ICT甲府
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない




追記です
2013年10月29日(火) に山梨県富士川町で開催された「リニアを知ろう!」 in 富士川町
当日の録画が YouTube で公開されました
リニアを知ろう-リニア学習会@富士川町/(前半)
リニアを知ろう-リニア学習会後半/質疑応答
(リニア中央新幹線計画の表側の話を知っておきたいと住民の方々が80名ほどお集まりになったそうです。裏で蠢く人々からの発信だけでは納得できないということだと思います)

私が情報源としてありがたく思っているブログサイトに 2013年11月2日記事、南アルプス横断仰天計画 標高2000mの残土捨て場&毎日ダンプ1700台 が出ました。『ところで、南アルプスを思いっきりメチャクチャにするという事業内容が、あまり世間に知られていないように思われます。新聞記事などでも、「水環境を懸念する声がある」「残土の取り扱いを危惧する声がある」と、ごく小さな扱い。』・・・と前置きがあって本文になります。
このブロガーさんは静岡在住らしいのですが、山梨県富士川町最勝寺からトンネルに入り、早川町を経由して静岡県を通って長野県に入る南アルプスルートの、地質やリニア工事による残土について詳しく解説されています。

なお、この記事にも環境影響評価準備書に対する意見の意義について的確に書かれています。この点を踏まえておかないと、表社会からどんなに素晴らしい意見を述べても裏社会には暖簾に腕押しです。
私は準備書(山梨版)に穴があるように思っていますが未だ調べ切れていません。おもてなしの人々はとっくに分かっているはずです。環境問題は苦手ですがまとめられたら意見提出締切に間に合わなくてもWWWページには残す予定です。


リニア中央新幹線の表(おもて)は次のような情報でしょう・・・
「効率の悪さ」と「巨大な空気抵抗」のリニアに未来はない!(2013-10-29 東濃リニア通信)
リニア実験線付近の住民の方にお話しをききました。 「ここで体感してみればわかる」(2013年10月28日 こごし智子だより)
「リニア」の行きつく先(池内了)中日新聞(2013-10-28 桜ヶ丘9条の会 )
リニア・パブコメは11月5日まで(2013年10月27日 記事の裏だって伝えたい)

リニア中央新幹線の「裏」は、地域行政とマスメディアが沢山発信しています。ネット情報を取らないおもてなしの方々の熱意で地域が滅んでいくような・・・・なんか、変ですが・・・


追記です。関連記事がありましたので・・・
リニア中央新幹線:ルートや駅は着々……残された疑問 JR東海社長「絶対ペイしない」と仰天発言(毎日新聞 2013年10月30日)
『取材中何度も頭をよぎったのは、石油ショックの1973年にはやったあの交通標語だ。<せまい日本そんなに急いでどこへ行く>』 と最後に記者は記されています。
学生のころ、「穴を掘って埋める公共事業」という話を経済学の時間だったか聞いたことがあります。思い出して検索したらズバリ、「穴を掘って埋める」ような公共事業でも効果あり?(特別連載:ケインズ再降臨!!【第9回】 PRESIDENT Online 2009年4月26日)がヒットしました。
リニアプロジェクトは穴を掘って埋めるような「仕事」を期待しているだけの、何も成果はもたらさないことを承知の上での「急ぎ働き」かも知れないと私は感じています。急いでいる人々ほど危ない。


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平和が脅かされ、不安なことが多い現代。そんな中で人々に希望を与え、平和を造りだそうとする熱い宗教者たちが甲府の街にやって来る。
キリスト教の牧師と仏教のお坊さんが手を組み、ライブをし、そして語る。全ての人に幸せが届くようにと!

日時 2013年11月4日(月・休) 開場 16:30 開演 : 17:00
会場 日本福音ルーテル甲府教会(甲府市青沼 2-8-15 TEL : 055-233-0812)
定員 先着100人(予約受付はありません) ※ 当日は、「山梨いのちの電話」のためにチャリティー募金を行ないます。

牧師vs坊主、ライブと説教
 
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清重伸之絵画展~静岡放射能汚染測定室だより表紙絵~
静岡放射能汚染測定室 の広報ページから知りました。
会期 2013年10月18日(金)~11月19日(火)
会場 風の谷絵本館(長野県上伊那郡飯島町飯島山久44-10 TEL : 0265-86-5546)
開館時間 10:00~18:00 休館日 : 水曜日・木曜日

子どもたちの未来について語るお話会
日時 2013年11月3日(祝) 14:00~
講演 「私たちが創る子どもの未来」 講師 測定室代表 馬場利子さん
 同時開催として、「電磁波から子どもを守る」展示の解説を 伊那谷の環境と健康を守る会 竹内恵子さん
参加費 500円

風の谷絵本館

放射能汚染については今更言うまでもないことです。
このイベント告知を見ていて私は、「電磁波から子どもを守る」 というテーマに惹かれました。以前に数本の記事を書いています・・・
2008.02.20 電波と健康問題
2008.10.21 青少年のインターネット利用環境整備連絡会議
2008.12.20 子供の携帯電話、真の危険は何か
2011.09.22 携帯電話に発がん性リスクとWHOが報告(既報確認)

「伊那谷の環境と健康を守る会」で検索してみたら多くの記事がヒットしました。中には以前読んだことがあるようなものも入っていました・・・いくつかリンクしておきます・・・
携帯基地局撃退マニュアル 住民が健康被害から身を守る7つの対策
シンポジウム「もう一つのヒバク」 携帯電話基地局の健康被害を考える(3)
[携帯圏外]を求め 長野~ドコモ本社(東京)ウォーク がうす通信第105号(2010/10/15)
参考資料:7月から10月にかけて住民からの申し入れと、ドコモの回答。全文を紹介・・・この資料は 「圏外」を奪ったNTTドコモの表と裏 という記事からリンクされているものです。

ほんの少しですが以上のような情報から、リニア中央新幹線は子供たちにとって安全・安心なものなのか?と考えるのは脳細胞が衰えていない証拠だと思います。
放射能問題と同様に、「とりあえず健康に問題は無い」と応えるのもありでしょう。近年の若年層による犯罪が携帯電話の普及に比例した電磁波汚染によるなどと言い出したら、オマエがデンパだ!と笑われかねない世相でもあります。が、私はこんなブログを残しておきます。
リニア中央新幹線を大人のリニア思考(直線単純思考)で推進していると、ニッポンの未来を担う子供たちを痛めつけることにならないか、一応考えておくのは大人の責任です。
・・・ということで、原発震災カテゴリーの記事として書き始めたのですが、リニアカテゴリーの記事として保存します。

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信濃毎日新聞 2013年10月25日記事で、「リニアアセス説明会の主な質問に回答 JR東海がHPに掲載」と報じられているのに気が付きました。JR東海のホームページで確認できましたが、時間が無いので信濃毎日新聞かから抜粋して引用だけしておきます。

 JR東海は、リニア中央新幹線東京―名古屋間の環境影響評価(アセスメント)準備書の地元説明会で、出席者から出た主な質問と同社の回答を同社ホームページ(HP)に掲載した。沿線7都県別に5項目ずつ掲載したほか、各県の共通項目として、用地取得や実際の工事開始時期などに対する質問と回答を掲載。長野県分は、半永久的に置かれるとされる「発生土(掘削残土)置き場」や、トンネル工事に伴う水枯れ問題などについて答えている。
 また、説明会でJR側がプロジェクターを使って映し出した資料文書や画像も、都県別に関係市町村の全資料を公開。長野県内分は計110ページで、市町村ごとに、大気、騒音、振動などの予測結果、工事中の周辺道路の車両走行台数などを示している。

既に前記事に記録したように、山梨県でも環境影響評価準備書の審査が始まりました。この件も後日まとめたいと思います。
台風が気になります、福島原発事故現場に影響が出ないことを祈るばかりです。

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これはとりあえずの記事です。リニア中央新幹線ホームページの方でまとめていく予定です。他都市の事例を確認しながら、この重要課題について行政と市民との対話はどのようにあるべきか。
JR東海の準備書説明会で既に住民意見が出たのだから、行政はJR東海がまとめてくる説明会での意見を集約した報告を待てば良い、行政としての準備書審査の段階で地域住民との対話は必要無いと言えるかどうか・・・


◇ 東京都-環境アセスメント > 東京都環境影響評価審議会 平成25年10月29日開催 諮問・「中央新幹線(東京都・名古屋市間)」環境影響評価準備書 があります。
 ちなみに、知事の審査意見書等(平成23年度)に「平成24.2.27「中央新幹線(東京都・名古屋市間)」環境影響評価方法書 〔案件 番号:法11〕があります。
港区-区政情報あるいはリンクされている「会議・委員会情報等」に出ると思います。準備書縦覧は広報が見つかりませんでした。
品川区-環境課だろうと思いますが、準備書縦覧広報は見つからなかったので、準備書審査についても不明です。
大田区-お知らせページで準備書は広報していましたので関係の審議会など傍聴可能なら告知されると思います。
町田市-町田市環境審議会のページで広報されると思います。縦覧については広報がありました。


◇ 神奈川県-環境農政局 環境部 環境計画課 > 神奈川県環境審議会 でリニア準備書についても広報を確認できると思います。
川崎市-環境局  から確認できると思います。
相模原市-審議会等及び・協議会等に関するお知らせ > 環境審議会の会議録


