ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




湯村ホテルさんのブログ、「甲州湯村温泉日記」は私の巡回先のひとつです。11月23日の記事、「これだけで・・・」の冒頭に『ご宿泊いただいて、客室でお持ちのPCをネット接続された事のあるお客様はご存知かと思いますが、当館では何も設定をしないで、いきなりネットに繋がります。』と書かれていました。

ノートパソコンを持ち歩いてインターネット接続したい時に、私は自分のプロバイダー契約から利用できる無線スポットを使う事が多いのですが、ホテル旅館のホームページを見る時にも客室からのインターネット接続環境がどうなっているは確認しています。今回の湯村ホテルさんのような内部を紹介した記事はなかなか読めませんので、これは大変貴重なブログ記事です。

ゲートウェイとかインテリジェントスイッチングHUBとかカタカナ語がありますが、記事からは、客室に自分が持ち込んだパソコンを室内に装備されたコネクターに繋げば、そのまんまインターネット接続ができる、しかも、その接続されたパソコン同志(客室間)は互いにリンクされていないので自分のパソコンの中を他人に覗かれる心配が無いという意味が分かるでしょう。

私は湯村ホテルさんホームページの「部屋」案内記事で、「全室LAN光接続用ポート設置」というのがかねてから気になっておりました。LAN(Local Area Network)というのは一つの建物・敷地(Local Area)内で外部の回線を経由せずに互いに通信できるネットワークを意味する訳です。内線電話もこの意味ではLANだと言えますが、通常はコンピュータのネットワークについて使う用語です。

LAN同志(各地の本店・支店、県庁施設など同志)を広域でつないでいるネットワークをWAN(Wide Area Network)と呼びますが、その時に施設間の接続に商用回線を借りるか自前で設置するかなどで技術も費用も違います。山梨県情報ハイウェイとはそういう外部回線を山梨県が設置して民間にも供用していることを言っているはずです。通常はNTTの回線をいろいろな技術を使って自分専用回線のように借りています。
CATV回線を使ったインターネット接続は独特な仕様があるようで、二台以上のパソコンから同時にインターネット接続する設定にてこずった経験があり、私には未だ完全に理解できていない部分です。常時接続を前提にMACアドレス認識が関係するようなのですが別な話なので省きます。

湯村ホテルさんには光回線(Bフレッツ)が入っていて、各部屋のコネクターから接続する事でインターネットが簡単にかつ安全に利用できる仕組みになっていると理解できます。【NTT東日本サイトで 「Bフレッツ ニューファミリータイプ」は、2020年1月31日をもってサービスのご提供を終了しました。 との事です。2022.04.07 追記】

家庭での個人使用なら、二台以上のパソコンで同時にインターネット接続するためには、同じようにLANを組みますが、それはパソコン同志が中を見たりファイルを転送したりすることができる事も目的にしているのが通常です。私の場合に最初のLANはNECの国民機 PC-9800シリーズのWindows95とDOS/V機のWindows95でハードディスクのファイル転送が目的でした。国民機とDOS/V機ではハードディスクの互換性が無く共用できなかったからです。そのLANを組んだ事で1台のモデムも共用してどちらのパソコンからもインターネットに入る事ができた未だISDNの時代。

しかし、組織ではパソコン同志の意図しないリンクが可能なLANは危険な訳です。ホテルで自分のパソコンをホテルの回線を利用してインターネット接続する時にどのようなセキュリティ対策がされているかは宿泊予約前に確認すべき事の一つです。



コメント ( 2 ) | Trackback ( )


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コメント
 
 
 
Unknown (おさしみ)
2022-04-07 17:15:08
初めまして。
フレッツ光のリンクが切れてました。有効なリンクに変えていただければアップデートできるかと存じます。

リンク切れのサイト:http://flets.com/opt/
有効なリンク:https://selectra.jp/telecom/providers/flets

宜しくお願い致します。
 
 
 
修正、補足しました (ICT工夫)
2022-04-07 18:04:46
おさしみ様、お知らせありがとうございます。
フレッツの事はNTTサイトで判りましたので追記しました。
湯村ホテルさんのサイトはアドレスが変わっていましたので更新しました。
コロナ禍が終了して湯村ホテルさんなど湯村温泉街も以前に増した賑わいになられる事を願っております。
 
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