により大きな叫びに
 金学順さんの初証言から30年 
 第1504回水曜デモ、世界連帯集会開催 
 「犯罪を認めて謝罪するまで要求続ける」

【写真】11日昼、ソウルの旧日本大使館前で、第9回世界日本軍「慰安婦」追悼日世界連帯集会が開かれ、定義記憶連帯のイ・ナヨン理事長が声明を読みあげている。コロナ防疫措置レベル4実施中のため1人デモの形で行われた=イ・ジョングン先任記者//ハンギョレ新聞社

 「あきれて言葉が出ません。私が死ぬ前に、目を閉じる前に、言葉だけでも一度うっ憤を晴らしたいのです」。
 1991年8月14日、金学順(キム・ハクスン)さん(当時67歳、1997年12月16日に死去)は公開記者会見で、「私は日本軍『慰安婦』被害者の金学順です」と明かし、このように述べた。「いつかは明らかにすべき『歴史的事実』だから打ち明けることにした」とし、50年あまり胸に秘めていた痛ましい苦しみを語っていた金さんは、ついに「あきれる」と述べて積もった憤りを吐露した。「韓国政府は日本に従軍慰安婦問題について公式謝罪や賠償などを求めるべきです」。
 現場にいたハンギョレ新聞のキム・ミギョン元記者は「金学順さんがぶるぶる震えながら話していた姿を今でも鮮明に覚えている」と語った。実名を明かした金さんの証言は、韓日の歴史問題だけでなく、戦時下の性暴力という女性の人権問題、被害を打ち明けられないように抑えつけていた韓国社会の家父長制文化をも水面上に浮かび上がらせた。しかし当時のメディアは、これがどのような重さや意味を持つのか、十分に予想できていなかった。1991年8月15日付けの日刊紙のほとんどは、この会見をまったく扱わないか、せいぜい社会面の囲み記事として扱ったに過ぎなかった。
 30年の歳月が流れた今月11日、ソウル鍾路区の旧日本大使館前では「日本政府は日本軍性奴隷制の被害者に公式謝罪し、法的賠償を行え!」という1991年の叫びが、この日も鳴り響いた。金さんが望んだ謝罪と賠償が遅々として進んでいないため、故人の恨(ハン)は完全に晴れてはいないだろうが、30年前の金さんの勇気は、より大きく強い叫びとなり、タンポポの種のように全世界に広がりつつある。
 この日の第1504回「水曜デモ」は、金学順さんの公開証言30周年を迎え、世界連帯集会として行われた。6カ国(韓国、ドイツ、米国、オーストラリア、日本、フィリピン)の84団体が「私たちが金学順だ」というスローガンの下、日本政府の公式謝罪と法的賠償を求めた。デモは新型コロナウイルス拡散に伴う社会的距離措置レベル4に合わせて「1人デモ」方式とオンライン連帯発言により進められた。

【写真】11日昼の第9回世界日本軍「慰安婦」追悼日世界連帯集会のテーマは「金学順の勇気が世を目覚めさせる! 今度は私たちが世の中を変える!」。金さんの写真が置かれている=イ・ジョングン先任記者//ハンギョレ新聞社