山梨県 > まちづくり・環境 > 自然保護・地球温暖化防止 > 環境アセスメント > 山梨県の環境アセスメント > 山梨県環境影響評価等技術審議会開催記録(更新日:2013年10月18日) があります。
平成25年10月18日掲載のPDFファイルで、2013年10月25日(金) 15:00~ 今年度第1回の審議会開催が案内されています。議題は「中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価準備書について」、担当は山梨県森林環境部森林環境総務課
傍聴定員は10名です。岐阜県以外はどこもこの程度らしい。山梨県の場合は山梨日日新聞、YBSテレビ、山梨放送(UTY)、NHK、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、産経新聞、共同通信、時事通信で10席か、それとも記者枠は別か?
山梨県内市町村については後日整理します。


◇ 静岡県-生活環境課 > 「環境影響評価関係」平成25年10月24日 静岡県環境影響評価審査会 会議開催のお知らせ 議題・「中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価準備書【静岡県】」について
静岡市-環境局環境創造部環境総務課
 (参考)中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価方法書に対する市長意見について が残っています。


◇ 長野県-長野県環境影響評価制度 > 「環境影響評価手続の実施状況」環境影響評価法対象事業 中央新幹線(東京都・名古屋市間) 【全体構造、プロセスが分かり易い】
関係市町村については後日整理します。


◇ 岐阜県-環境影響評価・・「岐阜県環境影響評価審査会の開催について(平成25年10月29日開催)」 審査案件・中央新幹線(東京都・名古屋市間)に係る環境影響評価準備書、傍聴者・40名
岐阜県環境影響評価審査会の開催について(更新日:平成25年10月23日 )【環境管理課による広報ページ、テキストベース】
『審査会終了後に、審査会委員による事業計画地の現地視察を実施します。』「視察場所」リストがあります。
手続き中の事業 中央新幹線(東京都・名古屋市間)
関係市町村については後日整理します。・・・・リニア中央新幹線 岐阜県 をトップページとして、環境影響評価準備書 岐阜県 がとりあえずの記録ページです(2013.12.19 追記)


◇ 愛知県-あいちの環境(愛知県環境部) > 環境影響評価(環境アセスメント) > 審議会等のプロフィール(愛知県環境影響評価審査会) > 議事概要〔平成25年10月18日〕 平成25年10月18日(金)議題・1.中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価準備書【愛知県】について
関係市町村については後日整理します。


各都県での説明会における住民との質疑応答などは分かった範囲でリニア中央新幹線 環境影響評価準備書からリンクした各都県説明会日程の中で記録しました。先日まとめてブログ記事として転載しましたが、その後に気付いたブログもありました。
各都県の準備書審査審議も一度では終らないと思います。その都度の議事録を住民に公開しながら進められることは大切です。市町村長から知事に提出される意見書についても議会審議はあるはずですから、その議事録は通常の議会議事録とは別に迅速に公開されるべきです。
原発人災・放射能汚染について語る時に見られるような、批判する人々にクレーマーだのサヨクだのとレッテルを貼って済ませるようなスタンスはあってはならないことです。リニア中央新幹線に関わる情報を特定秘密保護法で非公開にしようなどとは夢々考えないように。リニア中央新幹線は公共事業ですから内緒事があってはおかしいのです。

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映画 『犬と猫と人間と2-動物たちの大震災』 山梨上映会
日時 2013年11月10日(日) 1回目 10:00~、2回目 14:00~
会場 長坂コミュニティ・ステーション(北杜市長坂町長坂上条2575-19 電話 0551 -32-8228 )
 各回終了後、NPO法人「地球生物会議」調査員、後藤章浩さんのお話が30分あります。
入場料 前売り 1000円 当日1200円 中学生以下は無料
 前売は、北杜市/「清文堂きらら店」 「蔵屋」 「びーはっぴぃ」 「笹屋」 「北杜動物クリニック」等、甲府/「有機村」
 チケットが入手できない場合は、電話予約( 0551-36-4789 蔵屋グリーンズ )も受付ます
主催 「動物たちの大震災」を上映する会/後援 北杜市・北杜市教育委員会/協力 4月3日のひろば、シネ・やまなし

動物たちの大震災 関連・・・2011-04-18 被災動物の保護に関する要望
 『東日本大震災による被災動物の保護に関する要望』を提出した当時の衆議院議員(神奈川3区) 岡本英子さんのブログ、こういう活動もした政治家という記録は残ったわけです。末尾に引用しておきます。

「犬と猫と人間と2-動物たちの大震災」公式サイト
『東日本大震災では多くの人々、犬や猫などの動物たちが被災しました。しかし被災した動物の数は自治体でも把握しきれていません。今なお保護活動が行われていますが、私たちにはその現状を知ることさえ難しいのです。 「まだ新しい犬は飼えないけど、いつかまた…」津波で愛犬を失った夫婦が、喪失を受け止めてゆく長い道のりに寄り添いました。津波を生き延びた男性と野良猫が再会し、次第に家族となっていく姿など、いくつもの別れと出会いを見つめます。』

犬と猫と人間と 公式サイト
『一人の猫好きのおばあさんの「不幸な犬猫を減らしたい」という思いから、この映画は生まれました。そして、犬と猫をめぐる旅が始まります。完成までには4年が費やされました。監督は、ドキュメンタリー映画『あしがらさん』で路上に生きる人々に寄り添った飯田基晴。犬と猫が歩くような低い視点から、人と犬猫の関係をしっかり見つめます。』

『東日本大震災による被災動物の保護に関する要望』

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災によって、被災地の動物たちは悲惨な状況に置かれている。とりわけ、福島原発事故の避難指示区域においては、ペット及び家畜が1カ月以上放置されたままであり、餓死するものが続出しているとの報告が寄せられているところである。こうした被災地の状況は海外のメディアでも報道され、我が国の取り組みの遅れに対して国際的な非難が高まっている。動物愛護の観点からも看過し難く、政府として、被災した動物に関する下記の要望を、早急に実現するように求めるものである。

 1 被災したペットのためのシェルターを、福島、栃木、茨城等の近隣の県に設けること。
 2 放置されている家畜について、保護すること。
 3 2の家畜について所有者の同意の下、譲渡あるいは安楽死等の適切な処分を実施すること。

2011年4月の要望書だったようですが、犬、猫よりも人間様の方が捨て置かれている状況になったわけです。アベコベーションの進行(振興・信仰)により、どちら様も明日は我が身と・・・あっ、1%のニッポン人だけは違いますので、その位置を目指して他人を蹴落としてがんばりましょう。

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リニア中央新幹線関連の情報を確認しながら気付いた関連法令などをメモしておきます。編者にはこれらをカバーできる知識はありませんが、最終的に工事決定に至るまでの道のりが長いことは分かります。その間に発信される行政情報の精度を見極めるためのメモです。

国土交通省土地総合情報ライブラリー > 国土利用計画法に基づく届出等に係る統計(全国集計結果) > 監視区域の指定状況
国土利用計画法 (昭和49年6月25日法律第92号)
(監視区域の指定)
第27条の6  都道府県知事は、当該都道府県の区域のうち、地価が急激に上昇し、又は上昇するおそれがあり、これによつて適正かつ合理的な土地利用の確保が困難となるおそれがあると認められる区域(第12条第1項の規定により規制区域として指定された区域を除く。)を、期間を定めて、監視区域として指定することができる。

国土利用計画法施行令 (昭和49年12月20日政令第387号)
国土利用計画法施行規則 昭和49年12月21日総理府令第72号)

◇ 山梨県 > まちづくり・環境 > まちづくり > 土地 > 土地政策 > 国土利用計画法に基づく土地取引規制 > 監視区域
◇ 同上 > 現在、本県では注視区域の指定はありません。(更新日:2011年6月21日)

私が全く無関係だったこんな法制度について記事を書ける知識はありません。以前に保存しておいたファイルたちを見ていたのですが、長野県不動産鑑定士協会 で公開されている 「会員研究論文」 に、「リニア中央新幹線」並びに高速交通網と地価 というPDFファイル(4,340 KB)があります。おそらく 2012年2月 頃の公開と思います。
この論文に、『既に隣の山梨県ではリニア駅設置の予定される区域での、監視区域の指定に向けての前段階である短期地価動向調査を開始しているとのことである。』 と記されていることに気付きましたのでブログに書いておくことにしました。山梨県については 山梨県 リニア中央新幹線トップページに、他都県でも分かったら各ページに補足していく予定。

これとは別に、東京都や神奈川県、愛知県に関係すると思えますが、以下のような件にも気付きました・・・
◇ 国土交通省 > 政策・仕事 > 都市 > 大深度地下利用 > 大深度地下使用協議会
大深度地下の公共的使用に関する特別措置法 (平成12年5月26日法律第87号)
大深度地下の公共的使用に関する特別措置法施行令 (平成12年12月6日政令第500号)
大深度地下の公共的使用に関する特別措置法施行規則 (平成12年12月28日総理府令第157号)

これらのテーマは何か情報に気付いたら リニア中央新幹線ホームページ の方で記録していく予定です。

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岐阜県での説明会は中津川市から始まりました。


車両基地計画地近くの男性は「住民にとって立ち退けというのはショック。しかるべき対応をしてほしい」と求め、JR東海の担当者は「生活環境に配慮して計画を進め、さまざまな機会で説明したい」とした。「在来線の利便性は担保されるか」との質問には「ダイヤは開業に近い段階で検討を深める。広く多くの皆さんにとって利便性の高いものにしたい」と説明した。 (参加 220人 信濃毎日新聞 10月3日

