ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




Log20110930 トップページのアクセスがこんなに多かったのは初めてじゃないかと思います。検索語を確認してみましたが理由がわかりません。

テーマが絞られたブログではトップページから入ると読みやすいと思っていますが、私のブログはその時の気分で色々書きますので、検索から入るデータベースのような状態になってしまっています。
今月は一日に複数の記事を書いたりすることもあったので、検索でヒットした場合にトップページにリンクされた場合が多かったのかも知れません。

私自身も自分が書いた記事を忘れているので、記事の索引から読み出すことが多くなっています。

チェルノブイリハート上映会
10月8日土曜日13:00~ 15:00~ おとな 1000円 18歳以下無料 @北杜市長坂町小荒間・三分一湧水館(さんぶいち ゆうすい)

検索語のグラフを取り出してみましたが、これを眺めていると検索の傾向も分かります。
9月の検索語 検索語から見ると地域内から読まれるよりも外から読まれているように思います。
「ICT甲府」というタイトルには意味が無くなってきたかも知れません。

山梨県議会の9月定例会は月末30日で質問も終ります。23時20分からCATVで録画が流れていますが、インターネットで録画公開もありますので内容を確認するには便利です。
テキストベースでは三か月ほど遅れますが、議事録検索から読み出すことができます。
8月始めに国会委員会の議事録をすぐに確認できた時は驚きました。第178回国会(臨時会)も9月30日に閉会です。

先日、保坂展人さんの9月20日 世田谷区議会での召集挨拶 を読んだのですが、今度生まれる時は世田谷区だといいな、なんて思いながら読みました。



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JR東海のホームページから、 中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価のページに入り、 中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価方法書(山梨県) にアップロードされている 「縦覧と説明会開催のお知らせ(山梨県)」(PDFファイル) で山梨県内の11箇所で開催される「環境影響評価方法書説明会」の案内が読めます。

方法書説明会山梨県

開催案内の順番が日付順で無いことを訝しく思われる読者もおられるかと存じますが、この順番は「19201 甲府市」から始まる都道府県市町村JISコードの順番に並んでおります。

方法書説明会山梨県

「19368 富士川町」は合併前の「19361 増穂町、19362 鰍沢町」は無くなり、「19360 山梨県 南巨摩郡」中の最新番号が付されたので並ぶ順番は早川町より後になります。

[添付図面集]は、全部で25のPDFファイルですが、興味深いものもありそうなので見ておこうと思います。

私テキな感覚では、こういう場合には日付順の一覧表をテキストで公開するのが良いと思いますが、日本国有鉄道気質が未だに残っているように思えて笑いました。

JR身延線の土砂崩れは回復が大変なようですが、土砂崩れが起きないようにして欲しいと自治体に要望したというニュースを見ました。浜岡原発が絶対に事故を起さないように政府や中部電力に要望もされたのだと思います。それで、リニア中央新幹線の電力はどこから来る予定でしょうか。甲府盆地に安全安心な原発を造る代りに甲府駅建設はJR東海負担というのも良い考えですが・・・(^o^)



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山梨県立甲府第一高等学校のホームページで、「お知らせ・更新情報」から「第85回強行遠足について」の記事に入れます。抜粋してご紹介します・・・

1) 目的
歩くことを通して自然に親しみ、大きく伸びやかな心を養うとともに、自己の体力の限界に挑むことによって、日常では得られぬ貴重な体験を得ることを目的とする。
また、行事を支える多くの人たちへの感謝の気持ちをもち、各自の綿密な歩行計画のもと、健康と身の安全の確保を図り、各人の体力に応じて自己のペースを保って歩行する。
(2) 日程
 ① 男子 平成23年10月8日(土)~9日(日)、8日(土)が実施不可能な場合は中止する。
 ② 女子 平成23年10月9日(日)、男子が実施不可能な場合は中止する。

学校から小海までの 約76km を制限時間 16時間 で、昨年の到着率が 36% と記事に残されています。
「ガンバッテ」などと私には言えません、「戦いはいつも一人でやるものですが、自分を支えてくれている人々を忘れずに、歩き続けてください」とのみ。
昨年は記事に書けませんでした・・・【小沢一郎さんの問題を追いかけていた・・・今年もそうなるかも知れません、10月6日初公判だとか】
2009.10.06 甲府一高強行遠足、10月10日
2008.10.04 起て撃て勝て、甲府一高、強行遠足



