ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




NHK山梨 富士山登山鉄道構想 県が住民説明会で行ったアンケートの結果(2024年02月08日 07時09分)
 富士山のふもとと5合目とを鉄道で結ぶ「富士山登山鉄道構想」をめぐり県が住民説明会で行ったアンケートの結果がまとまり、構想への「理解が深まった」「少し深まった」と答えた人はあわせておよそ64%だったことがわかりました。
 事業化に向け、県が検討を進めている「富士山登山鉄道構想」について、県は去年(2023年)11月から富士吉田市など、ふもとの6つの自治体で説明会を開催し、あわせてアンケート調査を行いました。
 その結果をまとめたところ、出席者1180人のうちおよそ42%が回答しました。
 具体的に構想への理解が深まったか聞いたところ、「深まった」「少し深まった」が64.6%、「深まらなかった」「あまり深まらなかった」が35.4%でした。
 そして国内外から多くの登山者が訪れ、環境保全などに課題が残る富士山の現状について、改善が必要だと思うかを尋ねたところ、「必要」が79.7%、「必要でない」が20.3%でした。
 また、出席者からは富士山の噴火やなだれへの対策、鉄道構想の採算性などについて疑問が出ていたということです。
 結果について県は「富士山の抱える課題への理解が深まり、手段は登山鉄道か電気バスか意見は分かれるが、何らかの対策が必要だという認識は持っていただけた」としていて、今後も説明会を重ねたいとしています。
 一方、地元の富士吉田市では今月中旬(2024年2月)、自治体や観光関係の団体が集まり、富士山の観光を巡る課題などについて意見を交わすことになっています。
 
UTYテレビ山梨 富士山登山鉄道構想 住民説明会の参加者対象アンケート調査結果まとまる 山梨(2024年2月8日 19:21)
 山梨県が進める富士山登山鉄道構想について、住民説明会の参加者を対象にしたアンケート調査がまとまりました。
 構想は富士スバルライン上にLRT、次世代型の路面電車を整備するもので、県が事業化を目指しています。
 県は去年11月から1月にかけて富士山周辺の6市町村で住民説明会を行い、長崎知事自ら構想は富士山で課題となっているオーバーツーリズムへの解決策の1つだと説明しました。
 この説明会の参加者を対象にしたアンケート結果が公表されました。
 約1180人のうち492人が回答し、環境保全面などで課題のある富士山の現状の改善について「必要」としたのは79.7%、「必要でない」は20.3%でした。
 また構想に対し「理解が深まった」「少し深まった」はあわせて64.6%、「深まらなかった」「あまり深まらなかった」はあわせて35.4%でした。
 山梨県 長崎幸太郎知事:「64%の理解だと、まだしっかりと説明し意見交換、議論を交わしていくプロセスの重要性は引き続きある」
 一方、構想に反対の立場を示している富士吉田市が去年10月から1月に行ったアンケートでは全国から1万4千人あまりの回答があり、構想に対して「賛成」「どちらかといえば賛成」はあわせて37%。
 「反対」「どちらかといえば反対」はあわせて63%でした。 このうち、富士吉田市民に限っては約1500人中86%が「反対」「どちらかといえば反対」でした。
 これに対して長崎知事は2月1日の会見で「反対の意思を明示した上で行われたアンケートは回答を誘導するもので公平公正なものではない」などとして「全く意味がない数字」という見解を示しています。
 
知事記者会見(令和6年2月8日木曜日)
富士山登山鉄道構想にかかる動画の公表等について
 『このたび「富士山登山鉄道構想」に関する問題提起動画と解説動画、それにパンフレットにつきまして公開することといたしましたのでご説明いたします。』

 富士山登山鉄道推進グループ 富士山登山鉄道構想
  世界遺産富士山の顕著な普遍的価値の保存と適切な利用を推進するための手段として、富士山登山鉄道構想の可能性を検討しています。
 富士山登山鉄道推進グループ 「富士山登山鉄道構想」説明会について
  「富士山登山鉄道構想」について県民の皆さまにより深く知っていただくための説明会を実施しました。
【県庁の記事は長文で保存されています。】

