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読売新聞の連載に気付きましたので、記事を拝読しました。[笹子10年 残された思い]のタイトルで5本、関連記事3本です。
2022/11/25 〈1〉天井板崩落 視界ゼロ(以下のメッセージから始まります。)
 『2012年12月2日に中央道・笹子トンネルの天井板が崩落し、9人が死亡した 笹子トンネル天井板崩落事故 から10年を迎える。事故は多くの命を奪っただけでなく、暮らしを支えるインフラへの向き合い方も問いかけた。事故に関わった人たちの思いや、インフラ点検の現状について考える。』
2022/11/26 〈2〉ボルト6割 強度不足
2022/11/29 〈3〉企業の刑事責任 高い壁…「組織罰」遺族の闘い続く
2022/11/30 〈4〉点検の技術開発進む…機械化で人手不足補う
2022/12/02 〈5〉風化が惨事を呼ぶ 危機感
 あの日から10年。それぞれが、今も「笹子」に向き合い続けている。(おわり。この連載は福島憲佑、清水誠勝、小山海風、村岡拓弥、高村真登、木村誠、瀬田糸織、涌井統矢が担当しました) [新聞社のメッセージです]
2022/12/03 「息子に申し訳立たない」…笹子事故10年、追悼慰霊式で遺族ら究明訴え
2022/12/04 「生き残った」拭えぬ罪悪感…笹子トンネル事故・生存のNHK記者
2022/12/05  犠牲の次男思いお遍路「生きる糧」…笹子トンネル事故・遺族の小林さん
以下は私が記録した記事です。事故当日の産経新聞号外に掲載された画像も記録していました。
笹子トンネル事故、民事訴訟は最高裁上告棄却で終了


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2023年12月02日 NHK山梨放送局の記事を拝読しました (笹子 ささご)
山梨 9人死亡の笹子トンネル事故から11年 追悼慰霊式
 山梨県の中央自動車道の笹子トンネルで天井板が崩落し、9人が死亡した事故から11年の2日、現場の近くで追悼慰霊式などが行われました。
 2012年12月2日、山梨県大月市の中央自動車道の笹子トンネルで天井板が崩落して3台の車が下敷きになり、9人が死亡、3人がけがをしました。
 事故から11年の2日、遺族やトンネルを管理する中日本高速道路の役員などがトンネルの出入り口付近に建てられた慰霊碑を訪れ、事故が起きた午前8時3分に黙とうをささげました。
 このあと場所を移して行われた追悼慰霊式にはおよそ50人が参列しました。
 中日本高速道路の小室俊二社長が「皆さまの尊い命、かけがえのない人生を奪うというあってはならない事故を引き起こしてしまいました。心から深くおわび申し上げます。社員に事故を直接知らない世代が増えていく中、ことし初めて開催したご遺族との対話の機会を生かすなど、安全を最優先に自立的に行動できる人材の育成を継続して進めます」と述べました。
 事故で亡くなった松本玲さんの(当時28歳)父親の松本邦夫さんは「かけがえのない家族を失った深い悲しみは消えることはありません。娘は、生きていれば何歳になっていたのかなどと同じ世代の方を見るたびに思い出します。事故の原因や責任を明らかにするためにも組織を罰することができる『組織罰』の制定が必要だと感じ続けています」と追悼のことばを述べました。
この記事を拝読して他の報道記事を確認しましたので、リンクだけしておきます。そして私が記録した記事を整理・掲載しておく事にいたしました。
2012年12月2日・平成24年 から11年後は・2023年・令和5年 です。
このブログの 【掲載記事ご案内】ページに【笹子トンネル事故 (2012年12月2日) 】としてリンク設定してあります。【掲載記事ご案内】はブログの左側リストに掲載しています。

NEXCO中日本・中日本高速道路株式会社
私たちは、安全な高速道路をお客さまに提供し続けます。
笹子トンネル天井板落下事故を全社員が忘れることなく、「二度とこのような事故を起こしてはならない」という深い反省と強い決意のもと、お客さまの安全を最優先に考え、行動しています。

