ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




東京都知事選挙 7月31日(日)この東京を決める選挙。(特設サイト)
東京都選挙管理委員会Twitter

投票状況速報からキャプチャーしました。下の方にある多摩地区や島嶼はモニター画面サイズの関係で画像としては保存出来ません、特設サイトから確認できます。
この後も投開票速報を画像キャプチャーする予定でしたが、小池百合子さんの当確がでましたので更新を終ります。【2016-07-31 20:30】
「※期日前投票の数字は含んでいません。」とのことです。
『期日前投票は前回の都知事選より43万人以上多く過去最高で、約131万人が29日の時点で既に投票を済ませていて、有権者の関心の高さがうかがえます。』テレ朝ニュース 2016.07.31 11:45

【東京都知事選挙 推定投票率】 19時30分現在の東京都内の推定投票率をお知らせします。 男 40.05% 女 40.22% 平均 40.14% 前回推定投票率 平均 34.14%(選挙管理委員会Twitterより)

投票集計

東京都知事選挙の特設サイトは、8月1日(月)正午頃閉鎖されます。
以降の東京都知事選挙の投開票状況等は、東京都選挙管理委員会のホームページから閲覧が可能です。
【東京都選挙管理委員会、このメッセージは素晴らしい】

20時5分に小池百合子さん当確、テレビ東京・池上彰さん番組
小池百合子当確


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




「大震災・原発事故~5年展」が開催されました。会期は2016年7月23日~7月29日、会場は山梨県甲府市にある山梨県立男女共同参画推進センター(ぴゅあ総合)でした。
私は Windows 10 にアップグレードしたパソコンのテストを兼ねて久しぶりにリンク先を網羅的に巡回している時、いけだねっとNO2の記事を見て気付いたのです。
29日は甲府市城東地区に用事があり、もし駐車場が空いていたら寄ってみようと予定しましたが、運良くかなり空いていたので写真展を見る事が出来ました。
そこで目に止まったのが鈴木安蔵生家の写真でした。

鈴木安蔵の生家

私が鈴木安蔵の名前を知ったのは、その後も記憶に留めているのは、2007年4月25日、「日本の青空」の甲府上映会に参加したからです。
この記事を書く時に確認した国立国会図書館のデジタル・アーカイブ、「日本国憲法の誕生」概説[第2章 近衛、政府の調査と民間案]  は今も読めます。
現行憲法は占領軍の押しつけだから改めねばならない と説く人々も、このアーカイブを精読した上での立論と思いますが、それが明確に分かる発信をなんとか探してみたいと思います。

この写真に付してあった東京新聞記事のコピーはサイトから確認できましたので、関連記事も併せてリンクしておきます。
荒廃する鈴木安蔵の生家 9条ルーツ、規制区域に(東京新聞 2015年6月30日)
憲法は民衆のために 鈴木安蔵の人と学問 直弟子語る(東京新聞 2015年11月3日)
護憲のルーツは福島に 良心的兵役拒否者・矢部喜好牧師の系譜(東京新聞 2016年7月12日)

今、現地フクシマは

この写真展を主催された 山梨平和ミュージアム はスタッフの方を福島に派遣して最近の状況を撮影し、併せて展示されていました。詳しくは 「いけだねっとNO2」 をご参照ください。
山梨平和ミュージアムのブログ 平和の港 には2016年8月15日開催の「戦争の記憶を消さない集い」も予告されています。

2015年7月30日に書いた記事は 川内原発がミサイル攻撃を受けた時・・・



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2016年7月27日、UTY テレビ山梨 をナガラテレビしていて音声で気付いて画面を見ました。7月27日のニュース記事として掲載されると思いますから、委細はそれで再確認出来るでしょう。
子宮頸がん予防ワクチン副反応被害者の方々による集団訴訟に山梨県の高校生も参加されたという内容でした。「予防」と強調された事業でした。
ニュースを視ながらこの問題について過去に書いた記事を思い出していました。2本書いたことは確認できたのでリンクしておきます。

