ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




甲府市ホームページ に「第五次甲府市総合計画」のページができていました。
市内を巡回する説明会の日程 もありました。
説明会は午後7時00分から午後8時30分頃までの約1時間30分とのことです。
6月29日に北新地区の説明会から始まって、8月末までの長丁場。
どこか時間がとれる会場に出かけてみたいと思っています。

このテーマは自治基本条例と平行して、甲府市の事を知るには良いかなと思いますので、ブログとホームページを併用します。

もうひとつ、ローカルマニフェストの記事を野中さんが参照してくださって、ご自身のブログに書かれています。野中さんの記事、このテーマについても関連づけて読んでいます。



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北川正恭さん も関係しておられるようですが、マニフェスト大賞というのが、締切7月14日で募集されている事を知りました。

早稲田大学マニフェスト研究所が事務局のようです。

ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟というホームページもありました。

以前野中さんの掲示板で書いたことですが、首長(市長)という執行機関を委ねる人と、議員というそれを監督する人の両方を市民が直接選ぶというシステムとして「二元代表制」と呼ばれる地方政治のようです。

その中で議員のマニフェストの意義がどこにあるのか、これは自治基本条例にも関係する事だと感じたので、ブログの記事にしておきます。



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日本経済新聞 に「山梨ワークス、工場全体を光ファイバー網で一元管理」という記事がありました。(2006年6月23日付け)

板金加工を手がける山梨ワークス(甲府市、込山祐規社長)は受注システムと加工設備を光ファイバー網で接続して一元管理するシステムを導入した。製図や見積もりを自動化するほか、全設備の稼働状況をリアルタイムで把握して生産効率を高める。加工の進ちょくについての顧客の問い合わせに即座に回答できる利点もあり、納期の短縮化が進むなかで競争力向上を狙う。

という記事から検索したみたら、マシニスト出版(株)さんの記事(2006年6月号)で、山梨ワークスさんの詳細な紹介記事が見つかりました。
「vFactoryで部品別の進捗表示を実現(有)山梨ワークス」というPDFファイル6MBで公開されています。山梨県甲府市徳行5-12-54 055-226-7345

甲府が元気な記事を読むのは本当に楽しいです!



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下記に引用したイベントが竹中英太郎記念館と不思議なエニシで結ばれている事を知りました。
この企画にご注目ください。後日詳細記事を書きます。

桜座ホームページ にも詳しい内容が予告されるはずです。

三線と唄
大工哲弘一人唄会2006
沖縄・八重山島うたの第一人者、大工哲弘。久々の弾き語りによる唄会。
圧倒的な声量と自在な三絃で島うた宇宙を余すところなく歌い語り尽くす。

出演 大工哲弘 唄・三絃
日時 7月21日・金曜日 開場19:00 開演19:30
料金 前売り3000円/当日3500円
場所 甲府 桜座 山梨県甲府市中央1-1-7 TEL&FAX 055-233-2031(桜座内)



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毎日新聞 が「議会:甲府・正副議長選任し閉会」という記事で報じましたが、
6月13日、正副議長の辞職に伴う選挙が行われ、新議長に原田英行氏(69)、新副議長に保坂一夫氏(57)を選任。24億703万円の一般会計補正予算や市営バス条例の一部改正、太田町交番と南甲府駅前交番の存続を求める意見書など20案件を原案通り可決し、閉会した。

1.副議長辞任と新しい議会人事のことは、野中一二さんのホームページで早くも記事になっています。「議会人事が決まりました」

2.市営バスについては、そんなのあったの?レトボンのことじゃないよね? ということで、例規集を確認したら、ありました。
甲府市営バス条例  それと、その施行規則  です。
そういえば、この話は読んだ事がありました。上九一色村北部と中道町が甲府市に入ったことで、その地域で運行されていた(どっちだったか?)公営バスを継承するということ。
条例、施行規則には停留所や時刻表、料金表も入っていて、市営バスというのは、ここまで条例で決めるものなのだと、初めて知りました。

