ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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臨時ニュースを申し上げます。臨時ニュースを申し上げます。大本営陸海軍部、12月8日午前6時発表。帝国陸海軍は、本8日未明、西太平洋においてアメリカ、イギリス軍と戦闘状態に入れり。帝国陸海軍は、本8日未明、西太平洋においてアメリカ、イギリス軍と戦闘状態に入れり。今朝、大本営陸海軍部からこのように発表されました。
戦争証言アーカイブス
コロナ禍問題でNHKサイトを見ている時に、たまたまこのサイトを知りました。
考えてみれば、自分は太平洋戦争(大東亜戦争)の何を知っているだろうか。小中高の学校で学んだ覚えは無い。本を読んだ記憶も無い。
子供の頃にいろいろ見ていた戦争映画、アメリカやイギリス、日本の映画などでしか知らない。
NHKの特集がどんな情報を与えてくれるか。今を生き延びる事に苦労を重ねているだけの自分が過去の歴史を知ったところで何の役に立つか、バカはやめとけ、時間の無駄だともう一人の自分が言っている。
だが、自分のことはともかく、身内の子供達のことを考えれば、憲法改訂の波が高まっているような今日この頃、日本国の今がなぜこうなったのかという歴史の一部でも理解し納得しておきたい。
【追録】日活映画・ビルマの竪琴、NHK記事を見ていてふと思い出したのがこのタイトルです。Wikipedia_ビルマの竪琴 を確認してみました。


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自民改憲案巡り札幌で討論 石破氏・山尾氏・仁比氏(北海道新聞 2019年1月13日 01:06)
憲法問題に詳しい与野党国会議員3人の討論会「『憲法改正問題』を真剣に考える。」(札幌弁護士会主催)が12日、札幌市内で開かれた。自民党衆院議員の石破茂氏、立憲民主党衆院議員の山尾志桜里氏、共産党参院議員の仁比聡平氏。憲法9条や自衛隊を明記した自民党改憲推進本部の9条改憲案を巡り、立場の違う論客が意見を戦わせた。

石破氏、首相は9条改憲案説明を 札幌市で討論会(東京新聞 2019年1月12日 21:49 共同通信配信)
石破氏は自衛隊明記案には「かなり違和感がある」とした上で「憲法は誰が読んでも分かるものであるべきで、解釈の振れ幅が大きいのはよくない」と指摘した。  共産党の仁比聡平氏は「自民党が目指すのは、日本を海外で戦争する国に変えることだ」とした。

首相の改憲案に疑義 自民・石破氏と立憲・山尾氏が同調(2019年1月12日 22:28 朝日新聞配信 gooニュース)
この記事では、『憲法改正をテーマにした札幌弁護士会の集会に参加した自民党の石破茂元幹事長(左)と立憲民主党の山尾志桜里衆院議員』 と写真を掲載し記事内容もお二人の発言を報じているのみ。
朝日新聞本紙の有料記事 2019年1月12日22時28分 も無償で読めるのは gooニュース配信部分ですから、残り:398文字(全文:920文字)で日本共産党の仁比聡平氏も参加していることを伝え、その発言も記載したかどうかは不明です。図書館にでも出かけて確認できるかも・・・

この件を私は最初に gooニュース で知りました。すぐに札幌弁護士会を確認して以下のような流れにある討論会だと分かりました。

憲法問題を考える連続企画第5弾
2019年1月12日 「憲法改正問題」を真剣に考える。
石破茂氏(衆議院議員・自由民主党所属)https://www.ishiba.com/
山尾志桜里氏(衆議院議員・立憲民主党所属)https://www.yamaoshiori.jp/
仁比聡平氏(参議院議員・日本共産党所属)http://nihi.nihinet.info/

