ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




国土交通省中部地方整備局 中部圏広域地方計画 の一環として開催されたようです。開催広報のPDFファイルは2ページですが1ページのみ引用しておきます。

最近、山梨県政もリニア開通後の停車本数を上下線とも1時間2本とした地域活性化計画に切り替えています。おかしいなと思っていたのですが、国土交通省のスーパーメガリージョン構想の具体化がこのように進行しているとの情報を得ていたからだと私は理解しました。
このシンポの事は今日11月30日になって他県での報道記事から知ったので後出しになりますが「街づくり」テーマとして記録しておきます。
山梨県内でもこの開催情報は流れていたと思いますが、私は全く知りませんでした。(中部地方整備局の開催広報は11月8日
平日午後のイベントですが参加された県内企業人などから何かレポートが出るようなら読んでおきたいと思います。
国土交通省中部地方整備局については、これまで中部圏大深度地下使用認可に関わる審議状況しか調べていませんでしたが、今後は中部地方整備局のトータルな情報チェックもしたいと思います。

国土交通省がスーパーメガリージョン構想の推進・完成を目指すにはリニア駅の無い静岡県が大井川減水への対応策としても納得できて、リニア工事が順調に進行する国策が重要課題です。
山梨県が上下線とも1時間2本停車を長期計画に組み込んだのは、国交省メガリージョン構想達成のためであり、他県でも同じ停車本数のはずです。国交省から山梨県に内示されていたのでしょう。
これらについて国交省とJR東海とで既に内々の合意があるはずで、それがいつ、どのように公表されるか、注意していきたいと思います。



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ストップ・リニア!訴訟第12回口頭弁論のご案内
期日 : 2018年11月30日(金) 
集合 : 13:15 東京地方裁判所(14:00~傍聴券の抽選があります)
開廷 : 14:30 東京地方裁判所 103 号法廷
閉廷 : 15:30
前回に引き続き原告側の主張に対する被告(国)側の弁論が行われる予定です。
原告側も、JR東海による岐阜県、愛知県での環境アセスなどの疑問について代理人が意見陳述をします。

閉廷後に別会場で報告と講演会があります。

訴訟 報告と講演会
日時:2018年11月30日(金)
   裁判報告 15:45~
   講演 16:15~17:45
    工学的見地から見たリニア新幹線問題
    講師 伊藤 洋 さん(山梨県立大学前学長)       
会場:参議院議員会館 1階 101会議室 (14:30~1階ロビーで入館証配付)
主催:ストップ・リニア!訴訟原告団
   リニア新幹線沿線住民ネットワーク

リニア新幹線は研究着手から50年以上を経過、ようやくJR東海が品川・名古屋間の建設に取り掛かった。
その前途は明るい未来なのか。否である。
286キロの86%がトンネルという工事。
膨大な残土を運ぶための処分場さがし、残土を運ぶため膨大な量の工事車両が走りまわる。
重い車両を持ち上げて500キロのもうスピードで走行するため、とてつもない電力量を浪費する。
また事故の危険を防ぐ手立ては万全なのか。
今回は工学的見地から見たリニア新幹線の安全性や経済的合理性を見てみる。

講演会

「ストップ・リニア!訴訟」裁判も今回で12回になります。
集積された情報から理会(理解会得)するのは個々人の課題ですから、私は事業への賛否を強いるつもりはありません。人々が選択した結果は歴史が決めることです。全ての文書・記録は恒久的に保存され歴史の審判に委ねるべきでしょう。
とは申しても、私のサイトでは法廷審理の内容整理は未完で、これはその他のリニア中央新幹線事業についても同じ、日々の仕事に追われてリニアは後回しが続いています。