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2011年9月26日の共同通信配信記事、陸山会事件、西松建設事件の判決要旨は次の通り。 は日本経済新聞サイトでも9月26日19:31 4ページに分けて掲載されています。冒頭は次のように始まっています・・・

【西松建設事件】
 新政治問題研究会と未来産業研究会は西松建設が社名を表に出さずに政治献金を行うために設立した政治団体であり、西松建設の隠れみのにすぎず、政治団体としての実体もなかった。献金は西松建設が自ら決定し、両研究会を通じて実行。寄付の主体はまさに西松建設だった。
岩手県や秋田県では、公共工事の談合で小沢事務所の了解がなければ本命業者にはなれない状況。小沢事務所の秘書から発せられる本命業者とすることの了解はゼネコン各社にとって「天の声」と受け止められていた。元公設第1秘書の大久保隆規被告は2002~03年ごろから天の声を発出する役割を担うようになった。

共同記事には別に簡単な記事があります--元秘書3人の判決が認定した事実の要旨は次の通り「これまで我々ジャーナリズムが糾弾してきた小沢一郎の『政治とカネ』とはこれだ」 と言う意味の記事でしょうか(^o^)

上掲した共同配信の「要旨」はあくまで要旨であり、本文のどこを省略し、どこを記載するかは要旨編集者の判断によっていると「推認」できる資料が別にあります。
《判決要旨》小沢議員元秘書有罪「企業との癒着で資金集め」 水谷建設からの5千万円も動機と認定【法と経済のジャーナル Asahi Judiciary - WEBマガジン - 朝日新聞社(Astand) 2011年09月26日】 このページで 「▽関連資料: 9月26日の東京地裁判決の要旨」 としてリンクされているのが、
小沢一郎議員の秘書だった大久保隆規被告、石川知裕衆院議員らに有罪を宣告した9月26日の東京地裁判決の要旨 【同・ 2011年09月26日】、この記事の冒頭は以下のように書かれています・・・(強調は引用者)

東北地方では、公共工事の受注業者を鹿島建設の談合担当者を仕切役とする談合により決めていたが、岩手県や秋田県では、公共工事の談合におけるいわゆる本命業者の選定に関して、小沢事務所の意向が決定的な影響力を持っており、その了解がなければ本命業者になれないという状況であった。そこで、岩手県等の公共工事の受注を希望するゼネコンは、小沢事務所の担当の秘書に対し、談合において本命業者となることの了解を与えてほしい旨の陳情に赴き、当該秘書の了解が得られると、鹿島建設の仕切役にその旨を連絡していた。連絡を受けた仕切役は、当該秘書に確認を取るなどした上で小沢事務所の意向に沿ったゼネコンを本命業者とする談合を取りまとめ、この談合に沿った入札・落札が行われて、本命業者が受注業者として決定されていたのである。

このAsahi Judiciaryの記事も要旨ですが、ここにも編集者の意思が入っていることは「推認」できます。
鹿島建設は、この判決に対してどのように対処するのか、それともこれは過去の事件として既に裁かれ、よく知られた事実なので、東京地裁の裁判官は法的にも誹謗中傷には当たらないと認められている「歴史の事実」として判決で使ったものなのか。
ちなみに、私は朝日のこのサイトを有料購読する気持ちはないので、このページ以上の内容はわかりません。
判決要旨としては共同通信配信の記事を参考にしますが、マスメディア、市民ジャーナリズムはともかく、国会自身は最高裁に東京地裁の判決文全文を公開するように申し入れをすべきだろうと思います。
鹿島建設からの献金を受けている、いないに関らず、国会議員は与党も野党も全文を読み込んだ上で、証人喚問とか議員辞職とかの質疑応答を続けるのが筋だろうと思います。もちろん国民もよく読んで国会質疑の成行きに注目することになります。
明確なソースを確認せずに、メディア情報を頼りに何を議論してもはじまらない。そんなことは選良諸氏はとっくに分かっているはずだと思いますが、それにも関わらず、判決全文が公開されないままなら、「この事件の裏には何かある、というのが真実」です。
国民も、与党も野党もよ~く考えないといけません、談合の歴史は、東北大震災復興計画という国家的大事業の成行きに関係する事です。増税でパイを大きくしてくれなきゃ談合しても意味がないかも(^o^)