【追録】富士山登山鉄道構想
 この記事の最初にあります『富士山登山鉄道構想PR動画(3分19秒)』 県庁の構想を明瞭に示す動画です。
 もう一つ、2月8日の知事記者会見サイトで『参考資料(PDF:1,284KB)』がありますが、その中に「富士山登山鉄道構想説明会 来場者向けアンケート結果」と画像があります。報道記事に書かれている「出席者1180人」による回答の内容が詳しく表示されいます。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




NHK山梨 県 富士山の山梨県側の登山ルートに使用料設定の条例案提出へ (2024年02月08日)
 富士山の登山の安全対策などに向けて、県は山梨県側の登山者に対して1人につき2000円の支払いを求めることなどを定めた条例案を2月定例県議会に提出することになりました。
 これは、(2月)8日の定例会見で長崎知事が明らかにしました。 県によりますと、支払いを義務化するのは富士山の山梨県側の登山ルートで、1度の登山で1人につき2000円の支払いを求めます。
 登山ルートの一部を道路ではなく県の施設と位置づけることで、ことしの夏山シーズンから使用料として受け取りたいとしていて、支払われた分は新たにつくる基金に積み立て、登山者の安全対策などに役立てる予定です。
 これに加えて、夜通しで山頂を目指す「弾丸登山」を防ぐため、県は5合目の登山口にゲートを設け、午後4時から午前3時までの間は登山者を原則、通行できないようにするということです。
 県は関連する条例案を今月(2月)15日から始まる2月定例県議会に提出し、可決された場合、すでに導入されている任意の協力金1000円と合わせると、山梨県側からの登山には3000円が必要になります。
 長崎知事は「2000円という数字に不安を感じる人もいると思うが、富士山にはそれ以上の魅力があると信じている。条例による対策を機に、富士山への登山がより安全で豊かに、そして持続可能なものになると期待している」と話していました。

令和5年度知事会見 NHKが報じた8日の定例会見もこのサイトに掲載されます。
山梨県2月定例県議会は2月15日からです・・・県議会・令和6年2月定例会会期並びに議事予定(会期36日間)(案)
 2月15日 (2)知事提出議案上程、(3)知事提案理由説明 が予定されています。
 県議会の日程に日々の議会内容が掲載されます。2月22日と2月26日~2月28日には議員の質問戦です。以前のように質問内容が掲載されるかどうかはわかりません、その日の夜に質問戦をそのまま放送していて聞いた事も思い出します。今回はどうなのか、県庁のサイト構成が変わったようなので。
 とにかく今回の議会内容はなんとか確認したい。富士山で支払うお金の件は山梨県民以外の方々にも関係する事でもある。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




NHK山梨 リニア新幹線工事 適正な価格設定などでJR東海に要望書(2024年02月07日)
 資材価格の高騰が続く中、リニア中央新幹線の県内の工事について、地元の建設業者の負担が増えないよう、県と建設団体がJR東海に対し、適正な価格設定などの対応を求める要望書を提出しました。
 長崎知事と県内の建設業者の団体の代表たちは7日、東京都内のJR東海品川本社を訪れ、宇野護副社長と面会しました。
 この中で長崎知事は、「下請け建設企業の経営の安定、健全性を確保するための配慮をお願い申し上げたい」と述べたうえで、リニア中央新幹線の県内工事における資材や燃料の価格高騰への対応について、宇野副社長に要望書を手渡しました。

 要望書では工事の発注者であるJR東海と元請け業者の間での適正な価格設定と工期の確保や地元経済の活性化のため、県内企業の受注拡大などに対する配慮を求めています。

 そして非公開で意見交換が行われ宇野副社長は、「工事の契約における資材価格設定などは元請け業者との契約にのっとり適切に対応していく。引き続き、協力をいただきながら工事を進めていきたい」と述べたということです。
 面会のあと長崎知事は記者団に対し、「いずれも前向きな回答をいただいたと思っている。甲府から品川までの間の工事はしっかり進めて、着実に進捗しているので、適正な発注・受注によってみんなで作り上げていくという機運が高まれば、着実な進展につながると思う」と述べました。