◇2010.08.16 子宮頸がん予防ワクチン接種テレビCMの内容は?
◇2015.04.04 子宮頸がん予防ワクチンによる被害、救済進まず

【最初の記事に書きました】
 初めにお断りしておきますが、私は医学、薬学の知識は皆無です。製薬業界と何の利害関係もありません。以下の内容はネット検索でヒットしたものですが、検索を試みたのは行政が「イケイケドンドン」をやる時にいつも感じる疑問からに過ぎません。いうなれば地デジ問題と同じ臭いです(^o^)
この記事のコメント欄に書いていました・・・「私は時間が無いしパスしますが、問題を整理して記録に残すことは関心がおありの皆さまがやっておかれるのが良いと、いつも思います。」

【2015年の記事では・・・】
 その後2011年3.11で日本は教訓を得るどころか逆に衰亡の道へ突進し、私は相変わらずの勘働きだけで、原発人災やリニア中央新幹線事業のことなどを綴ってきただけですが、これら問題を整理して記録に残しておられるネティズンが多いことは救いです。

地域活性化と強調されるリニア新幹線事業についても、子宮頸がん予防ワクチン接種推進と似たような状況を、ネット情報から私には感じられます。
UTYサイトの記事で気付きましたが、リニア駅周辺整備の提言まとめる(2016.07.26 18:55)とのことです。
地域行政事業担当部局もそれに関わる方々も、「至急慧眼」で情報確認する能力が高いなら、リニア事業の見通しについて地域の人々に明確に知らせることが可能なはずです。
甲府市中道北小学校移転問題について、保護者説明会は8月5日に開催予定らしいです。

山梨県内のリニア新幹線事業に関する問題点など何処に書かれているか?という疑問も当然です。そんなことを書いている山梨県内行政ページなどありません。イケイケドンドン記事ばかり、子宮頸がん予防ワクチン接種推進の時と同じでしょう。
私は リニア中央新幹線の情報サイト を作成して公開しています、ご参考まで。リニア新幹線については東京地裁に「ストップ・リニア!訴訟」が提訴され2016年9月23日に第1回審理開催の予定です。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




ふるさとが何処であろうと、国民の一人として沖縄の実情を考えるのと同様に、都知事の選択は東京都の横田基地のこれからについても、自分自身の故郷にも関係するのだと、東京から日本を変えるという考え方を発展させてみるのも必要だと思います。
以下、そのわけを・・・

琉球新報のコラム、<金口木舌>「美しい国」とは(2016年7月23日)を読んでいて、東京都の軍事基地である横田基地に想いを馳せました。最後の部分だけ引用します(記事中のリンクは引用者の設定です)。

▼しかし沖縄では、そんな故郷や田舎暮らしが常に軍事に脅かされる。東村高江で起きていることはあまりにも理不尽だ。基地建設のために市民を排除する警察官たちは、自分の仕事に誇りを持てるのだろうか
▼安倍首相はかつて著書で「美しい国へ」と掲げた。福島では原発事故で今も多くの人々が故郷と生業を失ったままだ。沖縄や福島で政府がしていることの先にどんな「美しい国」があるというのか。

私の故郷は下町で生れ山手で育った東京です。流浪の民となって何処にいても東京を忘れることはない、もう選挙権はありませんが、都知事選挙はいつも気になります。 それで前記事を書きました

都議選に関連して都民・有権者が横田基地の今後についてどのように判断しているかは知りません。
山梨県には忍野村に陸上自衛隊の駐屯地があり、北富士演習場は自衛隊と米軍が使用しています。
その北富士演習場にオスプレイが飛来するようになり、私は、「北富士演習場でのオスプレイ訓練」を記録しながら、横田基地関係の情報も確認するようになりました。
選挙運動も残り1週間、7月31日(日)に投開票ですが、私は仕事に追われているので都議選状況はフォローしていません。そんなときに琉球新報記事を読んだのでブログに残すことにしました。

私にとって「東京」とは子ども時代から馴染んだ都心部など特定の場所でしかなく、「東京都」と言う時に伊豆七島から奥多摩まで含めた行政区域としてイメージするのです。
大多数の「都民」にとって故郷は東京都ではなく、祖父母や両親、ご自身が生まれ育った地方になるかも知れません、何故そう思うのか、私が東京にいた頃には8月の月遅れお盆時期、民族大移動により都内の道路渋滞は解消したからなのです。私は毎年この時期が楽しみだったことを思い出します。