「JR説明会 都合の悪いことは答えず! 再質問無し!」 参加者は約300名ほどで、推進派が多数参加していたようです。それは、JR東海の説明員の紹介で拍手をしていた人が多かったからであります。 実際に立ち退きを迫られる区民の気持ちを代弁し訴えられましたので、起こしてみました。(東濃リニア通信 10月3日)(抜粋です、記事本文を参照してください)

参加者から環境への影響を懸念する声や手続きに関する質問が相次いだ。  説明会には220人が出席。JR東海が路線の概要や騒音・振動や土壌汚染、生態系といった環境への影響調査の結果などを説明し、男女9人が質問した。  中津川市に計画されている中間駅について、住民が「待合室は作らないとしているが、駅で町おこしを考えている住民の気持ちに反するのでは」「在来線の美乃坂本駅の利便性は変わるのか」と質問。JR側は「座席は全席予約・指定席なので待つ時間が少なく、必要はない」「在来線のダイヤの詳細は開業が近づいた段階で検討したい」と説明した。 (岐阜新聞 10月03日

リニア中央新幹線:不安や疑問の声相次ぐ 中津川で住民説明会 /岐阜
説明会には220人が出席。JR東海は、ルートや駅の設置場所について生活環境や自然環境などへの影響をできる限り回避し選定したと説明。騒音や振動、生態系への影響などについて、「環境基準を下回り、影響は小さい」と強調した。  質疑応答では「予想図では木曽川にかかる橋は防音フードがかかっているようだが、フードがない場合はどうなのか」といった疑問や車両基地が設置される地区の住民から「公表前に全く情報がなく、地権者にとっては大変な衝撃だ。順序が誤っている」といった意見が出た。 (毎日新聞岐阜版 10月03日

 「環境保全なんかじゃない。環境破壊じゃないか。あんたたちは勝手なことをやってる」。
2日に中津川市で開かれたリニア中央新幹線の環境影響評価準備書の説明会の最後だった。高齢の女性がマイクを握り、叫ぶように言った。発言を求める挙手がなくなり、説明会が終わる寸前。意を決して発言したのだろうと、声の震えで察した
▲JR東海は、リニアの安全性や調査結果をプロジェクターとパンフレットで詳しく説明した。淡々と進められる報告を、反論する知識も資料もない人たちは黙って聞くしかない。説明会は再質問もできずに、2時間で終わった
▲田畑と森林に囲まれた古里を貫く時速500キロの列車がもたらすものは何か。
叫ぶように訴えた女性が言いたかったことは何か。終了後、JRの担当者は「環境保全への理解は十分していただけたと思います」と話した。 (毎日新聞岐阜版 10月06日

「リニアの桜ヶ丘ルート案は、欅ケ丘の地下 2013-09-18」など地域からの発信があります。
「リニア新幹線に関する桜ヶ丘ハイツ説明会に提出した質問・意見 2013-10-07」 ここでの意見・質問は、この場限りのもので、JRに対するものではない、正規の質問・意見は、文書で郵送するか、インターネットでのJRが設定した方式で行ってくれ、ここでの意見は、JR側でまとめて、県や市に報告するだけの場であるという、要するに聞きおくための場所であるとしか理解できない傲慢きわまりない態度でした。ある質問者が、県や市の職員がこの場に来ていないのは、どういうことか、地元住民がどのような心配や意見を持っているのか正確に把握するのが行政の役割ではないのかと質問したことに対する回答でした。  この他、トンネル掘削の残土問題と手続上の疑問、大森新田交差点付近の交通量問題、騒音や磁界基準問題、市や県の住民の意向についての無関心などの質問が続出したが、まともな回答はなく、インターネットで見てくれの一点張りでした。(桜ヶ丘9条の会

中津川
「説明会報告」 実質水文調査は工事前?!
発言者は10人でした。「木曽川第二橋梁は近くで見れば景観破壊となる」 「坂本の駅の細部の図と出入り口の位置はどこか」 「事前に影響がある世帯への話はあったのか」 「残土の量が多い、処分場のための環境アセスが必要となる」 「残土の処理は誰が決めるのか」 「非常口から音が出ないと言うが、どのように検証したのか」など・・・
回答は「事前に話はどこにもしていない」 「坂本の駅の出入り口の位置は決まっていない、自治体が駅前広場等を作るので、それらを勘案し相談して決める」 「残土処理はJR東海が責任をもって行う。環境アセスが必要となれば実施する」 「非常口の音の検証は、山梨実験線で行った」・・・ (参加 50人 東濃リニア通信 10月14日

「馬籠説明会報告 トンネル工事から水源は守れるか?!」
質問者は9人でした。まだ手を挙げている人が居たのに、再質問だったために時間延長せず、打ち切ってしまいました。 「JR東海は官僚体質だ!」とヤジが飛びました。
質問の概要と回答を簡単に報告します。・・・ (編注・この記事には質疑応答が記録されています。原本はブログ記事としてリンク切れなく残されるはずです。最後に次のように述べられています)
中津川市での説明会は終わりました。最後に「JR東海は官僚体質だ!」というヤジが飛んだことが象徴しているように、JR東海の姿勢が多くの皆さんに伝わったと感じました。闘いはこれからです。 (参加 50人 東濃リニア通信 10月16日


今回の説明会は9月27日(金)の愛知県名古屋市説明会から始まったのです。JR東海の地元でまず小手調べだったのかも知れません。

集まった住民ら約170人は、愛知県内を通る約25キロのルートの騒音や振動、環境への影響と、それを最小限に抑える対策について説明を受けた。県内はほとんど地下40メートルより深い大深度地下を通るため、質疑応答では「工事の振動が、本当に地上に伝わらないのか」「豪雨時に浸水の恐れがないか」と質問が出た。 (参加 170人 中日新聞 9月27日

(説明会の記録ではありませんが、準備書をもとにした数少ない議会記録です。この記事には地図が添付されています) ここの地下では、かつて亜炭が掘られていました。亜炭坑跡の空洞が地下に眠る地域です。JRは環境影響評価準備書で、「亜炭坑は地表から7~14mの深さでリニアによる影響はない」と言っています。何を根拠に言っているのかを質問しました。
現在、亜炭坑の坑道跡には水が満たされていて、地盤が安定していると考えられています。出川町・北城町の坑道と、不二ガ丘の坑道は別と言いましたが、地下水脈は繋がっている可能性があります。
リニアの工事によって、水が抜かれてしまったら、地盤が弱くなり、地盤沈下や地盤崩落につながる恐れがあります。
この可能性について、環境影響評価準備書に対する意見書の中で、指摘をするように、そして、そのための調査をするように市に求めました。 (9月議会質問 9月26日

「リニアルート沿線説明会が終了 説明に不満、騒音懸念も」
JR側は「計画に理解を深めてもらえた」と総括したが、会場では事務的な説明への不満や、工事による騒音や交通量増加を懸念する声もあった。
地元の男性が「もっと血の通った説明をしてほしい」と発言すると拍手が起きた。非常口が小学校から3百メートルの位置に設けられることについては、地元の保護者から「工事車両が通学路を通ったり、騒音が授業に影響することはないか」との質問もあった。説明会は2時間半ほどで終了した。
説明会に参加した男性会社員は「県内共通のパンフレットだけで、地元向けの詳しい地図も配られず、がっかりした」と話した。
名古屋市内の説明会に出席した嘱託職員の男性は「自宅近くの地下を通るので聞きに来た。JR側の答えでおおむね納得できた」と語った。
 JR東海にとってもこうした大規模な説明会の開催は初めてで試行錯誤の部分もあった。来年度の着工に向け「今回の反応を踏まえ、どのような情報を提供すべきか参考にしたい」と話した。 (参加 340人 中日新聞 10月16日

今月上旬、春日井市内で開かれた沿線住民への説明会をのぞいた。
 JR東海は事業内容を丁寧に説明した。超電導磁気で車両を浮かせて最速500キロで走ること、大半がトンネル内走行で、春日井市内では地下40メートルの大深度地下を通過することなどが解説された。
 リニアは最先端技術を駆使する。未知の世界に対する住民側の不安や疑問は根強く、超高速走行時に出る電磁波や振動などの環境への影響、安全性などをただした。これに対し、JR側は専門的なデータや実験の結果を根拠に安全性や信頼性を強調した。
 専門的な知識をもたない住民は、JR側が示すデータや説明をうのみにするしかない。議論は深まらず、途中で退席する人が相次いだ。素朴だが、率直な住民の疑問に応えたとは思えなかった。 (毎日新聞 10月18日


各地の説明会での様子、私が確認できたのは以上です。
リニア中央新幹線ホームページ は未だ中途半端なのですが、ブログの索引とかリンク集とかは自分自身が必要なので作成しています。
先日、山梨県市町村のハザードマップ も更新しました。山梨県内での準備書説明会で、特に甲府市内で、液状化の話が出たかどうかは知りません。
田富北小学校と中道北小学校がルートにかかるので移転を余儀なくされるようですが、それを調べているときにハザードマップのリンク集が役に立ちました。この件は別記事に書くかも知れませんが、とりあえず、甲府市洪水ハザードマップ(避難所も分かります)、中道北小学校(学校自身のホームページは制作中らしい) 学校の統廃合は常に地域との関係で問題が大きくなりますが、リニアのために移転することにはどのように対応できるのでしょうか。

説明会記録の最後に、愛知県を検索していて気付いたブログ記事をご紹介しておきます・・・世間はリニア新幹線に対して呑気過ぎない?

