ICT工夫
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国立病院機構北海道がんセンター西尾正道院長の連続講演会が東京と福島で開催される情報です。・・・・福島原発事故緊急会議 情報共同デスク
東京では、2月1日(金)  午前10時から午後4時  参議院議員会館B104会議室
2日と3日は福島県ですので情報ページから確認してください。以下は東京の内容を引用しています。

2月1日(金) 10:00~16:00 参議院議員会館 B104会議室
10:00 入館証配布
10:30 市民報告:
原発事故被害者の「達成可能な最高水準の身体および精神の健康を享受する権利」を求めて

「空間被曝線量とモニタリングポスト、食品・着衣・毛髪・洗濯移行の被曝測定」
   南相馬 安心・安全プロジェクト 吉田邦博

「子どもたちの尿検査でわかるセシウム内部被曝とホコリの被曝測定」
   福島老朽原発を考える会 青木一政

「フクシマは世界最大の人権侵害である」と国連人権理事会に訴え、提言する
   国連協議資格人権NGO 言論・表現の自由を守る会 垣内つね子

「被曝者の定義について、フクシマとチェルノブイリ放射能汚染マップの比較検討から」
   地球の子ども新聞 加来健一

12:00~14:30 西尾正道院長 講演会
 「原発事故から2年 “いま何を考え、何に備えるべきか”」

14:40~16:00 関係省庁意見聴取会
 (意見聴取会が取りやめの際は、西尾院長への質問と意見交換会の予定)

主催 西尾院長講演会実行委員会

◇ 参考-国連人権理事会特別報告者 アナンド・グローバー氏 全文(転載)
関連--報告書: 国連の、福島を中心とした原発関係の健康に関する人権状況の調査等について (垣内 つね子)

大地を守る会に、「低線量内部被ばくを考える」をテーマに、 第6回講座を10月6日(土)開催。 北海道がんセンター院長・西尾正道氏の講演 という2012年10月3日の記事があります。
このページでは、『放射能連続講座の最終回ということで、全6回の振り返ります。』 ということで大地を守る会が開催した放射能汚染問題に関する、消費者向け放射能連続講座(全6回シリーズ) の概要が分かります。

内部被曝問題については、アリス・M・スチュアート(Alice Mary Stewart)について という記事は参考になります。

被曝するとはどういうことか(被曝の意味) アーネスト・スターングラス博士の青森市講演(2006年3月)の記録が掲載されています。

継続審議も結構ですが、既にあるあまたの資料を踏まえて考えれば、まず安全サイドに対策を取る事がいかに大切か、そうしておいてから、歩きながら考えれば良いじゃないかと、私はいつも思います。それはネットセキュリティの探求から得た私の考え方です。・・・ということで、これは山梨情報にリンクしておきます。



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創元社 日米地位協定入門 創元社、本書の紹介ページ 「戦後再発見」双書2 本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 前泊博盛編著/明田川融、石山永一郎、矢部宏治著
本体価格、1,500円、刊行年月日 2013/02/26
以下は、このページから引用・・・「戦後史の正体」の時もそうでしたが、創元社のページからこの新刊の立ち読み用PDFファイルが読めます。(1,935 KB)

なぜ米軍は自国ではできない危険なオスプレイの訓練を日本では行なうことができるのか? なぜ日米地位協定は日本国憲法の上位法として扱われているのか? 基地問題だけでなく原発事故やその再稼働問題、TPP参加問題など、現在の日本で起きている深刻な出来事の多くが在日米軍がもたらす国内法の機能停止状態に起源をもっている。ベストセラー『戦後史の正体』に続くシリーズ第二弾は「戦後日本」最大のタブーである日米地位協定に迫る!

