ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




昨晩のWBS(ワールド・ビジネス・サテライト)、日本経済新聞傘下の12チャンネル深夜番組ですが、時間がある時はWBS「ながら」仕事をしています。
その特集がPFIでした。杉並公会堂がPFIで改築されて、すごい施設になっていたようです。
担当したのが大林組ということで、そのホームページには関連リンクもあるという企業サイトには珍しい(^o^)まともなホームページになっています。

ゼネコンという言葉、ゼネラル・コントラクターは、既に土木建設業だけのゼネラルではなく、箱物+ソフト+運用まで含めたゼネラルに変貌しているだろうと感じます。

杉並公会堂があの場所でそのまま改築されたなんて驚きました。青梅街道は渋滞しなかったのだろうか、うるさい人が多い杉並区民はこの事業をどう考えたのだろうか。

甲府駅北口PFI事業はおそらく大林組も応札するのではないかと思います。それでリンク集のつもりでこの記事にしておきます。

杉並公会堂PFI事業の提案審査講評がPDFファイルで公開されています。参加資格審査は3社あり、応札は大林組1社で250億で決まったようです。昔の建物の解体も含まれていたそうです。



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風林火山博リンク集に入れていつも拝読しているブログ要害旬情報の27日の記事が「経済同友会」というタイトルでした。会合のご報告として「これからの山梨のあるべき方向」をお書きになっていますが、この内容がとても良かったです。

『良いニュースと悪いニュースがある、どっちから話そうか?』という対話の仕方があります、良かったのを後にして、ここではまず「哀」から始めましょう。

●実は百鬼丸さんの切り絵展示にも関係する事なのです。未だ完成品3点を見ていなかったので県民情報プラザを夕方訪れてみたら、あの立体切り絵が見当たりませんでした。ここは5時にお店も閉まってしまうらしくて、未だ時間はありましたが既に閑散としていました。ここに限らず甲府の夜は早過ぎませんか。閉店時間になってしまったお店ばかりの道を歩くのは淋し過ぎる、哀し過ぎる、観光客を迎える街としてそう思うのです。

次は「要害旬情報」ブログに書かれていた「喜」の方です、
○「無関心」が親切の反対・・・これは名言だと感じました。私は甲府エイリアンで道も町名も未だよく知らないのですが、道路事情の悪さに文句言っていても仕方ないです。狭い道は一方通行にして歩道にゆとりを持たせればよいと、いつも思います。

◎『川越視察』の事が書かれていました。これもよく拝読するブログですが、「ほっと一息~日記」でも書かれています。NPOでの視察だったようです。
川越については野中一二さんも2004年12月14日に甲府市議会の新政クラブ視察で出かけられていて、川越に見る街づくりという視察記録を記事にされています。
私も川越には何度か出かけていますが、城下町の雰囲気がしっかり残っていて、少なくとも街なかは人も多く賑わいを感じます。車で回るより、駐車場に置いて歩いて楽しむ街です。

○『山梨県人の15歳以上のボランティア活動への参加率は39%』、しかも、『行政への批判度も全国上位』とお書きになっておられるのを読んで、こんなことを初めて知りました。甲府でも市民がどしどし意見を言って盛り上げていく「街づくり」が大切なのだと感じます。甲府空襲で失われた城下町を復活させることは難しいかも知れませんが、これ以上は失わないようにしていただきたいです。見事な石垣の甲府城の傍にある舞鶴陸橋は景観にマッチした形ではないと、いつも感じています。歴史公園とかよっちゃばれ広場とか、どんな風になるのでしょうか。コンクリートで固めて欲しく無いと思います。

○経済同友会で風林火山委員長をなさっておられるので、この日の日記の締めくくりは風林火山博、山梨観光立県について述べられています。ICT甲府のホームページも幾分かはお役に立つなら幸いです。



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ICT甲府(ictkofu)というホームページを始めて6ヶ月ほどになります。以前の甲府再成勝手連ホームページを継続する形でハンドルとしても「kofu勝手連」を名乗りましたが、同類、仲間を意味する「連」もおこがましい、甲府エイリアンが勝手に細々とやっているわけです。

4月末に始めたこのブログは、最初の記事が竹中英太郎記念館の事でした。そして今日は記念館で嬉しいお話を聞きました。それは、東京からおいでになった取材記者さんが甲府は初めてで、なんと、検索でヒットしたICT甲府のページを情報源にして記念館までたどり着いたとおっしゃってくださった事です。

「初めての者に分かり易かった」、その一言は何よりの評価でした。エイリアンが書くからエイリアンにも分かるように書ける、それを基本にしたいと考えていてもどこか不安でしたが、それなりの結果が得られていると知る事ができました。