8月のお盆でふるさとに帰られた時、シャッター通りが増えていることが哀しいなら、それは都民・有権者としての責任は無いか考えると良いでしょう。アベ政治、アベノミクスとやらでは都民の故郷が昔の繁栄を取り戻すことは無い。そしてアベ改憲後には貴方の故郷出身の軍人達が靖國神社に帰ってくる。だから、東京からふるさとを変えよう、と・・・



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




都知事選、小池氏と鳥越氏が競る 増田氏追走、序盤情勢調査(共同通信 2016/7/17 18:47)
『共同通信社は16、17両日、電話による世論調査を実施し、取材結果も踏まえて序盤情勢を分析した。』世論調査の詳細が不明でも(そんなものやっていなくても)こんな記事は書ける、有権者は愚かだと思っているらしい。
こういう世論調査について批判することにジャーナリズムの真骨頂がある。

共同通信・都知事選の世論調査

リニア関連で時々チェックしていて、2016年7月17日 18時47分 中日新聞記事が配信を掲載していたので、47ニュースを確認したのが掲載の画像。中日が詳細をはしょったのかと思ったらソースもダラシナイ記事で驚いた。

ジャーナリストが1期間ほど議会議員になってみて、在野からではどうしても入れない行政の部分に議員特権を駆使して踏み込んでみるならともかく、自らが監視対象としてきた首長になるのは、自分で自分の首を締めることになるのではないかと私は思っている。
しかし、鳥越さんは残された人生の最後を行政改造に捧げる特攻・玉砕を想っておられるのか、アベ政治で滅びるよりも、その先の未来を作り出す礎(いしずえ)になる覚悟かも知れないと考えれば、知事になっていただき成果に期待するのも一つの選択かも知れない。
鳥越さんが知事になられたら、北川正恭(まさやす) さんが副知事になっていただける日を私は夢見ている。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




参院選も終ったので、しばらく遠ざかっていた一般メディアのサイトを開いてみたら東京新聞 2016年6月29日 「民主」「おおさか」は無効? 総務省 比例記載「見解」を通知 総務省は二十八日、七月十日投開票の参院選比例代表で、投票記載に関する「見解」を各都道府県の選挙管理委員会に通知した。』と始まる記事がありました。
私が参院選広報の状況を確認していた時、この総務省通知の内容を有権者にも説明している各都道府県選挙管理委員会の記事には気付きませんでした。

この件を検索した中で 「民主」票扱い 「無効」の動き広がる-参院選(苫小牧民報 2016年 7月8日記事)がありました。おそらく全国各地で同様な事案が生じたろうと推測できます。
今回の参院選で地域選挙管理委員会のサイトを初めて確認してビックリしたのですが、ネット情報社会の意義にそろそろ気付いて欲しいと痛感しました。

総務省トップ > 所管法令等 > 通知・通達 には掲載されていませんので、これも記者クラブのネタだったのだと思います。
この件については国会議員質問書に対する総務大臣-内閣総理大臣の答弁書が出ることを待ちたいと思います。

もうひとつは、選挙無効を弁護士さんが提訴するというニュースです。
「一票の不平等」違憲提訴 参院45選挙区を無効請求(東京新聞 2016年7月11日)
参院選、全区無効求め提訴 1票の格差、最大3・08倍(東京新聞-共同通信配信 2016年7月11日)
東京新聞の記事によると、『最高裁判決は違憲判断を避けたが「都道府県単位で定数設定する今の選挙制度は見直すべきだ」と指摘し、抜本的な制度改革を求めていた。』とのことです。
そうとも知らず(裁判判例を確認するパワーが無い)私は 【参院選】18歳~新有権者向けに都道府県情報(2016-06-26)の記事末尾で、『山梨定数2が問題化して長野県と合わせて4という改訂が行なわれる時が到来するかも知れないと・・あるいは選挙区は都道府県別を無くして7~9程度の地域ブロックになるか・・・ と書いておきました。まさに「抜本的な制度改革」の必要性を感じたからです。
この参院選無効訴訟も成行きに注目していきたいと思います。