第1回から11回まで裁判開廷情報を記録した記事にリンクしておきます・・・
2018.09.02 リニア訴訟第11回口頭弁論、2018年9月14日@東京地裁(原告側の主張に対する被告(国)側の弁論)
2018.06.06 リニア訴訟第10回口頭弁論、2018年6月25日@東京地裁(これまでの原告側の主張に対する被告(国)側の弁論)
2018.03.20 リニア訴訟第9回口頭弁論、2018年3月23日@東京地裁(神奈川県相模原市と東京都町田市の原告が意見陳述)
2018.01.09 リニア訴訟第8回口頭弁論、2018年1月19日@東京地裁(東京都と神奈川県川崎市原告の意見陳述)
2017.11.06 リニア訴訟第7回口頭弁論は11月24日に東京地裁(愛知県原告の意見陳述)
2017.09.03 第6回口頭弁論が2017年9月8日に東京地裁で開催されます(静岡県原告の意見陳述)
2017.06.23 ストップ・リニア!訴訟の第5回口頭弁論、2017年06月23日(長野県原告の意見陳述)
2017.04.28 ストップ・リニア!訴訟の第4回口頭弁論、2017年04月28日(山梨県原告の意見陳述)
2017.02.24 ストップ・リニア!訴訟の第3回口頭弁論、2017年02月24日(岐阜県原告の意見陳述)
2016.12.03 ストップ・リニア!訴訟の第2回口頭弁論、2016年12月09日(神奈川県相模原市原告の意見陳述)
2016.09.21 ストップ・リニア!訴訟第1回口頭弁論・報告集会 9月23日



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映画「おだやかな革命」上映会
日時:2018年11月24日(土)開場 10:00 上映 10:30
会場:山梨県韮崎市民交流センターNICORI(ニコリ) 3F 多目的ホール
   会場 NICORI の駐車場案内ページ
チケット:組合員 600円(当日)/500円(事前申し込み)
     一般 1000円(中学生以下無料)
「おだやかな革命」作品解説(映画公式サイト)
映画「おだやかな革命」
『都市生活者、地方への移住者、被災者、それぞれのエネルギー自治を目指すことで、お金やモノだけでない、生きがい、喜びに満ちた暮らしの風景が生まれている。成長・拡大を求め続けてきた現代社会が見失った、これからの時代の「豊かさ」を静かに問いかける物語。』

◇ この上映会の主催は 生活クラブ山梨_Facebook
生活クラブ山梨ホームページ
生活クラブ公式ホームページ(生活クラブは coop のドメインで分かるように全国組織の生協です)
L.L.P.いでは堂(映画制作社の YouTube サイトがあります。この映画も予告編がアップロードされています。)

2011年の3.11をきっかけに知り合った方からのメールで知った映画上映会です。私は知らなかった映画ですが既に予定があり韮崎に行くことはできません。公式サイトに各地の上映会案内がありますのでブックマーク、忘れないために直前ですが記事にしておきます。

【毎度の蛇足】 LLC(合同会社)はよく見かけるようになりましたが、LLP は初見でした。
経済産業省に 「有限責任事業組合(LLP)制度の創設について」 がありましたので後日の為にメモしておきます。ちなみに経済産業省のこのページは 最終更新日:2018年9月6日 ですが、各法令のリンク先(電子政府の法令データ提供システム)の修正がされていません。e-Gov (www.e-gov.go.jp) は全面的な更新があり、私のサイトでもリンク切れ頻発に苦労しています。
e-Gov には “Copyright © Ministry of Internal Affairs and Communications All Rights Reserved.” としか書かれていませんが、総務省です。21世紀の初めでしたか、ここに郵政省を統合した事が間違いだったと私は思っています、内務官僚が情報を操作する日本国にしてしまった。
だからネットに強いはずの経済産業省ですらこうなります。行政サイト更新方法については本物の専門家サポートが必要なのです。
Wikipedia LLP



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11月23日(祝) 第84回甲府えびす講祭り(甲府市観光課 甲府商工会議所

