ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




【JR東海のリニア中央新幹線(工事)ページ のタイトルで掲載していましたが気になることがあり閉じていました、4月に社長が交代されますので再掲載です。】
 FAQ
  リニア中央新幹線について、その他
 リニア中央新幹線と 日本の未来
  リニア中央新幹線がもたらそうとしている日本の未来を、今までの歴史とともに読み解きます。
  リニア中央新幹線が私たちの生活や日本にどのような変化をもたらすのか、さまざまな映像でご紹介します。

【上記項目と合わせて以下の記事もあります、こちらは内部項目を引用しておきますが、本文からの引用を含みます。】
リニア中央新幹線の工事計画
 ルートや駅の場所、工事の進捗状況や工法、環境負荷低減の取り組みや沿線地域との連携などについてご紹介します。
 環境影響評価(環境アセスメント)」の手続き
  リニア中央新幹線の事業の実施にあたっては、環境の保全に十分配慮して計画を進めることが重要であり、できる限り環境影響の回避または低減を図っていきます。
 ルート・工事マップ
  品川~名古屋の詳しい地図で説明されているので、JR東海が発表する 中央新幹線工事の契約状況 などから地図で確認するにも役立つと思います。
 全線開業へのプロセス
  これは名古屋~大阪間のルート、駅位置の決定、建設ついて述べられています。このサイトに「財政投融資を活用した長期借入について」の記事もあります。
 山岳部のトンネル工事
  リニア中央新幹線の山岳部においては、一般的なトンネル工事と同じく「NATM(ナトム:New Austrian Tunneling Method)」が採用されています。 掘削した箇所の表面を吹付けコンクリートで固め、さらに、トンネル周囲の岩盤をボルトとコンクリートで固定し、地山(じやま)と一体化させることで、地山が本来持っている支える力を利用して掘進していく工法です。 地山の状況に応じて施工ができ、地質の変化や障害物などに対応しやすいという特長があります。
 都市部のトンネル工事
  都市部の地下におけるトンネル工事では、一般的に「シールド工法」が広く採用されています。 シールド工法は、鋼製の筒(シールドマシン)に守られる中をカッターがゆっくり回転し、土を削りながら掘り進める工法で、都市部などの地上部が開発されているところや河川の下などの地下水位が高いところでも、安全にトンネルを造ることが可能な手法です。 リニア中央新幹線の都市部のトンネル工事においても、基本的にシールド工法を採用しています。
 ターミナル駅の工事
  品川駅、名古屋駅の両ターミナル駅の工事は、運行中の鉄道の地下に 大空間の構造物を設けるという、細心の注意を要する工事であり、 難易度が高く、高度な施工技術が必要となります。 工事は地表部から掘り下げていく開削工法でおこないます。
 環境保全措置
  リニア中央新幹線の工事では、周辺の環境に配慮しながら工事をおこないます。 ここでは、実施している主な環境保全措置について紹介します。
 安全対策
  リニア中央新幹線の工事では、安全に工事を実施するため、 交通事故防止を目的として、関係する作業員への安全運転教育や、現地に注意喚起の看板を設置しています。 ここでは、そうした取り組みの中で、工事用車両に関する安全対策について紹介します。
 地域との連携
  リニア中央新幹線の事業の実施にあたっては、沿線の方々をはじめ、関係する多くの方々の理解を深めていただくため、 各種説明会の開催や資料などの公開をおこなっております。 また工事事務所や環境保全事務所を沿線都県に設け、地域の皆様からのご意見やご質問などにきめ細かく対応しております。

2027年度中(2028年3月末まで)の品川~名古屋の開通は不能となったようで、その原因は静岡県とも言えない沿線各地の状況があるようです。『環境の保全に十分配慮』することがどれほど難しいか、考えさせられます。


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この記事は 2010年03月27日 このブログに掲載した記事の修正・更新です。
甲府市観光協会さんの記事から引用させていただきます・・・
 開催期間 2023年4月9日(日)
 開催時間 12:00頃から
 開催場所 天津司神社(小瀬町)〜諏訪(鈴宮)神社(下鍛冶屋町)
 住所 〒400-0836 山梨県甲府市小瀬町557
 最寄りのバス停からの徒歩甲府駅からバス約20分山城小下車徒歩約5分