◇ 「来栖宥子★午後のアダージォ」では、陸山会・西松建設事件 判決要旨/石川知裕議員、控訴の方針/小沢氏に「政治とカネ」の問題は存在しない、この記事にも共同通信配信が引用されています。
◇ 「永田町異聞」では、根拠なく推測と矛盾だらけの陸山会判決、この記事では『いま、東京地裁、登石郁郎裁判長の判決文要旨を読んでいる。』として論じられています。
◇ 「世相を斬る あいば達也」では、国民から政治を奪った検察、国民から「正義」を奪った裁判 司法暗黒国家だ、こちらは判決文そのものを論じるというより、今回の判決が出された背景について述べられています。
私がチェックした記事の最後に、植草一秀さんのブログから一言を紹介しておきます-「政治的背景を持つ事案で裁判所が示す判断は、公正な判断ではない。政治的な判断なのだ。この基本を踏まえることが何よりも重要なのだ。」

さて、この東京地裁判決を踏まえて談合ヤマナシは鹿島建設さんと今後どのようにお付き合いなさるか、山梨県民の皆さんも気になる事でしょう。「推認」、この言葉で高い落札率には全て談合だと判断できる事にもなります。「談合は無かった」と行政が言うには石川さん達と同じ立場に立たされることになる。いやぁ、こんな判決でも市民には役に立つのですねぇ。



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和穀菜汁 このブログで時々ご紹介している「和穀菜汁 魁」、お米とおむすび&カフェのお店です。

甲府市千塚、山の手通り交差点から南に、音羽橋の手前、セブンイレブンの隣にあります。
駐車場がありますが、契約駐車場と共用なので、私は来店用が満車の時は隣のセブンイレブンに停めて、後でタバコとか買うことにしています(^o^)

画像はお米の紙袋です。「米袋」で検索するとすぐ分かりますが、厚手のクラフト紙で窓付き、袋の口は折畳んで紐で縛るような構造です。
「和穀菜汁」でお米を買うようになるまで、スーパーでポリ袋入りのお米しか知らなかったので、この袋はとても気に入っています。2キロ入りの小さなものもありますので、最初はそれに入れてもらっていたのですが、何度も使える大きめの袋にして、図のように銘柄のラベルが貼られるのを愉しんでいます。

この袋では、今年の5月から6回購入(1回に2キロから3キロです)、先日9月の最終として「石垣島ひとめぼれ」、その前は佐賀県のお米でした。袋の反対側には購入日や数量が記載された同じサイズのラベルが貼られていますから、私の米食の履歴書になるわけです。
最近は少食で、特に5月~9月が猛暑で食欲も無かったので数量的には少なかったです。

店内には十数種類の各地のお米があり、それを選んで玄米から精米してもらって購入します。営業時間は18時までですが、精米時間があるので余裕をみて17時半にはお店に入るようにしたほうがよいです。(月曜日が定休日)
価格帯は1キロ300円台から500円台ですから、懐具合とも相談しながら色々な銘柄を楽しんでいますが、 最近は時間が押している時に入るので、店長さんに今日のお勧めを尋ねて決めてしまうことが多いです。
今年の新米については、「たっぷりセシウムが入ったのをください」 と冗談を言えるのも対面販売のお店ならではでしょうか。

お店にはお米の外にも色々な食品がありますが、産地とか製造元などそれぞれに意味があるので、スタッフさんに尋ねると良いです。
「おむすび」はその日のお米が表示されて具の違う十種類ほど、100円~160円位ですが、チケット3千円を求めておくと、どれも100円で3個単位で買えますのでお得です。
「カフェ」ではランチタイムがあって、2009.05.26 和穀菜汁、美味しいご飯 に写真を載せました、今でもこの味は変りません。今年の5月には3周年記念のイベントもありました。

北海道から沖縄まで、食の安全に関心が高まるなか、私のように生産の事は何も知らない消費だけの者にとって、販売の第一線におられる方を信頼できる事が、なによりの安心だと思っています。