 参加者たちは、金学順さんの公開証言は全世界の慰安婦被害者の名誉と尊厳の回復に貢献したと口を揃えた。「ソウル大学生キョレハナ(同胞は一つ)・航空大学支部」のキム・スジョン支部長は連帯発言で、「金学順さんの証言は世界を揺るがした。一人の勇気は世の中を目覚めさせ、多くの人々が歴史を学び、正義のために行動している」とし「被害女性たちと手を取り合って闘う大学生はいっそう増え、いつでも平和路を埋め尽くすための準備をしている」と叫んだ。正義記憶連帯(正義連)のイ・ナヨン理事長も「長い間沈黙せざるを得なかった国内外の被害者が金学順さんの勇気にMeTooで応え、もう一人の金学順となって日本政府の責任を追及した」とし「日本政府が犯罪事実を謙虚に認め、全世界の被害者に繰り返し謝罪するまで要求し続ける」と強調した。
 被害者の名誉回復を願い、30年間受け継がれてきた「金学順の精神」は、女性の人権と尊厳の回復を必要とする社会のあちこちに根付いている。「日本軍性奴隷制問題の解決に向けて心で、行動で支持し、連帯する。金学順さんの意志を受け継ぎ、女性に対する暴力、性搾取問題の解決の先頭に立つ」(性売買経験当事者ネットワーク「ムンチ」)。「今も私たちは依然として軍隊と軍隊文化が生んだ性暴力の被害者たちの話を聞き、目撃している。戦利品のように客体化された韓国の女性軍人たちの状況についても注視してほしい」(軍人権センター相談支援チーム長のパン・ヘリンさん)。人権団体、外国人、学生たちは、被害女性たちの抜けた場所を埋め、水曜デモを全世界の女性の人権と平和のための運動へと拡大していっている。
 一方、水曜デモを妨害する人々の「バックラッシュ(反発性攻撃)」は過去よりもかなり露骨になっており、深刻な懸念を生んでいる。この日のデモ現場に現れた極右ユーチューバ―はスピーカーを用いて「(慰安婦たちが)強制動員されたという証拠を持って来い。証拠を持ってくれば金を渡す」と叫んで現場に乱入しようとしたが、警察に制止された。正義連の関係者は「以前は少なくとも親日行為を恥とする雰囲気があったが、2019年に入ってからは慰安婦の歴史そのものを否定する人たちがデモの現場に現れ、妨害している」と語った。
チャン・ピルス記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/1007317.html
韓国語原文入力:2021-08-11 17:27


https://japanese.joins.com/JArticle/281808?servcode=A00&sectcode=A10
「中央日報日本語版」 2021.08.11 17:13
■正義記憶連帯「慰安婦被害証言30周年…謝罪継続要求する」
 日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯は11日、旧日本軍「慰安婦」被害者の金学順(キム・ハクスン)さん(故人)の公開証言30周年を記念し世界連帯集会の形で水曜集会を開いた。
 正義記憶連帯の李娜栄(イ・ナヨン)理事長はこの日、日本大使館前で開かれた第9回世界連帯集会兼第1504回水曜集会での記者会見で、「14日は金学順さんの公開証言30周年になる日だが、日本政府は依然として責任を否認し被害者を侮辱している。日本政府が犯罪事実を認め被害者に繰り返し謝罪する時まで継続して要求するだろう」と話した。
 金学順さんは1991年8月14日に旧日本軍慰安婦被害の事実を最初に証言した。正義記憶連帯は公開証言30周年を記念して13日に国際学術大会、14日にトークコンサート「私が記憶する金学順」とナビ文化祭などを開く。


https://japanese.joins.com/JArticle/281818
「中央日報日本語版」 2021.08.12 8:29
■正義連後援金流用疑惑の尹美香氏、起訴から11カ月目で初公判…すべての容疑を否認
 日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)後援金流用などで起訴された無所属議員の尹美香(ユン・ミヒャン)被告が初公判ですべての容疑を否認した。韓国検察は尹被告が韓国挺身隊本協議会(挺対協・正義連の前身)を閉鎖的に運営し、後援金などを流用したとみている。2011年から挺対協代表と正義連理事長を歴任した尹被告は補助金管理に関する法律(補助金管理法)違反・詐欺・地方財政法違反・寄付金品の募集および使用に関する法律(寄付金品法)違反・業務上横領・背任・準詐欺など8つの容疑がもたれている。

 ◆起訴から11カ月目で初公判「裁判で真実明らかにする」 
 ソウル西部地方裁判所刑事第11部(部長ムン・ビョンチャン)は11日午後2時30分、尹被告の1回目の公判を進めた。昨年9月の起訴から11カ月目のことだ。その間、検察と尹被告側が証人と証拠採択を巡り行った公判準備期日だけで6回だ。公判準備期日には被告人の出席義務はないため、尹被告はこの日初めて法廷に姿を現した。 
 尹被告は裁判に出席して「裁判で真実が明らかになるよう誠実に臨む」と述べた。尹被告は「後援金流用容疑を認めるか」「依然と公訴事実を否認するのか」「慰安婦被害女性に何か言うことはないか」などの取材陣の質問には答えなかった。 

◆尹被告「挺対協、尹美香の私組織なりえない」 
 尹被告は法廷で「30年間、挺対協活動家として恥じるようなことなく生きてきたと自負している」とし「被害者の手を取り、慰安婦問題を解決するために人権活動家として生きた」と話した。続いて「検察の公訴事実は挺対協が私の私組織であることを前提にしている。だが挺対協は尹美香の私組織ではなく、ましてや私組織になりえない」としながら「私を含む3人の共同代表も会員団体の推薦を受けて選出された」と付け加えた。 