小瀬町にある天津司神社に古くから伝わる日本最古の人形芝居とも言われる伝統芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
毎年4月10日前の日曜日に、小瀬町の天津司神社から隣町の下鍛冶屋町の諏訪(鈴宮)神社まで、ご神体である9体の人形がおみゆきし、神秘的な舞が行われます。
言い伝えでは、昔この地に大洪水が起こった時に天から12の神様が舞い降り、残った9神によって里が開かれたと言われています。
ストーリー性豊かな歴史ある舞と桜との競演をぜひお楽しみください。

(掲載した画像は 甲府市広報2010年4月号のPDFファイルからの引用ですから日付が違います。)
天津司の舞

【甲府市サイト 天津司舞(てんづしまい)(更新日:2023年1月12日)】 小瀬町に伝わる「天津司舞」は、日本最古の人形芝居とも言われ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。【以下引用は略します】

甲府市観光情報】「昔、小瀬の里が開けないころ、12神が天から下り舞楽を奏したが、その後2神は天に帰り、1神は西油川の鏡池に飛び入ってなくなった。しかし残る9神が舞楽を奏し続け、小瀬の里が開かれたので、役人がこの神を模して神像をつくり、舞楽の始まりとなった」という伝説があるそうです

このことは、「天津司神社の社記」に記載されていると天津司舞(Wikipedia)が書いています。

渡辺国茂さんのサイトに「1976年4月の天津司人形」という写真集がありますが、1976年(昭和51年)ですから貴重な記録写真と思います。
甲府市サイトでは「デジカメ日記」に1999年4月4日の天津司の舞があります。

『天津司の舞・天津司神社(まつり歳時記)「客神の足跡」』 は内容も写真も豊富なWebページです(残念ながら消滅 2013-04-05 確認)。「客神(まろうど-がみ)」とは『土着の神ではなく、その社会の外から来訪して、その土地にまつられた神。きゃくじん。』とのこと【大辞林 第二版 (三省堂)】

天津司の舞は 昭和51(1976)年5月4日 文化庁指定の重要無形民俗文化財になっています。
 重要無形民俗文化財 天津司舞 指定証書番号:1 指定年月日 1976.05.04(昭和51.05.04)
 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財 天津司舞 

「天津司」とは室町時代の辞書である「新撰類聚往来」によれば、傀儡(テヅシ、クグツ)の意味である、と山梨県の 山梨の文化財ガイド(データベース)無形民俗文化財に記されています。【以下は2010年に読んだ時の記録】
データベースでは、『解説文 : 甲府市小瀬町の天津司神社で九体の人形を本殿から降し、一人一体ずつを奉じて諏訪【すわ】神社に道楽を奏しながら練行する。やがて人形は同社境内の御船と呼ぶ四方形の竹囲い(幕をめぐらす)の中で舞わされる。九体の人形は、ささら(2)、太鼓(2)、鼓、笛、鹿島、姫、鬼で、いずれも胴串に頭、手をつけ、それに田楽衣裳などをかけた等身大のものである。操法は、一人が胴串を持ち、介添として二、三人がそれを助けながら舞わし、単純な所作と「狂い」と称する荒々しい所作をくりかえす。四月十日に近い日曜日に演じられる。』

 今年2023年4月9日(日)の祭日が風も無い好天に恵まれることをお祈りしたい。
天津司神社と(鈴宮)諏訪神社の位置関係は Mapfan地図 で確認できます。
山梨県神社庁では両社の神社庁番号は 1073, 1074 です。(山梨県内神社の紹介 ページから甲府市を指定して一覧リストから読み出せます)
甲府市小瀬町天津司神社春季例大祭 天津司神社 コードNo.:1074
諏訪神社について 鈴宮諏訪神社(旧村社) コードNo.:1073
 当神社勧請鎮座の年号不詳。当初鈴宮神社として勧請したが、建久年中、小瀬より諏訪神社が合祀(示はネ)され、鈴宮(すずのみや)諏訪神社となる。祭典当日は、末社である天津司社より、九躰の等身大人形(国の重要無形文化財)によって、神遊の天津司舞が神前に奉納される。境内地に、天神社、三宮司神社、疱瘡神社、鹿島神社、山神社、神明神社、西之宮神社、等の末社が祀(示はネ)られてゐる。