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2006年10月24日の朝日新聞山梨版です。


上九一色出張所整備案を「適切」

  甲府市の上九一色地域審議会(小林実会長)は23日、市が示した新しい市役所上九一色出張所の整備方針案を適切と認め、宮島雅展市長に答申した。現庁舎を東側へ移転・新築し、空いた建物の一部を農産物直売所に活用する計画。順調にいけば来年度に着工、08年度中の完成を目指す。

 市によると、現庁舎の東側駐車場の土地に建設予定の新出張所(約440平方メートル)は高齢者が多い地域に配慮し、平屋建てにする。行政窓口をもつ事務室や地域に開放するホール、防災備蓄倉庫などの機能をそなえる。

 また、現庁舎の裏にある温泉施設「上九の湯ふれあいセンター」が現状では国道から見えづらく、車で入りにくい位置にあるため、現庁舎を解体することで集客力のアップを狙う。現庁舎の一部は残し、プレハブの農産物直売所(約100平方メートル)に造り替えるという。

 市長室で答申書を手渡した小林会長は「経年の懸案事項だったが、素晴らしい計画を策定していただき感謝している」と話した。留意点として、早期着工や観光客用トイレの設置などを求めた。


「上九の湯ふれあいセンター」へは未だ行っていません(^_^;)あの道は何度か通ったのですが看板が見えてもどれがそれか分からないうちに通過していました。国道から見えづらく、車で入りにくい位置だったのですか。以前に、上九一色村視察紀行とか、合併区域の上空視察などで見ていますので、ゆっくり出かけてみたい所のひとつです。



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毎日新聞山梨版の2006年10月23日記事が、『映画祭:商店街、にぎわい願い 地元舞台に短編製作、ゆかりの5本も上映』と記事にしました。9月23日に「黒振袖を着る日」 やまなし映画祭として読売新聞の記事をご紹介してあります。だんだん盛り上がってきますね(^o^)


 ◇甲府商議所など、11月3~12日

 甲府商工会議所などは、空洞化の進む甲府市中心商店街の活性化を図ろうと、11月3~12日に「やまなし映画祭」を開く。地元商店街を舞台にした短編映画を製作、山梨ゆかりの映画5本と合わせて上映する。

 短編映画はやまなし映画祭実行委がストーリーを公募し、グランプリに選ばれた横浜市の主婦、荒木敏子さん(47)のシナリオ「黒振袖を着る日」を脚本化した。寝具店の娘・優子(23)が、高齢の女性客から布団に直してほしいと黒振り袖を預かったのをきっかけに、恋人への素直な気持ちを取り戻すという心温まる内容。東京で活躍する映像作家、柴山健次さんが監督を務め、今月初旬、市民エキストラを募って市中心商店街で撮影し約30分の映画に仕上げた。

 「黒振袖を着る日」は劇場「桜座」(甲府市中央1)で上映。ほかに中心商店街の映画館3館で、県内で撮影するなどした映画5本も上映する。富士吉田市の月江寺商店街でロケし、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが初監督を務めた映画「ピーナッツ」(05年)や、三船敏郎、石原裕次郎さんら出演の「風林火山」(稲垣浩監督、1969年)など。
●編注・公式ホームページの映画祭開催日程で上映館や作品について広報されると思います。

 鑑賞にはチケットが必要で商店街で500円以上の買い物をし、商店街内にある交流施設銀座街の駅(同市中央4   055-231-6632)でレシートを見せればチケットと引き換えられる。引き換えはチケットがなくなり次第終了。
甲府商工会議所内、やまなし映画祭係(電話055・233・2241)。
~(C) 毎日新聞 【鷲頭彰子】~


チケットの入手について
1.中心商店街でお買い物をしてください。
2.「銀座街の駅」に出向いて、そのレシートを見せます。
3.4つの作品のチケットをそれぞれ必要枚数だけいただけます。
4.10月24日から配布開始。



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県民情報プラザで切り絵作家百鬼丸さんの公開製作が行われていました。10月3日に始まり2週間の予定なのでそろそろ終わりです。
14日土曜日の夕方に見学に行きました。立体切り絵というものがどういうものか見たかったのですが、完成した由布姫が飾られていました。
Hyakkimaru0610937 これまで拝見したことのある武田二十四将切り絵(信玄、勘助、由布姫はここにも置いてあります)は大きなものだったのですが、立体切り絵はそれらより小さめです。信玄、勘助も完成間近のようです。