◆8つの容疑すべて否認 尹被告に対する疑惑は、慰安婦被害者である李容洙(イ・ヨンス)さんが昨年5月7日の記者会見を通じて慰安婦対策関連団体にただ利用されただけだったとして、水曜集会不参加宣言記者会見を開いて大きくなった。その後、検察は昨年9月尹被告を8つの容疑で不拘束起訴した。 
 検察は尹被告が2011年から昨年まで挺対協代表と正義連理事長を歴任して博物館を虚偽申告して政府や地方自治体から補助金3億ウォン(約2870万円)余りを不正受給し(補助金管理法違反等)、後援金約1億ウォンを個人用途に使ったと判断した。また、慰安婦被害者である吉元玉(キル・ウォノク)さんが2017年7月認知症検査で重症の認知症判定を受けたが、吉さんの心身障害状態を利用して7920万ウォンを寄付・贈与させた(準詐欺)とみた。 
 この日の法廷で尹被告側の弁護人は提起されたすべての容疑を否認した。博物館を虚偽登録して補助金を不正受領した疑惑に対しては、尹被告が補助金を通じて個人用途に使用あるいは流用したなどの詐欺故意はなく、博物館の学芸員常駐については解釈の余地があると主張した。 
 寄付金品法違反については定期会費など後援会費等は法律上寄付金品ではなく、金福童(キム・ボクドン)さんの葬儀金募金も弔慰金であり寄付金としてみることはできないと弁論した。業務上横領は検察が慰安婦被害女性への贈り物など挺対協活動に使われたお金まで横領としてみるなど色眼鏡をかけて被告人を見ていると主張した。  準詐欺容疑に対して弁護人側は「吉さんは2019年に日本政府を相手取った損害賠償訴訟に参加して昨年養子縁組などをした」とし、心身障害状態に対する検察の判断は受け入れがたいと指摘した。 
 安城(アンソン)憩い場の背任疑惑に対しては「福祉施設や位置を見れば適正価格で買収したとみることができる。検察の鑑定評価には建物や照明などは含まれていなかった」と反論した。 
 この日の公判終了後、尹被告は「容疑をすべて否認するのか」「おばあさんらに何か話すことはないか」という取材陣の質問には答えなかった。2回目の公判は来月17日に開かれる予定だ。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210811003700882?section=news
「聯合ニュース」 2021.08.11 16:26
■慰安婦団体前理事長「誠実に臨む」 不正流用などの初公判に出廷
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」への寄付金を流用した罪などで起訴された同団体前理事長で国会議員(無所属)の尹美香(ユン・ミヒャン)被告の初公判が11日、ソウル西部地裁で開かれた。 

【写真】地裁を訪れ、報道陣の質問を受ける尹被告=11日、ソウル(聯合ニュース)

 公判が始まる10分ほど前に地裁に到着した尹被告は、報道陣に「裁判で真実が明らかになるよう、誠実に臨む」と述べた。公判を控えた心境や、寄付金流用を認めるかどうかを問う質問には答えなかった。
 検察は昨年9月、補助金管理に関する法律違反や詐欺、寄付金品法違反、業務上横領など八つの罪で尹被告を在宅起訴した。
 検察は、尹被告が正義連前身の「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」の運営する「戦争と女性人権博物館」に学芸員が勤務していると虚偽の申請をし、政府の補助金を不正に受給したとみている。
 また、個人口座で寄付金を集めたり、挺対協の法人口座から個人口座に送金したりして寄付金を流用したとして、業務上横領罪を適用した。