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東京都でのリニア中央新幹線環境影響評価準備書説明会の内容については、私が確認できた範囲では全くと言ってよいほど情報がありませんでした。マスメディアはスルーしていたようです。都内区部から発信されたブログにも行き当たりませんでした。もし、私のこの記事に気付いた方が、ここに書かれているという情報をいただけるならありがたく存じます。コメント欄でご教示ください。

町田市
「時節柄か、テロ発生を問うものがありました。今回は非常口の保安を尋ねるものでした。そこの補給棟の人員が監視要員にもなっているとのことでした。」など内容は豊富です。 「このリニア新幹線開通に関する関心がようやく高まってきました。その意味では、反対派の方々がいろいろ問題提起をされて、そこから真の議論が始まると考えられないこともありません。」(吉田さんの掲示板 2013.9.30から) (参加 200人 町田市市議会議員吉田つとむさんのブログと内容紹介の記録ページ 10月1日)

町田市内の非常口について-町田市広袴・能ヶ谷付近と川崎市麻生区片平付近の非常口については日本政策投資銀行のグランド、小野路町は青山学院のグランド、上小山田町については町田市有地を考えていると説明がありました。打診はしているものの、用地確保についてはこれからおこなっていくと・・
説明会の印象は、「適切な」「影響は小さい」「可能な限り」という言葉の連発。行政がおこなう説明会でもそうですが、不安を持っておられる方にとっては具体的影響がどうなるかが聞きたいというところでしょう。 (10/06 池川友一|日本共産党町田市議会議員


神奈川県での説明会は川崎市と相模原市ですが、日付順に転載しておきます。

相模原市
質疑応答では、出席者が次々とマイクを握って疑問や不安などをぶつけた。緑区在住の男性は、超電導リニアの磁界による医療機器利用者への影響をただした。担当者は「測定値が国際的なガイドラインを大きく下回っている」と影響がないことを強調した。
「騒音や振動などは、住民にとっては50年、80年と影響する」と訴えたのに対し、防災面から新幹線との二重化路線などを理由に挙げ「事業は社会的な使命」と理解を求めた。「巨大事業は一歩間違えれば強大な負債になる」と事業そのものを不安視した女性には、「民間企業なので十分堅いと予測した」と反論した。 (参加 210人 神奈川新聞 9月30日

説明会には約200人の市民らが訪れ、同社中央新幹線建設部環境保全統括部の内田吉彦部長らが概要を説明した。質疑では、工事の際に生じる騒音や道路の渋滞、リニア開通後に電磁波が身体に及ぼす影響への不安などに関する質問が相次いだ。  内田部長らは調査結果を示しながら、「想定する騒音や電磁波は国の基準以下で全く問題ない」と答え、不安払拭に努めた。質疑の最中、質問者が声を荒らげる場面もあったが、大きな混乱はなかった。  説明会終了後、内田部長は「中央新幹線への理解を深めてもらうことができたと思う」と述べた。 (読売新聞 9月30日

市立もみじホール城山で開かれ、近隣住民約350人が参加した。
質疑応答では、住民から「相模川に架ける新小倉橋は、地元の人たちが見ている景観を無視している」「リニアの磁界は車内や駅で人体に影響はないのか」などと質問が相次ぎ、会場内が騒然となる場面もあった。 JR東海は、工事による地下水の変化や騒音、振動について「環境への影響はおおむね小さいと予測する」としている。日照阻害など一部工事で生じる影響に関しては「公共補償の基準に従い対応する」と回答した。 (毎日新聞 9月30日

川崎市
質疑応答では、工事車両の出入りに伴う渋滞や事故の増加を不安視する意見が市民から出された。同社は「交通誘導員の配置や施工業者への指導で地域の迷惑にならないようにする」と答えた。また、直下にトンネルが掘られることで地上の地価が下落するとの指摘には、「地価は社会的な要因で変化する。当社は答える立場にない」とした。
このほか、市民からは、最近のJR北海道の不祥事を例に、「基準を守るとだけ言われても言葉だけでは分からない。信頼性はどう担保されるのか」などの意見も出された。 (参加 160人 神奈川新聞 10月2日

エポックなかはら、JR東海主催リニア説明会に参加、参加後、取材を受け「JRはまともな回答せず、住民の不安をあおる。・・・」朝日新聞に記載された記事参照ください。 (リニア新幹線を考える宮前の会

相模原市
車両基地、最大80ヘクタール 約40世帯、移転対象、相模原で説明会
JR東海は、計画地の鳥屋谷戸地区にある約40世帯の集落について、「正確な範囲は計画しきれていないが、まとまった移転を考えている」と説明し、対象住民に協力を求める考えを示した。
基地整備のために、新たな道路を建設する予定がないことも明らかにした。
2014年度中に国土交通省の工事施工認可が下り次第、着工する予定。着工前に鳥屋地区で工事計画説明会を開催した後、測量を実施。代替地を確保した上で個別交渉で用地買収を進めるとしている。
地元では基地建設に備え、自治会役員らで構成する対策委員会と地権者協議会を設ける対応案が浮上している。両機関が連携し情報交換を密にして、JR東海と交渉する方向で検討を進めている。
「鳥屋地区が分断される」との不安の声や、「JR東海と地区が共存する地域振興の方策はあるか」といった質問が出た。 (参加 230人 毎日新聞 10月4日

計画地は橋本駅の南側に位置する神奈川県立相原高等学校の敷地内。現状では畜産科学科や食品科学科を有する同校の農地などとして利用されているが、同校は移転に向けた取り組みが進められているという。 (「この場所に!? リニア詳細路線を歩いて分かった p.4」 10月1日) (リニアで消える相原高校 2013年09月21日 樫田秀樹さんのブログ)

「リニア開業で揺れる住民、JRが説明会/神奈川」
「磁気共鳴診断(MR)装置周辺の立入制限区域外の磁界の強さの基準値より高い」。男性は指摘した。日本の工業製品に関する国家規格であるJISの基準では、「0・5ミリテスラを超えない」とされている。  「結論は、ご安心ください」。JR側は、リニアと同じ条件で健康に影響を及ぼさない値を「400ミリテスラ」とする国際機関「国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)」の基準を示した。「(ICNIRPの)基準は世界的基準。昨年8月に日本の基準としても採用された」とも強調した。  JIS基準を超えているが、ICNIRPの「基準内」として、それ以上の説明はなかった。 体内にペースメーカーを埋め込む乗客への対応では「厚生労働省が(ペースメーカーの承認)基準としている『1ミリテスラ以下』を順守するようにする」とした。準備書が示す車内の磁界の強さ「1・33ミリテスラ」と食い違うが、ここでも詳しい説明はなかった。 (神奈川新聞 10月11日


今回のマスメディア報道で意外だったのは、どこも説明会初日には記事が出たのですが、最終日で総括するという記事がほとんど無かったことです。
都内ではそれすらも無かったのは意外というよりも、今の東京の状況はリニアプロジェクトは単に実施が遅れている事業の一つとして捉えられているのだと私は理解しました。地下鉄や高速道路など一年中どこかで大規模な工事が進んでいる。私が記憶している都内の風景は既に過去のものになっているほど、行くたびに街の姿は変化しています。私は馴染みある中原街道の洗足池近くに予定されている非常口について、大田区東雪谷の説明会に出かけるつもりでいたのですが、時間が取れませんでした。
東京・神奈川地域では、リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会が活動されています。サイトを見れば分かるように、問題を把握されている皆さんなので、いまさら準備書説明会の感想記事など書く必要も無いのだと私は思いました。
相模原市の動向は私にはわかりません。圏央道が高尾から海老名・東名高速とつながる日も近いはずです。それとリニアがどう関係づけて考えられているか、いつか調べておきたいと思います。

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先日アップロードした 山梨県での説明会記録は最終日10月17日の田富説明会記事が確認できたので、追記しました。
ここでは長野県内での説明会記録を 環境影響評価準備書 長野県 から一括して転載しておきます。環境影響評価準備書 のトップページは設定したのですが、残りの都県についても同様にブログに転載します。


阿智村
村内を貫くトンネル掘削に伴う残土輸送による影響などについて質問が相次いだ。
 村内のリニア路線約3キロは全てトンネル区間。作業用トンネルの出入り口が下清内路の東部に設けられる。同社は、村内の国道256号を通る工事用車両の台数を「1日最大920台」とし、トンネル掘削に伴い村内に出る残土量は71万立方メートルとした。
 残土輸送について、同社は作業用トンネルから国道256号までの村道を通行する車両は1日最大250台と説明。同920台は隣接する木曽郡南木曽町の作業用トンネル2カ所から出る残土を運ぶ車両も加えた数字とした。土砂輸送に使う既存道路の改良は同社の負担で行うとした。
 残土の処理場所については県や関係市町村の調整に任せるとしたが、JR東海の担当者は、十分な場所がない場合、同社として腹案があるとの趣旨の発言もした。沢田尚夫・中央新幹線建設部担当部長は終了後の取材に「現時点で腹案は持ち合わせていない」と述べた。
 このほか、「(リニア建設に伴う)代替用地は地権者が自分で探すのか」との問いに、同社は「基本的には金銭補償なので本人の判断で探していただく。ただ、探すのが困難な場合は個別に話をする」とした。トンネル工事は24時間体制で実施することや、工事で発生する濁水や騒音については必要な措置を取ると説明。リニア用の送電線については「供給方法は電力会社で決める。送電線のルートがどこを通るか私どもでは決められない」とした。 (参加 100人 信濃毎日新聞 10月3日

喬木村の男性は自宅などがルートにかかり、移転せざるを得ない場合の代替地について質問。JR側は整備新幹線建設時の対応を例に「金銭補償のみで本人に探してもらうのが原則。困難な場合は個別に協議したい」と答えた。 (毎日新聞長野版 10月3日