今回の石垣島のお米は初体験なので、これから炊いてみますが、ふと思い付いてブログに残す事にしました。 未だ見ぬ沖縄の香りがするかなぁ・・・
「ひとめぼれ」、良い言葉ですね。私は甲府に来て「ひとめぼれ」が多かったですが、最近は「アクジョノフカナサケ」になってしまったような記事が多くて・・・・



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東電、本格賠償を開始 個人向け請求書発送(河北新報 2011年09月13日) という記事に 2011.09.19 甲府市立病院のRI過剰投与と無期限補償が示す問題 でリンクして以下のようにメモしておきました。9月27日昼のテレビニュースで国会でもこの件について東京電力の社長が出席して質疑応答があったことが報じられていました。
『分量としても約60ページ、さらに説明書類は約160ページに及ぶ』(日弁連会長声明)東京電力の請求様式は大規模な弁護士事務所が関与して慎重に作成されたものでしょうが、それについて日弁連がコメントし、弁護士である経済産業大臣の枝野幸男さんも問題があると答弁されていたことは興味深いです。東京電力社長も見直しをしていると答弁していました。
以下は前記事から転載です・・・

こんなブログもあります-東京電力への福島原発事故・損害賠償請求書の送付は弁護士に相談してからにして下さい!(2011年09月17日)
◆ 日本弁護士連合会-東京電力株式会社が行う原発事故被害者への損害賠償手続に関する会長声明 2011年(平成23年)9月16日---福島県から山梨県に避難されておられる方々に対して、この日弁連会長声明を周知する方法が私には無い。
山梨県弁護士会

ふくしま集団疎開裁判 のホームページで「ふくしま集団疎開裁判の検討」というページがあり、債権者(郡山市の小中学生)と債務者(郡山市)の双方が提出した裁判書面が掲載されています。
郡山市側の書面をいくつか斜め読みしてみましたが、「行政は**をやる必要が無い」ということが法的にきちんと説明されている文書だと感心して、それ以上読む気がしなくなりました(^o^)
こういうスタイルの文書で、山梨県や甲府市の放射能汚染、給食食材の安全宣言が出されたら、今の段階ではおそらく反撃できるイッパンジンはいないかも知れません。山梨安全宣言がでた時には丁寧に読んでみたいと思います。



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2011年9月26日の陸山会裁判判決は、水谷建設からの裏献金を認めて、それを隠すために政治資金報告書に虚偽記載をしたとして有罪判決となりました。
そうなると水谷建設の裏献金について、検察は改めて政治家の贈収賄事件として起訴(※)する事になるのでしょうか。
これは小沢一郎さんの起訴理由(検審起訴)とも重なってくるわけで、山口一臣さんの小沢一郎が「起訴相当」となった理由(2010年05月07日) を読み返してみても、小沢さんを検審起訴した理由でもない裏献金があることを裁判所が認定した事になるように思えます。
検察がストーリーを組み立てマスコミが垂れ流したことを、事実であると裁判所が認定した意味は大きいでしょう、歴史的大疑獄事件に発展していくのでしょうか。
裁判官の知的レベルすら信用できなくなった時に、この国はどこに向かうのだろうかと、今次大戦の最中にとても嫌な気分になっています。(いや、知的レベルなどと言ったら裁判官に失礼か、善悪の判断すら政治的に決まる日本社会だと理解すべきかも知れません。常に関係論の中で定まり、人として由るべき基準が失われた社会では子供たちの教育すら成り立たない、それは恐ろしい事です)
(※) 起訴されないなら陸山会地裁判決の正当性に疑問が生じるのではないかと、法律無知な私の感想。贈収賄事件としては時効だが、政治資金規制法では罰則適用(軽重)の根拠になるものなら、そのような解説も読みたい。