リニア中央新幹線工事に関連して地域の知事、業者団体などから 要望がなされたとの記事を、今回初めて読んだ気がします。
品川~名古屋の各地の工事に関してJR東海が発表している記事は多数あるので、山梨県内と同様な工事について状況を知っておきたいと思います。
でもこれを始めると時間が掛かるので・・・

JR東海のサイトから確認すると・・・
工事の安全・環境の保全・地域との連携
 『「工事の安全」・「環境の保全」・「地域との連携」を大切にしながら、計画を着実に進めていきます。』
 『各都県の取り組み』
 工事の安全・環境の保全・地域との連携(山梨県)
 事後調査・モニタリング(山梨県)

リニア中央新幹線全線の各地行政・事業団体などからリニア中央新幹線工事への連携(地域との連携)を求めるという報道は初めて読みました。JR東海がどのように答えるか関連記事に注意したいと思います。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




NHK山梨 知事が富士吉田市アンケートに苦言 富士山登山鉄道構想関連(2024年02月02日 12時47分)
 県が事業化に向けて検討を進めている「富士山登山鉄道構想」をめぐり、富士吉田市が独自に行ったアンケート調査について、長崎知事は「公正公平なアンケートとしては評価できない」と苦言を呈しました。
 富士山登山鉄道構想をめぐり、反対を表明している地元の富士吉田市は独自のアンケート調査を行い先月、構想への賛否について回答者の全体の63%が「反対」「どちらかと言えば反対」とする結果を公表しました。
 これを受けて長崎知事は1日の記者会見で「一般論として、反対の意思を明示したうえで行われたアンケートは回答を誘導するもので、公正公平なアンケートとは評価できない」と苦言を呈しました。
 その上で「これは富士吉田市の1つのご意見ということで認識するが、この数字はまったく意味がないと私たちは考えている」と述べました。
2024年01月12日にブログ記事で 富士登山鉄道構想に反対が63% 富士吉田市のアンケート調査結果を掲載しています。
2月1日開催された知事記者会見の記録 (2月2日県庁サイト掲載)
 発表事項以外の質問事項 「富士山登山鉄道構想に関する富士吉田市が実施したアンケートについて」

記者 富士山登山鉄道構想に関して、ちょっと前になりますが、富士吉田市がアンケート結果を公表されていましたけれども、知事の受け止めをお伺いしてもよろしいでしょうか。

知事
 まず登山鉄道構想、前々から申し上げておりますように、様々議論をしていきたいということでありますので、そういう意味では富士吉田市さんの努力を歓迎したいと思いますし、敬意を払いたいと思います。
 しかしながら、一般論として申し上げますと、反対の意思を明示した上で行われたアンケートというものは回答を誘導するものであり、およそ公正公平なアンケートとは評価できないと考えております。

 記者の皆様もよく内容をご覧いただければお分かりになられると思いますが、富士吉田市のアンケートにおきましても、市は富士山登山鉄道構想に反対を明示して反対の理由を列記し、構想の概略のみを記載した上で登山鉄道構想について賛否を問うている、そういう形になっております。
 これは反対多数の結果を導き出そうという意図が明白となっておりまして、これは公平公正ないわゆるアンケート調査とは言えないものだろうと思います。

 しかも、富士吉田市の考え方とする反対理由には大変残念ながら事実誤認ですとか、意図的とも思われるミスリードも散見されるわけです。
 従って、全国63%が反対ですとか、市民の反対86%という数字には意味がないと思います。
 釈迦に説法で大変恐縮ですが、厳密な世論調査というものは、まず第1に調査目的、調査方法が明示されなければなりません。

 2点目として誰を対象とするのかの調査母集団の規定もしなければなりません。
 さらに、ランダムサンプリングなどを用いました調査対象者の抽出方法、こういうものが不可欠となって参りますが、いずれも不明確です。
 このため、この種のアンケートで最も注意をしなければならない組織票の排除がなされた形跡を見つけることができません。

 調査対象者はランダム抽出をしていないので、当然組織票の存在というものも懸念されるものとなっております。
 特に市民1495人に関しまして、抽出方法や属性が明らかではなく、かつ全市民4万6765人の3%にすぎず、特殊な集団の可能性は一般論として否定できないわけです。
 従って、このアンケートは、住民や市民の意見を代表したものと認識することは困難なものであると考えています。

