ICT工夫
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県庁URLエラー0401

ところで、山梨県庁のサーバー管理者がまたバカをやったようだ。http://www.pref.yamanashi.jp/taiki-sui/Environmentalradioactivity.html だったのが、environmentalradioactivity.html になっている。議会サイトでもH23 を h23 のように書き換えたファイル名になっていることにも気が付いた。Windows のローカル(自分のパソコンの中)では大文字と小文字を区別しないのでリンク設定から開けるが、サーバーにアップロードしたファイルは通常は大文字小文字が区別される。Environmentalradioactivity.html と environmentalradioactivity.html とは異なるファイルとなる。だから 「ご指定のページは見つかりませんでした。」 となる。
「山梨県の環境放射能の状況について」 というこのページは県庁の原発震災対策ページとして基本ページのひとつになっている。このページは既に多くの外部記事からリンクされている。それには気付かないまでも、ロボットの巡回で集められた検索エンジンのヒットからページに直接入って来たり、お気に入り登録(ブックマーク)している読者も多いと考えねばならない。
情報管理をどのように考えているのか、横内正明山梨県知事はこの問題について記者会見で語るべきだろう。
ちなみに、このページでは過日ブログに書いたように文部科学省の指示による広域測定の公開方法の変更についても書かれている。それを県庁ホームページの「新着情報」や「注目情報」で分かりやすく広報する必要は当然ある。情報発信はいかにあるべきか、それすら分からないようなヤツが、みんなで支援、震災瓦礫引き受け、笑わせるなよ。
こういう大事なページを変更して、「見つかりません」で済ませる連中のやることを私は全く信用していません。


2012.03.03 「差別市甲府」リークの意図は人権救済機関設置法の成立、法務省のマスコミ工作は失敗した。3月13日閣議で議題にならなかった。しかし法務省は平成24年3月16日付けでQ&A(新たな人権救済機関の設置について)を改訂しました。諦めていないらしいので、原発震災とならんでこれも注意していく。山梨県教委は今年11月開館予定の新県立図書館で住民基本台帳ネットワーク・カードを図書館利用カードとして使う方針を改めていない。どこかで全てが繋がっている。それが利権亡者がうごめく闇の世界。



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