質疑の時間は1時間半余にわたって設け、十数人の質問に応じた。
 村内の工事概要について同社は「非常口から約2キロの斜坑トンネルを掘り、本線につながったら東にむかって掘削する」と説明。運搬に使用する村道や国道は「必要により道路管理者や地元と協議し、道路拡幅や待避所整備、橋脚の付け替え、カーブミラー設置などをする」とした。
 「斜坑の工事はいつから始め、どのぐらいかかるのか」との問いには、「これから詳細な工程を詰める。工事実施計画認可後の工事説明会で具体的な工事内容や運搬車両のルートを伝える。工事期間は約10年間を想定しているが、実際に掘り進める工事は7年。その間は発生土を運搬するトラックが行き交う」とした。
 本坑のトンネル工事は24時間体制で、明かり区間は原則、昼間に行うとし、運搬時間は「昼間に走行する」。騒音について「開業後、非常口から本坑の走行音が聞こえることはない」とした。
 用地交渉をめぐり、時期や手法を質問する人もあった。同社は「事業説明会の後に測量をし、必要用地が明確になる。並行して用地取得の説明会を地権者にする」と説明。「開業後も残る非常口の用地は取得したいが、工事で必要な部分は用地を借りたい」との考えを示した。
 用地はトンネルと地上の距離が5メートル以内を買収し、5―30メートルは区分地上権を設定した山梨リニア実験線を例に挙げ、保障は「整備新幹線と同様に国の基準に基づいて金銭で補償する」とし、代替地は「原則、本人の判断で探していただくが、困難な場合は、個別に話をする」とした。 (南信州新聞 10月4日

飯田市
市民ら約200人が集まり、工事に伴う水枯れや残土の運搬、処理方法などを懸念する質問、意見が目立った。 JR側は地下水への影響について水質、水量を調査し、減水などが確認されれば早急に対応すると説明し理解を求めた。
(残土)-主に既存の道路を使う運搬は昼間のみと説明した。 (参加 200人 毎日新聞長野版 10月6日

南木曽町
蘭・広瀬地区を中心に住民75人が参加し、工事の出入り口になる斜坑(非常口)が二カ所設けられることへの影響などを質問した。
予定されているルートの近くでは、木材を利用したバイオマス発電所の建設計画があり、住民からは「相乗効果で影響が大きくなるのでは」と交通まひを不安視する声が出た。JR東海側は道路の拡幅工事や誘導員の配置で対応すると述べた。
 住民から地域に二つも斜坑を設ける理由を聞かれると、JR東海の担当者は「山岳トンネル工事の発生土を効率的に運ぶため」と答えた。三日の妻籠分館での説明会と同様、工事による水枯れを心配する住民もいた。 (参加 75人 中日新聞長野版 10月10日

大鹿村
予定時間を30分ほど延長して、8人質問したところで、まだ挙手していた人がいたが打ち切られる。
「山梨実験線で想定外の水枯れが起こったことの検証がきちんとなされているのか。」という質問に対して、「今回の予測に際しては山梨実験線の渇水事例も踏まえて検討を行っている。」
その他、答えだけ引用しておきます-「今後、関係機関と調整しながらエコパークに影響を及ぼすことのないように進めていきたい。」
「排水計画はこれから検討していく。最終的には公共用水域に放出することになるが、河川法などを遵守し、関係者、関係機関と協議して決める。」
「発生土については長野県を窓口に調整をお願いしている。」
「パブコメ等を踏まえた国土交通省の交通政策審議会の審議があった後に、国土交通大臣から建設の指示を受けた。今、環境影響評価の準備書の段階。環境影響評価の手続きが終わった後に工事実施計画の申請をし、認可になって初めて工事に着工できる。ここで事業説明会を行い、中心線測量、用地の測量、用地の取得手続きに入る。それが終わって工事に移る際には工事説明会で詳しい位置などをお示しする。」
「方法書の説明会は58回行った。調査・予測・評価をしていた2年間に6都県で2回ずつ12回説明会を開催している。今回も92回説明会をする。縦覧については関係地域で行うことが法律で決まっている。インターネットに出ているので誰でも見られる。」
「発生土を処理できる場所を県と調整して決めてから掘り進めたい。」
「発生土全体に対して、すべてが決まらないと掘らないというわけではない。順番に掘っていくので、その都度場所は決めていく。」 (163人 大鹿村でのリニア説明会 10月10日

JR側は村内ルート約13キロについて、大半がトンネルになると説明。トンネル工事に伴う村内の残土発生量は県全体の950万立方メートルのうち298万立方メートルを占め、工事用車両の通行量は国道152号の最も多い地点で一日に1736台と予測した。原則として既存道路を使うが、集落を避けるため一部で工事用道路を新設するという。
 これに対し参加者からは、残土処理が周辺の環境や生活に与える影響を懸念する声が多く出された。「運搬ルートは生活道路になっている」「残土置き場が決まるまで着工すべきではない」などの意見もあった。 (毎日新聞長野版  10月10日

参加者からは、運搬に使われる道路が現状では生活道路ながら狭く、住民への影響が大きいと指摘する意見が相次いだ。JR側は「道路管理者とも協議して対処したい」などと答えた。 (参加 163人 中日新聞長野版 10月10日

「多くの人が少しでも事前に内容を頭に入れて説明会に臨んでほしいと思う。」・・・大鹿村に関係するところだけをピックアップして読んでいっても、要約書は付箋だらけだ。ましてや沿線各地域に、共通の問題、固有の問題が山積している。・・・準備書が出されてから、ようやくマスコミでも「夢の超特急」ではないリニアの問題点も少しは報道されるようになってきた。しかし、このまま行けば、来年には着工されてしまう。一般の人が意見を言える最後の機会である準備書に対して、ぜひ多くの人に関心を寄せていただき、疑問の声を上げてほしい。 (リニア準備書への疑問点 10月1日

飯田市
市民ら約450人が参加し、10人が質問を寄せた。
質疑では、計画路線上や駅のエリアに居住する住民から、用地取得に関する質問が相次いだ。
用地取得は、全国新幹線鉄道整備法に基づいて自治体に委託するため、「交渉は自治体に行っていただく」とした。
「使う部分を買収し、その他は買収しない」と加え、残地など個別の事情は「大きさにもよるが、用地説明会で対応する」。用地確定の時期は「来年度に事業着手し、そこから1年後ぐらいまでに用地を確定し、地権者の皆さんに説明したい」とした。 (参加 450人 南信州新聞 10月12日

「用地買収確定は着工1年後 リニア説明会」
JRは今後の手続きについて、「工事実施計画が認可された後に、事業説明会を開催し、ルートの中心線や用地の測量の作業に入る」と説明。その後、地権者らに用地取得に関する説明会を開き、そこで買収する用地を明らかにする。
また、買収の対象については「実際に使うところは買収するが、その他については買収しない。ただ、個別の事情があれば、用地取得の説明会で話をうかがいたい」とし、用地買収で不整形な土地が発生した場合に、相談に応じる姿勢を示した。 (中日新聞長野版 10月11日

リニア中央新幹線:中間駅の利用者1日1万人 JR東海が設定 /長野
JR東海は準備書作成の前提として、中間駅利用者を1日1万人と設定したことを明らかにした。
出席者からは工事中の騒音・振動の測定に地元住民の立ち会いを求める意見や、駅舎とトンネルの排水処理に関する質問が出た。また、高架駅や高架橋による地域の分断を懸念する声もあった。 (毎日新聞長野版 10月12日

14日は下伊那郡大鹿村交流センターで2回目の説明会もあり、約110人が参加。JR側は、主に県道松川インター大鹿線を使って残土運搬するとし、県や沿線自治体と協議して道路改良するとした。工事用道路を大河原地区の上蔵(わぞ)集落付近に新設することも示した。一方、質疑開始から1時間半ほどでJR側が質疑を打ち切ったため、まだ質問していない参加者らが「納得できない」とJRの担当者らに詰め寄る場面もあった。 (参加 110人 信濃毎日新聞 10月16日

質疑応答でJRは、工事の作業時間について「トンネル工事は昼夜両方、橋梁や変電施設の工事はほとんどが昼と考えているが、時間設定については地元と相談したい」と述べた。
 また、トンネル掘削で出る残土の運搬経路については「県道59号が主体となると思う。道路管理者である県や大鹿村、中川村と調整して対策を計画していく」とした。
 これに対し、出席者からは土砂運搬の車両の通行が村民の生活に与える影響を心配する声などが続出。説明会終了後、出席者の一部がJRの職員に詰め寄り「住民の気持ちを理解してほしい」と訴える場面もあった。 (中日新聞長野版 10月16日

「説明会、大鹿で2回目 約110人が参加」
終了予定時刻を約30分すぎた午後5時半ごろ、まだ数人の発言希望者がいたにもかかわらず、JR東海が質疑を打ち切ったため、参加者の一部がJR社員に詰め寄る場面も見られた。
 質疑では、JR側が中川村を経由して大鹿村と中央自動車道松川インターチェンジを結ぶ県道の拡幅や改良について早急に県と協議する意向を示した。トンネル工事の残土や資機材の主要な運搬ルートと想定する県道は道幅も狭く、生活道路になっているため、ダンプカーなどの頻繁な通行に懸念を示す住民らの質問に答えた。県道の通行を巡っては、中川村の村長や村議も、これまで村への説明が一切なかったことを指摘し、協議を求めた。 (毎日新聞長野版 10月16日