 なおかつ、さらにアンケートの末尾の方でプレゼントや景品などについての記載がありますが、これはそういう誘導をするというふうに受け止められる恐れもあり得るものであって、これはいかがなものかなと思っております。
 従って、これは1つの富士吉田市さんのそういうご意見だと我々として認識をいたしますが、この何%何%という数字は全く意味がないと私たちはそう考えている次第です。

 報道機関としてどうでしょうか。同じようなアンケート調査をもし我々がしたら公正な数字として扱っていただけるものなのでしょうか。
 私はちょっとそういう意味では、これは意見表明であって、客観公正なアンケートとは残念ながら認識できないと考えています。
UTYテレビ山梨 富士山登山鉄道構想アンケート「反対多数の結果を導き出そうという意図が明白」知事が地元市を批判(2024年2月1日 19:55)
 山梨県の長崎幸太郎知事は1日の会見で富士吉田市がインターネットで行った富士山登山鉄道構想の賛否を問うアンケートについて「反対多数の結果を導き出そうという意図が明白」と批判しました。

 富士山登山鉄道構想に反対している富士吉田市は去年10月から先月10日まで、インターネットで構想への賛否を問うアンケートを行いました。
 その結果、全国から1万4000人余りの回答が寄せられ全体で63%、富士吉田市民に限ると86%が反対、またはどちらかといえば反対と回答したと発表しています。

 このアンケート結果について長崎知事は1日の会見で「一般論として申し上げると、市は富士山登山鉄道構想に反対と明示をして反対の理由を列記し、構想の概略のみを記載したうえで登山鉄道構想について賛否を問うている。これは反対多数の結果を導き出そうという意図が明白で、公平公正なアンケート調査とは言えない」と批判しました。
 また、「この種のアンケートで最も注意をしなければならない組織票の排除がなされた形跡を見つけることができない」としたうえで、「特に市民に関しては抽出方法あるいは属性が明らかではなく、全市民3%に過ぎず、特殊な集団の可能性は “一般論として否定できない”」と指摘しました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




掲載した画像は 樫田秀樹(かしだ ひでき)様がお書きになった記事の最初です・・・

先日、東京都大田区の田園調布でリニアについての講演。内容は
 ・取材もせず、検証もせずに、ただ「静岡のせいで」リニア開業が遅れると報道するメディア
 ・工事の遅れの実態とその原因
 ・リニア計画で下落する不動産価値
 ・静岡以外にも、住民のために水を守ろうと取り組んだ長野県南木曽町の事例
 ・住民を守るはずの自治体がリニア推進のために逆に住民を追い詰める事例 等々をパワポで説明した。
そのパワポをPDF化したデータを公開します。以下にアクセスしてください。
 このように掲載された記事を拝読してブログでご紹介することにいたしました。記事は28ページの長文ですが、各ページは短い記事です。
樫田様はリニア中央新幹線の工事について各地の状況にお詳しいのです。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




被災者への支援制度 弁護士が資料まとめウェブサイトで公開 NHK 2024年1月26日
 能登半島地震で被災した人の生活再建に向けて、国などの支援制度をまとめた資料を弁護士が作成し、ウェブサイトで公開しています。弁護士は「制度を使えない人が出ないよう、被災者や支援する人に役立ててほしい」としています。
 地震などの災害で被害を受けた人には生活の再建に向けた国などの支援制度がありますが、数が多く対象となる条件が異なるなど複雑なため、被災者が十分理解できずに支援から取り残されてしまうケースがあります。
 日本弁護士連合会で災害復興支援委員会の副委員長を務める永野海弁護士は、再建までの流れや代表的な支援制度の内容、活用の際の注意点などを「瓦版」としてまとめました。
【以下引用は略します】
被災者支援情報さぽーとぺーじ
 ひさぽ(被災者支援情報さぽーとぺーじ)は、支援制度など被災者支援情報をご紹介するページです。
 ページ内のツールは、ご利用、配布自由ですが、改編や商用利用はご遠慮下さい。支援制度を上手に活用して、被災後の生活再建にお役立て下さい。各ツールは、内閣府「災害ケースマネジメント実施の手引き(令和5年3月)」にも掲載(133-134p,154p)いただいています。
〈弁護士・防災士 永野 海〉
このページには 『令和6年能登半島地震 特設ページ』とのタイトルで『能登半島地震 支援情報 瓦版』など多数掲載されておられます。
永野 海(ながの かい)様はプロフィールに『東日本大震災以降、各被災地での被災者支援活動や支援者・市民への被災後の生活再建に備える研修活動に従事。』とお書きになられているように、全国的な被災者支援に尽力されておられるように感じます。なんとか時間を作って全文拝読したいと思いながらこの記事を終ります。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