「施行日から2年間は、右左口交差点から古関町までの区間の料金は、無料とする。」
という条文がありましたので、甲府市立病院~右左口(ウバグチ)の300円だけで上九まで遊びに行けます。



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日本経済新聞記事 で初めて知りました。
『桔梗信玄餅で知られる桔梗屋は、菓子やパンの分野で「風林火山」の商標を所有していた弁理士から5月に購入。武田信玄の側室で湖衣姫とも呼ばれる「由布姫」も商標登録した。』
桔梗屋さんは菓子分野で「風林火山」の商標登録を済ませ8月半ばに焼き菓子「風林火山」を売り出すそうです。

これにはびっくりすると同時に以前新規NPOの命名に関係して商標登録について調べた事を思い出します。
検索してみたら、「風林火山」で22件の登録があると分かりました。
【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】が多方面にわたっている訳で、中には、お味噌の「神州一\風林火山」(宮坂醸造)もあります。
新聞・雑誌でも既に登録されているので、NHK大河ドラマに関係した出版活動には注意しなければなりません。バンダイはオモチャ関係、メルシャンはお酒の関係を押さえているようです。
特許電子図書館の商標検索サイト はICT時代ならではの有力な情報源、時にはビジネスのヒントを与えてくれます。



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2006年6月13日の 朝日新聞 が報じたのですが、甲府市の複合型商業施設「グランパーク」への場外舟券場誘致をめぐる賛成派の請願1件と反対派の陳情3件は、6月定例会12日の市議会総務委員会で、いずれも3月に続き継続審議となったとの事です。

この問題は、既にブログ記事 でも書いてありますが、「グランパーク」を管理する管理会社「甲府新都市開発」が経営維持困難な状態に陥り、5月末に民事執行法の適用を甲府地裁に認められたことが関係しています。そのため9月議会までに賛成派が請願を取り下げる可能性も出てきた、とのことです。

ホームページ閉鎖のお知らせ (www.granpark.co.jp)がありますが、『Granparkのホームページは、平成18年3月31日をもちまして閉鎖いたしました。』と書かれています。
www.granpark.net は2005年9月10日の最終更新ページが閲覧できました。このサイトは何処が公開しているのか不明ですが、『甲府のショッピングモール「グランパーク(GRANPARK)」のオフィシャルサイトです』、と書かれていて、©2003 LifeSquare GRANPARK Co.Ltd の表示はあります。

閉鎖のお知らせに書かれている「NTT都市開発株式会社ホームページ」 には甲府のグランパーク関係は見つかりませんでしたので詳細は不明ですが、東京田町にある(博報堂本社が入居)ような総合高層ビル に模様替えするなら、これは甲府市にとっても凄い事になりそうですが・・・

朝日新聞の記事では、甲府市の建築指導課は(国母南地区市街地再開発事業に)「国、県、市の補助金約34億円のう ち、市は95年度から3年間に約5億7100万円を支出し、97年度末に事業終了の報告を受けている」と述べた。その上で、「今後も同じ商業形態を維持 し、管理会社が変わっても機能は継続させてほしい」と話した、との事なのでNTTによる再開発というのは夢かも知れません。



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明治39(1906)年12月18日に福岡県生まれ、ご存命であれば2006年12月18日に満100歳になられる訳です。
12月18日ということは、記念館の館長様から100年記念の企画についてお話を伺った時に確認できました。竹中英太郎について調べている時に、Wikipedia ですら間違えて12月8日と書かれている事に気付きました。先にご紹介した「襟裳屋」さんが「挿繪畫家 竹中英太郎」の中で誤り伝えられている竹中英太郎のさまざまな情報について綿密に検討されています。ご参照ください。

そして、『1988年4月8日、雪の新宿街頭でゆき倒れ、父は81歳の生涯を了える。』とご子息の竹中労さんがお書きになっています。この事は「Hugo Strikes Back!: 夢野久作と吾が父・英太郎」というページで紹介されていて知りました。