「大鹿村でのリニア説明会・2回目」
10月14日に開催された大鹿村2回目の説明会での質疑の概要。前回の質問者はすべて大鹿村民だったが、今回はお隣の中川村・曽我村長やイヌワシ研究会の方などからも質問があった。地元で30年間調査してきた人の意見と、アセスで2年調べただけの結果と、どちらが信用できるかは明白。【編注・質疑応答の詳細は記事をお読みください】「美しい村」の議員日記 10月16日

大鹿村では10月9日と14日の2回開催され、私は14日のに参加しました。
 準備書説明会は、いってみれば、住民とJR東海とが接触できる最後の機会です。このあと、もろもろの手続きはありますが、当該知事が「リニア計画は妥当である」との意見書をJR東海に提出すれば、JR東海は国から着工の認可をもらい、来年度からの着工が可能となります。
ただ一つ、「住民の反対を押し切ってまで工事をするつもりはない」と言ったことだけがまっとうな回答でした。【編注・詳細は記事をお読みください】これで準備書説明会が終わってもいいのか!? 10月16日

15日夜、県内説明会を飯田市座光寺小学校で開き、2日から続いた沿線7市町村での12回の説明会を終えた。延べ約2250人が参加。会場での質疑を通じて、生活への影響が大きい地域住民らが、残土運搬や移転・用地買収などに大きな不安を抱いている現状が浮き彫りになった。
県内中間駅位置にかかり、保守基地の設置も予定される座光寺地区の説明会には約280人が参加。路線が地域を横断することによる移転や代替地への質問が目立った。準備書で路線にかかるとされた団地の住民からは、団地全部が移転対象にならなかった際、「残された数軒では合併浄化槽を管理できない」との声も。JR側は「個別事情を聴き、どう対応できるか話をさせていただく」と答えた。
座光寺地区での説明会後、JR東海の内田吉彦・環境保全統括部長は「多くの質問に十分に説明できた」との認識を示した。 (参加 280人、県内延べ約2,250人 信濃毎日新聞 10月16日

保守基地は敷地面積約3ヘクタールで、保守用車車庫や資材庫が建設される。JRは質疑応答で「土地造成や建物建設を合わせて、3年くらいかかる。工事開始の認可から早くて1年くらいで、用地取得の話をしたい」と述べた。
 また、用地取得に伴う補償については「金銭が基本だが、代替地を探すのが困難な場合は個別に相談に応じたい」とした。 (中日新聞長野版 10月16日

保守基地の設置が予定されている飯田市座光寺地区の市立座光寺小学校体育館では15日、県内最後の説明会があった。同市内では3回目。 (毎日新聞長野版 10月16日


大鹿村での工事車両の通行が予定されている隣村で説明会が開催されなかったことは、大鹿村の情報から知りました。膨大な準備書なので一般市民が他地域まで確認するのは大変ですが、各地の行政はそれもきちんと行いながら、我が地域におけるリニアプロジェクトの進め方を考えていると思っています。
行政区分で区切って判断していると、思いがけない錯誤が生じる可能性はありそうです。
大鹿村での話で出てきたのですが、山梨リニア実験線での水源枯渇問題について学習した事が今後適用されるらしい。しかしこの事例について山梨県行政側ではどのように対応したかという報告記事を私は未確認です。私は不勉強なことが多くてJR東海宛に準備書への意見を投じられるかどうか・・・

2011年10月の環境影響評価方法書説明会の時には、何も分かっていないのに、とりあえず聞きに行こうかと出かけたのですが、今回の準備書からなんとなくプロセスの理解ができそうな状態です。
リニアプロジェクトというのは、Windows 8 や 8.1 のパソコンをショップに出かけて手に入れたらオシマイというのとは違いますね。ハード、ソフトの両面から使用目的を第一において一つ一つのパーツを仕様から検討して購入し、必要な工具を揃えてパソコンを組み立てていくようなものだと感じています。
そういう目線から、もう一度山梨県リニア影響基礎調査の最終報告あたりから読み直してみたいと思います。

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国策公共事業であるリニア中央新幹線について、沿線自治体住民の意見を求める最終段階としての環境影響評価準備書、その説明会全92回が2013年10月18日終了しました。

静岡新聞が2013年10月18日、エコパークに影響懸念 リニア審議、専門家会議開始 との記事を掲載し、「(静岡)市は審議結果をもとに、来年(2014年)1月までに市長の意見を県の環境影響評価審査会に提出する。」と締めくくられていました。沿線自治体としても静岡市には中間駅は無く、説明会も2回だけでしたが、私はエコパークとの関係で関心を持っていたので、静岡県、リニア環境影響評価準備書説明会終了  としてまとめてあります。

静岡ではもう一つの専門家会議がリニアプロジェクトを検討しているようです・・・リニア準備書 工事影響評価「不十分」 学術委、これは 静岡市南アルプス世界自然遺産登録学術検討委員会(委員長・佐藤博明元静岡大学長) 『市は山梨、長野両県の学術検討委と意見を擦り合わせた上で、JR東海に意見を提出する方針。』と書かれています。

環境首都山梨ですから人材豊富な甲府市や県内関係自治体で、同様な環境問題専門家による審議会などが、リニアプロジェクトの実験開始からこれまでの段階であったかどうか、方法書の段階で山梨県審査会があったかどうか、今回の準備書でその山梨県審査会が組織されているかどうか、うかつにも私は確認していませんでした。TO DO リストに追加しておきます。


山梨県 > まちづくり・環境 > 自然保護・地球温暖化防止 > 環境アセスメント > 山梨県の環境アセスメント > 山梨県環境影響評価等技術審議会開催記録(更新日:2013年10月18日) があります。
平成25年10月18日掲載のPDFファイルで、2013年10月25日(金) 15:00~ 今年度第1回の審議会開催が案内されています。議題は「中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価準備書について」、担当は山梨県森林環境部森林環境総務課
【以上、2013.10.22 追記、この件はリニア中央新幹線のWebページで記録していきます】

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中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価準備書・山梨県の説明会は、2013年10月17日(木) 19:00 から 中央市立田富総合会館 大ホール (山梨県中央市布施2382) で開催される説明会が最終です。9月28日(土)に富士川町ますほ文化ホールで始まってから、あっという間の3週間でした。

最終段階になって台風26号による大きな災害が発生し山梨県内でも早川町で橋が流されたとのニュースを知りました。訪れたことがある伊豆大島の悲惨な災害には言葉もありません。被災された方々にお見舞い申し上げます。大島の復興なくして2020年東京オリンピックはありえない、東京都に復興財源はある、五輪関連土建事業が復興に先行することはありえない、復興の資材、機材や人手が足りないとは言えない、そのことは猪瀬知事もお分かりだと思います。

しかし最近どうしてこんなに自然現象の様子が違ってきたのか。福一から汚される海にポセイドンの怒りが太平洋からの蒸発を増やして雨量を増やしているのか。
それはともかく、山梨県内での説明会について書かれていた記事を確認してきたので、最終日に向けて一挙にブログに残しておきます。環境影響評価準備書 山梨県 に記録しています。


県内最初の説明会では、JR東海が環境影響評価の準備書に基づいてルートの概要を説明しました。 その上で騒音や水質、土壌汚染など工事に伴う環境への影響は小さいとする調査結果を報告しました。 住民からはリニア建設に伴う用地買収や電磁波などの安全性を不安視する声が相次ぎました。 (UTYニュース 9月28日

住民からは、「リニアの電磁波についてお年寄りや子どもなどに本当に影響はないのか」とか、「沿線住民の移転や高架橋で日照が遮られることへの補償はどうするのか」といった意見が相次ぎました。  JR側は、調査の結果、電磁波の健康への影響はないとし移転などの補償についてはまず地元の自治体と協議し、個別の話し合いを行いたいと答えていました。 説明会に参加した住民は、「JRは安全だと話すだけで専門的な用語も多く、理解できず、納得できない」と話していました。  JR東海環境保全統括部の内田吉彦部長は「専門的な部分もあったが十分説明できたし、今後も住民の意見を聞きながら説明会を進めていきたい」と話していました。 (参加 370人 NHK山梨 9月29日

出席者からは「自分の敷地がルートを通っているのか、はっきり教えてほしい」「工事車両が頻繁に通るので、子供の通学対策に万全を期してほしい」などといった疑問や要望が相次いだ。担当者は「工事が認可され、用地測量をしなければ答えられない。工事に入った段階で配慮したい」と述べるにとどまった。  このほか、リニアが発する磁界の健康への影響については、「国の基準値を下回っており、健康への問題はないと考えている」と回答。リニアの高架橋が続くことでの景観変化や、防音フードの透明化を求める意見には「景観への影響は最大限配慮する。コンクリート以外のフードは現実的ではない」と理解を求めた。 (読売新聞山梨版 9月29日

住民からは住環境への影響や、ルートに掛かる土地や施設の補償問題などを具体的に問う質問や意見が次々と挙がった。  準備書によると、リニアは同町の市街地を高架で通り、変電所の建設も予定する。JR側は大気汚染や騒音など大半の項目で「国の環境基準を下回る」と説明した。  これに対し、住民からは「ルート近くに老人ホームがある。どう配慮するのか」「日照の阻害や騒音による補償はどうなるのか」「基準以下というだけでなく具体的な説明を」といった質問や意見が噴出。質疑応答は予定時刻を超えて続いたが、JR側の担当者は「個別事情は工事に入ってから説明会を開きたい」などと歯切れが悪かった。 (毎日新聞山梨版 9月29日