◇ 升永英俊弁護士・升永ブログ -「一人一票」を実現しよう!
◇ 山口邦明弁護士・IWJ-タグ: 山口邦明
名前で検索すれば記事は多数あります、当然ですが、違憲訴訟を批判するブログもあります、種々読んで判断するのは個々人の生き方、マスコミ情報だけで判断するのも一つ生き方

選挙管理委員会という組織を会計検査院のように総務省はもとより既存省庁からも切り離すような大改革が必要なのかもしれません。そういう改憲案なら検討に値するでしょう。私は現行憲法の改訂に反対するものではありません。今改訂を切り出す人間達を信用していないから首をすげ替えたい、それだけです。
◇ 2016-02-23 にこんな記事を書いた・・・2016年参議院選挙後の日本が予測されている記事
・・・後悔先に立たずだが、せめて自らにだけは恥じなく眠りたい、と私は私の道を行こう 2016-07-11 記す

リニア中央新幹線の情報ブログで 2016年7月12日 「甲府市中道北小学校移転、この案件の担当は教育委員会事務局だけではない」 をアップロードしました。甲府市行政全体としての再検討が必要です。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




山梨県知事、県議会や国政選挙では山梨県庁(山梨県選挙管理委員会)から集約した投開票情報が発信されるのが常です。
pref.yamanashi.jp とは異なるドメインが使われますので、必ず山梨県庁ホームページから投開票情報として案内されているサイトに入ってください。 検索サイトで出てきたページを開く時は、「オレオレ銀行からのお知らせメール」を思い出してください。

各市町村ホームページで地元の投開票開速報が無い場合は、山梨県庁速報ページにリンクされているのを探してください。それも無ければ山梨県庁を直接開いてください。

以下、投開票結果と山梨県選挙管理委員会発表データの追記 2016-07-11 02:00 更新

山梨県 | 参院選広報 | 投開票速報 (編注
甲府市 | 参院選広報 | 開票結果
富士吉田市 | 参院選広報
都留市 | 参院選広報
山梨市 | 参院選広報 | 投票速報(PDFファイル)
大月市 | 参院選広報 | 開票結果
韮崎市 | 参院選広報
南アルプス市 | 参院選広報
北杜市 | 参院選広報
甲斐市 | 参院選広報
笛吹市 | 参院選広報
上野原市 | 参院選広報
甲州市(参院選広報無し)
中央市 | 参院選広報 | 開票結果速報
市川三郷町 | 参院選広報
富士川町 | 参院選広報
早川町 | 参院選広報
身延町(参院選広報無し)
南部町 | 参院選広報
昭和町 | 参院選広報
道志村(参院選広報無し)
西桂町(参院選広報無し-2016年07月09日 更新
忍野村 | 参院選広報
山中湖村 | 参院選広報
鳴沢村(参院選広報無し)
富士河口湖町(参院選広報無し)
小菅村(参院選広報無し)
丹波山村(参院選広報無し)

山梨県選出議員開票確定
投票集計

尚、山梨県合計で投票者数 415,188、4候補得票合計 403,792、この差は 11,396(約2.7%)です。無効票などが 2.7% あったのでしょう。そのデータは市町村選挙管理委員会から発表されていると思います。甲府市開票結果にはこれが掲載されています。

参考 2016.06.21 【参院選】投開票の不正防止策として確認したいこと
地元の開票作業場に傍聴席があるなら出かけるみるのも良いかも、特に18歳~新有権者(成年)の方々

【編注】 以前から同じですが、[Domain Name] OPENCITY.JP [登録者名] 株式会社ジインズ、甲府市にあり行政関係ITに優れた企業です。
ちなみに山梨県を取り巻く都県の投開票結果広報ページ・・・
埼玉県 | 東京都 | 神奈川県 | 長野県 | 静岡県
・・・いずれも都県庁ドメイン(サーバー)で投開票結果が広報されています。
◇ 総務省第24回 参議院議員通常選挙 発表資料ホームページ(資料はエクセル)