さて、生誕100年を記念するイベントが2つ企画されています。

1.竹中英太郎記念館の企画は9月からの予定ですが、誕生日を挟んで前後3か月ずつ、半年間になるかも知れません。

2.東京文京区の弥生、ちょうど東大本郷キャンパス東側の裏道沿いにある、弥生美術館 で9月30日~12月24日に「生誕百年記念 竹中英太郎展」が開催されます。

弥生美術館は過去にも竹中英太郎の展覧会が開催されているなどのご縁がある美術館です。
竹中英太郎・懐古展 1989年4月1日~6月28日
平成4(1992)年7月2日~9月27日の「江戸川乱歩の世界展」では、パンフレットの表紙に竹中英太郎の絵が使われています。それはもちろん江戸川乱歩作品の挿絵画家としての関係。

弥生美術館での展覧会と重なって甲府・湯村での生誕100年記念展が行われることになりますから、思いがけない相乗効果が出るかも知れません。記念展の期間が後期3か月まで予定されている意味も、ここにあるように思います。

この記事は、竹中英太郎記念館での記念展企画を引き続きお知らせする為の最初の記事です。



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甲府市の自治基本条例 についてホームページで整理をはじめたのですが、ブログの方ではきっかけとして毎日新聞が取り上げた記事をご紹介しておこうと思います。
つくる会広報担当者若尾さんのインタビュー記事 を2006年5月10日に掲載しています。

若尾さんは、「自治基本条例とは何ですか」という記者の質問に、
◆「自治体の憲法」とも呼ばれるもので、市の基本的理念を示したものです。
『簡単に言うと「市の政策で分からないことがあったら、市に説明をしてもらいましょう」とか「市は政策を立案する時には市民の意見を聞きましょう」などとい うことが書かれる予定です。当たり前のことを明文化することで市民が市に対して説明責任を求めやすくなるなど効果があると思います。歴代の市長もこの条例 を尊重しなければならないものにしたいです。』

と答えておられます。更に、

『メンバーは主婦や学生、会社員、退職者などさまざまで、20~70代の男女約40人です。2月に市内7カ所でタウンミーティングを開催し、市民から 条例に盛り込む具体的な要望を聞きました。タウンミーティングには若い世代や子育て世代の参加が少なく、同世代の意見が少なかったことから、3、4月には 市内の高校や子育て支援団体にお願いしてアンケート調査を行い、まとめている最中です。
これから具体的な文書を作っていき、6月をめどに市民案を作る予定です。市は市民案を最大限に尊重し、同条例案を作成し、議会に諮ります。』

という事ですが、最近の情報では9月議会を目処にしているようだ、議会でも研究会を立ち上げたところで、もう少し時間がかかるかも知れないとの話もあります。(野中一二議員の掲示板 )

過日、栗山町議会基本条例 の話を知りましたが、「住民から見た行政と議会の位置付けと使命」は、自治基本条例でも考えられるべき内容かも知れません。

身近で起っている自治基本条例制定の追っかけをやってみれば、素人の自分も行政のことなど学ぶには良い素材だと感じています。



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甲府大好きまつり が今年から8月開催とのことです。

甲府市の広報記事
◎開催日時:平成18年8月19日(土) 午後5時から
◎開催場所:中央商店街・舞鶴城公園

舞鶴城公園や中央商店街をメイン会場に、音楽隊、きやり・みこしや山車による「祭りパレード」が繰り広げられます。
その後には、大好き音頭が街中を練り歩 き、いよいよ「ビートtoビート」が登場。踊りの輪が広がっていき、祭りムードも最高潮!
クライマックスは甲府の夜空を焦がす大輪の花火。
その他にステージイベントや祭り屋台も登場します。ご家族そろって楽しんでください。

月遅れのお盆休暇、帰郷が20日(日)までなら、甲府の子供たちも夏休み中ですし、これは愉しいイベントになりますね。



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