説明後の質疑応答では15人が質問。高架橋が住民の生活エリアを横切ることから磁界の影響を心配する声が続出し、「年間通して磁界を受けても、周辺住民に影響がないと言い切れるのか」「高架橋が増穂小の通学路を横切る。磁界の影響などがとても不安」と懸念を訴えた。  「ルート近くに住む人にリニアの利点はあるのか」。同町の男性の質問に対し、担当者が「東海道新幹線とともに東京-名古屋間の2重系化を進められる」と回答したが、会場内から「全然、答えになっていない」と声が上がる場面も。「(高架橋で)地域が分断される」、「山梨でも地下を通すべきだ」などと反発が相次ぎ、リニアの賛否を問う住民アンケートを求める意見も出た。  このほか、準備書で示したルートが自宅を横切る人は、「はっきりと移転対象になるかどうかを示す時期はいつなのか」「確実に移築する保証をしてほしい」と訴えた。高架橋が農地の日照に与える影響を尋ねる人もいた。 (参加 368人 山梨日日新聞 9月29日

市内では山梨リニア実験線の延伸工事と同時期に簡易水道の水源だった河川が渇水する問題が起きており、住民からは今後の水源確保策について質問が出た。JR東海の担当者は「地元住民と協議し、納得してもらえる対応を取りたい」と説明した。  質疑応答で、JR東海はトンネル工事に伴う渇水対策として、他地域では水源確保のために井戸を掘り、ポンプで水をくみ上げたり、設備の電気代やメンテナンス費用を30年間負担したりしていることを例示。同市秋山の無生野(むしょうの)地区で河川の水が枯渇した問題と、山梨リニア実験線の延伸工事との因果関係には言及しなかったが、地元と協議して渇水対策を講じる考えを示した。  トンネル採掘などで出た残土について、JR東海は「発生した場所からできるだけ近い場所での活用を考えている。有効な資源であり、地元の土地造成などに活用できるように協議する」とした。残土を運搬する車両が県道35号を通行することについて、出席した住民からは「実験線延伸工事では渋滞が生じて通勤や通学に影響が出た。対策を講じてほしい」との意見も出た。 (参加 28人 山梨日日新聞 9月30日

2011年末、上野原市無生野地区の簡易水道の水源である棚の入沢が枯渇した。 (2012年05月29日 週プレNEWS

1999年、大月市朝日小沢地区では水源が枯れ、川から魚が消えた。当時、同市の水道組合の職員は、「トンネルができて3ヵ月後に水が枯れました。JR東海は代替策として地下水をくんでいます。問題はその補償が30年で切れること。あとは、自分たちでなんとかしなければ」と語っていた。 (2012年05月29日 週プレNEWS

住民からは2020年の夏季五輪東京開催に向け、甲府-橋本(神奈川)間の先行開業を求める声が上がったが、JR東海担当者は「指令設備や車両基地などの準備が間に合わない」と否定的見解を示した。  住民25人が出席し、質疑応答では4人が質問した。出席者の一人は、地上区間にコンクリート製の「防音・防災フード」を設置するJR東海の方針に対し、「リニアの走行風景が見えるように、フードを透明化できないのか」と質問。透明化するためにはアクリルやガラス素材を使わなければならないため、担当者は「強度や耐久性に課題がある。設置後の維持管理からも透明化は難しい」と述べた。 (参加 25人 山梨日日新聞 10月03日

2009年10月、実験線の延伸工事に伴うトンネル掘削で笛吹市御坂町の水源である天川が枯れた・・・「川だけではなく、個人宅の井戸も数十件、リニア工事以後に枯れているんです」(笛吹市の建設部土木課) (2012年05月29日 週プレNEWS

昨日はリニアの説明会にいって来ました。 ここの地域の説明会・・・・想像よりもいっぱいの人でした。 ここの地区の説明会でここの地区の地図も用意していない・・・・・。 (果物農家の徒然なる日記 10月6日

リニア 南アトンネル残土 自社活用も JR東海「早川町内で処理困難」
南アルプスを貫通するトンネル建設で生じる大量残土の処理法が決まっていないことについて、JR東海は「早川町内で処理したいが、地形上、難しい」と説明。南アルプスの掘削など峡南地域のトンネル建設で生じる約560万立方メートルの残土のうち、3分の1は自社で活用する方針を示した。 (山梨日日新聞 10月12日

住民10人が参加し、5人が質問した。笛吹市境川町まで延伸して走行試験を再開した実験線での騒音や振動について、住民からは「走って初めて、『こんなにうるさいのか』という思い」「音の感じ方が人によって違う。きめ細かい対応をしてほしい」などの意見が出た。  JR東海は「基準値を満たせばいいということではなく、防音壁や防音・防災フードの改良など技術開発で影響を少なくしていく」と述べた。 (参加 10人 山梨日日新聞 10月14日

地元の住民らおよそ180人が出席し、このうち12人が騒音や振動の問題、リニアの先行運行の可能性について質問しました。 JR東海は騒音と振動は、実験線がある都留市内で調査中であるとして、国の基準を上回った場合、防音壁のかさ上げなど対応をしていく考えを示し、また品川ー甲府間の先行営業については「考えにない」と回答しました。 このほかリニアの採算については、東海道新幹線や在来線の利益も含めてJR東海の自己資金だけでプロジェクトを完遂できるので、国に資金援助することはないと明言しました。 (参加 180人 UTY県内ニュース 10月14日

「リニア説明会に参加しました。騒音、振動、電磁波、日照など不安がいっぱいです。」
質疑の中で「中日新聞でJR東海の社長がリニアではペイできないと言ってた。本当にそうなのか。赤字になるのに建設するなんてことが民間であるのか。採算取れないときに国から何らかの支援があるのか」と出されました。
「リニアでは採算が取れません。新幹線などの利益もあてます。会社全体で経営です。私どもだけの経営です」と回答した。 (こごし智子だより 10月15日

[リニア]騒音や振動に質問集中
工事や車両の走行で生じる騒音や振動、磁界が健康に与える影響について質問が集中している。
JR側は、工事車両による騒音が予測上、環境基準以下だと説明。開通後も▽防音壁や防音フードの設置▽住居と路線に間隔をおく▽沿線住宅の窓を二重サッシにする――といった措置により環境基準との整合を図る
 振動について山梨リニア実験線での測定を基に予測した結果、環境省の勧告値を下回ると説明。磁界による健康への影響は、国際的な指針を大きく下回り、「車内にいても健康への影響はない」
 高架橋建設で日照が減ることを心配する意見--「基準に従って補償する」
 用地取得については「さらに詳細なルートの決定はまだ先」
 「データが少なすぎる」との不満--「詳細は環境保全事務所に問い合わせるか、準備書本編を参照してほしい」
11日早川町の説明会では3割弱の200万立方メートルをリニアの路線建設などに使う方針を提示。残りについては公共工事での転用を挙げ、「関係自治体に協力をお願いしたい」(参加 延べ約2,100人 読売新聞 10月16日

リニア 住民説明会終わる
リニア中央新幹線の駅の場所や詳細なルートの最終的な案についてJR東海が住民を対象に開いている最後の説明会が17日夜、中央市で開かれ、ルート上にかかっている小学校の移転や住宅への補償について質問が相次ぎました。
最後の回が中央市で開かれおよそ180人が出席しました。説明会では、リニアのルート上になっている中央市内の田富北小学校について移転先がどこになるのか、また、ルート上の住宅の補償についていつから協議が始まるのかといった質問が相次ぎました。これに対し、JR東海の担当者は「小学校の移転先は中央市などと協議し、住宅の補償についての協議は、早くても再来年以降で、国の基準を踏まえて個別に話を進めていきたい」と答えていました。中央市に住む男性は、「ある程度、納得できたが住宅の補償については情報がわかり次第きちんと説明してほしい」と話していました。JR東海の内田吉彦環境保全統括部長は「住民からさまざまな意見を頂いたが十分な説明はできたと考えている。今後も丁寧な対応で進めていきたい」と話していました。 (参加 180人 NHK甲府 10月18日

JR東海リニア説明会 県内会場の日程終了
 JR東海は17日、中央市田富総合会館で、リニア中央新幹線計画に関する説明会を開いた。リニアのルートが敷地内を横断する田富北小の移転費用の補償について質問があり、JR東海は「今の学校が持つ機能の範囲であれば、工事費用などを負担する」とし、校舎新築費用などを負担する方針を明らかにした。この日で県内18会場での説明会がすべて終わった。 … 全文は山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧ください。 (山梨日日新聞 10月18日

[リニア]県内最後の説明会 中央市で開催
計画では付近の市立田富北小学校の敷地内を通過することになっていることから、学校の移転についての質問も出た。
参加者からは「田富北小の移転先はJRが決めるのか、市が決めるのか」「釜無川がいつ氾濫するか分からない。田富北小学校は避難所でもあり、その点も考慮してほしい」などの質問が出た。同社は「地域で持つ機能を損なわないよう、行政と協議していきたい」などと理解を求めた。 (読売新聞 10月18日

説明会終了 学校移転や残土議題
甲府盆地を横切るリニア中央新幹線について、JR東海による環境影響評価(アセスメント)準備書の住民説明会が、17日の中央市の会場で県内の全日程を終えた。JR側は「十分に説明できた」とするが、沿線住民の質問とJRの回答がかみ合わない場面も目立った。 (朝日新聞 10月19日