孫崎享さんの講演会@甲府市 2月11日 は既にご紹介してありますが、孫崎さんの 「戦後史の正体」 は創元社シリーズの第一弾だったわけです。
刊行年月日は 2013/02/26 となっていますが店頭に並んでいるかも知れません。私は岡留安則さんの1月27日記事からこの本に気が付きました。


霊峰富士の麓に北富士演習場を提供して潤っている山梨県ですが、日米地位協定にも関係があることを知りましたので新聞記事を引用しておきます・・・陸自北富士演習場:使用協定更新へ協議 富士吉田市議会、国への要望など /山梨 毎日新聞 2013年01月31日 地方版(3か月90日間はリンクが切れないと思います)
『一方、委員会では小俣光吉議員が11年10月の日米共同訓練で使用協定にない陸自北富士駐屯地(忍野村)と梨ケ原廠舎(山中湖村)を米軍が日米地位協定に基づいて使用した問題を取り上げた。小俣氏は、米軍が使う場合は地元市村長の意見を聞くことを新使用協定に含めるべきだと訴えた。  この問題を巡っては11年9月、使用協定を準用し、訓練で地元の産業や生活に影響しないよう努める--などとした確認書を国と交わし、地元が訓練を認めた経緯がある。』 
【下線は編者です、日米地位協定の威力が実際にはどの程度なのか、この事例は国民に教えてくれるかもしれません、山梨県からの詳細、公式な発信を待ちたいと思います。日米地位協定は世界遺産登録の条件よりも上位にある、なんて事になったら大変でしょう。問題があるカモシレナイと思ったら早目に手を打っておくべきです。】

日米地位協定とオスプレイ

◇ 2012.10.03 オスプレイ飛行モード、早くも違反行為
◇ 2012.07.17 日米安保を揺るがすオスプレイ、水島朝穂さんの記事
◇ 2012.05.21 オスプレイの沖縄配備



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ふくしま集団疎開裁判弁護団からの1月21日の第3回審尋報告記事(2013年1月25日)によると、3月末までには裁判所の決定が出るようです。

2011.05.19 原発震災の賠償支援枠組み 5月13日決定
2011.09.27 東京電力が配付した原発事故の損害賠償請求書
2012.08.24 原発人災被害者への損害賠償と仮払金
2012.10.04 福島県の県民健康管理調査から生じた疑惑
2013.01.12 鮫川村をニュース検索してみた

 「原発の町を追われて~避難民・双葉町の記録」(2012年制作)というドキュメンタリー映画の上映会と制作者トークが、2月23日(土) 13:30~、甲斐市竜王北部公民館で開催されます。・・・イベント情報・・・Twitter 堀切さとみ、そして、双葉町議会に関する記事-「井戸川克隆町長に対する町議会の全会一致による不信任案の可決について」


行政施策という目に見えない鉄条網で囲まれた「ふくしま収容所」の実情について-武本泰さん(郡山市)から仙台高裁に提出した報告より、

郡山市の子どもたちは、放射性物質に囲まれて生活していると申し上げても過言ではありません。子どもたちの日々の生活環境のすみずみにホットスポットが存在しながらも、本格除染はその途に就いたばかりです。しかし、その本格除染は子ども部屋に隣接しやすい屋根やベランダ・バルコニーをその対象外とするなど、本末転倒そのものです。

そして、子どもたちの外遊びが不足し、心身の成長・発育に深刻な影響が懸念される中で、その代償として屋内遊び場等のさらなる建設が予定されています。正に、これこそ、依然外遊びが安全と言えない証でありましょう。

そして、福島原発事故時に18 歳以下の子どもたちの生涯の医療費無償化の方針や、小児がん医療体制の強化なども併せて考慮すると、もはや政府や福島県は低線量被ばくによる健康被害をまちがいなく予見していると類推せざるを得ません。

そのような状況下にありながら、他方で、県外への自主避難者の家賃補助の新規受付打ち切りや、県内での県産品の販売促進の法制化検討などは、低線量被ばくによる健康被害回避に逆行するものです。あまつさえ、福島原発事故による健康被害を把握する上で大切な「県民健康管理調査」検討委員会で、県民の知る権利を侵害する行為はとうてい看過できるものではありません。正に、行政施策という目に見えない鉄条網で囲まれた「ふくしま収容所」と言わざるを得ません。