全国参院選の結果については深夜のテレビ・ニュースで視ました。【参院選】とマークして書いた記事の中で、マスコミ報道の通り自由民主党圧勝だろうと書いた通りになってしまったのは残念ですが、これが国民の選択なら仕方ないです。自民公明に投票した方々はアベ政治の結果が我が身に及んで苦しんでも自己責任だと納得すればよい・・・
私にとって朗報は新潟県で森ゆうこさんが当選されたことです。
2016年7月9日記事、新しい民主主義が生まれつつある。 益々のご活躍をお祈りします。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




君よ憤怒の河を渡れ - 参院選で改憲勢力に3分の2をとらせないために - 2016年7月9日 岩垂 弘(いわだれひろし):ジャーナリスト

2010年9月14日の民主党代表選挙以後、菅直人、野田佳彦政権やその間に発生した原発人災への対応、その後の自由民主党安倍晋三政権など、歴史をふり返りながら今次参院選の重要さを考えてきました。
上記の岩垂さんの記事では、野田政権による原発の再稼働に始まり、安倍内閣集団的自衛権行使容認の閣議決定、TPP(環太平洋経済連携協定)承認、公的年金積立金運用損失、参院選での憲法改定争点隠し・・・など簡潔にポイントが説かれています。
マスメディア情報はほとんど無視してきた私の頭の中は自分で確認したソース、データが渦巻いているだけで記事に整理する力はありませんので、岩垂さんの記事はありがたかったです。

歴史を2010年9月14日に戻して考え、自分が書いた 最終演説で日本改造計画を語った小沢一郎さん を読み返しています。私は民主党・・今の民進党をそのまま信用していません。しかし安倍政権には改憲を手中に握らせるべきではない、その一点で野党共闘を支持しているのです。
安倍政権参院2/3が打破できたなら、その後に政界再編成があることを期待はしています。立憲主義・国民主権の日本国再生はそこからです。それが出来ないなら・・・幕末明治維新以後、沖縄県を除き日本列島では無かった事態が生じる・・・昭和15年(1940年)東京五輪と同じく2020年も中止されます。
2020年東京オリンピック・パラリンピック、成功させたいなら今、安倍政権から抜け出しましょう。

投票に行こう!呼び掛けるサイトが多数あるようです。
侮蔑されている主権者が政治を洗濯できるチャンス!
投票率が高くなると用意した偽装票では足りなくなる・・・不正防止効果あり
kurashitoseijicafe (Facebook)
画像は 市居みか さんの Facebook から(選挙管理委員会との質疑応答あり)
洗濯するように選択しよう
日本国憲法
第十五条 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
 ○2 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
 ○3 公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。
 ○4 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。

参議院議員通常選挙における地方公務員の服務規律の確保(総務省 平成28-2016年6月1日)
選挙管理機関(総務省)

今回の参院選について書いたブログ記事一覧です。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




マスメディアの世論調査で自民党優勢が報じられているようです。これは不正開票に対する予備工作じゃないか、マスコミ予測が的中したと投開票に疑問を抱かせない仕掛け。野党側の地方議会議員は地元の開票現場に出向いて選管係員に話しかけたりしながら状況を監視することは必要でしょう。期日前投票箱については毎日でも管理状況を確認することが必要です。その他既にブログに書いた通り。とにかく選挙のシステム情報が判然としないものが多すぎる。情報が隠される時には裏がある。
投票用紙の印刷枚数(納品書)と投開票結果後の残枚数の照合監査くらいはキチンと行い有権者に報告されなければいけない。税金で印刷したのだから。
まずは甲府市選挙管理委員会でこれを実施してほしい。ホームページ広報のリンクを修正させたような優れた委員もおられるのでしょう。


第24回参議院議員通常選挙(2016年6月22日公示・7月10日投開票)について広報をしている山梨県内市町村の当該ページ
・・・山梨県内リンク集-13市、8町、6村、合計27市町村 から開いてホームページで気付くのは ◇マーク、◆は選挙管理委員会、その他を探した結果(2016年07月07日 確認した状況)
7月10日、20時以後の開票速報については、各自治体ホームページあるいは下記の参院選広報ページ、選挙管理委員会のページからリンクされると思う。