追録・2019年12月20日のブログ記事 ヤマガヒ~とうとう~ 公演@山梨県民文化ホール 2019年12月21日・22日   この記事の冒頭に 毎日新聞から 「天津司の舞」題材に音楽劇 山梨古来の文化に触れて 甲府であすから「ヤマガヒ」 /山梨 と題した記事が出ている事をメモしていました。

ダイドー祭りドットコム2010 | 今年応援する日本の祭り29 | 天津司の舞 TV番組のご案内によれば、YBS 山梨放送が、5月1日(土)13:30~14:25 「1000年の時を繋ぐ ~天津司の舞~」として放送する企画が進んでいるようです!



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2023.03.17 リニア、山梨県の南アルプスのリニア差止訴訟、いよいよ来年判決か…?「記事の裏だって伝えたい」(樫田秀樹)
「南アルプス市リニア対策協議会」という名称を私はメモしていたのですが、フォローする気力も無いので樫田様の記事でハッとしました。
井澤宏明様の記事で リニア初の建設差し止め訴訟 山梨県南アルプス市(2019年5月30日 週刊金曜日)の記事が今も読めます。この件だろうと思いますのでメモしておきます。

南アルプス市藤田地区リニア対策協議会の活動から
関係者各位
平成28年10月16日

藤田地区リニア対策協議会から

 稲の刈取りも進み秋の気配が濃くなってきました、JR東海から別紙の通り地下水を利用して井戸を持っている家や、湧水を農業用水として利用している農家等、リニア中央新幹線の高架橋設置で地下水に変化が起きる可能性があるので、利用者の把握を調査するようです、
地下水に対しては私が平成26年11月20日の甲西農村環境改善センターで行われた中央新幹線建設に係る事業説明会で
 『南アルプス市藤田地区の野菜ハウス栽培者は地下水利用して野菜を栽培しています。リニア中央新幹線建設において地下水への影響が懸念され、事前に地下水用状況を把握して頂き建設後に著しい影響の場合の対策をお願いしたいと思います。』
と文章で渡しました、今回藤田地区リニア対策協議会も事前に対象者を知りたいので、地下水利用者は下記に記入の上、****ポストに入れておいてください。
※JR東海あるいは南アルプス市役所から何らかの情報があった場合は**まで連絡ください。

リニア中央新幹線事業に関する情報確認でネット巡回中に気付いた記事から引用しておきます。公開ページですが、連絡先のお名前は伏せ字にしておきます。「誰がどこで」という情報ではなく「何を」が大切であり、同様な活動はリニア新幹線沿線各地でも行なわれているはずなのです。
しかし、そのような状況はマスメディアはもちろん、リニア事業関連のネット発信からも分かることは少ないと思います。

山梨県では県政も地域行政もリニア事業を推進する立場ですから、この藤田地区リニア対策協議会がアンチ・リニア新幹線事業の立場で構成されているとは私は考えていません。
しかし、この事業により生活が変る、人生が変る人々が何を求めておられるか、その為に何をなさろうとしているかは、この告知から察しがつきますし、これは沿線各地で共通の問題だと思っています。

望むだけの補償を得て別な土地で新たな人生を踏み出せる方々には関係無い事でしょうが、先祖伝来の土地、農地を守ってきた、これからも守っていこうとする方々にとって、山梨県南アルプス市藤田地区でこのような調査がされていることは、参考になるのではないかと考えます。ネットは情報を共有できる道具なのです。 