第84回甲府えびす講祭り
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第84回甲府えびす講祭り 第84回甲府えびす講祭り 第84回甲府えびす講祭り 第84回甲府えびす講祭り 第84回甲府えびす講祭り 第84回甲府えびす講祭り 第84回甲府えびす講祭り 第84回甲府えびす講祭り 第84回甲府えびす講祭り 第84回甲府えびす講祭り

甲府市サイトに掲載されたPDFファイルから分割した画像で掲載しました。
最近は甲府中心街に出かけていませんのでポスターを知りませんが、今の時代は皆さんスマホでご覧になるので Twitter や Facebook で多数の情報が流れていると思います。
MS-DOS 時代からパソコンやネットに接してきたガラパゴス・ネティズンには想像も出来ない時代になりましたが、情報を如何に共有共用可能にするかという基本は同じはずだと思っております。
山梨甲府に来て初めて知った伝統ある「えびす講祭り」、ご盛会とご繁昌をお祈りしたいと思います。

【備忘メモ】
『横断歩道の歩行者優先の指導・強化期間は11月28日までで期間中、警察は取り締まりを強化します。』(UTYテレビ山梨ニュース・“横断歩道は歩行者優先”徹底を 2018.11.22 18:50)・・・との記事に気付いたので確認したら・・・
Good Job! 甲府警察署毎月「10日」「30日」は「信号機のない横断歩道における歩行者優先等を徹底するための強化日」です(2018年11月22日)

信号機の無い横断歩道の歩道で歩行者が車の途切れを待っていると見えた時、停車するには後続車の車間距離に注意する必要があります。ポンピングブレーキはしますが後続車も歩行者を認知しているかどうかは不明です。【車間距離をとらないドライバーが多い、ウインカーが遅い、左折では右に振るのが当然、右折ですら左に振る人もいる、そんな地域では信号機以外での停車は危ないです。】
横断ではなくて歩道で誰かを待っているらしく、停まったら要らないという意思表示の手を振られたこともあります。そんな時に無信号横断歩道には子供たちが使う「黄色い横断旗」が備えられていて、それを持っておられたら車からの認知も確実で良いなと思うこともあります。



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「大井川に水戻す方法に心配の声 リニア新幹線工事 有識者会議」 静岡放送が2018年11月21日にYahoo!ニュースに配信した記事 がありました。掲載されている動画は YouTube で 「 sbs静岡放送 ニュース SBSnews6 」などのキーワードで検索すれば分かります。YouTube と goo の共有ツールを利用して掲載させていただきます。(リンクが切れたら動画は削除します)

静岡放送 からYahoo!転載の記事は削除されています。ここにリンクした動画も削除しました。静岡放送は静岡新聞社の傘下にあります。引き続き静岡新聞報道にご注目ください。 2019-11-22】

【ニュース記事引用・年月日補足】  大井川の水が減るとされる問題で静岡県だけ工事が始まっていないリニア中央新幹線の計画について、県が(2018年11月)21日専門家を交えて会議を開きました。JR東海は工事で減った水をすべて川に戻すとしていますが、専門家からはその手法について疑問視する声があがりました。
 地質や水資源の専門家が集まった21日の会議では、リニア工事で作ったトンネルの中に湧き出てしまう水を大井川に戻す方法や実現性について議論が交わされました。特に心配されたのはJRが湧き出た水をポンプを動かして川に戻すことについてでした。
 その後、JR東海や大井川の利水団体が参加する連絡会議に移りました。会議では委員から自然保護についても厳しい意見が出ました。また委員からは突発的な湧水への懸念や詳細なデータを求める声も上がりました。難波副知事は今回はJR東海と対話することである程度の収穫があったとし、引き続き連絡会議で議論を重ねる方針です。