特定非営利活動法人大学コンソーシアムやまなし は山梨県内でもよく知られていると思うので、大学生の選挙に関連したブログにリンクしておきます。
大学生の働きかけで、学内85か所に期日前投票所 by 隅井孝雄(ジャーナリスト 京都在住 | リベラル21 2016.07.08 記事)
『戦場に駆り出されるのは彼らに他ならない。  ラジオに出演してくれたすべての学生は今回の選挙で投票することの重要性を語ってくれた。京都で活発な動きを、以下に紹介しよう。』
この記事で紹介されているサイト・・・
学生団体ivote関西「20代の投票率向上のために活動する学生団体ivote関西の公式ウェブサイトです。」
SeiZee(しーじー)「若者の政治離れ・社会問題に対する無関心を打破するために立ち上げられたニュースメディアです。」
隅井孝雄さんのこの記事の内容は中途半端ですが、京都・関西の学生たちの動きなど全く知りませんでしたのでメモとして残します。

山梨県
甲府市
富士吉田市
都留市(市立都留文科大学の18歳~学生への対応が不明)【編注
山梨市(国政選挙情報をPDFファイルのみで公開するのは公務員の手抜きに過ぎない)
大月市
韮崎市
南アルプス市 (6月22日記事をニュース情報のトップに置けばよい)
北杜市
甲斐市(組織には選挙管理委員会が無い?)
笛吹市
上野原市
甲州市(選挙管理委員会はあるが参院選広報は無し)
中央市(2016年07月02日記事は「中央市からのお知らせ」のトップに固定するとよい)
市川三郷町
富士川町
早川町(『2016年6月28日:「早川町選挙管理委員会」ページを更新しました。』・・不適切な表示、「参院選のお知らせです」と書き直すべし)
身延町(選挙管理委員会ページ無し、参院選広報無し)
南部町
昭和町
道志村(選挙管理委員会ページ無し、参院選広報無し)
西桂町(選挙管理委員会ページ無し、参院選広報無し)
忍野村
山中湖村
鳴沢村(参院選広報無し)
富士河口湖町(選挙管理委員会ページ無し、参院選広報無し)
小菅村(選挙管理委員会ページ無し、参院選広報無し)
丹波山村(選挙管理委員会ページ無し、参院選広報無し)

山梨県内自治体では選挙管理委員会の仕事を総務課が行なっている場合があることに初めて気付いたが、やむを得ない事情は推測できる。
しかし、自分たち町村のホームページから県庁の参院選広報ページにリンクしておく程度のことは出来るはずだ。
Z旗 甲府市ホームページや山梨県庁ホームページから参院選広報ページに他県他都市同様に直接リンクが設定されたのは、山梨県や甲府市選挙管理委員のどなたかのアドバイスがあったのかも知れないとは思うが、更に県内視野広くアドバイスできないのは選挙管理の資格無し、落第である。これは例規の規定に関係無く道理の問題である。
甲州選挙ヤマナシな山梨県から脱却するために、各員一層奮励努力を期待するゼット旗は山梨県選挙管理委員会にもふさわしい、戦艦ならぬ選管にである。
現下の日本で当然だが、開票システムのコンピュータ・プログラム様のオモテナシ(裏仕掛け)に留意するのも、おもてなしの山梨県として大切である。

追記・公明党、創価学会会員の方々には二見伸明さんについて説明は不要だろう。
二見伸明さんのツイート 2016年7月6日、Twitter
私は小沢一郎さんの陸山会事件の当時に 二見伸明の「誇り高き自由人として」 を読み続けていたのを思い出す。
二見伸明さんのツイート

別投稿では、『宗教、企業、労組などしがらみのない人はいない。私にもある。国のこと、特に選挙など重大事について宗教の影響は大きい。例えば自公の改憲について教団の教義に照らして是非の判断を公表出来るのであればともかく、個人の自主判断に任すのが健全だろう。何となく同調圧力をかけるのは独裁への一里塚だ。』ともお書きになっている。