2013年1月23日付けで、福島県双葉町の井戸川克隆さんが町長を辞任されました。町議会(定数8)から全員一致で不信任されて町議会を解散し、1月24日に町議会議員選挙が告示されて9名が立候補して選挙戦になりました。投開票は2月3日(日)です。前回(2011年11月)投・開票速報と比べると、今回は前職8名+やつだ光治さんの9名による選挙戦です。
双葉町は永遠に 平成25年1月23日 双葉町長 井戸川克隆さんの辞任メッセージ

双葉町長の突然辞意、周辺自治体から懸念の声(2013年1月24日18時01分  読売新聞)
この件については、読売新聞の記事をキチンと読んで、報道内容の意味を理解しておくことが大切です。複数の記事があります。
例えば、「双葉町だけ復興遅れてる」…町政の停滞を批判(読売新聞 2013年1月20日14時48分) など辞意表明以前から原発推進のエース読売新聞として布石は打っていたようです。

井戸川双葉町長が辞職届 「信念曲げて続けられない」 3月末までに町長選(2013/01/24 県内ニュース | 福島民報)
福島・双葉町長が辞職を表明 中間貯蔵施設巡り不信任(日本経済新聞 2013/1/23 23:15)
双葉町長が辞職表明「今が潮時」(2013年1月23日20時55分  スポーツ報知)

少し前の動向としては・・・・
帰還目標初めて提示 双葉町復興まちづくり委 委員から賛否(2013/01/18 県内ニュース | 福島民報)
双葉町避難者置き去り 復興停滞長引く恐れ(河北新報 東北のニュース 2013年01月14日)

これまで福島県内の情報を確認しながら、「ふくしま収容所」とも言えそうな実態があることに私は同意しています。そんな風潮に同調して女子駅伝に選手を送り込んできた人々もいるのです。フクシマ行政だけでは無い、同罪です。
既に書いているように鮫川村のような環境省利権が暗躍していることも想定内です。
しかし、昨年暮の総選挙で福島県の方々が示した選択肢は、まさに「ふくしま収容所」政策を認め、過去の利権構造を踏襲していくことが地域の復興に繋がるとするようなものだったと思います。そうなのか、なにも変わりたくないのだと私は理解しました。
それならそれでよいではないか、と私は突き放します。但し、自ら変りたい、別な選択肢を求める人々がいることは確かですから、私はそういう人々からの発信にはずっと注意してきました、これからもそうするつもりです。
三年後か、五年後か、もっと先になるのか医学的な問題はわかりませんが、あの時の自分の判断と選択に間違いは無かったと子供たちに語れるだけの信念は、どなたも持ちつづけていて欲しいと思っています。

私はネットの上にこのような情報を残します。身内の子供たちに記事を残しておくことが私にできる事の一つです。



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給食と直接の関係はありませんが、山梨県統計-平成24年度 学校保健統計調査結果速報 2012年12月26日作成
これは、次のような記事と関係づけて確認しておくとよいでしょう。
茨城・小中学生の心臓に異常が認められるケースが急増 2012-12-26
学校保健統計「心電図異常」全国平均プラス8都県の結果をグラフにしてみた 2013-01-30


文部科学省広報企画イベント 平成24年度学校給食週間~「食育と学校給食展」&「学校給食フェア」~ 平成25年1月23日
文部科学省では、文部科学行政に対する理解を深めてもらうことを目的に、省内広報スペース等を活用した様々な広報啓発イベントを実施しています。  このたび、学校給食と食育をテーマに、1月に全国で実施される学校給食週間に合わせ、省内スペースにおいて、給食に関する展示・イベントの開催、及び職員食堂での学校給食メニューの提供を実施しますので、お知らせします。