リニア新幹線に関心ある方々には見落とせない事ですが、この件は資料が膨大かつ複雑な事案です。リニア事業環境影響評価準備書の段階以来、静岡県民サイドから発信されたネット情報は多数あります。私もいずれリニア情報サイトで整理するつもりですが、最近になって静岡県知事、県政がJR東海との対決姿勢を明確に示しているような様子が伺えますので、このブログの記事にしておきます。
「リニア流量問題、河川法クリアが協定の前提 川勝知事が見解」(2018.11.20 静岡新聞 Yahoo!ニュース配信記事)この報道の翌日に有識者会議が開催されたのが上の報道です。静岡県の公式記事などを確認して自分のサイトで記録する予定。
11月21日に「静岡県中央新幹線環境保全連絡会議(第8回)」と「南アルプス自然環境有識者会議地質構造・水資源部会(第2回)を開催します。(2018年11月16日 静岡県・ 記者提供資料)



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【追記】この記事の続報は 2018-12-12 山梨県内のチェーン規制区間は2か所の予定(国土交通省発表による)

変わる「チェーン規制」の定義、冬タイヤのみはNGへ 国交省、冬道のルールより明確化(2018.11.17 乗りものニュース編集部)という報道に気が付きました。
「タイヤチェーンを取り付けていない車両通行止め」(310-3)標識の画像を掲載しておきます。

チェーン規制等に関する改正案のパブリックコメントを開始します~「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部を改正する命令案」について~(国土交通省 平成30_2018年11月15日)
チェーン規制標識 1.改正の背景

・大雪時における道路交通の確保を図ることを目的として、本年11月1日に国土交 通省で開催された第4回冬期道路交通確保対策検討委員会で、大雪時の道路交通の確保のためにいわゆるチェーン規制を実施すべき旨が示されたことを踏まえ、道路標識、区画線及び道路標示に関する命令(昭和35年総理府令・建設省令第3号)の改正を 行うことを予定しております。

・大雨等に伴う道路の保全や交通の危険の防止のために一時的に通行の禁止又は制限 を行う場合等において、可変式の道路標識を活用するニーズは高まっております。ま た、近年のLEDを用いた電光表示は、表示できる画像の色彩や精度が向上し、多彩 な表現で分かりやすく画像を表示することが可能なことから 、大雨等の発生に合わせ て電光表示により速やかに道路標識を表示できるよう、同命令の改正を行うことを予 定しております。

【以上、パブコメのページに掲載された文書から引用】

パブリックコメント:意見募集中案件詳細(電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ から)
道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部を改正する命令案に関するパブリックコメントの募集について、意見・情報受付締切日 2018年11月28日
【パソコン環境によってはコメント投稿出来ないかも知れません、Windows 10 の Internet Explorer 、Google Chrome ならOKを確認しました】

国土交通省の報道発表資料、2018年11月15日に掲載されています。
冬期道路交通確保対策検討委員会、時間があれば審議状況を確認しておきたいと思います。

私は12月になればスタッドレスに交換して3月にはノーマルに戻しています。タイヤチェーンが必要なルートが明確になったら自分の予定と照合してチェーンの購入も検討したいと思いますが、値上がりしそうですね。
お客様により通行ルートが変わるタクシーなどでは面倒な状況が多発するのは予想されるでしょう。



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【補足】 この記事の当初にメモしておきましたが、北杜市、2018年10月23日開催の定例教育委員会で、「北杜市いじめの防止等のための基本的な方針の改定について」 も議題になっていました。11月末頃には教委から当該議事録がアップロードされると思います。
 定例教育委員会議事録--平成30年10月定例教育委員会議事録(平成30年10月23日開催).pdf (PDF 42.3KB)(11月以後もいじめ問題が報告されたようですが、いずれも出席者名と審議項目のみ記載された会議録です)
なお、平成30年第4回北杜市議会定例会日程は、12月4日(火曜日)~12月20日(木曜日)、12月12日(水曜日)に文教厚生常任委員会が開催されると広報されていますので、この事案についても審議があるかも知れません。【北杜市議会・議会について

山梨県知事記者会見(2018年11月8日木曜日)
北杜市で発生したいじめの重大事案について

記者 北杜市のいじめ問題に関して知事がどのように受け止めているのか。特に、今朝の一部の報道では、県教育委員会の担当者が中立性を疑われるような言動があったとされています。今日の午後、会見があるそうですが、知事の受け止めを伺います。

