ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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昨年、2011年4月22日の記事、公職選挙法第170条 選挙公報 は統一地方選の終盤段階で書きました。その時に作成した甲府市議会議員選挙候補一覧を整理して、今年になってやっと現職一覧を作成してこのブログのリンク集にも追加しました。
私は市議選以後の市議会、甲府市については放射能汚染、給食問題を中心に見て来たような気がしますが、大した収穫もなく大きな進展は感じられません。何故こうなのかという問題意識だけは政治・社会的なテーマとして残し、これからも見ていきたいと思っています。

私が関心をもっていた甲府の街づくりについては甲府駅北口の目覚ましい進展を感じています。リンク集にも置いてある「甲府駅北口まちづくり委員会」が「いい仕事してますねぇ」。ツイッターを上手に活用しておられるようです。昨日、本日とラーメン祭典が開催されたのですが、残念ながら私は出かける時間がありませんでした。
藤村記念館で始まった「わが町のレトロ郵便局」(まちかどの近代建築写真展第3弾)、5月13日(日)までの会期中には行きたいと思っています。

甲府の北口地域では 朝日通り商店街 のハナミズキがありますので、藤村記念館と合わせて回遊コース。
街づくりといえば LLC まちづくり甲府 の事業報告が読めましたので、Webページで記録しておきます。・・・甲府市の認定中心市街地活性化基本計画に基づく活動について(2012年1月報告)

まちかどの近代建築写真展

ついでに、確定申告の時に立ち寄っただけの 甲府地方合同庁舎 ですが、中を確認しておきたいです。甲府税務署には東南の入口から入ったのですが、そこに食堂がありました。一般人も利用できそうなので、食べて応援、福島のお米と東北の食材だけが使われているはずの合同庁舎ランチ、試したいと思っています。被災地支援のこころざしある皆様でも子ども連れだけはやめるべきです。

「食べて応援」なら選択の余地がありますが、「焼却して応援」では子ども達にも選択の余地は無い。だから山梨県が本気で応援したいなら、焼却せずにそのまま地元で埋め立てる、それしか無いのです。将来問題が出た時に責任がとれる人々は既に決まっている、「安全神話」の宣教師さんが多数おられるでしょう。
地元ルール(受入れ制限)を超法規的措置で処理できないなら「口先支援」に過ぎないと思われます。地元ルール優先なら地元の子供たちの事をまず考える、となれば、瓦礫引き受けそのものが実現不能なのです。受入れますと宣言して条件を示す、オカミにいい顔しているだけのみっともない姿です。議論を封殺して「実績づくり」に励む山梨の得意技を環境省に使われて見事にやられた。
条件が整えばそれから相談しますという他都市の回答が当り前です。環境省にまともな回答はできません。彼等が広域処理システムを発想した段階ですでに間違えていたのです。

今、私の気掛かりは4月26日の小沢一郎東京地裁判決です。ゴールデンウィークがゴールドになるか鉛やセシウム、プルトニウムに転じるか。BLOODY WEEK だけはストップ。



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