(2)学校給食フェア【場所:文部科学省1階職員食堂】
 職員食堂において、郷土料理など特色ある全国の学校給食メニューを提供します。
○ 1月24日(木曜日)福島県の給食(鮭のこうじやき、いかにんじん 等)
○ 1月25日(金曜日)宮城県の給食(仙台油麩どん 等)
○ 1月28日(月曜日)岩手県の給食(三陸わかめごはん、ひっつみ 等)
○ 1月29日(火曜日)東京都の給食(練馬区立八坂中オリジナルカレーピラフ 等)
○ 1月30日(水曜日)高知県の給食(こうしめし、土佐ゆず和え 等)
<参考>
 学校給食週間(1月24日~30日)とは
 戦後の食料難の中、昭和21年12月24日にアメリカから贈呈された物資で戦後の学校給食が開始されたことを記念し、学校が始まる1か月後の毎年1月24日~1月30日を学校給食週間として全国の学校などで様々な行事が行われています。
山梨県教育委員会

コメント必要無し、山梨県内での状況を確認するつもりもない、この教育関係者達の情報処理能力を私は何気なく見ているだけです。



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「ほくと未来ネットワーク」サイトで 2013年02月03日 「宇都宮健児さん@甲府。今の選挙制度は問題多すぎ!特に供託金制度はとんでもない。」 今回のご講演が動画として記録されています。(前編)が1時間47分、(後編) が55分です。


 「総選挙後の脱原発・憲法擁護の展望を語る」
日時 : 2月2日(土)13:30~16:30
会場 : 小瀬武道館 第一会議室 電話 055-243-3115
講師 : 宇都宮健児さん
資料代 : 500円

宇都宮健児さん講演会

託児代 :  お子さんが何人いても、一家族300円 ※託児の申し込みは事前に pekapekao @ gmail.com まで。 締切は1月末です。部屋の大きさが限られているため、託児の定員は30名です。

この3月9日に、原発、核兵器をなくそう!を目的に、甲府駅北口でおおきなイベントが開かれます。そのイベントに向けたプレ学習会として、年末の選挙で話題になった宇都宮健児さんを山梨県にお招きして、学習会を開くことになりました。
3月9日のイベントに向けた資金集めのための郵便振込口座
 この取り組みをお金で応援して下さる方がおられましたらコチラまでよろしくお願いします。
 ゆうちょ口座番号 : 00270-2-54798 / 口座名: さよなら原発3・11山梨集会
(ご存じの方は多いと思いますが、ゆうちょ口座間の送金は手数料無料が継続しています。)


◇2013年3月9日(土) 甲府駅北口「よっちゃばれ広場」 さようなら原発・まつり 11:00よりフリーマーケットあり、13:30集会、14:30パレード(舞鶴公園解散)
主催 3・11「さよなら原発、なくそう核兵器」やまなし行動実行委員会

昨年、2012年3月に同じく甲府駅北口の広場で開催された 「3・11さよなら原発・なくそう核兵器やまなし行動」 を私は知らずにいて後日気付いたのですが私のブログに残すタイミングでは無かったので記事は書きませんでした。「あります記事」は可能な限り書きますが、私自身はなかなか参加することができません。今回の記事を補足する意味で昨年の関係記事にリンクしておきます。
さよなら原発・なくそう核兵器やまなし行動(03/15/2012)
さよなら原発山梨集会に500人 地元紙は無視!(2012/3/12)



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『歴史に学びともに平和を考えよう』 ~第32回歴史に学び平和を考える2.11山梨県民集会~
講演 : 東アジアの平和と対米関係 講師・孫崎 享(うける) さん
日時 : 2013年2月11日(月) 14:00~
会場 : ぴゅあ総合 大研修室 (山梨県甲府市朝気1丁目/055-235-4171)
主催 : 歴史に学び平和を考える2・11山梨県民集会実行委員・・・連絡先・山梨県高等学校・障害児学校教職員組合(梨高教)【※ 編注】
◇ Youtube 孫崎享さんの2月11日講演録画

戦後史の正体
検察崩壊_02

戦後史の正体_02

郷原信郎さんの記事、「戦後史の正体」と「検察崩壊」(投稿日: 2012年9月15日) をご紹介してあります。
2012.07.15 「戦後史の正体」 孫崎享さんの近刊として紹介記事を書き、
2012.12.15 総選挙、読んでから行くか、投票してから知るか、と記事にしておきました。画像はこの時に掲載したものの再利用です。