第十国立銀行初代頭取 栗原信近の生涯
令和5年度 第8回山梨近代人物学講座「第十国立銀行初代頭取 栗原信近の生涯」を開催します!

生涯を通じて、山梨の殖産興業に尽力した栗原信近。藤村紫朗県令のもとで、山梨県最初の銀行「興益社」および「第十国立銀行」の設立と経営にあたり、農産社や市川紡績所など、県内産業の近代化にあたりました。そんな栗原信近の生涯と功績について学びます。
参加は無料!只今お申込み受付中です。皆様のご参加お待ちしています!

 開催日 令和6年(2024年)1月28日(日)13:30~15:00
 講 師 亀井 大輔さん(山梨中銀金融資料館学芸員)
 会 場 山梨県庁舎別館3階「正庁」
 対 象 どなたでも
 定 員 40名
 受講料 無料

詳細は当講座のチラシでご確認ください。受講のお申し込みは、山梨近代人物館の電話・FAX・Eメールから受け付けております。皆様のお申し込みをお待ちしております!!
施設をご参照ください・山梨近代人物館(Facebook も利用され掲載されておられます)
参加者募集が早く、毎回多数の方が参加されておられるようです。今回の記事は2023年11月29日に発表でした、ブログ記事が遅くてすみません。
20240128_栗原信近の生涯


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2024年1月25日 富士山登山鉄道構想 県の地元説明会 北麓6市町村を終える 山梨県(YBS NEWS)
 県が進める富士山登山鉄道構想の地元説明会が24日、鳴沢村で行われました。富士北麓地域の6市町村で説明会を終えたことになり、直接住民に説明した長崎知事は手ごたえを口にしました。

 鳴沢村で行われた説明会には村民約120人が参加。この日も長崎知事は鉄道は電気バスよりも優れていると強調しました。

 富士山登山鉄道構想の地元説明会は去年11月の山中湖村から始まり、昨夜で麓の6市町村は終了しました。

 山梨放送の取材では北麓6市町村の首長では唯一、富士吉田市の堀内茂市長が「自然破壊が進む」として構想に反対、電気バスの利用を主張しています。

 説明会ではすべての市町村で賛否が分かれましたが一部の町や村では空席が目立つ会場もあり住民の温度差はあらわとなりました。

 各説明会で長崎知事は山中湖村では「将来的な村内への次世代型路面電車(LRT)の延伸の可能性」を、鳴沢村では「5合目の施設を建設した場合、 村に固定資産税の税収が見込まれる」と各市町村が受ける「恩恵」も話しました。

 県は今後、国中地域でも構想の説明などを進め、議論の活発化を目指す考えです。
【この報道によると国中地域でも説明会が開催されるようで、県庁の情報に注意したい】


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




甲府市・観光情報(甲府市観光課)
 甲府市ホームページを開いて右上には「市民情報」の隣に「観光情報」のリンクが設定されています。
大神宮祭(甲府市観光情報・広報・2024年1月31日)
 毎年節分には各地で大神宮祭が開かれています。甲府三大祭りの1つである大神宮祭は、甲府盆地に春の訪れを告げるおまつりとして、古くから「大神(だいじん)さん」と呼ばれ、親しまれています。