そして私の主たる関心は、このようなリニア新幹線沿線地域住民の要望・要請に対して地域行政がどのように動いているか、それが地域の外からも誰にも読み取れる情報として行政サイドから発信されているか否かという事です。
リニア中央新幹線中間駅をベースにして地域活性化を図ろうとする地域行政の姿を、リニア新幹線開通を機会にその地域に移住することも考える人々はしっかり確認しているはずなのです。ホームページや誘致活動の美辞麗句だけで企業誘致や移住促進は可能なのでしょうか。

ちなみに、この告知に書かれているような地域毎に開催されるJR東海説明会の内容・状況はJR東海からは発信されていません。それぞれの地域の住民の方からはリニア批判集会などでの発言はありますが、ネット発信はほとんど無く、長野県大鹿村の状況がかなり知られているのは地域の方々のネット発信やジャーナリストの方々の取材が機能している例だと思います。

2016年11月11日に記録した記事です。他にも関連情報は記録してあるはずなので可能な限り追録したいと思います。


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やまなしメディア芸術アワード2022 受賞作品展
日時 2023年3月25日(土)~4月22日(土)
    10:00~18:00(入館は17:30まで)定休日:火曜日
会場 小さな蔵の美術館 2階・版画コレクション室(※入場無料)
「小さな蔵の美術館」は甲府駅北口にある「甲州夢小路」の施設の一つです・・案内地図
甲州夢小路(運営組織は 株式会社タンザワ
作品展
 山梨県では、高い表現力や想像力あるいは高度なデジタル技術の技能を有する人材育成を目的としたコンテスト「やまなしメディア芸術アワード2022」を開催し、国内外から広く芸術作品を募集しました。
 令和4年11月~令和5年1月に行われた作品募集には、15歳から61歳までの方々から279点の応募をいただき、受賞作品が決定しました。
 「小さな蔵の美術館」2階版画コレクション室では 3/25(土)より受賞作品を集めた展示を開催いたします。(※入場無料)
 また、1階アンティークジュエリーコレクション室で開催中の「永遠の愛をまとう」も合わせて無料公開いたします。
 ぜひ、この機会に甲州夢小路を訪れ、様々な芸術作品にふれてみてはいかがでしょうか。
 ※「やまなしメディア芸術アワード」は、創造性にあふれる地域社会の実現をめざして、 山梨県が取り組む芸術文化創造のための公募プログラムです。
 展示に関するお問合せ先は山梨県観光文化部文化振興・文化財課まで TEL: 055-223-1790(平日 9:00-17:00)
【編注・広報紙とメッセージを使わせていただきました。】
 やまなしメディア芸術アワード ポータルサイト このサイトに詳しい説明があります。
 やまなしメディア芸術アワード_Facebook


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JR東海社長さんが4月に交代されるという報道がありましたので、ページの冒頭に残しておきます。
リニア中央新幹線の工事状況については静岡県とその他の都県では大きな違いが有ることは良く知られていると思いますが、JR東海社が発している情報がどう違うか、リニア中央新幹線の完成・開通を待ち望む方々に一例として山梨県と静岡県のJR東海記事にリンクしておきます。
山梨県・工事の安全・環境の保全・地域との連携
 山梨県・場所ごとの環境保全の計画
静岡県・工事の安全・環境の保全・地域との連携
 大井川の水資源に関する当社の取組み
 静岡県・場所ごとの環境保全の計画(このページが他都県と同じ情報発信です)
2027年にリニア中央新幹線の営業が開始されるとの意味は、2027年3月までに予定工事が終了し、4月からは春夏秋冬の走行テストなどが翌年2028年3月までに終了して27年度中に営業開始という意味だと私は理解しています。
業者から2027年は無理だと言われたという報道もありましたが、4月には新社長さんからのメッセージに注意したいと思っています。
ちなみに上記と同様な東京都~愛知県の情報は、JR東海さんの
 工事の安全・環境の保全・地域との連携 各都県の取り組み このページから開けます。

