ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




リニア情報のブログ で記録しておきました。
9月25日にJR東海が申請した工事実施計画(その2)では多くの情報が確認できます。
国土交通大臣がこの計画認可申請に対してどのような審議を行なうのか、私には判りません。
山梨県に関係する情報も多数ありますが、県議会中継を垣間見たところでは、議員諸氏や県庁さん達が問題をどこまで理解しているのかも分かりませんでした。議事録が出たら確認してみます。

9月20日の記事に書いた、「山梨県笛吹市境川でガイドウェイの製造施設建設及び製造・保管事業」など質疑応答の対象になったのか確認は出来ませんでした。

山梨県では水利・水源問題も騒音問題も法制に則り粛々と進め、問題が生じた時の補償は事業者に任せるだけの県政らしいことは質疑応答でわかりました。
そんな答弁に対して文句も言わない議会議員が山梨県の実相なのかとは思いたくはないけど、地図の上に直線を引いた、法に従った補償は業者がする、そこに住んでいる人は運が悪かった・・・そういうことでしょうか。
他県他都市でも問題山積みのなかで、かくの如き行政・議会の下でリニアで地域活性化など本当に可能なのでしょうか。

他県がどうあろうと山梨だけは違うのだ、地域活性化を目指す県政として住民の安全安心のために必要な事は自前でやるのが山梨ルールだという強い意志を見せて欲しい。

今年度前半の最終日です。後半が少しでも良くなる事を期待したいと思います。

【蛇足】
品川~山梨20分を語るのは正当なのか?
 実験線で行なわれているという試乗者の身体検査の事、空港の場合にそのタイミングはどうなっているのか知りませんが、保安上の理由などからリニア新幹線でも同じような事が必要な場合に、乗客は発車時刻の**分前には駅に到着必須という制約が生じるのではないか。
駅に到着するまでの時間距離は人それぞれで異なるのは当然ですが、 乗車システムが不明確な気がしましたので、県庁さん達がJR東海から乗車時の保安について何か聞いておられるなら情報公開して欲しいです。



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2017年9月27日山梨県議会9月定例会で 「リニア中央新幹線の開業に向けた取り組みについて」 と質問された議員がおられて、その質疑応答の要旨が報道されたのを読みました。リニア情報ブログに委細記録しました。

県庁サイトでは何処に記載されているのか私には分からないリニア新幹線の工事進捗状況について、後藤知事は丁寧に答弁されておられます。大変参考になりました。

もう大昔の話ですが、「震災がれきに情緒的対応だけの山梨県議会」(私のブログ記事 2012-06-28)この頃は原発震災問題に集中していた私は今回質問された議員の名前を忘れません。また同じスタンスでの代表質問だと感じて、いささか呆れてしまいました。

甲府市立中道北小学校の移転事業については、このブログでも書いてありますが、農振地域だから云々の問題で小学校の移転先に地域の人々の要望は通りませんでした。私は「米百俵」を忘れてはいけないと書いた記憶があります。
農振地域指定を外してリニア事業に対応したという地域の情報を見たとき、地域永年の活性化の為に教育を重視するスタンスなら農振問題には容易に対処可能だったはずだと思いました。

山梨県内明かり区間の全てが「防災フード」となるように知事の努力を提言されなかった議員のスタンスを私は哀しく思います。

ついでに・・・実験線の窓からチラッと見える富士山や甲府盆地のブドウや桃の美しい農園の写真など、県庁サイトのどこかに掲載されていませんか? 探しているのですが未だ見つからない。リニア新幹線で集客・活性化を語るにも大いに役立つと思うのですが・・・確かその為にフードにも小窓をつけたはず・・・

リニア明かり区間フード



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Twitter で #お前が国難 ハッシュタグが大人気だという記事を読みました。リニア推進も要注意ですね。
ブログのネタは沢山あるのですが時間が無いので本日はこれだけ。