この記事は2011.07.07 陸山会裁判、論告求刑は7月20日に、検審の激震も に追記しておいた部分を新しい記事にしたものです。
これまで読んできたネットの多数のサイトが、この地裁判決についてどのように論じているかは確認せずに、テレビニュースから知った内容から私の考えだけで書きました。
論理の正誤などお構いなく自分の考えに反するなら批判し、思いが一致するなら拍手するというような論じ方~いわゆる**信者的な論~を、私はしたくないのです。論理的に詰めていったときに、相手が誰であろうと賛成する時は賛成する、反対する時は反論する、そういうスタンスでいたいと思っています。
論理的に正しく導かれたように見える結論を批判するのは難しい、それは相手の論理の中に入って内在する矛盾を突き崩す方法しかありません。その場合に大切なのが双方が論証の根拠とするデータです。私がいつも情報公開の大切さを述べるのはこの意味です。「何を隠しているのだ!」と言いたいケースが多いことを我慢するほど私はオトナではありません。
私が小沢一郎嫌いだった当時のままなら、『やっぱりね、政治と金だよね』、とこの判決に頷いたでしょう。しかしこれまでブログに書いてきたように、この事件に関しては理詰めで見ていった時におかしいことに気付いたことで、単細胞的な小沢嫌いから抜け出しました。小沢一郎さんの在日外国人地方参政権付与など、私としては理解できない考え方はあります。しかし「日本改造計画」を読んでみて基本的な考え方に私「は」同意できる政治家だと思っています。

検審起訴された小沢一郎さんの裁判は10月6日から始まるそうです。石川さん達の地裁判決と関連させて小沢裁判について述べられる時に、参議院議員 森ゆうこ さんが調査された東京第五検察審査会の議決過程にある疑惑についても言及されていないような記事や発言には、読者は十分に注意すべきでしょう。全体構造を観る姿勢は何ごとにも大切だと私は思います。国民が全体構造に気付きそうになるとタイミング良く芸能ネタが賑やかになります。
2011.02.05 小沢一郎 起訴状 起訴内容 を解釈する を私は書いています。


2011年9月26日に石川知裕さん達の陸山会裁判の判決があります-裁判について | ともひろ日記によると、『判決前夜の気持ちはメルマガで出すつもりであるが判決当日に号外も出す・・(2011年9月21日日記)』とのこと。「ゲンダイネット」に2本の記事が出ていました・・・
【陸山会裁判26日判決】(上) 小沢秘書3人は無罪なのか有罪なのか 2011年9月20日
【陸山会裁判26日判決】(下) 小沢の“座敷牢”幽閉は続くのか 2011年9月22日
これまで小沢事件に関係する記事はできるだけ読んできてブログにも書いてきましたが、この裁判の結果は私には予想もつきません。法律の解釈については解釈をした人々の考え方が私には理解できないケースをこれまでも読み聞きしています。人を裁く権限を与えられた人々を信じるか信じないかなどと言ってみてもはじまらない世界だと思っています。
私が小沢一郎さんに関連して書いた最近の記事は、2011.08.30 自社連立政権の再来とNHKの誤報と ですが、野田総理は9月24日未明(日本時間)に国連総会で一般討論演説を行うとのことです。今回のような裁判の判決はそういう演説の内容などを忖度して決まっていくものなのだろうと私は想像しています、政治も司法も私の幼い思考方法では理解できない社会かと。 2011.09.23 22:55 JST 追記



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埼玉新聞 2011年9月22日記事で 学校給食食材を放射線測定 川口市、来月導入 が読めました。給食について気にしていることの要点が書かれていたので残しておきます。引用は記事からですが順序は変更してあります。

何故、--
 岡村幸四郎市長は「子どもたちの健康を守るために、内部被ばくにつながる給食の放射線を測定することにした」
 防災担当は「不安感をあおることは避けたいが、安全のためやっていることを市民に伝えたい」

何を、何処で、いつ、--
 川口市の学校給食は、小中学校71校で1日約4万2千食。うち小学校20校が自校方式、小中51校は四つの給食センターで調理している。食材は自校もセンターも一括購入になっている。
 南平学校給食センターに測定器3台を配置する。精密測定には1品目について1時間かかる。調理に間に合うようにするため、短時間の11分で行う。1キロ当たり20ベクレル以上の測定が可能という。
 「コメのように前日に届く食材は前日に測定し、当日朝に届く野菜は朝にやり、できるだけ多くの食材を測定したい。3台で5、6種類はできそうだ」

誰が、どんな方法で--
 使用する測定機器はベラルーシのアトムテックス社製。3台(1台130万円)を購入し、10月中旬に納品予定で、その後、担当者の研修を行う。
 食品ごとに定められた国の暫定規制値を超えた食材は使用しない。測定結果はその日のうちに市のホームページに公表。毎日、測定を行うため、担当職員を新たに2人配置する。

