ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




Page ON/サービス終了のお知らせ--情報が更新されていることを確認しました・・・(強調は編者)

NTTコミュニケーションズは、2015年2月28日をもちましてOCNのオプションサービス「Page ON」を終了させていただきましたが、未だ多くのお客さまがコンテンツの移行を終了されていない状況を鑑み、お客さまのコンテンツデータにつきましては2015年5月31日までアクセス可能な期間を設けます(以下、「経過期間」と言います)。
経過期間終了後はすべてのコンテンツデータが削除されますので、コンテンツデータの複製・移動等は当該期間内に実施ください。

私はOCNに置いていたホームページは3月1日に日付が変ると同時に全て削除しました。ictkofu.xii.jpホームページでは、旧OCNページや「ブログ人」へのリンクを修正していないものが多数ありますが、少しずつ修正していく予定です。【以上 2015-03-01 0時過ぎに追記】


私が「ICT甲府」というタイトルでホームページを公開したのがOCNのホームページ・サービス(Page ON)でした。
2014年9月5日のメールが最初だったと思いますが、【重要】「Page ON」のサービス終了について とのタイトルで以下の内容・・・
※本メールは「Page ON」をご利用中のお客さまにお送りしております。
※非常に重要なお知らせのため、通常OCNからのお知らせメールを配信拒否 されているお客さまにもお送りしております。ご了承ください。

 このたび、誠に勝手ながら、「Page ON」のサービスを、2015年2月28日をもちまして終了いたします。先日ご案内いたしました「ブログ人」に引き続き、ご利用のお客さまにはご迷惑をおかけし、申し訳ございません。
 ホームページを引き続きご利用になるお客さまは、大変お手数ですが他のホームページサービスへの契約移行、コンテンツのお引越しをお願いいたします。

「OCNブログ人」のサービス終了について、という通知メールを貰ったのが2014年6月9日でした。これには色々悩んだ末に、終了間際の11月末にこの「gooブログ」に移転したのですが、ホームページ・サービスの終了には問題ありませんでした。既に開設している ictkofu.xii.jp をメインにしていたからです。
どちらのページもそれほど読者があるものでもなく、OCNのホームページ・サービスが終っても問題は無いと考えていました。

ただ気になっていたのは、自分がリンク集に入れているサイトがどのように対応されるかということでした。リンク集を新サイトに更新せねばならないからです。
時間があるときにボチボチ確認していたのですが、2月26日現在で移転情報が見つからないサイトをリストしておきます、ちょっビックリしたのでリンク集に置いている半ば公的な組織だけ・・・

さすがだなぁ!と思ったのは甲府市議会議員の清水仁さん 旧サイト・www5.ocn.ne.jp・・・移転案内で 新サイト に誘導されました。旧ページは3月1日には消滅します。
私は山梨県議会議員と甲府市議会議員だけリンク集を公開していますが、県議では安本美紀さんが移転告知をされて www.y-yasumoto.com に誘導。大月市選挙区の棚本邦由さんは未対応のようでした。

「OCN Page ON」を利用してきた個人や中小企業・団体のサイトが全国にどれほどの数があるのか知りませんが、あまりにも突然のサービス中止は多分ネット・セキュリティに関する問題が関係しているような気がしています。いつか時間が出来たら専門的な情報サイトから状況を確認してみたいと思っています。



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福島原発事故現場で、またまた汚染水流出が発覚したわけだが、アベ氏が世界に宣言したアンダー・コントロールとは、Information under control ということなのだ、それがはっきりしたわけ。もはやニッポン国近海の海産物は需要がなくなるかも。オスプレイ情報もリニア情報も似たようなものだと過去記事を整理しながら感じている。今日は 2.26 だ

「菅官房長官「影響は完全にブロック」、福島第1原発の汚染水流出」(ロイター 2015年02月25日 17:48 JST)

安倍政権への批判後退か、メディアの自粛ムード強まる(アングル: ロイター 2015年02月25日 19:11 JST)、「いまはメディアに自粛を促すような、ぞっとする雰囲気がある」



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この記事は読者登録が必要、私は全文読みましたが、早くも阿修羅が取り上げましたので、こちらの方が読みやすいでしょう・・・暴挙!テレビの有無に関係なくNHK受信料を国が強制徴収(simatyan2のブログ)(2015年2月21日 10:35:05)
阿修羅が参照しているブログ記事は、2015-02-21 09:28:53 「暴挙!テレビの有無に関係なくNHK受信料を国が強制徴収」
(この時系列をみると、皆さん情報チェックが早いのにびっくりします)