【以下は 静岡県民がリニア事業学習会・3月12日 とタイトルして掲載した記事の一部です。】
3月12日の開催報告・Facebook 掲載記事から リニアは実現可能なのか?
 今日はリニア県民ネットでジャーナリストの樫田さんを呼んでリニア講演会を開催しました。70名近い問題意識を持った方々が参加しました。
 私から主催者あいさつで「JR東海は用意周到、水抜きボーリングをやるにあたって自治体首長の切り崩し、ネットでのこたつ記事のまん延、静岡バッシングで責任回避して進めていこうとしています。今日はジャーナリストの樫田さんをお呼びして、2027年にリニアが間に合わないのは静岡のせいではないと全国を取材した内容を解説していただくとともに、リニアがたちいかなくなる理由を財政面からお話しいただきます。その中でなぜ静岡バッシングがあるのかを考えていかれればと思います」と話しました。
【以下、引用省略して記事の最後を転載】 樫田さんは、2020年に金子JR東海社長が川勝知事を訪れて、2027年の開業が遅れるのは静岡県のせいだと述べた事に注目、他県の遅れを論証してたことは慧眼だと思います。川勝知事が神奈川県駅に視察に行き、工事の遅れを御ぶりだしたことについて、よく川勝知事の「持論」と指摘されますが、それは事実に基づく証拠だと論証しました。 そして後段は財政的になぜリニアは建ち行かなくなるか、新しい本の中身をチョイ見させてもらいました。かつてJR東海の山田社長が「リニアはペイしない」といったことが、コロナ後の財務状況に端的に表れていると思います。このままいけばさらなる公的資金の投入が視野に入り、将来日本経済のお荷物になることがわかります。
 会場からは、「財政的に危ないのはよくわかった、やめるのは今だ」の声があがりました。2枚目の写真は山梨県の棚の入沢というところ、かつてはアマゴやイワナがたくさん泳いでいたところにリニア実験線のトンネルができ、このように枯れてしまったという実例。静岡県民にとって「目は口ほどにものを言い」。
樫田秀樹(かしだ ひでき)様のサイトをご案内しておきます、
 記事の裏だって伝えたい(リニア中央新幹線関連ページ集)
 リニア中央新幹線と原発 ( 2011/11/16 )(樫田様のリニア記事はこの時から始まったようです。2011-03-11 東日本大震災の直後にリニア中央新幹線事業のスタートでした。)
 Facebook_樫田秀樹様
 2021年9月28日 【論文】リニア中央新幹線 人命にかかわる大深度工事問題(この記事では 大深度地下の公共的使用に関する特別措置法 の成立過程についても掲載されています。私は全く知らず調べもしていませんでしたので良い勉強になりました。)
 2021年12月2日 【論文】迷走を続けるリニア中央新幹線の残土処分(著者は山梨県早川町の残土状況にもお詳しいようです。)

静岡県集会
以下、部分引用です (2023-02-20 Facebook 掲載記事から
 『今、リニア工事がどうなっているか、全国の状況を見ればそれは自ずと静岡県のせいではないと理解できるはずです。先に紹介した通り、全国のリニア工事をずっと取材してきたジャーナリストの樫田さんが、事実をもってそれを検証する学習会を企画しました。』 (Facebookに掲載された全文をお読みください。)
編注・Facebookに掲載の画像・クリックすると続けて表示されます
	
 とき  3月12日(日) 13:30〜
 ところ 静岡労政会館3階 ロッキーセンター
講演会の開催施設について・・・
会館指定管理者の広報サイト・静岡労政会館
静岡県 経済産業部 就業支援局 労働雇用政策課 静岡労政会館(末尾に簡単な地図あり)
【追録】静岡県の林 克(ハヤシ カツシ)様はご自身が契約された Facebook サイトで発信もなさっておられます、
林 克_Facebook 2023年3月3日記事は 水抜きボーリングとリニア工事差止裁判 『西ケ谷弁護士は「すでに24、25日で小学校のプール7杯分が湧出している」「先進ボーリングは水抜きとなるので今すぐやめるべき」と法廷で訴えました。』 など記事は長文です。
静岡県集会