測定器のことは知りませんが、山梨県が衛生環境研究所での食品検査に導入した機材は、既に書いたように他のネット記事を参照したりして1500万円程度?らしいと思っています。山梨県の場合に 5W1H の発信に欠けるところがありそうで、終戦が予想できない長期間続く事なので気になっています。

山梨県議会、平成23年9月定例会(代表・一般質問項目一覧)が公開されています。
山梨県内広域放射能測定を県議会決議に基づいてどのように考察されるか、給食食材の安全性について、議員も知事もどのように考えておられるか、この二点については質疑応答を確認したいのです。今回はテレビもインターネットでも中継は出来ないそうですが、録画のネット公開は早いので素晴らしい。
2011.09.20 山梨県議会9月議会の知事説明に注目する
平成23年9月定例会(録画中継)
9月21日の知事スピーチでは、3分10秒~100箇所測定に問題なかったとされて、今後の継続には言及されませんでした。給食にも特に言及はありませんでした。今後の議会質疑の様子を待ちたいと思います。
県立射撃場の鉛汚染を気にするのと同じレベルで、土壌のホットスポットの存在を想定内としたり、給食食材に「ホットスポット的」な問題が無いかどうかを心配する発想を望むのは、ないものねだりでしょうか。

以前、2009.11.09 大地を守る会のサイトをみた とブログに書いたのですが、大地を守る会ホームページでは、「子供たちへの安心野菜セット」という記事があります、安心セットには山梨県産も含まれています。測定をしてから提供していると・・・産地が出荷している(出荷規制されていない)ものを測定するというスタンスこそ、子供たちを守るために学ばねばならないと思います。それが川口市の姿勢でもあろうかと・・・



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第2回猫町古本市に出かけた時に「わじあじあ」の葉書を頂きました。この名前は以前にネット記事で見たことがあり、折りを見て行くつもりでバッグに入れておきました。今日は所用で甲府の中心街に出かけたのですが買い物した時にこの葉書に気が付きました。
わじあじあ

葉書の地図を見てもこの地域のイメージが湧きません、土地勘が無いので国道20号甲府バイパスの小瀬スポーツセンター入口交差点から北に向かうことにしました。右写真の先に見えるのがマックス・バリューです、道路左にある「信じられない」建物が「わじあじあ」、ここに至るまでこの一角を二回廻りました(^_^;) 住吉3-27-24、電柱の住所表示板が実に有効です。27番のブロックを周回したのです。目印は店前の木に掛けられた布だと訪問後に店長さんからお聞きしました。
わじあじあ わじあじあ

一歩店内に入ると度肝を抜かれました。「とらぶろす2人展」は地下で開催されていますが、地下室というより地下牢という雰囲気で・・・失礼(^o^)・・・これはぜひお出かけになってご確認ください。
わじあじあ わじあじあ

上右の作品とこの写真は片瀬和宏さんの作品です。同じく「こうふのまちの芸術祭2011」の参加展です。『カレーとチャイとコーヒーの器』展
片瀬和宏展

店内の商品はどれも味わいがあります。アジア各地から仕入れておられるそうで、ブログでも紹介されています。いろいろ見ている時にインドのお香を見付けて求めました。お香をたいて座り無念無想でギスギスした気分をふっ切る時間があるとよいのですが・・・
お彼岸によいお店を知りました。次は2階のカフェでアジアを愉しみたいと思っています。お店の敷地内に駐車スペースがあります。帰途は北に向かう他車の後を付いて行ったら山梨県自治会館の交差点(青葉通り)に出ました。ここからなら道が分かるので無事に戻りました。



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2011.09.24 上関町 町長選、9月25日投開票 の記事に書いたのですが、上関町町長選に気が付いたのは野田総理の国連演説の全文を探していたからです。見つかりましたのでリンクしておきます。mofa.go.jp 外務省サイトにあります。

野田総理による第66回国連総会における一般討論演説
ADDRESS BY H.E. MR. YOSHIHIKO NODA PRIME MINISTER OF JAPAN AT THE SIXTY-SIXTH SESSION OF THE UNITED NATIONS GENERAL ASSEMBLY

外務省サイトで、国連の場における演説 がありました。
記者会見、談話・コメントなどの報道発表のほか、総理大臣や外務大臣等の外交演説を過去のものから最新のものまで掲載しています。 という一覧からいろいろ読めそうです。

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