8月4日(水)に甲府駅北口に建設中のペデストリアンデッキが完成して開通式典があるとのことです。それまでに道路の変更が間に合うとは思えないのですが、先日から気になっていることがあるのです。
2枚の画像はこれまでもよく知られた甲府駅北口の完成図です。
駅前道路は東行き2車線、西行き3車線、内1車線は武田通りへの右折車線になります。
現在駅前は武田通りとの交差点で東行き1車線になって工事中の部分があります。ファミリーマートの前ですが、これがペデストリアンデッキと歩道を繋ぐエレベータとのことです。
ですから、東行き2車線をとるには、現行西行き2車線中右折レーンを東行きに切替、西行き2車線分を南側に拡げる必要があります。すなわちセンターラインは南側にシフトすることになります。
そうなった時に、山梨文化会館前交差点(舞鶴陸橋北詰)の構造はどうなるでしょうか。現在でも陸橋を降りて平坦部分で左折した後ですぐに左に寄せて直進レーンに入る構造ですが、陸橋脇の歩道のふくらみ部分を削って坂の途中から左折する構造になるのでしょうか。
舞鶴陸橋経由で武田通りに入るには山梨文化会館と新県立図書館の間の道路を直進して、その先で左折、武田通りに右折というコースが考えられているようです。それは大型バスなどの為にも良いと思います。
ペデストリアンデッキをくぐった先の西側道路は現在片側1車線で通行しています。ここも拡張予定と考えてよいのでしょうか。拡張されるまでは吸い込みが悪いから駅前の西行き直進2車線の左車線は左折専用レーンにするのかとも思えます。
私は道路などの土木事業については全く知識が無いので、いらざる心配をしているのかも知れません。
現場の写真をいろいろ時系列で撮れればよいのですが、通りかかってこの一枚を撮るのがやっとでした。