誰でもすぐに分かることですが、NHK Japan のサイトはアクセス制限をかけない限り日本国外からも閲覧できます。その対応はどうするのか、それを先に審議しないとこの計画に関する議論は始まらないでしょう。

IPアドレスなどでアクセス制限をかけたとしても、日本国内に置かれた串サバを使われれば海外からも通るでしょう。インターネット・ポリスは串サバ退治も仕事になる。
誰かがNHK情報を転載・拡散したら、その退治に24時間365日、大勢の担当者がお国の為に活動することになる。
NHK・日本国官僚集団の悪知恵(ICT統制)と全世界ネティズンの賢さとの勝負が始まるということかも知れませんが、アベ・テロがこんなところにまで広がってきたことに、自分は気を引き締めています。

この件は簡単に潰せると思うのですが、リニア同様に今の日本国の状況ではわかりません、ナリチュウです。
いみじくも、水島朝穂さんが2015年2月23日付け直言『安倍「最高指揮官」への懐疑』で最後にお書きになった・・・『安倍首相の存在そのものが、今や最大のリスクである。』 私はハゲシク同意です。自分にも自衛官の友人がいるので、心から心配しています。

NHK山梨県のニュース から 「来月閉校の小学校で思い出の絵」 を開く(トップページから記事の開き方の問題などはこの際触れません、武士の情けね)。情報発信の要諦-何故・何・何処・何時・誰・どんな方法、については私の記事、「廃校の危機を救う見学会@山梨県富士川町立増穂西小学校」を参照してください。

【追記】「真実を探すブログ」が、自衛隊の機関紙「朝雲」が「自衛隊に人質救出作戦はムリ」と指摘!⇒後に記事が削除される!報道規制か?(2015/02/23 Mon. 06:00:49)を掲載していることに気付きました。このコラム記事のことは上にリンクした水島さんの直言でも言及されています。
2.26が近い・・・



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米海兵隊のMV-22オスプレイ2機が、3月6日(金)から同月10日(火)までの間、東富士演習場および北富士演習場において離発着訓練を実施する可能性がある旨、2月26日(木)にお知らせしていましたが、本日、米側より、本計画について、「運用上の都合により中止とする。」との連絡がありましたので、お知らせします。

過去記事はホームページに記録します。・・・北富士演習場でのオスプレイ訓練



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311受入全国協議会 福島県北相談会
日時:2015年2月22日(日)11:00~16:00
会場:福島市市民活動サポートセンター 福島県福島市大町4-15 チェンバおおまち3F
主催:311受入全国協議会(通称・うけいれ全国) (各地で被災者の受け入れ活動をしている団体のネットワーク)Facebook 311受入全国協議会(うけいれ全国)
311受入全国協議会

2月22日の相談会、ブース参加の27団体が確定
山梨県からは、「いのち・むすびば」・放射能からいのちを守る山梨ネットワーク(事務局・甲府市在住)と「まほろばの家」の2団体が参加します。
(団体名で検索すればサイトが分かると思いますが、時間が無いので取り急ぎ一覧のみ掲載し、後でリンクを追加していきます)

みみをすますプロジェクト(北海道)
ほっこりプロジェクト(北海道)←(北海道被災者受け入れ支援ネットワークに情報あり)
山の家きょうどう(北海道)(放射能から子どもを守る避難・保養プロジェクト)Facebook
北海道寺子屋合宿(北海道)←(原子力行政を問い直す宗教者の会絆の架け橋ネットワーク(山形)
山形の防災を考える会(山形)←(復興ボランティア支援センターやまがたに情報あり)
日本基督教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ(宮城)
こめらの森・南会津(福島)(←NPO法人 森の遊学舎カラッポのおうちの会(埼玉)
日本YWCA(東京)
福島子ども保養プロジェクト@練馬(東京)(NPO法人)
いのち・むすびば(山梨)
まほろばの家(山梨)(河口湖畔にある↓快医学関連の施設)
まつもと子ども留学(長野)
子どもたちを放射能から守る信州ネットワーク(子ども信州ネット)(長野)(旧サイト)
ふくしま・かなざわキッズ交流実行委員会(石川)Facebook
ふくしまいせしまの会(三重)
びわこ☆1・2・3キャンプ(滋賀)
さよなら原発ママパパ美作ネットワーク(岡山)
子ども未来・愛ネットワーク(岡山)
FC保養実行委員会(広島)←(福島の親子保養IN神石高原町2013、関連情報)
nina神石高原(広島)(NPO法人)
東そのぎロハス養生プロジェクト(長崎)
こころとからだの相談室
快医学手当て隊(NPO法人 快医学ネットワーク市民科学者国際会議 
SAFLAN法律相談 福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク

サイト検索中に気付いたのでリンクしておきます- ほよ~ん相談会-子どもローテーション保養 避難者データベース-(現在、このホームページは311全国受入協議会、みみをすますプロジェクトおよびEnVision環境保全事務所によって運営管理しています。)・・・このホームページについて(保養の意義も書かれています)

いま福島で起きていること(講演会) 2月21日@甲府 の呼び掛け団体の一つである「NPO法人南アルプス・ファームフィールドトリップ」の施設を利用した 「山梨での春休み2015」福島の小学生を春休みに山梨へ! が広報されていることに気付きましたので追記しておきます。「放射能から福島の子どもたちを守る山梨の会」の主催です。(「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」 の参加団体かも知れません)



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開催日は 2月21日でした、県民健康調査・・・いま福島で起きていること(講演会)(関連情報を確認している時に勘違いしたようで誤情報の掲載をお詫びします)
福島県甲状腺検査
(画像は2月12日テレビ朝日報道番組からキャプチャー)

日本国自衛隊・国防軍の海外派兵も間近だと思いますが、昭和16年(1941)『1月23日、「産めよ増やせよ」をスローガンとした人口政策を政府閣議で決定。』との事です・・・「歴史年表・昭和16年~昭和18年」、このスローガンを聞いたことがあるので検索したらヒットしたサイト・・昭和ドキドキ 戦争と庶民をキーワードとした昭和歴史年表 &小説、伝記、記録 /「昭和の歴史と小説研究会」編集責任 森本正昭(文芸同人誌関連サイトにリンクされていたりして、自分には未知のジャンルですのでメモだけしておきます)
ニッポンを取り戻した連中がやっていることは、「産めよ増やせよ」とは真逆の政策じゃないかなぁ。彼等の脳内はかなり狂っているのだろう

永遠の0(ゼロ):テレビ東京、第3夜を視聴しました。この番組を知らず、たまたまテレビ東京で第2夜のダイジェスト版を視て、2月15日第3夜を視たのですが、所用で外出して帰宅後でしたから途中からです。
子供の頃、どこかで「雲ながるる果てに」という鶴田浩二主演の映画を見た記憶が甦りました。特攻という言葉をその時に知ったのだと思います。
「永遠の0」も特攻隊の話でしたが、当時と現在を行き来する手法でストーリーが進みました。テレビでは「ゼロ」を斜線付きの「0」斜線付きゼロで表記していてプログラムを手書きしていた頃を思い出し懐かしかったです。原作者、百田尚樹さんの名前はネットで見かける程度で作品は全く知りませんでした。Wikepedia 永遠の0 にリンクしておきます。
日本経済新聞系列のテレビ東京が開局50周年事業の一環で映画化し放映したという意味を考えさせられました。
人の死に方というのは自分の永遠のテーマですが、安倍一族の仕掛けで死ぬことだけは身内の子供たちにはさせまい、それだけは心に秘めています。



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「県民健康調査を批判する・いま福島で起きていること」
 日時:2015年2月21日(土) 13:00 開場、13:30 開始
 会場:山梨県立文学館研修室
 おはなし:布施幸彦さん(ふくしま共同診療所院長)
 資料代:500円(学生300円)
 呼びかけ:とめよう戦争への道!百万人署名運動山梨連絡会,郡内地区連絡会/山梨合同労働組合/山梨教育運動ユニオン/全国農民会議・山梨/放射能から福島の子どもたちを守る山梨の会/NPO法人南アルプス・ファームフィールドトリップ

私が時々確認している関連サイト・・・・
会津放射能情報センター「放射能から子どものいのちを守る会・会津」
子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク
放射能からこどもを守ろう関東ネット(茨城県・千葉県北西部・埼玉県南東部) | 賛同団体一覧-リンク集 |
子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば
ふくしま集団疎開裁判
福島原発告訴団

関連記事もリンクされているので gooニュースから・・・
初期内部被ばく調査を 甲状腺検査評価部会が提言へ(2015年2月3日 福島民報)

ドイツZDF「フクシマでの甲状腺がん症例増加」(YouTube 2015/02/05 に公開)

