こんなタイトルのブログ記事をトラックバックしたら、先方はアダルトスパムが来た!と速攻で削除でしょうが、原典は、鈴木邦男さんのブログ記事、2012年2月27日-「右から左まで」革命的な脱原発デモでした!です。
「脱原発に右翼、左翼もない。みんな、仲翼(よく)だ!」 というアピール
宮崎学さんは、「右翼も左翼もない。混浴(混翼)だ!」 と言われたそうです。
いいですねぇ!
未来の国民、子供たちを守るのに右も左もない。私のような「右翼」が日本共産党山梨県議会議員小越智子さんのブログにコメントするのも混よく、仲よくでしょう。
2007.09.30 富士山を世界文化遺産に と記事を書いていましたが、私はそれほど強い関心はありません。あの世に行く前に一度は富士山の頂上に立ってみたいと思っているだけです。
その富士を間近に見られる場所に今は住 んでいますが、「世界遺産に軍事演習場があるのは海外にも例があるので問題ありません」 と答弁する山梨県公務員にはあきれました(県議会録画24分頃)。
日本国内で他都市の事例にならうのみならず、政治も文化も異なる海外を引き合いに出して応じるとは驚きました。議会で理詰めで答弁せずテキトウに答えるのは県民に対して失礼ですし、行政に対する信頼感はそうして崩れていくものです。
燃える希望も高く掲げた理想の道も無く、自分達の行いを正当化するのに異質であるはずの他所と比べる、そして公務員の無謬性神話のみ強化している。
なにかにつけて「山梨らしさ」を強調するスタンスと、問題を指摘されると他と同じだから問題無いとする思考過程とが見事に共存できる山梨行政マンの素晴らしさと言う方が良いかも知れませんが・・・
公務員個々人の思想が右であれ左であれ、公僕としての立ち位置は国民(地域民)の安全・安定・安心をどのように保てるかにあるべきです。まさに混翼です。彼等の立ち位置が自己保身と権益確保・拡大だけだとは思いたくはありません。
だが、あるべき立ち位置から仕事を見直すこともなく、前例に従い大過無く過ごす仕事しかできない行政が、未来の国民を潰して地域低落の一途をたどってきたのではありませんか。
確立された理念から必要だと思えば自ら新機軸の仕事を作り出す姿勢も無く、国からの指示とそれに伴う補助金に頼って他所を見ながらやって来た姿勢、それが原発震災対応で常に周回遅れの行政施策としてはっきり見えた、それが3.11以後の一年間だったと私は感じています。
3月のページアクセスでは甲府地方合同庁舎を含めて確定申告関係が上位でした。これは甲府税務署に出かける予定の方々が駐車場の情報を求めておられたのだと考えています。納税情報なら税務署ホームページを読めば良いのですから、わざわざ素人のブログ記事など開く必要はありません。
私は他に回る予定があって自転車では無理だったので車で出かけ、駅北口のメインデッキ下の駐車エリアに停めました。徒歩往復・提出と10分程で終りました。合同庁舎の見学は4月以後にするつもりです。
大きな変動の予感がある平成24年度も山梨県行政はこれまでと変らずに歩き続けていけると、私は考えていません。その山梨から私は多くの事を学ばせていただきながら、人情の温かさによってどうにか生き延びています。東京にいたら今頃は樹海に埋もれていたことでしょう。
原発震災関係については4月以後にWebページとして整理する予定です。