2018年11月15日 市民集会 憲法改正をめぐる情勢と『国民投票法』
愛媛大学 井口秀作教授「改憲の何が問題か」(岩波書店)に論説掲載あり

2018年6月9日 憲法改正問題を考える連続講座 東アジアの平和と日本の役割
山田  朗 氏(明治大学教授)「歴史と軍事から見た日本国憲法9条の意義」/ 清末 愛砂 氏(室蘭工業大学大学院准教授)「憲法9条の意義はどこにあるのか~非暴力平和主義と東アジアの平和の視点から~」/ パネルディスカッション 山田 朗 氏、清末 愛沙 氏、林 炳澤(イム ピョンテク) 氏

2018年3月6日 市民集会 「世界の中の自衛隊~ジャーナリストが見た自衛隊の素顔~」
東京新聞記者 半田 滋(はんだ・しげる)氏

あと1回は探し出せませんでした。
札幌弁護士会サイトでは上記3回の報告記事は出ていないようなので、今回も報告は無いと思います。過去の集会も北海道新聞が記事にしているかも知れませんが、時間がある時にでもサイトを確認してみます。
今回参加された国会議員お三方からご自身の発信があるかも知れないとリンクしておきました。

今回の件に限らず石破茂さんの発信は読んでいきたいと思っています。
考えてみると私は石破茂さんのご意見について何度かブログに書いていたのです、石破茂幹事長の軍法会議設置論は原発戦犯も裁く凄技( 2013-07-18 )とか・・・
最近はすっかりご無沙汰ですが、今回の9条改憲に関する発言については石破サイトからも確認しておきたいと思います。

今日の記事は改憲云々がテーマでは無く、新聞報道は「ありました記事」とか「記者発表」の場合、その源情報も確認しないと、確認できるようになっていないと、正確な理解は出来ない一例として記録したものです。ワタシは情報オタクなので・・・



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昨年2017年12月8日のブログで次のように書いていました。

12月8日にこんな記事を書き残すことになりました。
 天皇陛下ご退位の日は2019年4月30日と閣議決定された報道あり、平成31年4月30日の翌日からアベスガ設定の新元号など使う気はしないから、西暦2019年と必要な時は皇紀2679年でよかろう。それにしても12月8日にこの決定をした内閣!

今にして思えば12月8日にこの決定をした現内閣には裏の想いがあったに違いない。まさに平成の宣戦布告というか開戦としての意味を含んでいる。1989年(昭和64年)1月7日の昭和天皇崩御により小渕恵三官房長官が新元号を「平成」と発表した時の嫌な感じを覚えているのです・・・「地を平らげて天成る=平成」かと直感したことが、その後の世情、特に安倍政権により如実に現実化してきた。
明治神宮の公式サイトに 「明治」の由来は何ですか? と記事があります。ここに「大正」「昭和」「平成」の出典由来についても書かれています。以下引用・・・

「明治」:『易経』「聖人南面して天下を聴き、明に嚮(むか)いて治む」: 聖人が南面して政治を聴けば、天下は明るい方向に向かって治まる、と解されています。
「大正」:『易経』「大亨は以って正天の道なり」: 天が民の言葉を嘉納し、政(まつりごと)が正しく行われる。
「昭和」:『書経』「百姓昭明、協和万邦」: 国民の平和と世界の共存繁栄を願ったもの。
「平成」:『史記』「内平かに外成る」『書経』「地平かに天成る」: 内外、天地とも平和が達成されるとの意味。
『史記』「内平かに外成る」は知りませんでしたが、まさに国内を平らげて外(アメリカ)との友好を大成させてきたようです。

元号は日本の歴史的財産の一つだと思っています。日本史もすっかり忘れている今日この頃ですが、応仁の乱とか安政の大獄とか明治維新とか、元号あってこその名称が多数ありますし、元禄時代とか大正ロマンなどの言葉でその時代を思い浮かべるような場合も多いわけです。「時は元禄15年 師走半ばの14日」これを「1702年12月14日」と書かれたら何の事か分かりません。
しかし私が気に入らないのは公文書に元号表記しかないこと。また、報道記事などで年月表示に元号年の2桁と西暦の下2桁とが共に使われること。2桁表記は元号だけにして西暦なら4桁で書いて欲しい。私はそういう記事を引用するネットでは西暦併記を心掛けています。
昭和*年+25 で西暦19**に、平成は西暦2000年が平成12年なので平成28年なら 28-12 2016年、20世紀は1990年が平成2年で換算あるいは12年からマイナスで。