ルート上の小学校移転費、JR負担--住民説明会
JR東海は17日、中央市であったリニア中央新幹線の住民説明会で、ルート上に掛かる小学校(中央市立田富北小)について「移転費用は原則としてJR側が負担する」と表明した。住民側が対応をただし、JR側は「今持っている小学校機能の移転に関する補償は我々で負担する」と説明した。 (毎日新聞 10月19日


関係都県全92回の最終は、10月18日(金) 18:30 から相模原市の鳥屋(とや)地域センター 講堂での開催です。ここでは既に初回が10月2日(水)に開催され、『車両基地、最大80ヘクタール 約40世帯、移転対象、相模原で説明会・・・JR東海は、計画地の鳥屋谷戸地区にある約40世帯の集落について、「正確な範囲は計画しきれていないが、まとまった移転を考えている」と説明し、対象住民に協力を求める考えを示した。』 と報じられていました。

甲府市大津地区の方々の新幹線山梨県駅に対する思い入れは激しいものだと読売新聞の16日記事で知りました。
岐阜県中津川市坂本地区に計画されている岐阜県駅について、説明会でJR東海は 「坂本の駅の出入り口の位置は決まっていない、自治体が駅前広場等を作るので、それらを勘案し相談して決める」と回答したと東濃のブログに記録されていました。
甲府市でも甲府市や県庁審議会などで進行中の地域整備計画と山梨県駅の(文字どおり)「縄張り」確定とは連携しているはずです。この件について前例に従って地元自治会説明だけで済ませていると全国からバッシングされそうですからご用心。「おもてなし」の山梨さすがに裏ばかり・・・とか。

沿線地域に関係無い人々だと思いますが、JR東海が自費でやる事業なのだから文句を言う筋合いはないだろうという意見を時々見かけます。しかし、これまでもこれからも膨大な税金が投入されるプロジェクトなのだということを考えておかねばなりません。
2015年4月、統一地方選挙です。おそらく各地で歴史に残る地方選になるでしょう。

ちなみに、住宅への騒音対策については、山梨県でもご存じと思いますが、近県では横田基地、厚木基地周辺地域の住宅に対して、どのように対策されたかの事例が豊富なはずです。確か防衛予算から投入されたと思いますが、リニアの場合はどうなるのかな?
「騒音だけ」の問題なら、土管も防音壁も外してリニアを観光資源にすることは可能なはずですが、いかがなものでしょうか。その財源捻出は国とのつながりが深いと自認する国会議員のお仕事かな? 輸出も考えているリニアは国策事業です。

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若松孝二監督の一周忌 10月17日
若松孝二公式サイト『10/17は若松孝二監督の一周忌です。下高井戸シネマ、ポレポレ東中野など監督の一周忌イベントが開催されます。』 との広報に気付きました。
Twitter 若松プロダクション

特集 若松孝二監督一周忌特別企画 "時代を撃ち続けた表現者 人生最後の5本" (下高井戸シネマ) 10月12日(土)~10月17日(木) 遺作「千年の愉楽」と近年の作品を二本立てで上映。若松孝二の足跡を辿る。
ポレポレ東中野(東京・東中野)
新文芸坐(東京・池袋)
シネマ尾道 代表の活動日記(JR尾道駅南口より徒歩1分) | 幻の名作「恐るべき遺産 裸の影」を10/5(土)よりシネマ尾道にて上映します

映画 『恐るべき遺産 裸の影』(シネマトゥデイ 解説記事)
『恐るべき遺産・裸の影』 (ブログ-大衆文化評論家指田文夫の「さすらい日乗)

◇ 2012.10.22 鈴木邦男ブログ 「残念です。悔しいです。若松孝二監督が亡くなられました」
2012年10月17日亡くなられた若松孝二さん、私は 2012.10.24 若松孝二さんを想う に記しました。

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三菱UFJリサーチ&コンサルティング

三菱UFJリサーチ&コンサルティング の 「政策研究レポート」 に 2013年9月18日 「リニア時代到来への期待」 が出ていることを知りました。

私がこのレポートに気付いたのは、リニア開業時どうなる? 経済効果10.7兆円 (日本経済新聞) と リニア開業の経済効果 50年で10・7兆円(産経新聞) からです。

リニア中央新幹線の説明会開催に関する報道を調べていて同時に開いた記事の中で、同じテーマを異なる表現で報じていたので訝しく思い、ソースを探して確認したものです。

日本経済新聞は、『Q 経済波及効果は?・・・A 東名阪が経済圏としてより一体化すると期待される。三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、品川―名古屋間の開業による経済効果を10.7兆円、大阪まで同時開業した場合は16.8兆円と試算している。』 とのみ書いています。

山梨県庁が三菱UFJリサーチ&コンサルティングに委託したリニア関連の調査について以前に書いた記事にリンクしておきます
2009.10.16 リニア影響基礎調査の中間報告
2010.06.12 山梨県リニア影響基礎調査の最終報告
これに関連して記録・・・山梨県議会での質疑応答 2009年11月定例会

産経新聞の記事は全文引用させていただきます・・・

 リニア開業後の経済効果を「50年間で10兆7千億円」と見積もるのは、三菱UFJリサーチ&コンサルティング名古屋本部の加藤義人副本部長だ。
 主な効果は2つ。ひとつは移動時間短縮に伴う効果だ。余った時間で他の仕事をするなど、あらゆる産業で仕事の効率化、生産性増加が見込まれる。
 もうひとつは、開業に伴う観光需要の増加。途中駅周辺にも観光客が増え、消費も活発になる。加藤副本部長は「いかに魅力的でインパクトの強い観光資源を作れるかがカギだ」と話す。
 これらの他に、建設期間中は建設業を中心に約10兆円の経済効果も見込まれる。作業員の宿泊、食事などで、地域の雇用促進や経済活性化も期待できる。
 沿線の土地の価格にも、影響が出るかもしれない。日本不動産研究所の中原洋一郎主席専門役は「都心への利便性が増し、駅を起点に開発が行われれば、地価は上がるだろう」と指摘する。ただ、「高度成長期のように期待先行で地価が上がる時代ではない。市街地から遠く、開発が規制された場所に駅ができる可能性もあり、効果は未知数だ」という。

「建設期間中は建設業を中心に約10兆円の経済効果も見込まれる。」 など後半の内容については、 「政策研究レポート」には書かれていません。おそらく産経新聞が直接取材されたものと思います。
このレポートの最後に書かれている、「3.今後の注目ポイント」 は山梨県にとって厳しいコメントだと思います。ここに書かれていることが出来るなら、リニア中央新幹線が無くても地域活性化は可能です。
◇ ほんの一例として My Premium 山梨、JR東日本による今秋の観光企画、 2013年9月1日~11月30日実施中のプロジェクト、これまでも同様な企画は実施されてきましたが、私はサボっていて、これの経済効果の報告を確認していません・・・

「50年間で10兆7千億円」 の算出については、「50年間に発現する年間便益を現在価値化して総和したもの」 とレポートに明記されています。

10兆円を50で割ってリニアの経済効果は 東京-名古屋区間の合計で年間2千億円 と理解するわけにいかないことは分かりますが、社会資本整備の成果に関する現在価値計算というテーマは理解していないことなのでパスします。
アベコベーションの国土強靭化計画について考える時にも必要な計算方法かと思えますが・・・・・ おそらく、日本経済新聞にはこういう問題について別記事が読めるかも知れません、探している時間が無いので今はパスします。
まあ、とにかく、リニア中央新幹線に踊っていてババを引かないように、どなた様もご用心。

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2013年10月13日、まちかどの近代建築写真展IV 想い出の学び舎に出かけてきました。
ほんとに久しぶりに北口広場に入ったのですが、藤村記念館を西側から撮れる位置に気付いたので一枚残しました。よっちゃばれ広場にテントが張られていて、14日に開催される 舞鶴フェス の準備と思えます。

甲府市藤村記念館 よっちゃばれ広場

まちかどの近代建築写真展IV 想い出の学び舎は、甲府市藤村記念館での開催が終ると、翌日 10月15日(火)から19日(土)までは、甲府市役所の1階ロビーで展示されます。

東京都・復興小学校編

出展リストを戴きましたが、北海道から沖縄まで網羅して全部で308点の作品が展示されていました。どれも素敵な写真で、そんな写真を写真で紹介するのも変ですから今回は止めますが、東京編には東大の安田講堂など私にも馴染みのある風景が懐かしかったです。
復興小学校というのは、関東大震災後に復興事業の一環として建築された一連の小学校の総称だそうです。
大正12(1923)年の関東大震災で東京市(当時)の市立小学校195校のうち無傷で残ったのはたった2校。東京市は不燃化構造とするために鉄筋コンクリート建築を採用し、全部で117校を復興小学校として建築。時期は大正13年から昭和10(1935)年にかけての時期で、多くは昭和3年頃までに完成しているそうです。

いつもながら時間が無くて駆け足見学ですから、ついでがあれば甲府市役所の展示でゆっくり拝見したいと思っています。田舎の景色の中にたたずむ小学校の写真などを見ると、私の母が通った学校もこんなだったのかなと・・・やはり季節はもう秋ですねぇ

会期 : 2013年9月21日(土)~10月14日(月・祝) 休館日:月曜(9月23日は開館、24日休館)
会場 : 甲府市藤村記念館(甲府駅北口・よっちゃばれ広場)
主催 : NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会、甲府市教育委員会
入場無料
全国各地に残る、明治・大正・昭和初期の学校建築写真約300点を展示
NPOの広報ページ
近代建築探訪メーリングリスト有志による「まちかどの近代建築写真展」について(近代建築メーリングリストの記事です)

まちかどの近代建築写真展
 
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