2013年3月末に報告されたのですが、環境省が実施した子供たちの福島県外3県における甲状腺有所見率調査、対象は甲府市・弘前市・長崎市で、その結果と福島との違いは無いと結論していました。
福島で原発人災の影響は無いと説かれているのにガンが増えているのですから、この3市での現状調査も必要なのは当り前でしょう。この件について山梨大学からのコメントは確認していない。(言わずもがなだけど、自分は再調査しろ、コメントが欲しい、と言っているのでは無い、環境省・行政がこんな事をやった裏を観ている)
「 福島県以外の甲状腺検査結果」(2015.02.04 みんな楽しくHappyがいい)茨城、栃木、千葉県行政による検査結果
IS対戦費からちょっとつまみ出せば、東北・首都圏の子供たちを守れると思うのですがねぇ・・・将来の兵隊さんと銃後を守る人を大切にしましょう、安倍一味の皆さん

福島県甲状腺検査
(画像は2月12日テレビ朝日報道番組からキャプチャー)

2015年2月12日「ふくしま集団疎開裁判」の記事で書かれていますが、『特に菅谷さんが何度もおっしゃったのは「放射線と病気の関係については、いくら研究しても科学的証明は難しい。しかし念のため予防的にリスクを避ける対策をするのはとても大事なこと」』
(菅谷昭-スゲノヤ アキラ-さんは松本市長、2012年9月24日に甲府市での講演を拝聴しました
「リニアと環境破壊、健康被害の関係」と言い換えてもよい。「かも知れない」という防衛意識が欠けていると滅びの道に進む、何事も。自戒をこめてメモ・・・

鹿児島・川内原発に続いて福井・高浜原発の再稼働が認められるという状況にあるが、「事故確率 机上の空論/第15部・議論の土台(1)安全ですか」 など河北新報の特集シリーズは一読の価値がある。



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2012年2月11日に掲載した記事。こんなコメントを書いていました。
『建国記念日に亡国組織に向けて発信された素晴らしい文書を記録します。
新しい国の建国に向けて気持ちを引き締めていかねばなりません。これを発信した方々に向けても同様な趣旨の意見が一般国民から発信される時代だと思っています。
例えば、ここで東京、埼玉、千葉の方々は八ッ場ダム推進派でしょう。反対派の意見は読んだことが無いのかも知れません。
 自由な言論が飛び交う社会でも、それに耳目を閉ざして自分の殻に固執するだけの人が権力を発揮できる座にいることほど困ることはありません。さて、どうしたもんでしょか。』

記事は 2012-02-11 「9都県市から電力値上げへの要望書」(ソースを記録したもので、その後の状況はわかりません)

日本国が紀元2700年を迎えられるかどうか、ハナハダ疑問に感じる今日この頃です。水島朝穂さん2月9日の直言-「テロとの戦い」の陥穽――「暴力の連鎖を超えて」再び
「テロはその根源を除去することによってのみ阻止することができる」、この点を自分も考えてきました。その根源を生み出し続けている人間が「テロを許さない」と言っている、大きな矛盾ですよ。



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「さよなら原発まつり」プレ学習会
テーマ 「原発のしくみと危険を知ろう」
 講師:上澤 千尋(原子力資料情報室原子炉事故担当)
   :椎名慎太郎(山梨学院大学 名誉教授)
 日時:2015年2月8日(日)13:00~16:00
 場所:ぴゅあ総合 中研修室(甲府市朝気1-2-2 TEL:055-235-4171)
 参加無料、予約不要、子連れOK、お気軽にお越しください。
 主催:さよなら原発なくそう核兵器3.11山梨実行委員会
    (事務局:深沢 090-1430-3743)

原発人災に関連する甲府、山梨でのイベントは多数ありますが、「さよなら原発まつり」に関連して書いた記事は次のようなものを残しています・・・
◇ 2014.03.06 さよなら原発まつり@甲府、3月9日
◇ 2013.07.26 甲府でもやるじゃん、「あじさい革命」の1周年
◇ 2013.03.09 さよなら原発まつり
◇ 2013.03.02 さよなら原発まつり@甲府 3月9日
◇ 2013.02.12 さよなら原発まつり・フリーマーケット受付中、2月20日締切
◇ 2012.07.27 甲府でもやるじゃん、「あじさい革命」
◇ 2012.07.23 金曜日の意思表明、甲府でもやるじゃん
◇ 2012.03.08 放射能からいのちを守る山梨ネットワーク、3.11開催
関連するサイトを3つだけ・・・
4月3日のひろば
甲府でもやるじゃんネット
いのち・むすびば 公式ブログ