昨年の12月8日記事ではNHK問題に触れていました。リンクで済ませていたNHK記事を全文引用しておきます。ちなみに「スクランブル Scramble」という言葉を通信・放送に関して使う時は、正当な受信者以外が信号を受信してもそのままでは視聴できないようにする事(IT用語辞典)。空軍機の緊急発進をスクランブルと呼ぶことはよく知られていると思いますが、それはIT用語とは意味が異なります。

Q:なぜ、スクランブルを導入しないのか
A:
  NHKは、広く視聴者に負担していただく受信料を財源とする公共放送として、特定の利益や視聴率に左右されず、社会生活の基本となる確かな情報や、豊かな文化を育む多様な番組を、いつでも、どこでも、誰にでも分けへだてなく提供する役割を担っています。
  緊急災害時には大幅に番組編成を変更し、正確な情報を迅速に提供するほか、教育番組や福祉番組、古典芸能番組など、視聴率だけでは計ることの出来ない番組も数多く放送しています。
  スクランブルをかけ、受信料を支払わない方に放送番組を視聴できないようにするという方法は一見合理的に見えるが、NHKが担っている役割と矛盾するため、公共放送としては問題があると考えます。
  また、スクランブルを導入した場合、どうしても「よく見られる」番組に偏り、内容が画一化していく懸念があり、結果として、視聴者にとって、番組視聴の選択肢が狭まって、放送法がうたう「健全な民主主義の発達」の上でも問題があると考えます。

平成の意味と同様に「公共」の意味も様変わりしている日本国の実相ではないか。オオヤケの言うなりに共に歩むのが公共であると。



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2018年8月14日のニュースを仕事しながら聞いていた時、気になるメッセージで画面を見て反射的にキャプチャーした画像

防衛費

毎年8月15日に全国民が知るはずの天皇陛下の御心など意に介さず、地方議員でも国会議員でも、このような政策を推進・支持する連中を、今だけ・自分だけ良けりゃと選び続けてきた日本国民のなれの果ては如何なる結末か。
止ることなく続く歴史に稀な天変地異は天の下し給う大いなる警告としても、それが営営と生活してきた名も無き人々の上に落ちてくる現象こそが、間近に来たる悲惨な結果を示しているのかも知れない。
赤紙一枚で戦場に送り込まれた国民の子孫は、赤紙システムを構築した連中の子孫に今もなお支配されていることを考えてみたことはないのか。
・・・そうか、赤紙を送る側の議員の後援会に入っていればウチには赤紙は来ないと思っているのか・・・おめでとう

皮肉な記事があった・・・観光・防災で一石二鳥だけど…進まない無電柱化(2018-08-16 gooニュース/ニュースイッチ)
『1キロメートルの無電柱化には、電柱化の約20倍となる5億3000万円もの費用がかかるとされる。内訳は電力事業者など電線管理者の負担が1億8000万円、地方公共団体や国の負担が3億5000万円だという。』



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宮内庁

全国戦没者追悼式 平成30_2018年8月15日(水)(日本武道館)
 本日,「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり,全国戦没者追悼式に臨み,さきの大戦において,かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い,深い悲しみを新たにいたします。
 終戦以来既に73年,国民のたゆみない努力により,今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが,苦難に満ちた往時をしのぶとき,感慨は今なお尽きることがありません。
 戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ,ここに過去を顧み,深い反省とともに,今後,戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い,全国民と共に,戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し,心から追悼の意を表し,世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。
Address by His Majesty the Emperor on the Occasion of the Memorial Ceremony for the War Dead (August 15, 2018)
On this Day to Commemorate the War Dead and Pray for Peace, my thoughts are with the numerous people who lost their precious lives in the last war and their bereaved families, as I attend this Memorial Ceremony for the War Dead with a deep and renewed sense of sorrow.
Seventy-three years have already passed since the end of the war, and our country today enjoys peace and prosperity, thanks to the ceaseless effort made by the people of Japan, but when I look back on the sufferings and tribulations of the past, I cannot help but be overcome with deep emotion.
Looking back on the long period of past-war peace, reflecting on our past and bearing in mind the feelings of deep remorse, I earnestly hope that the ravages of war will never be repeated. Together with all of our people, I now pay my heartfelt tribute to all those who lost their lives in the war, both on the battlefields and elsewhere, and pray for world peace and for the continuing development of our country.