ICT甲府ホームページでは、風林火山博覧会で書いていますが、いずれ切り絵特集ページにまとめたいと思っています。

ついでに、「風林火山博」前売券は甲府銀座ビル(オギノ入居)の5階にある実行委員会事務局で販売中ですが、14日は土曜日で誰もいませんでした。同じフロアーの「つどうわ」では「10月21日 第8回ライトダウン甲府バレー」の関連イベントとして、光害に関する展示や星座を観測する時に便利な星座図の製作指導が科学館のスタッフの皆さんにより行われてしました。時間がおしていたので素材だけいただいてきました、自分で作ってみるつもりです。ライトダウン甲府バレー公式情報サイト

Lightdown061014

前売券が入手できなかったので県民情報プラザに回って観光物産連盟で買おうとしたのですが、ここには置いていませんでした。・・・・実行委員会さんにご連絡したらご対応いだける事になりそうです。新しい全国販売ルートも決まりかけているとか・・・決まったらここでも続報します。(10月16日記事修正・補足)



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竹中英太郎記念館の館長日記に中国語文を引用したコメントがあり、それが正しく表示されていない事が気になっていましたが、これはHTML文字参照が効かないのが理由だとは分かっていたので、ICT甲府の弥生美術館企画展紹介記事でテストしました。

館長日記のブログ仕様はコメント欄ではテキストのみ表示し、HTML(HyperText Markup Language)解釈が無効になっているのでHTML文字参照が効かずにコードのままになっているのが文字化けと見える理由です。ブラウザによってはこのコード参照ができずに変換されない文字があります。

手元のInternet Explorer6でテストしながら拾い出してみると、亂? = 亂步 ?藤贊 = 內藤贊 ?滕良治 = 內滕良治 偵探小? = 偵探小說  ?史舞臺 = 歷史舞臺  文藝?樂部 = 文藝俱樂部 などがあります。同じIEでも、ホームページでは変換できず、このブログでは変換されている事に気が付きました。う~む、未だ未だ勉強不足です(^_^;)

HTML文字参照というのはWWWページの製作スクリプトがHTML標準であるなら、オペレーティングシステムに関らず所定の文字が表示できるように考えられたもので、国際標準のひとつです。身近な例では丸で囲んだ数字があります。 ① = ① として書くことで、①(これは漢字そのまま) がMacintoshで別な文字に表示される事を防ぎます。

中国語はまったくわかりませんが、フランス語、ドイツ語の単語なども、HTML文字参照を使うと表示できるので、よく使っています。甲府駅北口地区にある「ドイツ料理ケルシェ KÖLSCHE」さんの表記は、ひとつの例です。KÖLSCHE



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山交百貨店で第5回甲府古書祭りが開催されます。10月11日(水)~16日(月)

数年前、この古書祭りで私は初めて「百怪、我ガ腸ニ入ル」を見ました。それが竹中英太郎という挿繪画家の名前を知った最初でした。立ち読みでページを眺めていた思い出の古書祭りです。
版元は三一書房で、この出版社については知っていましたし、竹中労という編者の名前も記憶にありました。この二つが結びつく事に違和感はありませんでしたが、昔みたことのある幻想・怪奇・妖美な挿絵の画集が、なんでこの編者と版元から出たのかという点は分かりかねました。

その点が解決して竹中英太郎記念館ファンになったことには、インターネットを抜きにしては考えられないのです。

10月11日、山交百貨店の閉店間際に入って撮った写真です。

甲府古書祭り2006 甲府古書祭り2006 甲府古書祭り2006




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山梨県内の旅館やホテルの宿泊者を対象にして、県立博物館、美術館、考古博物館、文学館の県立施設が2割引になる制度が始まります。4つを回って常設展のみとして料金合計は大人で500+500+210+310=1,520円です。企画展でもやっていれば1,000円くらいはかかりますから、それを狙って行けばお得でしょう。
チケット窓口で旅館予約券や領収書などを提示すればよいとのことで、2006年10月中の導入を目指しているそうです。 以上、山梨日日新聞、10月6日の記事からです。



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毎日新聞 2006年10月6日によると、甲府市議会は2007年4月に予定されている統一地方選から議員定数を現行の38人から6人削減し、32人とする条例改正案を賛成多数で可決したとのことです。

この件は野中さんの掲示板で9月25日に投稿されていましたが、現在は掲示板の不具合で記事が消えています。この記事について、kofu勝手連としては、自分が支持され選出された地域にこだわらず甲府市全体を考える議員さんばかりなら、定数削減はなにも問題無いとコメントさせていただいたと思います。



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