※ 編注・山梨県教員組織の公式サイトは判然としませんのでリンクは設定しません。Wikipedia 日本高等学校教職員組合など参照してください。
山梨県に限らず3.11以後に教員組織が子供たちを守るためにどのような活動をしてきたか、私はフォローできていませんが、パッと見て納得できる記事に気付いたことはありません。

山梨県が沖縄県の肩代わりしている米軍実弾射撃訓練 3月末で契約期限切れになる、残り期間が2か月足らずの1月になって再契約(延長)を申し入れて来られて何も言わない地域がある。
総選挙の争点は、原発・TPP・消費税だけか 「犬と***人は入るべからず」



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伊方原発をとめる会『第3次締め切りを3月3日といたします。取り組みをいっそう広げていただけますようお願い申し上げます。』 とのことです。署名用紙がアップロードされたページから PDFファイル 505 KB がダウンロードできます。これを印刷して署名欄に記載した原紙を 『伊方原発をとめる会事務局 〒790ー0003  愛媛県松山市三番町5-2-3 ハヤシビル3F』 まで郵送してくださいとのことです。
以下はその署名用紙の上段に書かれている要望内容です。

愛媛県知事 中村時広 様

伊方原発を稼働させないでください
―フクシマを繰り返さないために―

東京電力福島第一原発の事故によって、多くの住民が、生命を脅かされ、財産・ふるさとを奪われ、人生を根本から変えられてしまいました。「絶対に福島のような事故を起こしてはならない」と住民だれもが強く思っています。福島第一原発では、今も危機的状況の中で収束に向けての作業が続いていて、人類は原子力を制御することも、事故後の汚染や危機を消し去ることもできないという実態を見せつけています。

福島原発事故の直後から、「津波以前の地震動によって、原子炉の重要部分に破壊が起こった疑い」が指摘されています。このことは、沖合約6kmに中央構造線活断層帯が走る伊方原発にとって、極めて重大な問題です。また、内閣府の「南海トラフの巨大地震モデル検討会」は、巨大地震の震源域を伊方原発のほぼ直下にまで拡大しています。

伊方原発で過酷事故が発生した場合、全国で唯一内海に面していることから、閉鎖性水域である瀬戸内海を死の海に変えてしまいます。福島の経過から見て、四国4県はもとより国内の広い範囲に被害をもたらすことは明らかです。

住民の生命と環境を守る責務があり、四国電力との間に安全協定をもつ愛媛県知事に求めます。被害が想定されるすべての府県や市町村と四国電力との間の安全協定締結を促進しつつ、「絶対に事故を起こさない」ことを確実にするために、伊方原発を稼働させないでください。また、福島第一原発4号機燃料プールで危険な状態が続いていることに対応し、伊方における使用前後の核燃料等の厳重な管理を求め、廃炉への道筋についても明らかにさせてください。

 ついては、次の点を申し入れます。
 ① 伊方原発を稼働させないでください。
 ② 核燃料等の厳重管理も含めた廃炉計画を、政府及び四国電力に作らせてください。

目標の40万筆が達成され、それがさらに100万になろうとも、愛媛県知事や関係行政は全く気にもせず、政府や地域利権者達の意のままにただ粛々と予定通りに事業を進める事でしょう。3.11以後に問題を考えつづけている人々は少ない、ほとぼりさえ冷ませば原状復帰で昔のウハウハ生活が再来すると思っている人々が残り大半、その筆頭が政治・行政に関わる人々、同調するマスメディアです。
それにしても、統一地方選の四年区切りは長いなぁ、、、と感じながら新年も半月が経ってしまいました。今夏の「参院戦」に向けたプログラムは構想を新たに・・・

ふくしま集団疎開裁判の1月18日(金)記者会見 の内容が 安倍内閣は「人命第一」を掲げるのならば、原発事故に、責任もなにも、非難される理由もない福島の子どもたちの命を守る事こそ、「人命第一」として掲げるべきであって、そのことを改めて安倍内閣に強く求めるものです。と締めくくられて読むことができます。このところ体調不良なので、この件は後日に整理したいと思います。