知事
 以前も同趣旨の事例があったときにも申し上げましたが、私は、いじめは絶対にあってはならない事案だと強く思っています。
もし、いじめというものが事象として現実となったときは、速やかに、芽が小さいうちに摘み取ることが必要だと考えています。
今起こっている事案については、子どもさんがどういう思いでいらっしゃるのかも踏まえ、第三者委員会をできるだけ早く設置し、まず原因究明をしていただくことが必要だと思います。
また、他の地域や学校でこうしたことが二度と起こらないように、またあった場合でも、できるだけ早くそうした体制ができるよう、11月6日に市町村教育委員会教育長あてに文書を出しました。体制の整備やいわゆる再発防止を徹底的にやっていただきたいと思います。

県教委「対応不十分だった」(NHK甲府放送局 2018年11月08日 18時23分)

北杜市の中学校でいじめを受けていた女子生徒が去年(2017年)11月、自殺を図ったにもかかわらず、調査のための第三者委員会が今も開かれていない問題について、県教育委員会は「市の主体性に任せていたが、もう少し積極的な関わりが必要だった」として、これまでの対応が不十分だったとしました。
去年(2017年)11月、北杜市の中学校に通っていた当時1年生の女子生徒が自殺を図り、その後、学校でいじめを受けていると訴えましたが、市の教育委員会は当初「重大事態」と判断せず、調査のための第三者委員会は、委員の名前が開示されていないことに家族側が反発し今も開かれていません。
(中略)
この問題について県教育委員会は8日会見を開き、義務教育課の嶋崎修課長は、第三者委員会の人選について家族側の要望を踏まえて北杜市に助言していたものの、継続的な確認はしていなかったとしました。
そのうえで、「県はあくまで市に助言するという立場で、北杜市の主体性に任せていた。第三者委員会が今も開かれていないという結果からすると、もう少し積極的に関わっていくべきだった」と述べ、対応が不十分だったとしました。
そして、今後は第三者委員会の早期開催に向けて積極的に助言していくとしたうえで、委員の氏名についても「第三者委員会を開くためには事前に開示することが必要だ」として、北杜市に対して開示を促す考えを示しました。
今回の問題について後藤知事は(2018年11月)8日、「子どもがどういう思いでいるか考え、第三者委員会をできるだけ早く設置し原因究明をするなど、体制の整備と再発防止を徹底的にやっていただきたい」と述べ、女子生徒の立場に立った素早い対応を求めました。

山梨県教育委員会
山梨県北杜市教育委員会 教育総務課 | 定例教育委員会議事録
2018年10月23日開催の定例教育委員会で、「北杜市いじめの防止等のための基本的な方針の改定について」 も議題になっています。
教育委員会・2014年4月2日 北杜市いじめ防止基本方針を策定しました | 北杜市 いじめ防止基本方針(PDF 221 KB, 本文 15ページ)
市内各校でこの基本方針の周知を計っています(全てPDFファイル)・・・ 北杜市立高根清里小学校 | 長坂小学校 | 甲陵中学校 | 明野小学校

県教委「対応不十分だった」、というNHK記事タイトルを見て、リニア新幹線事業による甲府市中道北小学校の移転問題かと思って開いたら、いじめ問題でした。
私は北杜市に縁は無いのですが、NHK報道記事を読んで、その曖昧さにネティズン魂が動き出しただけのこと、忙しい仕事が山積みで時間も無いのでフォローは後日にしたいと思います。
なお、高根清里小学校の「平成27年度学校いじめ防止基本方針(ダイジェスト版)」のPDFファイルでは2ページに集約されていて、いじめ問題について分かり易く説明されています。ご関心ある方にはご一読をお勧めします。