2023.03.04 【リニア】静岡・川勝知事「ボーリングは即やめるべき」 海外に『飛び火』した静岡問題(静岡朝日テレビ)
2023.02.28 静岡・山梨県境に向けリニア工事の先進ボーリング開始(日経クロステック)
 高速長尺先進ボーリングについては別の記録にしたいと思います。確認したら多数の報道がありました。
静岡トンネル工事に入る前にアルプスの水の動きを確認する?ために細くて長い穴を掘る作業ですが、山梨県側に大量?の水が流り出るとも言われています。山梨に流れた水を大井川に戻すことも述べられているようです。山梨県側から工事が始まっているのは地域の皆さんや山梨県庁リニア担当部局の方々は状況をご承知と思います。 私は山梨県内のリニア工事状況を確認する時間も知識も無いので静岡県民さんの記事を読んだだけ。

静岡県の報道機関でリニア関連サイト・・・
 静岡新聞・大井川とリニア・・・Twitter でも掲載
静岡朝日テレビ 政治・経済リンク集から抜粋
 2023.02.28 【リニア新幹線工事】ボーリング問題 3月専門家部会を開きJR東海に説明を求める方針 静岡県川勝知事
 2023.02.26 【リニア】総理あての「手紙」めぐり静岡・川勝知事と県議が「バトル」 なぜ岸田事務所に送ったの
 2023.02.26 【リニア】「けしからんこと」静岡・川勝知事がJRに激怒 ボーリング調査開始に /今週の静岡
 2023.02.23 【リニア中央新幹線工事】JR東海のボーリング調査に対し計画の再考と対話を求める文書を送付 静岡県
 2023.02.22 「リニア新幹線工事への対応について静岡県は流域住民の声を代弁しているのか」県議会で論戦
 2023.02.21 JR東海が山梨県から静岡県境に向けたボーリング開始を発表 静岡県の川勝知事は「けしからんこと」
 2023.02.21 リニア中央新幹線工事でJR東海が突然山梨県から静岡県境に向けたボーリングを開始 川勝平太静岡県知事怒る「こんな勝手なことをしていいのか」
 2023.02.20 【リニア】総理への手紙で「一波乱」 静岡・川勝知事「確実に総理に届けるため事務所に送った」 県議「国交省や首相官邸にきちんと要望書として出すべき」
 2023.02.20 JRとの対話が進まない理由 発生土の処理についての県民の不安と水の全量戻しの方策について実現性の確認がとれていないこと 静岡県川勝知事
 2023.02.19 【リニア】JR社長「今から着手しても遅れ取り戻せない」 静岡県は大井川「上流部の水」や「残土」などの環境への影響懸念 /今週の静岡
 2023.02.18 【リニア】JR社長改めて「静岡の未着工が2027年開業難しく」 打開策は静岡へのメリット? 「空港新駅」「新幹線の増便」
 2023.02.16 【リニア】環境への影響は…JRが初めて独自調査の資料提示 静岡・森副知事「不測の部分がまだある印象」
 2023.02.15 【リニア】2027年の開業が絶望的な状況の中、水問題ほかに残土問題も…残土置き場所について静岡・川勝知事「ここは不適ではないかと思う」
 2023.02.14 リニア中央新幹線工事を巡る国の有識者会議 JR東海が沢の流量や動植物調査の方法などを示す
 2023.02.14 リニア新幹線工事を巡る国の有識者会議 今後議論すべき3つの論点案について話し合い始まる
 2023.02.13 【リニア】愛知・大村知事が静岡・川勝知事に釘 「賛成という文書まで出したのだから…」
 2023.02.13 「盛り土規制条例」について静岡県が出張説明会 測量会社や建設会社など30社が訪れ説明受ける
 2023.02.07 リニア建設促進期成同盟会が研究会を設置 会長に大村愛知県知事、事務局長に長崎山梨県知事が就任
 2023.02.04 『空港新駅』…静岡・川勝知事「具体化はリニア解決後」 JR歴代社長「迷惑だ」「ありえません」と否定的
 2023.02.04 どうなる空港新駅…JRは一貫して否定 静岡~羽田空港高速バス運行開始 コロナ感染者減少も死者多く【一気にわかる今週の静岡②】
 2023.02.03 静岡空港の新幹線新駅構想が再び リニア中央新幹線完成でその実現への扉が開くのか

【2023年2月の記事だけ確認しました】


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