他の報道記事は部分掲載だけにしておきます・・・

2023-12-02 日テレNEWS NNN 笹子トンネル事故から11年 遺族「憤りと怒りと悔しさ…」
 娘を亡くした石川信一さん 「11年たちましたが、何年たとうと、言葉には表せない憤りと怒りと悔しさと悲しみが混在したきょうの日です。11回繰り返しても、どうしても拭い去ることのできない無念さがふつふつとこみ上げてきます」
 中日本高速は「今後、原因究明の追加調査は行わない」と明言していて、遺族側は原因究明のための第三者委員会の設置を求めています。

2023-12-02 UTY 中央道笹子トンネル天井板崩落事故から11年 娘を亡くした遺族「生きていれば結婚して子供もいただろうかと思う」
 松本邦夫さん:かけがえのない家族を失った悲しみは消えることがありません。生きていれば何歳になっていたのか、結婚して子供もいただろうか、同じ世代の方々を見るたびに思う。
 事故の原因について遺族側は中日本高速道路による独自調査を求めてきましたが、会社側は今年10月、行わないことを明言しています。

2023-12-02 中日新聞 死亡9人の慰霊碑に白い花手向け 笹子トンネル事故11年

2023-12-01 毎日新聞 「本当のことを」娘の命日に対話130回 笹子トンネル事故11年【この記事は内容が詳しいです】

2023-12-02 共同通信 笹子事故11年、遺族らが献花 9人死亡「悪夢いまだに」

2023-12-02 読売新聞 笹子トンネル崩落事故11年、遺族「生きていれば結婚して子供もいただろうか…」

2023-12-02 時事通信 笹子事故11年、犠牲者悼む 遺族「悲しみ変わらない」-山梨

2023-12-02 産経新聞 笹子トンネル事故から11年、追悼慰霊式 山梨・中央道9人死亡

2023-12-02 山梨日日新聞 原因究明なく 遺族悔しさ
 山梨日日新聞さんには多数の関連ニュースがリンクされています。
私が記録していた報道と掲載した記事のリンク集です・・・

2022-12-28 笹子トンネル事故から10年(読売新聞の連載) [笹子10年 残された思い]のタイトルで5本、関連記事3本です。
【この記事と同じく全文リンクされていただきます】
 2022/11/25 〈1〉天井板崩落 視界ゼロ(以下のメッセージから始まります。)
 『2012年12月2日に中央道・笹子トンネルの天井板が崩落し、9人が死亡した 笹子トンネル天井板崩落事故 から10年を迎える。事故は多くの命を奪っただけでなく、暮らしを支えるインフラへの向き合い方も問いかけた。事故に関わった人たちの思いや、インフラ点検の現状について考える。』
 2022/11/26 〈2〉ボルト6割 強度不足
 2022/11/29 〈3〉企業の刑事責任 高い壁…「組織罰」遺族の闘い続く
 2022/11/30 〈4〉点検の技術開発進む…機械化で人手不足補う
 2022/12/02 〈5〉風化が惨事を呼ぶ 危機感
 あの日から10年。それぞれが、今も「笹子」に向き合い続けている。(おわり。この連載は福島憲佑、清水誠勝、小山海風、村岡拓弥、高村真登、木村誠、瀬田糸織、涌井統矢が担当しました) [新聞社のメッセージです]
 2022/12/03 「息子に申し訳立たない」…笹子事故10年、追悼慰霊式で遺族ら究明訴え
 2022/12/04 「生き残った」拭えぬ罪悪感…笹子トンネル事故・生存のNHK記者
 2022/12/05  犠牲の次男思いお遍路「生きる糧」…笹子トンネル事故・遺族の小林さん

2018-01-01 国道20号新笹子トンネル改修・新設計画

2017-11-30 2012年笹子トンネルの崩落事故、山梨県警が書類送検

2017-06-01 笹子トンネル事故、最高裁は役員の責任を問わず上告棄却でした

2016-12-02 中央道笹子トンネル事故から4年、犠牲者の慰霊式が開催されました

2014-11-20 笹子トンネル事故、民事訴訟は最高裁上告棄却で終了 【この記事で多数の内容を掲載しました】

2012-12-02 笹子トンネル崩落事故、産経新聞の号外


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