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初日11月15日に報じられた記事です。時間順にメモしておきます。木、金、土曜日の開催なので、学生さん達は最終日しか時間がないと思いますが、是非お出かけください。
私は初日を予定していたのですが、14日水曜日がマイクロソフトの月例更新日でしたので、パソコン達の世話に時間が取られて15日も潰れ、その関係で滞った急ぎ仕事に焦っています。今年は行かれるかどうか判らない状況・・・

山梨テクノICTメッセ始まる(NHK甲府放送局 11月15日 12時08分)

県内外の企業が集まり、ものづくりや情報通信の技術などを紹介する催しが、15日から甲府市で始まりました。
この「山梨テクノICTメッセ」は、県機械電子工業会などが山梨県の活性化につなげようと毎年開いていて、会場のアイメッセ山梨には、県内のものづくりや情報通信の企業など、およそ130の団体がブースを出展しています。
このうち南アルプス市の機械メーカーは、コインパーキングを利用した際の料金の支払いで、現金がなくても携帯端末で決済できる最新のシステムを紹介しています。
また、ボードにとりつけた点滅するボタンをすばやく押し、動体視力や集中力を鍛える機械は、アスリートのほか子どもや高齢者からのニーズも高いということです。
このほか、NHKのブースでは、今のハイビジョンより画質がはるかに鮮明で、臨場感あふれる映像を楽しむことができる4Kと8Kの映像を体験できるコーナーが設けられています。
実行委員長の菱川哲行さんは「ビジネスにつなげたり、今まで見たことのない技術に触れたりできる機会ですので、足を運んでほしいです」と話していました。
「山梨テクノICTメッセ」は、17日午後まで甲府市の「アイメッセ山梨」で開かれ、15日午後には商談会も開かれます。

最新の情報通信技術を紹介(UTYテレビ山梨ニュース 2018.11.15 18:50)

山梨県の内外の企業が出展して、最新のものづくりや情報通信技術を紹介するイベントが甲府市で始まりました。
この山梨テクノICTメッセは、最先端の技術を紹介する山梨県内最大規模の展覧会で、今年はおよそ130の企業と団体が出展しています。
特に目立つのは体験型の技術紹介です。
こちらは専用のゴーグルをかけることで、オリンピック2大会で銀メダルを獲得したフェンシングの太田雄貴さんとの対戦を体験できるバーチャルリアリティシステムです。
また、3Dのセンサーに向かって6メートル歩くことで、何歳くらいの歩き方をしているかを示す「歩行年齢」が分かる測定システムも注目を浴びていました。
「ICT(情報通信技術)を活用し数値化することで、歩行を通しての健康面を“見える化”して、健康維持・改善に効果的につなげたい」(NEC甲府支店長鈴木一成さん)。
このほか、ものづくりのスペシャリストである技能オリンピックの県代表選手による金属盤加工の実演など、「匠の技コーナー」も設けられています。
このイベントは、17日まで甲府市のアイメッセ山梨で開催されています。
山梨テクノICTメッセ」が開幕(YBS山梨放送ニュース 2018.11.15 19:07)
 展示会には、県内企業を中心に129の企業や団体が出展し、技術力をPRしている。
 会場内には、先端技術を実際に見てもらおうと体験コーナーも用意されている。
 NTTグループはフェンシングの五輪銀メダリスト、太田雄貴さんと対戦できるブースを出展した。  専用のゴーグルとコントローラーを使って画面に映し出された太田さんと実際に対戦しているような体験ができる。
 このほか、点滅したボタンを素早く押して動体視力を鍛える装置や高速道路などで車の種類などを判別できるセンサーなどが展示されている。
 情報通信技術の展示会「山梨テクノICTメッセ」が、甲府市のアイメッセ山梨で始まった。
   会場には、メーカーの担当者らが訪れ商談を行う光景も見られた。
 展示会は、今月17日(土)まで開かれている。