https://japanese.joins.com/JArticle/281548?servcode=A00&sectcode=A10
「中央日報日本語版」 2021.08.04 17:54
■正義記憶連帯「日本政府、河野談話しっかり継承すべき」
 正義記憶連帯が4日、日本政府は「河野談話」をしっかり継承すべきと主張した。
 正義記憶連帯の李娜栄(イ・ナヨン)理事長はこの日、ソウルの在韓日本大使館前で開かれた1503回目の水曜デモで、「日本政府は自ら認めた強制性と法的責任を言葉遊びで否定せず、河野談話をしっかり継承する方策を提示すべき」と話した。
 1993年8月4日に発表した「河野談話」には旧日本軍慰安婦動員の強制性を認め、再発防止に向けた歴史研究と教育の約束と、謝罪・反省する内容が盛り込まれた。
 李理事長は「安倍内閣と菅内閣いずれも河野談話を基本的立場といて継承すると言いながら、おかしな論法で事実上強制連行を否定し性的奴隷を根拠なく否定している。14日に日本政府は事実認定と再発防止の約束に基づいて被害者に繰り返し謝罪しなければならない」と話した。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210804003000882?section=news
「聯合ニュース」 2021.08.04 15:40
■韓国慰安婦団体 日本政府に「河野談話の正しい継承」求める
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を支援する韓国団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)は4日、日本政府は慰安婦問題で旧日本軍の関与と強制性を認めた1993年の河野談話を正しく継承すべきだと訴えた。

【写真】「水曜集会」で発言する正義連の李娜栄理事長=4日、ソウル(聯合ニュース)

 正義連の李娜栄(イ・ナヨン)理事長はこの日、慰安婦問題の解決を求めてソウルの日本大使館前で開かれた1503回目の「水曜集会」に出席し、「日本政府は自ら認めた強制性と法的責任を稚拙な言葉遊びで否定せず、河野談話を正しく継承する方策を提示しなければならない」と述べた。
 日本政府が93年8月に発表した河野洋平官房長官談話には、慰安婦動員の強制性を認めて再発防止のための歴史研究と教育を約束し、謝罪・反省する内容が盛り込まれている。
 李氏は「安倍内閣と菅内閣のどちらも河野談話を『基本的立場として』継承するとしながら、奇妙な論法で強制連行を事実上認めず、性奴隷を根拠なく否定している」とし、「表向きの継承と事実上の否定により、日本政府は自ら河野談話を根本から危うくしてきた」と批判した。
 また、故金学順(キム・ハクスン)さんが91年に韓国で初めて慰安婦としての被害を公の場で証言してから今月14日で30年になることに触れ、日本政府は事実を認めるとともに再発防止の約束に基づいて被害者に繰り返し謝罪しなければならないと強調した。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210803002000882?section=news
「聯合ニュース」 2021.08.03 14:00
■14日の「慰安婦被害者の日」 オンラインで式典=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国の公式記念日である8月14日の「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」の式典は今年、オンラインで開催される。同記念日のホームページ(www.theday814.com)では式典の参加者とともに、その直前に行う「オンライン行進」の参加者を募っている。韓国女性家族部が3日、伝えた。 

【写真】昨年の記念式典に参加した慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さん(資料写真)=(聯合ニュース)
【写真】慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」が花で飾られている(資料写真)=(聯合ニュース) 

 オンライン行進は、用意されたキャラクターの中から一つを選び、旧日本軍の慰安婦被害者との関わりがある歴史的な場所などを巡り、被害者の名誉回復を目指すもの。10日まで申し込み可能。
 このホームページでは、故金学順(キム・ハクスン)さんが1991年8月14日に韓国で初めて旧日本軍慰安婦としての被害を公の場で証言して以降、問題解決に取り組んできた官民の努力と活動の歴史を振り返ることができる。
 また、各地の自治体、関係機関、民間団体による記念式や講演会、公演、展示会などの開催情報を提供している。被害者の崇高で強靭(きょうじん)な精神を受け継いで連帯する意志を示す応援メッセージも送ることができる。
 女性家族部の黄允静(ファン・ユンジョン)権益増進局長は「多くの国民が被害女性を記憶し、その精神に寄り添うことを願う」と述べた。
 政府は2017年に記念日を制定し、翌年から記念日当日に中部・忠清南道天安市の国立墓地「望郷の丘」などで式典を開いてきた。今年は、新型コロナウイルスの感染が急拡大していることを踏まえてオンライン開催に変更した。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「「お詫びの一言」待ち続けた「慰安婦」被害者故アン・ジョムスンさん追悼館が開館」

2021年08月20日 | 日本軍隊性奴隷
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/40856.html
「The Hankyoreh」 2021-08-19 07:36
■「お詫びの一言」待ち続けた「慰安婦」被害者故アン・ジョムスンさん追悼館が開館
 水原の家族女性会館に「竜胆アン・ジョムスン記憶の部屋」