大神宮祭は甲府市の神社2か所で開催されます。
 日時:令和6年2月3日(土曜日)
 場所:横近習大神宮(中央2丁目)、柳町大神宮(中央4丁目)
柳町大神宮(南です)
 神札頒布・御朱印開始(10:00〜)
 神社周辺鬼出没(15:00〜)
 神事・追儺式(18:00~)
 豆まき(18:30〜 5〜6回程度予定)
 ※当日は「NTT甲府支店西交差点」から「問屋街入口交差点」を交通規制させていただき、15時〜23時の間は規制区域内の通行ができなくなります。ご協力をお願いいたします。交通規制の詳細につきましては下記の交通規制図のリンクからご確認ください。
 大神宮祭 交通規制図(PDF:781KB)

横近習大神宮(北です)
 神札頒布開始(10:00~)
 例大祭(16:00〜)
 神事・追儺式(18:00~)
 豆まき(18:30〜 5回程度予定)

2018年大神宮節分祭交通規制


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2024年1月19日 山梨県内 新型コロナとインフルエンザの感染者数が共に増加(NHK山梨)
 県内で直近の1週間に報告された新型コロナウイルスとインフルエンザの感染者数は共に増加し、県はマスクの着用などの感染対策を改めて呼びかけています。
 県によりますと、今月14日までの1週間に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数は527人で、前の週より196人増えました。
 また、同じ時期に報告されたインフルエンザの新規感染者数は477人で、前の週より131人増加しました。
 県はインフルエンザについて、中北保健所、峡東保健所、それに峡南保健所の管内では1医療機関あたりの患者の報告者数が、注意報レベルに入っていると発表しています。
 県は感染対策として、人混みを避けることや、帰宅後の手洗いやマスクの着用を徹底すること、さらに、重症化を予防するために医師と相談しながら予防接種を受けることを勧めています。
 山梨大学医学部附属病院の鈴木哲也医師は「前の週の感染者数は年始に医療機関が休診していた時期と重なり、少ない値が出ていたので感染者が増えたように見えている可能性が高い。しかし、医療施設や高齢者施設ではクラスターも報告されているので、感染対策としてマスクの着用や手指のアルコール消毒をしっかり行ってほしい」と呼びかけています。
新型コロナウイルス感染症関連 県内27市町村
 中北保健所 甲府市・韮崎市・南アルプス市・北杜市・甲斐市・中央市・昭和町
 峡東保健所 山梨市、笛吹市、甲州市
 峡南保健所 市川三郷町、早川町、身延町、南部町、富士川町
 富士・東部保健所 富士吉田市・都留市・大月市・上野原市・道志村・西桂町・忍野村・山中湖村・鳴沢村・富士河口湖町・小菅村及び丹波山村
山梨県 令和2(2020)年6月 新型コロナウイルス感染症に対応した避難所運営マニュアル作成指針 更新日:2021年7月19日 (山梨県防災局防災危機管理課)
 今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえ、令和2年6月、基本モデルの増補版として「新型コロナウイルス感染症に対応した避難所運営マニュアル作成指針」を策定しました。
 当指針を参考に、地域の実情に応じて避難所ごとの既存マニュアルの見直しや感染症対応用マニュアルの新規作成等を行い、避難所における感染拡大防止策の徹底に努めていただきますようお願いします。
【14ページのPDFファイル版があります】
 新型コロナウイルス感染症に対応した避難所運営マニュアル作成指針

NHK特集サイト 新型コロナと「インフルエンザ」
 秋から冬にかけて「新型コロナウイルス」と「インフルエンザ」が同時に流行するおそれがあります。発熱やせきなど症状がよく似ているため、対応が難しくなると懸念されています。知っておきたい情報をまとめています。

日本国内のワクチン接種状況
 日本国内のワクチンの接種状況や接種率です。年代別や都道府県ごとの接種率も掲載しています。副反応の情報もまとめています。 さすがNHK、サイトを確認して良かった、身内の者達に知らせておこう、ネットは便利!
厚生労働省 新型コロナウイルス・季節性インフルエンザの同時流行に備えた対応
  新型コロナウイルス感染症について
  新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について
  『新型コロナウイルス感染症の位置づけは、これまで、「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」としていましたが、令和5(2023)年5月8日から「5類感染症」になりました。』
社会福祉法人済生会 正しく知る 新型コロナ&インフルの共通点と違い
【この組織の名前は聞いたことがあるので確認したら記事がありましたのでリンクしました。】


コメント ( 0 ) | Trackback ( )


« 前ページ