2013-03-10 追記
伊方原発をとめる会
地元紙、愛媛新聞の記事にも注意したい。
伊方原発をとめる会では、3月11日に第2回目の知事宛署名提出をされるとのこと。

2013-03-12 追記
愛媛新聞 2013年03月11日記事 「伊方原発の再稼働反対訴えパレード 松山・新居浜」 を確認しました。
「伊方原発をとめる会」では、「3月4日、当会は愛媛県議会(岡田志朗議長)に対して、以下の4項目についての請願を行いました。」との記事が3月12日付けでアップロードされていました。請願文書はPDFファイル(183 KB) がダウンロードできます。上記で確認した要望内容が具体的に4項目になっています。



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福島原発告訴団 2013年1月8日の記事がありますので、以下に引用させていただきます。

「起訴は困難」の憶測が報道されることで、「やっぱり立件できなくても仕方がないみたいだね・・・」と、諦めムードになってはなりません。これほど多くの被害者が加害者を訴えているのに、なぜ泣き寝入りしなければならないのでしょうか。
笹子トンネルの天井崩落事故では、その翌日から特別捜査本部が立ち、事故の原因と責任の追及が始まりました。原発事故があまりにも巨大であるから責任が特定できないのでしょうか。
いいえ、巨大な事故であればあるほど、徹底した責任追及が必要なのだと思います。二度とこのような恐ろしい過酷事故を起こさないためにも。

そこで福島原発告訴団では「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名」を緊急に行うことにいたしました。私たちは、強制捜査を含む厳正な捜査・起訴を行うことを、強く、強く求めます。
(2013年)3月にも立件判断とのことですので、時間がありません。

みなさま、この署名運動にご協力をお願いいたします。
第一次締切は2013年2月15日、第二次締切は3月5日です。・・・・【編注・武藤類子さんのメッセージなど

2月22日(金)に 「東京地検包囲行動」 を行い、第一次集約の署名を提出する予定です。

Docs_google 署名用紙は、docs.google.com に置かれているPDFファイルです。画像表示がいささかナニですが・・・PDFファイルは奇麗です。

このページからPDFファイルをダウンロードするには、図のように「ファイル」をクリックして、プルダウン・メニューの下方にある「ダウンロード」をクリックします。shomei.pdf 221 KB です。

緊急署名.pdf に武藤さんのメッセージや、「東京地検包囲行動」 について書かれています。ダウンロード方法は同じです。

「福島原発告訴団から緊急署名のお願い」 福島原発告訴団団長 武藤類子さんのメッセージから抜粋しておきます。(PDFファイルは 2013年1月8日設定かと)

昨年3月に結成した『福島原発告訴団』は、6月の福島県民による1324人の第一次告訴に続き、11月には全国に呼びかけ13000人を越える大集団告訴・告発を行いました。みなさまの熱い思いがひとつの形になったのだと心から嬉しく思います。 これらの告訴・告発は既に受理され、検察は、関係者の事情聴取や福島第一原発へ検察官を派遣するなど、新聞等で報道されています。

しかし、政権が変わり原発の推進が再びなされようとしているいま、この春結論を出そうとしている検察に、更なる働きかけをしていかなくてはならないと考えています。

このような思いから緊急に『福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名』を始める事にいたしました。告訴人となられたみなさまが、周りの方々に署名して頂く事で、この告訴・告発を知らせ、さらに関心を高める事ができると思います。

多くの人々がこの告訴・告発の行方を見つめていることを検察に知らしめて行きましょう。

私は、2012.09.26 福島原発告訴団全国集会アピールと山梨県での状況 ブログ記事に残しました。



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2013年1月11日の県内ニュースで、明野処分場の地元住民が2012年11月に山梨県監査委員会に提出した住民監査請求が却下されたと報じられました。
報道によれば監査委員は 「おととしに行われた住民監査請求と同じ内容であり、請求の対象にならない」 などとしたとの事ですが、そういうことなら受け取って請求内容を見れば直ちに却下の判断になるでしょう。いわゆる門前払いで良いわけです。なんか変ですね?