【写真】来月1日に開館する慰安婦被害者の故アン・ジョムスンさんを追悼する「竜胆アン・ジョムスン記憶の部屋」の内部=水原市提供//ハンギョレ新聞社

 「今からでもいいから一言、謝罪すれば済むことなのに…」。
 日本軍「慰安婦」被害者の故アン・ジョムスンさん(1928~2018)は亡くなる前に「億万金をくれても、青春は取り戻せない。私は(お詫びするという)一言が聞きたいんだ」という言葉を残した。日本のお詫びを聞けないまま、2018年に死去したアン・ジョムスンさんを記憶する追悼館が設けられた。
 水原市は18日、水原市家族女性会館に「竜胆アン・ジョムスン記憶の部屋」を設置し、来月1日から市民に公開すると発表した。1階の文化館の48平方メートルの美術室に設けられた展示室は、アン・ジョムスンさんの生涯と経験を振り返り、過去を忘れないようにしようというメッセージを伝える施設だ。日本軍慰安婦被害者の名前から取った追悼・展示施設は「竜胆アン・ジョムスン記憶の部屋」が初めて。
 日本統治時代のソウル麻浦(マポ)ポクサゴルで、「何歳から何歳までの女の子は皆集まれ」という放送を聞いて、母親と手をつないで出て行った幼いスニ(アン・ジョムスンさんの幼名)は、母親を残したままトラックに乗せられて去っていった。
 平壌(ピョンヤン)へ、また中国北京と天津へと移動し、木もなく黄色い砂に覆われた砂漠のような場所で、ぽつんと建っている家に連れて行かれたというアンさんは生前、当時のことをこのように振り返った。「日本の軍人たちは言う通りにしないと、刃物で脅した。言葉では言い表せないほど残酷で、獣以下の扱いを受けた」
 当時、ハルモニの証言をモチーフに設置された追悼館の旧式の秤の前に立つと、アンさんの経験をそのまま感じられる映像が流れる。

【写真】故アン・ジョムスンさんが2017年3月8日、ドイツのレーゲンスブルクのヴィーゼントにあるネパール・ヒマラヤ・パビリヨン(Nepal-Himalaya-Pavilion)公園」に設置された平和の少女像を撫でている=水原市提供//ハンギョレ新聞社

 満身創痍になった体で家族と再会できたのは太平洋戦争が終わってからだった。心に深い傷を抱え、生活の困窮まで重なり、対人忌避症が生じるなど、自分を隠して生きてきたアンさんが世に出たのは75歳だった2002年のことだった。被害者支援団体の努力の結果、アンさんは同じ苦しみを持つ他の被害者に会って声を上げ始めた。
 追悼館では、様々な写真資料を通じて水原地域の平和運動の求心点となったアンさんの活動や証言、生涯を振り返ることができる。展示内容を見て追悼の手紙を書いてポストに入れると、アン・ジョムスンさんだけでなく、他の慰安婦被害者の証言と記憶すべき言葉が返事として出され、観覧客が共感できるようにした装置もある。
 400人余りに達する日本軍慰安婦被害者の名前と年齢、証言などが書かれた黄色いかけらをちりばめた作家キム・ソギョン氏の作品も展示されている。展示室には水原広橋新都市のある共同住宅入居者協議会が用意して寄贈した「小さな少女像」も設置されている。

【写真】ヨム・テヨン水原市長が今月18日、「竜胆アン・ジョムスン記憶の部屋」を見学している=水原市提供//ハンギョレ新聞社

ホン・ヨンドク記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/area/capital/1008097.html
韓国語原文入力:2021-08-18 11:39


https://japanese.joins.com/JArticle/282034?servcode=400&sectcode=400
「中央日報日本語版」 2021.08.18 16:33
■韓国水原市、慰安婦被害者の追悼空間を来月から開放