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山梨県も学園祭の季節です・・・

10月 7日(土)
山梨県立大学(甲府市)池田キャンパス | 第23回「聖灯祭」 | 平成29年度聖灯祭実行委員

第23回聖灯祭

10月 7日(土)  健康科学大学 | 第14回蒼麓祭-そうろくさい -(大学祭) (富士河口湖町)
10月 7日(土)~ 8日(日)  帝京科学大学 | 科大祭 (東京西キャンパス) | 第27回科大祭公式ウェブサイト テーマ「和来輪共(わくわく)」 (上野原市)
その他、大学の学園祭 甲府市・山梨県 を更新中です、ご参考まで。

私も学生時代部活をやっていて学園祭は懐かしいです。卒業してからも後輩のアドバイスに何年か通いました。後輩達から新しいアイディアが出て来て、それがまた後輩に引き継がれていく、そういうスタイルが確立して来たのが嬉しかったのを思い出します。後輩達にカンパをするのが先輩の仕事という時代でした。



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【前記事 「城東バイパスの開通で周辺の渋滞が緩和した」に書いていたのですが分離しました。】

これに関連して気付いた報道が以下の記事です。道路の景観はドライバーに心理的な影響も与えると私は感じていますので、ついでに書いておきます。

県景観審議会が規制エリアを拡大(山梨県)(2017/9/20 18:45 山梨放送)
 富士山への眺望など富士北麓地域の景観を維持しようと県が富士河口湖町の町道沿いの3カ所を新たに野外広告物を規制する地域に設定した。新たな規制は来月上旬に告示され来年4月から施行される。
 規制地域に指定されるのは富士河口湖町の役場の南側やショッピングセンター「ベル」の南側などの3カ所で総延長は2870m。それぞれ町道を挟んで30mから100mの範囲が規制エリアとなる。この3つの地域は富士山への眺望が開けているものの今後の開発が予想されることから町が今年6月に規制を要請していて20日、県の審議会が了承した。
 規制では建物の屋上に広告物を設置できないほか看板などの高さが5メートル以下に制限される。また、看板に使える色は3色までとし色あいも明るさや鮮やかさを限定する。県は富士山の世界遺産登録を契機に富士北麓地域の規制を強化していて今回の設定で規制が強化された地域は9カ所となった。景観条例は来月上旬に告示され周知期間を経て来年4月から規制が始まる。

2017年年9月20日(水)10:00~12:00 山梨県庁防災新館201会議室で開催された会議については・・・
山梨県景観審議会ホームページ から当該会議録を確認できます。(全てPDFファイル)
議題は2件でした・・・
 1 富士北麓地域における景観保全型広告規制地区の指定について
 2 西関東連絡道路の供用に伴う屋外広告物規制地域の一部変更について
会議の結果は・・・
 1 事務局案について、異議なしとなった。(公開)
 2 事務局案について、異議なしとなった。(公開)
審議内容が記録された会議録は過年度と同様に後日掲載されると思います、資料4から関係条例・規則もわかりますので、資料を読むことで今後の展開について理解できると思います。
平成29年度第1回会議結果 | 会議資料1 | 会議資料2 | 会議資料3 | 会議資料4

資料1は「山梨県景観審議会の概要及び経緯」として「山梨県景観審議会は、県土の景観形成及び屋外広告物に関する重要事項について審議する」など説明している文書です。
資料2が富士山地域の景観保全広告規制について画像などで説明した文書です。
資料3は西関東連絡道路の供用に伴う屋外広告物規制地域の一部変更について案件説明資料。
資料4は山梨県条例との関係が説明されているようです。

この会議に出席された皆さんは以下の通り
(委 員)石井 信行(議長)、安達 義通、河野 暢子、齋藤 雅代、
     佐々木 幸一(代理:松村 公雄)、佐野 正秀、原田 重子
     堀内 洋子、箕浦 一哉、三好 規正、若狭 美穂子
(事務局)景観づくり推進室長
     景観づくり推進室員(6人)
この件の主管は 山梨県県土整備部県土整備総務課(景観づくり推進室)

「魅力ある景観づくり」 景観づくり推進室ホームページのテーマになっていますが、私は観光立国山梨に求められる大切な事だと思っています。地域活性化に繋がることです。
山梨県景観審議会がリニア中央新幹線の高架橋や土管についてはどのようにお考えか、これに触れた会議録があれば確認したいと思っていますが、 リニア事業には山梨県外での問題も多数あり、そちらも確認しないとならないし、沿線他都市での問題が解消しないと、山梨県がいくら頑張っても 「夢のリニアで魅力ある景観の山梨」 には到達できないとも思えるので県外問題の成行きに集中していてリニア新幹線による甲府盆地から南巨摩地域の景観変貌については未着手です。