2014年11月末にOCNブログ人廃止によりこのgooブログに移転した時に破損したファイルの修正が未完了です、醜い記事はご容赦。
4月の統一地方選までにはなんとかしたいと思っています。奇しくも2011年からの4年間、渦中にあった議員が何を語りどんな対応をしてきたか、それを確認する材料として・・・あやまちは繰り返さない有権者の自立こそ地域の活力



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山梨県甲府市のホームページ、市長カテゴリーに 退任式及び退庁セレモニー が出ていることに気付きました。
任期が2月1日迄、その日は日曜日でしたから、その前の金曜日に行なわれた、開催日:平成27年(2015年)1月30日、開催場所:本庁舎

2月5日の大雪予報が気になって、状況を確認するためにネットを巡回している時に甲府市サイトでこの記事に気付きました。宮島さんのご退任について記者会見記事や報道記事も読みましたが、甲府市の退任式ページをキャプチャーして掲載させていただきます。

宮島雅展さん退庁セレモニー

宮島雅展さんが「年頭にその年の思いを託す一字」・・・毎年1月の甲府市長定例記者会見で話されるのを記録していました。
2014年・ 、「経緯」「経営」の「経」また「お経」「経典」の「経」です。まっすぐにとおった織物の縦糸をあらわした字であり、「物事のすじ道」「時代をたてに貫いて伝わる不変の道理」という意味があります。

2013年・ 「啓」、啓発の啓、啓蟄、これは、あと少しで、ぬくとくなると虫が出くること。あるいは、啓示の啓。啓の意味には、「開く」、「芽ばえる」、「土から出る」、そんな意味があります。 今年が、市民の皆様にとりましても、本市にとりましても新たな展望の開ける年になるよう願って、この字を選びました。
2012年・ 「勉」という字は、力を尽くす、力が足りなくても努力する、励ます、難しさを押し切って励むという意味があります。愛する郷土甲府を、未来の市民に誇りを持って引き継ぐことができるよう、私自身、甲府市が取り組むべき重要政策の着実な推進に向け、「為せば成る」の精神を持って、引き続き職務に勉励していきたいと思っています。
2011年・ 念願、念頭、信念、「念ずれば成る」の「念」です。 「心中深くとどめて、祈るような気持ちで思う。常に心の中にあって離れないおもい。十分な思慮」という意味があるようです。 こうしたおもいを大切に、そして物事に十分な思慮をもって取り組み、成し遂げていきたいと改めて思っているところです。
2010年・ 快適の「快」、快速の「快」、「ここちよい」「はやい」「さっぱりしている」、晴々と、気持ちよく仕事をしていきたいとの思い、甲府市にさわやかな風が流れてほしい
2009年・ 口を書いて心を書いて真中を一本の棒で繋ぐ、口と心が一致をしている「まこと」
2008年・ 敏活の「敏」、「さとし」かしこい

このブログでは甲府市政批判的な記事を数々書いていますが、私は宮島市長は基本的に信頼していました。2003年に山本栄彦前市長を継承されるように就任され、2007年、2011年の市長選で再選されて3期12年を務められました。

私は宮島さんと一度だけ言葉を交わしたことがあります。2005年だったと思いますが甲府に来て初めて「甲府大好き祭り」を見に出かけた時、パレードを待っておられたのか、山梨中央銀行本店前の歩道にたたずんでおられる市長に気が付いて「市長、お疲れさまです」と声をお掛けした。こちらを見てにこやかに「ああ」とおっしゃったと思います。言葉を交わしたと言ってもそれだけのことですが、市長が付き人も無しに人通りの中におられることが、セキュリティ・オタクの私には予想外でした。歩いている人々は誰も市長には気付いていないようで通り過ぎていきました。

宮島さんは読書堪能な方だと感じていましたが、極めつけは 「爾俸爾禄」 でした。2006年のことです。宮島さんを信じて観ていこうとの想いはこの時に決まったのでした。
市政の批判と首長を批判する事は違うというのが私が甲府市政を観てきたスタンスです。首長でも手をつけられない人事に関わるシステムの問題があるのではないか、これは行政素人の直感ですが、おそらく昔からの甲府市慣習が市政改革の足枷かと感じてきたのです。
市政が変るためには市民が変わらねばならない、そういう問題かも知れません。



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