【写真】慰安婦被害者の追悼空間【写真 水原市】

 韓国京畿道水原市(キョンギド・スウォンシ)に在住して2018年3月30日に90歳で死去した旧日本軍慰安婦被害者のアン・ジョムスンさんを追悼するための空間が設けられた。
 水原市は18日、水原市家族女性会館内に「アン・ジョムスン記憶の部屋」を設置し、来月1日から市民に開放すると明らかにした。1階の文化館美術室に48平方メートルで設けられた記憶の部屋はアン・ジョムスンさんの生涯と人権活動家としての活動の様子を再確認できる動画と写真を見せる。
 また、アンさんが水原地域で平和運動の求心点となって活動した姿を年度別に見せる写真資料も見ることができる。400人以上に達する旧日本軍慰安婦被害者の名前と年齢、被害内容を黄色いアクリル板にハングルと英語で記した作家キム・ソギョンの作品も展示されている。
 水原市の廉泰英(ヨム・テヨン)市長は、「水原市に住んで亡くなった被害者アン・ジョムスンさんの平和と人権運動を追慕する空間が用意されただけに、展示だけでなく辛い歴史を記憶し再確認する教育の場として活用されるように支援したい」と話した。
 アン・ジョムスンさんは1928年にソウル・麻浦(マポ)で生まれ、1941年に中国に慰安婦として連れて行かれた。1946年に帰国した後、江原道(カンウォンド)と大邱(テグ)などで暮らし、58歳だった1986年から水原で生活した。1992年に慰安婦被害者として登録したアンさんは、2002年から本格的な人権運動家として活動し、自身の被害を証言した。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210816000900882?section=news
「聯合ニュース」 2021.08.16 11:33
■在独韓国人が「バーチャル少女像」開発 日本の設置妨害に対抗
【ベルリン聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」の「バーチャル版」が、在独韓国人2世のカン・ホジンさんらによって開発された。カンさんは14日(現地時間)、聯合ニュースのインタビューで「平和の象徴であるバーチャル少女像が世界100万カ所に置かれるのが夢」だと語った。

【写真】バーチャル少女像を開発したカン・ホジンさん=16日、ベルリン(聯合ニュース)
【写真】世界各地に置かれたバーチャル少女像=(聯合ニュース) 
【写真】ベルリンに設置された平和の少女像(資料写真)=(聯合ニュース) 

 デザイン会社に勤めるカンさんは、夜や週末の時間を利用して仲間たちと「バーチャル少女像」の開発に取り組んできた。そのきっかけとなったのは、自らが住むドイツの首都ベルリン市のミッテ区に置かれた平和の少女像が、日本の執拗(しつよう)な妨害工作により撤去の危機に陥ったことだった。
 カンさんは昨年、地元に少女像が設置された時は「とてもうれしく、誇らしかった」という。だが、日本の妨害で像が撤去されそうになり、これではいけないと思った。「あまりに不当な状況で、芸術の自由のために何ができるかと考えた。最終的に(ドイツの韓国系市民団体の)コリア協議会で4人が立ち上がり、バーチャル少女像の開発に取り組むことになった」と、これまでの経緯を説明した。
 カンさんが開発したバーチャル少女像(https://uagallery.de/webari2)は、スマートフォンでQRコードを読み込むかURLにアクセスし、カメラを使って世界のどこにでも置くことができる。
 バーチャル少女像を置いた風景を写真に収め、サイト内の「ギャラリー」に投稿してもらい、これを集めて新たな作品をつくるという。ハッシュタグ「#PLACEFORPEACE」も活用していく計画だ。
 バーチャル少女像は、ベルリンの平和の少女像「ARI(アリ)」の仮想の姉妹との位置付けで「WEB ARI」と呼ばれる。現在公開しているのはバージョン2で、今後もアップグレードしていく予定だ。
 カンさんは「日本政府が(旧)日本軍による慰安婦被害を認めないのは非常に幼稚なこと」だと語る。ドイツの学校では、歴史の授業でナチスがどんな過ちを犯したのか、誰が被害を受けたのかを毎年学ぶとし、「そんな風に認めてこそ、政府も文化も発展できるのではないか」と指摘した。バーチャル少女像を世界各地に置くことで慰安婦被害が忘れられないようにしたいと、言葉に力を込めた。
 韓国の彫刻家夫妻が制作した平和の少女像は、慰安婦問題の解決を求めて毎週水曜日にソウルの日本大使館前で開催されている集会の1000回目を記念し、2011年12月に同大使館前に初めて設置された。その後の約10年で、韓国国内82カ所、海外16カ所に設置を広げた。
 韓国系市民団体のコリア協議会もベルリン市ミッテ区に昨年9月、区の許可を得て少女像を設置した。だが日本側の執拗な設置妨害を受け、区は同10月に撤去を命令。これにベルリンの市民らが反発し、コリア協議会が効力停止の仮処分を申し立てると、区はひとまず撤去命令を保留とし、区議会も同11月に撤去命令を撤回する決議案を採択した。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする