きょう(4月30日)、海南島近現代史研究会の事務局会議を開きました。
議題は、つぎのとおりでした。
■海南島近現代史研究会第7回定例研究会(2011年2月13日)のまとめ
主題:海南島とパレスチナ
報告1 パレスチナでの参戦経験 足立正生
報告2 今も続くイスラエルの攻撃と占領について オマイヤ・アブード
【研究報告Ⅰ】 マスメディアは海南島侵略をいかに報道したか 5 竹本昇
【研究報告Ⅱ】 海南島占領支配の実相 久保井規夫
【調査報告】 祖父が海南島で何をしたのか 糟谷尚子
2011年2月末~3月初めの海南島「現地調査」の主目的と日程
海南省民族学会、海南民間抗戦研究会準備会との共同研究・共同調査
■海南島近現代史研究会第5回総会・第8回定例研究会
2011年8月21日、あるいは28日に開催
主題:これから何をするか! 戦時性暴力犯罪にたいして
■海南島近現代史研究会第9回定例研究会 2012年2月
■2011年春の海南島「現地調査」・交流 2月26日~3月8日
海口市東山(舞鶴第1特別陸戦隊守備隊跡)、月塘村、「朝鮮村」、楽東黎族自治県黄流鎮佛老村、黄流旧日本軍飛行場跡、「金鶏嶺」(横須賀第4陸戦隊守備隊跡)、楽東黎族自治県黒眉村、東方市高園村、東方市板橋、東方市新龍鎮新村、東方市八所、澄邁県沙土。
海南島近現代史研究会海南島会員との会議。
海南民間抗戦研究会準備会との合同会議。
海南島の歴史研究者との話し合い。
文献探索、資料収集。
■次回 海南島「現地調査」・交流 2011年秋
沙土で集中的に幸存者・目撃者の証言を聞く。
東方市新龍鎮新村……再訪。
月塘村、長仙聯村……で幸存者・目撃者の証言を聞く。
「朝鮮村」で目撃者の証言を聞く。
東方県旦場村(住民虐殺現場)、昌江黎族自治県保平郷太陽基村(住民虐殺現場) 昌江黎族自治県昌城郷光田村(住民虐殺現場)、澄邁県石浮(舞鶴第1特別陸戦隊守備隊跡)、海口市雲龍郷(住民虐殺現場)。
海南民間抗戦研究会準備会・海南島近現代史研究会合同会議
■会誌『海南島近現代史研究』第2号・第3号 合評
■会誌『海南島近現代史研究』第4号 2011年8月発行
2011年春海南島「現地調査」報告
■海南島近現代史研究会『会報』 3・4合併号
■「海南島戦時性暴力被害訴訟」最高裁判決後、どうするか
■月塘村全村民の日本政府に対する要求実現のために
■「朝鮮村」虐殺真相究明(←「朝鮮村」発掘)
■韓国での聞きとり
2010年:4月22日~4月29日、6月下旬、9月29日~10月6日、11月下旬。
2011年:5月……
■日本での聞きとり
■研究、資料・文献収集
■出版計画
1、『海南島現代史 抗日戦争期(1939年~1945年)』
『海南島近現代史研究 1939年~1945年』
2、冊子『月塘村惨案』(漢語+日本語)
3、冊子『“朝鮮報国隊”』(朝鮮語版、日本語版)
4、えほん『日本がせんりょうした海南島で』
5、「海南島文庫」(ブックレット)連続発行 A5版、50~80頁、写真多数
1 日本は海南島で何をしたか、2 海南島における抗日反日闘争、
3 許如梅さん、4 「朝鮮村」、5 林亜金さん、6朴来順さん、
7 田独鉱山・紀州鉱山、8 興南・水俣・石碌、9 回新村の歴史、
10 后石村、11「朝鮮報国隊」・「台湾報国隊」・「図南報国隊」、
12 六郷村、13 高福男さんと柳済敬さん、14 海南島の朝鮮人兵士、
15 月塘村虐殺、16 沙土虐殺、17 長仙聯村虐殺、18 秀田村虐殺、
19 旧日本軍用洞窟(南林、中村、高峰、雷虎嶺、石山)、20 黒眉村、
21 特攻艇「震洋」基地(新村、三亜)、22 日本軍用飛行場・鉄道・道路、
23 新龍鎮新村で。
6、証言集。
7、写真集。
■上映運動
2010年7月30日~8月1日:連続上映会(大阪人権博物館で)。
2011年:
■新ドキュメンタリー制作 海南島人、中国人、朝鮮人、日本人……の共同作業。
『抗日闘争期海南島民衆史 日本が占領した海南島で』
『海南島秀田村虐殺』
『海南島沙土虐殺』
■パネル展・企画展・シンポジウム・証言集会……
■ウェブサイト
■今後の事務局会議
■財政
■恒常課題 海南島・韓国・日本で
「現地調査」・証言聞き取り・記録・保存・資料収集、共同展示・出版・シンポジウム。
■長期課題
海南島近現代史研究を深め、共同研究の輪を広げる。
日本政府・日本企業に関係文書を開示させ、責任を追及する。
日本本政府に侵略犯罪の真相を究明させ、謝罪させ、賠償させ、責任者を処罰させる。
議題は、つぎのとおりでした。
■海南島近現代史研究会第7回定例研究会(2011年2月13日)のまとめ
主題:海南島とパレスチナ
報告1 パレスチナでの参戦経験 足立正生
報告2 今も続くイスラエルの攻撃と占領について オマイヤ・アブード
【研究報告Ⅰ】 マスメディアは海南島侵略をいかに報道したか 5 竹本昇
【研究報告Ⅱ】 海南島占領支配の実相 久保井規夫
【調査報告】 祖父が海南島で何をしたのか 糟谷尚子
2011年2月末~3月初めの海南島「現地調査」の主目的と日程
海南省民族学会、海南民間抗戦研究会準備会との共同研究・共同調査
■海南島近現代史研究会第5回総会・第8回定例研究会
2011年8月21日、あるいは28日に開催
主題:これから何をするか! 戦時性暴力犯罪にたいして
■海南島近現代史研究会第9回定例研究会 2012年2月
■2011年春の海南島「現地調査」・交流 2月26日~3月8日
海口市東山(舞鶴第1特別陸戦隊守備隊跡)、月塘村、「朝鮮村」、楽東黎族自治県黄流鎮佛老村、黄流旧日本軍飛行場跡、「金鶏嶺」(横須賀第4陸戦隊守備隊跡)、楽東黎族自治県黒眉村、東方市高園村、東方市板橋、東方市新龍鎮新村、東方市八所、澄邁県沙土。
海南島近現代史研究会海南島会員との会議。
海南民間抗戦研究会準備会との合同会議。
海南島の歴史研究者との話し合い。
文献探索、資料収集。
■次回 海南島「現地調査」・交流 2011年秋
沙土で集中的に幸存者・目撃者の証言を聞く。
東方市新龍鎮新村……再訪。
月塘村、長仙聯村……で幸存者・目撃者の証言を聞く。
「朝鮮村」で目撃者の証言を聞く。
東方県旦場村(住民虐殺現場)、昌江黎族自治県保平郷太陽基村(住民虐殺現場) 昌江黎族自治県昌城郷光田村(住民虐殺現場)、澄邁県石浮(舞鶴第1特別陸戦隊守備隊跡)、海口市雲龍郷(住民虐殺現場)。
海南民間抗戦研究会準備会・海南島近現代史研究会合同会議
■会誌『海南島近現代史研究』第2号・第3号 合評
■会誌『海南島近現代史研究』第4号 2011年8月発行
2011年春海南島「現地調査」報告
■海南島近現代史研究会『会報』 3・4合併号
■「海南島戦時性暴力被害訴訟」最高裁判決後、どうするか
■月塘村全村民の日本政府に対する要求実現のために
■「朝鮮村」虐殺真相究明(←「朝鮮村」発掘)
■韓国での聞きとり
2010年:4月22日~4月29日、6月下旬、9月29日~10月6日、11月下旬。
2011年:5月……
■日本での聞きとり
■研究、資料・文献収集
■出版計画
1、『海南島現代史 抗日戦争期(1939年~1945年)』
『海南島近現代史研究 1939年~1945年』
2、冊子『月塘村惨案』(漢語+日本語)
3、冊子『“朝鮮報国隊”』(朝鮮語版、日本語版)
4、えほん『日本がせんりょうした海南島で』
5、「海南島文庫」(ブックレット)連続発行 A5版、50~80頁、写真多数
1 日本は海南島で何をしたか、2 海南島における抗日反日闘争、
3 許如梅さん、4 「朝鮮村」、5 林亜金さん、6朴来順さん、
7 田独鉱山・紀州鉱山、8 興南・水俣・石碌、9 回新村の歴史、
10 后石村、11「朝鮮報国隊」・「台湾報国隊」・「図南報国隊」、
12 六郷村、13 高福男さんと柳済敬さん、14 海南島の朝鮮人兵士、
15 月塘村虐殺、16 沙土虐殺、17 長仙聯村虐殺、18 秀田村虐殺、
19 旧日本軍用洞窟(南林、中村、高峰、雷虎嶺、石山)、20 黒眉村、
21 特攻艇「震洋」基地(新村、三亜)、22 日本軍用飛行場・鉄道・道路、
23 新龍鎮新村で。
6、証言集。
7、写真集。
■上映運動
2010年7月30日~8月1日:連続上映会(大阪人権博物館で)。
2011年:
■新ドキュメンタリー制作 海南島人、中国人、朝鮮人、日本人……の共同作業。
『抗日闘争期海南島民衆史 日本が占領した海南島で』
『海南島秀田村虐殺』
『海南島沙土虐殺』
■パネル展・企画展・シンポジウム・証言集会……
■ウェブサイト
■今後の事務局会議
■財政
■恒常課題 海南島・韓国・日本で
「現地調査」・証言聞き取り・記録・保存・資料収集、共同展示・出版・シンポジウム。
■長期課題
海南島近現代史研究を深め、共同研究の輪を広げる。
日本政府・日本企業に関係文書を開示させ、責任を追及する。
日本本政府に侵略犯罪の真相を究明させ、謝罪させ、賠償させ、責任者を処罰させる。