東京では前回オリンピックに間に合わせた首都高速の日本橋を跨ぐ路線を地下化する計画が検討開始らしいです。お江戸日本橋を生き返らせる事業なら大賛成です。



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 山梨県は開通後1カ月が経った甲府市の国道411号、城東バイパスの整備効果を発表した。
 城東通りや青沼通りなどバイパスに並行する周辺道路の混雑時の交通量は開通してから13%から15%減少し、朝夕の渋滞が緩和されたとしている。
 また生活道路として使われている砂田橋の1時間当たりの交通量も950台から510台に減り安全性が向上したという。

城東バイパスの朝気までの開通については 甲府市の城東バイパスは8月9日供用開始予定 に書きましたが、ここでマークした甲府市や山梨県庁のページでは、未だ委細が確認できないので先延ばしです。



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山梨県議会平成29年9月定例会会期並びに議事予定 によりますと、9月21日開会、9月26日~29日に代表質問、一般質問が行なわれ、その後決算特別委員会、各常任委員会が開催されて、10月5日に採決・閉会となります。質問内容はそれぞれ前日までに議会ページで掲載されるはずです。

既に報じられているように、リニア新幹線事業で南アルプス・トンネル山梨工区の発生土処理と連携した早川・芦安連絡道工事に関して、県道37号線で6つの橋の補強工事が必要なため予算が増額された事案の審議も行なわれます。
この件は私では未だ分からない事が多いのですが、とりあえず「リニア工事発生土運搬の為に山梨県道南アルプス公園線の6橋で補強工事」 として記録してみました。県庁サイトから入札・落札のプロセスは未確認です。

県議会での審議もして欲しいと考えていますが、「リニア騒音対策」、富士川町だけの問題では無い事を県議会議員全ての方が既にご承知のはずです。
リニアが走る姿を見せて撮り鉄さん達を集める事が大切なのか、地域の人々の安全・安心を維持しながらリニア山梨県駅を利用する企業人、観光客を増やし、ひいては山梨なら住みたいという人が増えるのが大切なのか、侃々諤々の議論を交わしていただきたいと思います。

201408_eis騒音予測
(これでも企業の言うなりで済ませる山梨県なの、と思われたら?)

さらに先月8月からの事案ですが、「山梨県笛吹市境川でガイドウェイの製造施設建設及び製造・保管事業」、この入札が行なわれています。県内企業が落札すること、それが過日の経済団体の要望に添うことにもなります。この境川事業の全貌を議会で明らかにしていただく事も大切です。

リニア新幹線事業について最も豊富に情報を持っておられる県議会議員さん達が、如何にすればリニア新幹線を地域活性化に結びつけられるか、それをお考えいただく最後のチャンスかも知れません。
衆院選で浮き足立っておられたら出来る事もできなくなります。どうかリニア新幹線事業の諸問題についてご高察いただきご審議をお願いしたいと思います。

尚、県外の方から問題が提起されたのですが 「早川芦安連絡道路の環境調査ってどうなったのさ?」 と。私は環境問題も南アルプス・エコパークについても全く無知な人なので、リニア事業を考える時にも避けたいテーマのひとつです。しかし6橋補強問題を調べていて、あながち誤解記事だとも言えない気もしました。県内公共事業に造詣深い県議会議員の皆様で、外からの疑問は解消しておかれた方が目指す山梨活性化の為にもよろしいかと思いますのでご紹介しておきます。
記事をご覧いただくと分かりますが、ありがちな感情論では無く、山梨県庁サイトが提示している情報も踏まえた論考なのです。



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(社説)新幹線の整備 熱に浮かされるな(朝日新聞 2017年9月19日05時00分)
【整備新幹線は今、北海道と北陸、九州の3路線が工事中だ・・・から始まって整備新幹線の事だけに言及しています、末尾のみ引用】
 あまりに熱に浮かされていないか。故田中角栄元首相の「日本列島改造論」以来、新幹線や高速道路、空港の整備は着実に進んできたが、それが必ずしも地方衰退の歯止めにならず、むしろ東京一極集中を促した現実を直視してほしい。
 誕生から半世紀余りを経た新幹線は、もはや「夢の超特急」ではない。立ち止まり、考え直さねばならない。