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平成30年度やまなし産業大賞の受賞者が決定しました(2018年11月9日)
平成30年度やまなし産業大賞の結果について(2018年11月7日 山梨県産業労働部新事業・経営革新支援課)
<大賞>:株式会社そらのした
<優秀賞>:株式会社ニッセー、株式会社アルステクネ・イノベーション
<審査委員奨励賞>:株式会社湊與
各社の受賞理由(PDFファイル 101 KB) がアップロードされています。
(株)アルステクネ・イノベーションについては 株式会社アルステクネ(東京都調布市)の関連会社かと感じましたが、甲府市にあるサイトを私は探せませんでした。検索ヒットしたのはおそらく CEOの方のFacebook かと思います。IT関連でも私は全く理解不足な分野です。
山梨テクノICTメッセ2018
会期・2018年11月15日(木)~17日(土)10:00〜17:00 ※17日(土)は16:00まで
会場・アイメッセ山梨(山梨県甲府市大津町2192-8)
アクセス・交通アクセス案内 (甲府駅とアイメッセ山梨を結ぶバス路線はありませんので、無料シャトルバスが運行されます
山梨テクノICTメッセ2018

上の画像は11月初めに公式サイトから取込んだものですが、開催内容、プログラムなどについては公式サイトの 2018年10月17日 山梨テクノICTメッセ2018 開催内容について にアップロードされたPDFファイルで一覧確認できます。
◇ 公式サイトの イベント・講演会 に詳しい情報があります。
Facebook_山梨テクノICTメッセ で「出展者募集中」が取れた画像が見られます。
Twitter_山梨テクノICTメッセ もあります。

会期初日の11月15日に会場で10時30分から 平成30年度やまなし産業大賞(山梨県産業労働部 新事業・経営革新支援課)の授賞式が開催される予定です。

公式サイトの 過去の開催記録 には残っていませんが、私は「山梨テクノフェア&マルチメディアエキスポ」と称されていた時代の2009年に見学した時 「情報化時代の教養」(T&M2009見聞録) を書いています。甲府に来て間もない頃のことでしたが、全てが物珍しくあちこちを見て回りたい意欲と予定があふれていた頃です。
しかし2011年の 3.11 以後、全ては御破算になり現在に至ります。
情報化時代もICTも言葉だけじゃないか、インフォメーション(I)を語る以前にインテリジェンス(I)とテクノロジー(T)が分離した世の中。
国語すらまともに使えない I のかけらも感じられない連中が日本国を仕切る中でコミュニケーション(C)を語れるか。
スマホや Twitter、Facebook に象徴されるような T が一人歩きして、それに振り回されている C らしきもので満足なのかと感じるだけ、個人間のコミュニケーションは別の話だけど。
「自由の維持・拡大」と「安全性の向上」と「プライバシーの保護」で構成されたICT社会の三角形を考えながら、とにかく自分が出来る事だけをやっているに過ぎない今日この頃。



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第7回山交古書祭り
会期:2018年11月7日(水)~11月12日(月)
会場:山交百貨店 5階催事場 入場無料(JR中央線甲府駅南口前です) 
時間:10:30~19:00 (最終日は16時終了になります)
主催:山梨古書籍商組合(理事長・秋山雅樹氏-風雪堂支店)
第7回山交古書祭り
第7回山交古書祭り
(展示古書目録からページの部分画像です)
第7回山交古書祭り

山梨県甲府の古書祭りは例年10月から11月にかけて甲府駅南口前にある山交百貨店の5階催事場で6日間ほど開催されます。
2011年11月に第10回甲府古書祭りが同じ会場で開催されました。翌2012年からは「山交古書祭り」と名前を変えて継続されています。今年2018年の第7回はその意味ですが甲府の古書祭りは17年間続いています。
ここに掲載した画像は展示目録から抜き出したものですが、高価なものだけで無く文庫本や雑誌類も多数あります。ふと出かけた私も思いがけずに見付けて求めた図書があります。古書店がある街の良さ、甲府もその一つです。



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