監査請求した当時の昨年11月の記事は毎日新聞山梨版で未だ読めましたが、まず、2012年11月10日 県環境整備センター:北杜最終処分場問題 反対グループの搬入停止求める要請書、県から拒否回答という記事です。私はこの記事から 明野処分場に県外ゴミって本当? を書きました。
毎日新聞はこの続報として2012年11月21日、北杜最終処分場問題 反対派が住民監査請求 「県外のごみ搬入」との記事を出しました。
『県監査委員会事務局によると、今後は意見聞き取りなどを行い、21日から60日以内に結論を出す。県環境整備課は「協定は、県内の中間処理業者が出したごみは搬入できると解釈している。県外で出たごみが混入する可能性はあるが違反には当たらない」としている。』 とのことでした。
そして、「県監査委員が住民請求を却下 処分場補助金は適法」、毎日新聞山梨版 2013年01月12日の記事です。記事内容は最初に見た県内ニュースとはニュアンスが違います。
県内ニュースを見ただけでは、処分場地元住民の方々が同じイチャモンを繰り返す、まるで「クレーマー」のように感じられますが、11月20日からおよそ50日かけて結論を出したのですから、門前払いできる監査請求では無かったのでしょう。

私は地元住民の方がこれほど心配なさる理由は正当だと思います。それは、2012.12.21 明野処分場で漏水検知、またオオカミが来た? で書いたオオカミの正体が分かったからです。
山梨県環境整備事業団の広報記事は未だ読んでいませんが、読売新聞山梨版 2013年1月12日記事、漏水検知不具合 半月前から…明野処分場 が読めたからです。

強い電流が流れたことによるヒューズ切れが、安全サイドに判断される設計になっているようです。ヒューズが切れない程度の電流は計器に感知されて漏水となるが、ヒューズが切れるほどの電流が流れる漏水では計器に電流が来ない状態なので事故を認知できない?
「測定計器に過大な電流が流れることをヒューズで防いでいた」 と言うなら 漏水ではヒューズは切れないが電線同士が接触するような場合の電流値ではヒューズが切れる設計だったわけです。それが起った。今後も起る可能性を否定できません。オオカミが来たのかどうか判断できないレベルのシステムで原発で言えばストレステストに不合格。処分場そのものがオオカミでした。
現状の漏水検知のシステムは役に立たない。作り替えるなら新造以上に金がかかるでしょう、故に、明野処分場は欠陥施設として廃棄処分が妥当です。それに公金をつぎ込んでいる状況を納税者として認められるかというのが住民監査請求だったと私は理解しました。

私は 2012.08.26 危機意識が無い明野処分場は危険だろう という記事を書いていたのですが、「安全性という最も大事な部分には自信を持っている」 と語られたという事業団専務理事が、今回の問題をどうお考えか、そのコメントもメディア記事で読んでみたいと思っています。フェールセーフという言葉をご存じないとは思えないので・・・



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民俗芸能の祭典 | 甲州市国民文化祭2013
日時 2013年1月20日(日)午前10時~午後4時
会場 甲州市民文化会館(大ホール)甲州市塩山上塩後240番地

○ 八戸えんぶり 青森県 国指定重要無形民俗文化財
○ 皆白行山流三ヶ尻鹿踊 岩手県指定無形民俗文化財
○ 朴ノ木沢念仏剣舞と三人怒物 岩手県 国指定重要無形民俗文化財
○ 奈良渕小梥神社神楽 恵比寿大神の舞 栃木県 佐野市指定無形民俗文化財
○ 三社祭礼囃子 静岡県指定無形民俗文化財
○ 宇治田楽 京都府
○ 太地町 鯨踊り 和歌山県指定無形民俗文化財
○ 一之瀬高橋の春駒 甲州市 山梨県指定無形民俗文化財

上記の民俗芸能については甲州市ページにそれぞれ紹介記事があります。検索エンジンでこのブログ記事がヒットすることを願って、タイトル、地名のみ記載しました。

準備していたリンク集で山梨県内市町村での国民文化祭事業について分かる範囲でリンクを追加・修正しました。今回掲載の2件は、その時に知ったものです。



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