戦後70年8月15日 天皇陛下のお言葉、この2015年以来ですが掲載させていただきました。

平成最後の山梨県下戦没者追悼式(2018.08.15 18:50 UTYニュース)
終戦から15日で73年です。 山梨県内でも戦没者の追悼式が行われました。 平成最後の終戦の日、戦争体験者が減少する中、どう後世に経験を継いで行くのか課題となっています。 甲府市岩窪町にある護国神社で行われた山梨県の戦没者追悼式には、遺族らおよそ130人が参列しました。 式では正午の時報に合わせて黙とうをささげ、戦争で亡くなったおよそ2万5000人の冥福を祈りました。 「戦争はお断り、こんな思いを自分もいやだが誰にもさせたくない」(夫が戦死した女性)。 「母親1人で兄弟3人を育て、特に食べ物は苦労した、もう80歳近くなるから子どもたちに(平和への)意志を継いでもらえたらと思う」(父親が戦死した男性)。 「北千島へ行く輸送船の上で終戦になった、我々の仲間はシベリアでだいぶ戦死した、尊い経験をつみ重ね、これからの平和な世の中になるよう一歩でも努力したい」(戦地へ向かう途中終戦の知らせを聞いた男性)。 終戦から73年。 戦争を知る人たちは高齢化し、年々減少しています。 県の追悼式と合わせて行っていた、満州開拓に赴き現地で亡くなった人たちの慰霊祭は、参加者の減少から今年を最後に取りやめ、護国神社が継承することになりました。 また県の遺族会の会員数はおよそ5500人と、この10年で3分の1にまで減少しています。 「孫などにあとを引き継いでもらいたいと思う、後継者に平和の尊さ、悲惨な戦争は2度と繰り返してはならないという思いを継承していかなければならない」(県遺族会久保川博芳理事長)。 平成最後の終戦の日。 戦争経験をいかに後世につなぐのか、大きな課題への取り組みが今問われています。


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甲斐市9条の会設立総会および記念講演会
日  時:2017年11月26日(日)13:30~15:30
会  場:甲斐市竜王北部公民館大ホール
記念講演:この国に青空が見えますか
  講師:菅原文子さん(辺野古基金共同代表・故菅原文太氏の奥様)
主催:甲斐市9条の会、参加費は資料代 300円
これは速報です、まだ1か月先、委細が分かれば続報します。今日のメインは以下です
安倍9条改憲NO!全国市民アクション 国会包囲大行動 2017年11月3日(金)14:00~
11月3日は1946年(昭和21年)に日本国憲法が公布された日、6か月後の1947年5月3日に憲法が施行されました。その5月3日が国民の祝日「憲法記念日」となりました。「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。」 ちなみに 『文化の日 十一月三日 自由と平和を愛し、文化をすすめる。』
安倍9条改憲NO!全国市民アクション
私が忘れたく無いのは2015年9月17日です。参議院が崩壊して安保法制が成立した(とされている)日

山梨県では2017年10月22日の衆院総選挙で比例代表は投票された方の32%が護憲政党を選択されましたが、そのような政党議員への投票は12%程度でした。
理想・理念はオイトイテ、現実はアベノミクス的施策で活性化できる事を選択されたのだと私は理解することにしています。全県こぞってのリニア推進も同じパターンかも知れません、理想も批判も分かっているが現実はそれに頼るしか無い・・・私はそうなのです、ワカッチャイルケド ヤメラレナイ・・・
そこから如何にして抜け出すか、「山梨発の地方創生に向けて-山梨を誇り、山梨を語る-」 11月7日の山梨総合研究所フォーラムで語られるのではないかと期待もしています・・・自戒をこめて



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「大震災・原発事故~5年展」が開催されました。会期は2016年7月23日~7月29日、会場は山梨県甲府市にある山梨県立男女共同参画推進センター(ぴゅあ総合)でした。
私は Windows 10 にアップグレードしたパソコンのテストを兼ねて久しぶりにリンク先を網羅的に巡回している時、いけだねっとNO2の記事を見て気付いたのです。
29日は甲府市城東地区に用事があり、もし駐車場が空いていたら寄ってみようと予定しましたが、運良くかなり空いていたので写真展を見る事が出来ました。
そこで目に止まったのが鈴木安蔵生家の写真でした。

鈴木安蔵の生家

私が鈴木安蔵の名前を知ったのは、その後も記憶に留めているのは、2007年4月25日、「日本の青空」の甲府上映会に参加したからです。
この記事を書く時に確認した国立国会図書館のデジタル・アーカイブ、「日本国憲法の誕生」概説[第2章 近衛、政府の調査と民間案]  は今も読めます。
現行憲法は占領軍の押しつけだから改めねばならない と説く人々も、このアーカイブを精読した上での立論と思いますが、それが明確に分かる発信をなんとか探してみたいと思います。

この写真に付してあった東京新聞記事のコピーはサイトから確認できましたので、関連記事も併せてリンクしておきます。
荒廃する鈴木安蔵の生家 9条ルーツ、規制区域に(東京新聞 2015年6月30日)
憲法は民衆のために 鈴木安蔵の人と学問 直弟子語る(東京新聞 2015年11月3日)
護憲のルーツは福島に 良心的兵役拒否者・矢部喜好牧師の系譜(東京新聞 2016年7月12日)

今、現地フクシマは

この写真展を主催された 山梨平和ミュージアム はスタッフの方を福島に派遣して最近の状況を撮影し、併せて展示されていました。詳しくは 「いけだねっとNO2」 をご参照ください。
山梨平和ミュージアムのブログ 平和の港 には2016年8月15日開催の「戦争の記憶を消さない集い」も予告されています。

2015年7月30日に書いた記事は 川内原発がミサイル攻撃を受けた時・・・



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参議院インターネット審議中継 www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/

【参議院本会議】
仕事していて気付かなかったので 2015-09-18 20:40 頃から中継を視聴した。

内容は後で確認するが、記名投票が実施中で山本太郎議員だけが牛歩戦術を採っていた。議長は山本議員に繰り返し投票を督促し 20:48 2分間猶予を伝えて 20:49 投票終了。

21:00 頃から鴻池委員長の問責決議案について提案理由の説明(民主党 小西洋之議員)
 委員会採決の時に委員長を囲んでいたのは特別委員会の委員では無い自民党議員だったとの発言もあり。(確認できた-“ふくよかな”議員が外側ブロック、自民の「鴻池委員長防衛シフト」 産経新聞 2015.9.18 19:34)
議長から時間超過の警告を繰り返し受けるのも無視して演説を続ける小西議員は命がけなのだと自分は感じながら拝聴した。21:50 頃に終了し続いて自民党議員による決議案反対演説、短時間で終了
その次の民主党議員は問責決議賛成討論だが、特別委員会採決時に乱入した自民党議員について取り上げて、その乱入を指揮した自民党委員について言及した。ぶち壊された委員会をやり直すことが出来るでしょうと鴻池氏に語りかけた。
 採決の状況がおかしいと感じて下記のように書いた自分も、国会の名誉を取り戻すにはそれしかないと思っている。これは安保法制賛否以前の問題なのだ。この点が最も重要で、これを放置できるなら地方議会運営もどんどん崩れていく。その醜い姿は既に山梨県議会にある。

22:20 頃、維新の党議員が問責決議案賛成討論に立った。この後、多分、日本共産党の賛成討論などもあるだろう。 自民と組んで安保法制賛成側に回った 日本を元気にする会・無所属会、次世代の党、 新党改革・無所属の会の3党からの委員長問責決議案反対の討論もあるだろう。仕事しながら視聴する予定だが、このブログ記事での記録はここで終了とする 【2015-09-18 22:25】【本会議視聴でわかったので抹消した】

【衆議院本会議】
参議院本会議休憩中、内閣不信任決議案について衆議院本会議が開催されたので記録
衆議院インターネット審議中継(2015-09-18 内閣不信任決議の審議)・・・Yahoo!臨時中継16時30分から衆院本会議 ・・・スミス都へ行く(牛タン戦術、野党議員諸氏のご健闘を祈る)
2015-09-18 19:34 内閣不信任決議の投票開始、記名投票~19:50 決議案否決(総数464 白票139 青票325)、本会議休憩
衆議院規則(第六節 表決)

【参議院】
下記委員会採決の状況については動画中継を見て思ったことを書いたのだが、その後いつものネット巡回していて気付いた記事、委員長席を囲んだのは自民党委員達が先だったのか?「参議院特別委採決は存在していない」(2015/09/18 03:00 村野瀬玲奈の秘書課広報室)
参院中継録画を見てもよく分からない。録画時間 全 4:11:05 の中で、4:01:28 に鴻池委員長が着席して、4:01:40 頃から委員達が委員長席に集まり始めている・・・誰かが手招きした・・・何故?
本会議で採決に入る前に、参院議長により採決経過の明確な説明がなされ、特別委採決が成立していることを国民が納得する必要があると思える。それは全国民に対する立法府の責任だろう。【以上、追記の追記 2015-09-18 05:30】
参議院規則(第8章会議 第6節表決)、探索したら確認できたのでメモしておく。憲法ですら解釈でどうにでもなる、いわんや議会規則においてをや【2015-09-18 17:00】

2015年9月17日、参院安保法制特別委で鴻池委員長の不信任動議が提出され、佐藤正久委員が委員長代理を努めた委員会で不信任動議が審議され、起立採決で16時28分頃に不信任動議が否決された。
佐藤委員と交代して鴻池委員長が席に着き、野党委員達が委員長席に詰め寄り取り囲んでいる状態の中で、委員席では与党委員達が起立し、それが安倍法案の起立採決らしく、議題法案は可決されたことになった。映像キャプチャー画像のタイムスタンプから判断すると16時32分頃になる。
委員会での起立採決に際して起立の多数・少数を判定するのが議長である委員長だとすれば、その判定者が目視していることが必要条件だろう。鴻池委員長が目視できたなら、彼は人に囲まれた中で委員席が見える透視能力をもつ人間ということになる。
起立採決の判定が委員長目視に限るとすれば、この状況での採決判定は無効だろう。 起立判定は委員長の目視に限らず、別な方法でもよいのか、国会規則に基づいた確定情報を知りたいし、それを参院本会議審議に入る時、議長から国民に伝えて欲しい。政治ドシロウトの願いだ。【2015-09-17 17:30 記す】

気象庁津波予報 選択リストで「津波の到達予想時刻と津波の高さに関する情報」を開く(画像↓)
平成27年9月18日16時40分気象庁発表 津波注意報を解除しました。
津波予報

2013年9月16日でしたが、JR東海は9月18日に環境影響評価準備書を公開 について記事を書きました。その記事で次のように書いたのです・・・

JR東海が9月18日と決めたことに意味は無いとは思いますが、この日は柳条湖事件がありました。
1931年(昭和6年)9月18日午後10時20分頃、中華民国の奉天(現在の中華人民共和国遼寧省瀋陽)北方約7.5kmの柳条湖の南満州鉄道線路上で爆発が起き、線路が破壊された。関東軍は、これを張学良ら東北軍による破壊工作と断定し、直ちに中華民国東北地方の占領行動に移った。
すなわち、満洲事変の勃発ですが、これは関東軍が実行した謀略破壊工作であったことは明らかになっています。

環境問題にうとい私は「JR東海が9月18日と決めたことに意味は無いとは思います」と書いたのですが、その後の準備書確認の過程でこれはリニア中央新幹線事業推進組織の謀略とも言えそうな環境影響評価の仕掛けだと感じるようになりました。審議会の日程が年末年初にかかったり、とにかく奇妙な日程でもありました。
今年は国勢調査のインターネット回答期間(9月10日~9月20日)がこの日に重なります。
そして平成最大の謀略事件として安倍法案成立があるかも知れません。

ネットオタクとしては、この歴史的日に DDoS 攻撃と呼ばれる事象が発生して国勢調査サーバーに問題が起らないことを祈ります。
総務省統計局はネット回答期間中に全国から1千万世帯のネット回答があると期待しているようですから、それなりのサーバーとは思いますが、全世界のパソコンを踏み台にした攻撃も想定内かどうかは知りません。もしかすると米国政府の専門機関に万一の時は敵サーバー殲滅を依頼済みという集団的自衛権行使計画があるのかも。
私はこの事を考慮してネット回答は早目に済ませました。事業年度の上半期が終る9月は年度末3月同様になにかと忙しい。そういう時期にゴチャゴチャさせるのも謀略じゃないのかと考えてしまう私はへそ曲がり。

自民・公明議員諸氏は自らの知性による判断で国会採決に文字どおり命がけで対応されることを願いたい・・・平成の柳条湖事件を防いで国民を守ってください。国民を守る事は国を守ることですが逆は真では無い。

リスト追加(ソース・参議院会派別所属議員名一覧 第189回国会(常会)(平成27年1月26日~ )
日本を元気にする会・無所属会(7名) | アントニオ猪木(比例) 井上義行(比例) 行田邦子(埼玉) 田中 茂(比例) 松田公太(東京) 山口和之(比例) 山田太郎(比例)
次世代の党(5名) | 江口克彦(比例) 中野正志(比例) 中山恭子(比例) 浜田和幸(鳥取) 和田政宗(宮城)
新党改革・無所属の会(2名) | 荒井広幸(比例) 平野達男(岩手)
先日の岩手県知事選、達増拓也さんが無投票当選されたが、岩手県民のアンチ安倍法案の強い意思を理解した平野達男氏が出馬辞退したことによると伝え聞く。国会で賛成する平野氏は再び故郷の土を踏めるのだろうか。岩手県の動向は同じ土建国家としての山梨県の姿と重ねて自分は関心を抱いてきた。
アベ政治を許さない

森屋 宏(自由民主党-公明党推薦)(参議院 B)| Facebook

赤池誠章(自由民主党)(参議院比例 B)| 参議院議員 赤池まさあき 国政ニュース | Facebook

堀内恒夫(自由民主党)(参議院比例 A)

中谷真一(自由民主党)(衆議院)| Facebook

宮川典子(自由民主党)(衆議院)| Facebook

堀内詔子(自由民主党)(衆議院)| Facebook

長崎幸太郎(無所属-自民党二階派)(衆議院山梨2区)| ブログ



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宮内庁ホームページ から「おことば・記者会見 > 天皇皇后両陛下」を開けば拝読することができます。
以下は開いたページのキャプチャー画像です。

陛下のお言葉

昨年2014年8月15日のお言葉も拝読できますが、英文版はアップロードされていません。それは戦後60年の平成17-2005年でも同様です。
今回の英語版も拝読し、画像を縮小表示して引用させていただきました。原文は宮内庁サイトでテキストとして拝読できます。
Address by His Majesty the Emperor on the Occasion of the Memorial Ceremony for the War Dead (August 15, 2015)

陛下のお言葉

戦後70年の全国戦没者追悼式における陛下のお言葉が、英語版で全世界に向けて発信された意味を考え、私は肝に銘じておくつもりです。
この件をマスメディアがどのように伝えているかは知りませんし、今は調べる時間もありません。

水島朝穂さんの恒例「直言」2015年8月17日(月)は、「8.14閣議決定」による歴史の上書き――戦後70年安倍談話
この直言には陛下のお言葉の「解釈」が書かれていますので、心ある方はお読みください。
8月14日の安倍談話についてもお書きになっていますが、自分は安倍談話をスルーしていますので、その談話を確認してから水島さんの記事後段も読んでみようと思っています。
首相官邸サイトで、政府の基本方針・計画等 閣議決定 から読み出せるはずです。英語版もあるでしょうから、全ては暇が出来たら処理しておきます。



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澤藤統一郎の憲法日記(2015年7月25日)・・・>> 2015年8月9日付け最新情報 「国民の70年談話」確定プログラム から転載
国民の70年談話

<シンポジウム>「国民の70年談話」─日本国憲法の視座から ~過去と向き合い未来を語る・安全保障関連法案の廃案をめざして~
いま、政権と国民が、憲法をめぐって鋭く対峙しています。 その政権の側が「戦後70年談話」を公表の予定ですが、これに対峙する国民の側からの「70年談話」を採択して発表しようというものです。 そのことを通じて、彼我の歴史認識や平和な未来への展望の差異を明確にし、きちんとした批判をし、国民の立場からの平和な未来の展望を語ろうという企画です。

 日時 8月13日(木) 11:00~13:40(開場 10:30)
 場所 日弁連講堂クレオ(霞ヶ関・弁護士会館2階)
 参加費無料ですが、企画へのカンパを歓迎いたします。

(企画の主旨)
 戦後70周年を迎える今年の夏、憲法の理念を乱暴に蹂躙しようとする政権と、あくまで憲法を擁護し、その理念実現を求める国民との対立が緊迫し深刻化しています。
 この事態において、政権の側の「戦後70年談話」が発表されようとしていますが、私たちは、安倍政権の談話に対峙する「国民の70年談話」が必要だと考えます。
 そのような場としてふさわしいシンポジウムを企画しました。憲法が前提とした歴史認識を正確に踏まえるとともに、戦後日本再出発時の憲法に込められた理念を再確認して、平和・民主主義・人権・教育・生活・憲法運動等々の諸分野での「戦後」をトータルに検証のうえ、「国民の70年談話」を採択しようというものです。
 ときあたかも、平和憲法をめぐるせめぎ合いの象徴的事件として安全保障関連法案阻止運動が昂揚しています。併せて、この法案の問題点を歴史的に確認する集会ともしたいと思います。
 ぜひ、多くの皆さまのご参加をお願いいたします。

第1部 過去と向き合う
■戦後70年日本が戦争をせず、平和であり続けることが出来たことの意義
   高橋哲哉 (東京大学教授)
■戦後改革における民主主義の理念と現状
   堀尾輝久 (元日本教育学会・教育法学会会長)
■人間らしい暮らしと働き方のできる持続可能な社会の実現に向けて
   暉峻淑子 (埼玉大学名誉教授)
■日本国憲法を内実化するための闘い──砂川・長沼訴訟の経験から
   新井章 (弁護士)
■安全保障関連法案は憲法違反である 
   杉原泰雄 (一橋大学名誉教授)

レクイエム 弦楽四重奏(日本フィルハーモニー)

第2部 未来を語る会場発言リレートーク
  お一人5分間でお願いします。時間の許す限り。

第3部 「国民の70年談話」の発表と採択

主催※「国民の70年談話」実行委員会 代表・新井章  
  ※事務局長・加藤文也 (連絡先 東京中央法律事務所)

安倍晋三政権べったりの自民・公明党議員が、子育て支援、教育、地域活性化など語っても全く無意味。日本国憲法すら理解していない彼等が、間近に想定できる解散・総選挙や来年の参院選、今後の地方選でも生き残れるかどうかは地域有権者のレベル次第。その有権者次第で地域の未来が変る、地方公務員はその地域有権者の中から生み出されている、明白な実相



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