編注・都留市の広報ページは横スクロールが発生します。・・・設定されている問合せ機能を利用して連絡済みにつき詳細は削除しました(2016-07-08 13:45)
実は私のこのブログでも以前のブログ人からgooブログに自動移行させた時に gooブログの移管ツールでの pre 処理にミスがあり、かなりの記事で pre 指定が破損しました。そのエラーが今も残っていて横スクロールになる記事がありますが、とても処理しきれないので放置しています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2016年7月10日投票日まであと三日ということで、テレビニュースでも有権者に「何を考えて投票しますか?」のような問いかけ、それに「社会保障、景気・・・」など答えるのが報じられているのを横目にパソコンと向い合っていた。バカバカしいので途中でチャンネルを切り替えてマンガにしたけど・・・

昭和20(1945)年7月6日-7日の甲府空襲、7月30日吉田空襲、8月13日大月空襲、山梨県育ちの方々なら忘れることの無い戦争の記憶であろう。広島原爆死没者慰霊碑の石碑前面には、「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」と刻まれているとのことだが、この主語が不明だという話をどこかで読んだことを思い出す。
広島慰霊碑の主語は安倍晋三並びにそれに同調する者全員でもあるのだが、自民・公明所属議員はアベ一味を止められなかった。
参議院議員に地元への貢献を期待するような地域民を育てた教育の欠陥もある。

アベ自民党がどのように美辞麗句で飾りたてた公約を語ろうとも、その根底にある彼等の道理を有権者は深く考えねばならない。
「景気を回復、社会保障を充実、この道を。力強く、前へ。」と語られても、大多数の民には「一億一心」「欲しがりません、勝つまでは」とされるのであり、少数の人々にとっての「先楽後楽」であることに気付かねばならない、今回の参院選での選択の基本は公約の根底を見抜くことなのだ。
国政にたずさわる人間の評価は法律解釈の巧みさによるのではない。その判断を下す人間が生れ育った過程から習得した「ものの考え方」であり、民はそれを眼光紙背に徹して読み取ることだ。

水島朝穂さんの 2015年7月6日記事 「違憲立法」成立に加担する維新の党――「独自案」の本質 から引用させていただく。(改行編集、強調は編者)

維新の党が「独自案」を出そうが、政府案をどのように修正しようが、法律の解釈を縛る上位規範である憲法の政府解釈は、「7.1閣議決定」という形で残ったままである。
したがって、今後は、集団的自衛権を認めた「7.1閣議決定」による憲法解釈をもとに、政府は自衛隊法などの個別の法律を解釈し、立法化していくことになる。
「対案」を出すとか、それが「合憲」だとか、浮ついた議論が横行しているが、「7.1閣議決定」を所与の前提として法律をいじくりまわしても、今後は「7.1閣議決定」による憲法違反の解釈がその法律にビルト・インされてしまう以上、違憲の瑕疵は全く治癒されない。
憲法解釈を変更してしまった「7.1閣議決定」を破棄する以外に、安倍内閣の憲法違反の行為を是正する方法はない。
諸悪の根源である「7.1閣議決定」を断たない限りは、どんなに対案を出そうが、政府案を修正しようが、トカゲのしっぽ切りである。
問題は、対案を出すとか、政府案の修正ではない。「7.1閣議決定」の破棄である。

上の引用は昨年2015年7月の記事だが、以後衆議院採決、参議院特別委員会、本会議採決と安倍政権は心ある国民の批判をものともせず過ちを繰り返したのみならず、それを正当化した、これらの行為は正当だと判断する彼等の道理に基づく。 法理(Principle of law)ではない、彼等自身が身に付けた人としての生き方、道理によるである。

国民は選択を誤る過ちを 繰り返すべきではない。
・・・と書いては見たが、今の日本国、マスコミの状況ではアベ自民党勝利だろうと考えている、彼等の行為を正当だと判断するような道理の教育を受けた国民が多い結果なのだから、情けないが仕方ない、ケセラセラ “Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be)”

別件・・・甲府空襲について何か記事が出ているか、山梨県甲府市のサイトから情報を確認しようとホームページを開いて気が付いた、どちらも「第24回参議院議員通常選挙」の記事にトップページからリンク設定されていた。県庁や甲府市の職員にもネットを活用した情報提供の「道理」が分かる人がいるのだろうと、少し安心した。
【参院選】18歳~新有権者向けに都道府県情報、6月30日にこの記事を締める時までにこのリンク設定が確認できたら良かったのだが・・・



コメント ( 0 ) | Trackback ( )


« 前ページ