朝日新聞がリニア中央新幹線事業について記事タグ付けしているのは以前から知っています、時々確認もしています・・・  リニア中央新幹線に関するトピックス、朝日新聞本社は築地市場の近くで新橋寄りにあります。

この社説でリニア中央新幹線に言及しないのは、これが整備新幹線事業のリストに入っていないからだと、私は一読して感じました。「東京一極集中を促した現実を直視」するなら整備新幹線と同じく全国新幹線鉄道整備法下で企業自主事業として名古屋と東京・大阪を結び一つの街として愛知県名古屋の活性化が計画されたリニア新幹線に言及しないのはおかしいです。愛知名古屋は活性化するか、それとも東京吸い上げが益々強くなるか、そこんとこです。

社説の趣旨からいえば東京一極集中に今もっとも関係するのはリニア新幹線事業です。そして「フリーゲージトレイン(FGT)の安全上の問題が解決できず・・・」と言及していてもリニア新幹線の技術的問題は解決済みだと考えているのでしょうか・・・私は思わず考え込みましたが、新聞社の論説記者が全ての問題に精通しているはずもないので、リニア中央新幹線事業については触れなかったのだと理解しておきます。
「JR東海の広告出稿に忖度したアカヒ」 などとネットに出てきたら、それ間違いです、リニア事業については知らなかった人が書かれた社説、それだけの事です。

アベ政権による鉄道・運輸機構法の改定により財政投融資から機構を通じてJR東海に3兆円貸付けで名古屋~大阪の前倒し、この区間の建設主体は鉄道・運輸機構になったと思いますので後日再確認します。ちなみに、品川~名古屋間のリニア新幹線事業では建設主体はJR東海で、鉄道・運輸機構はその下請けとして一部区間の工事などを請け負っています。

沿線地域自治体も民間企業のJR東海と契約を交わして公務員諸氏が下請け仕事をしているのはどなたもご存じのとおりです。【飯田市の事例・リニア中央新幹線に係る用地取得事務の委託に関するJR東海との協定締結について
企業から情報を得ていても契約の縛りか、市民の疑問に応えられる自治体広報はあまり見かけません。
企業が開催する工事などの説明会は新聞取材もシャットアウトする閉鎖的なものらしく、説明会に参加できた当該地域の数十人以外の大多数の納税者がリニア事業に関する情報を得られる事は稀です。大多数にとってはいつまで経っても夢のリニアなのです。【参考・2017年09月15日、リニア建設工事 飯田市羽場地区で説明会(報道記録)

事業者として沿線の駅は無駄なので予定しないから、中間駅は地域負担で始まったのです、開通したとしても途中駅は路傍の石のごとく扱われることになるでしょう。
東京一極集中から愛知・名古屋だけは外し逆に地域活性化をもたらす、それが表には出ていない本当の目的なのだと私は考えています。
この想像が的を射ていたかどうかは運行時刻表が決まる時に分かるでしょう。その頃には私は此処にはいません、千の風になってトンネルや全線装備された防音防災フードの中に侵入してリニア中央新幹線を見物していることでしょう。
いや、三猿主義(み猿、きか猿、いわ猿)に徹しなかった生涯、私の居場所はリニア軌道にほど遠い地獄の釜の中かも知れないとも想う今日この頃・・・

【追記】朝日新聞の社説と関連します、リニア騒音対策で山梨県富士川町の住民投票実施提案を議会委員会は否決、本日9月19日の報道に気付いたので記録しておきました。
山梨県でも多くの方々は既に忘れておられるでしょうが、3.11原発人災による地域の放射能汚染について、地域毎の大気、土壌、水源、農林畜産生産物などの測定、対策、広報に関わり生じた諸問題とよく似ているのが、リニア新幹線騒音問題への行政対応だと私は感じているのです。
県全域に関係することではないので、合意形成を図り解決することはなおさら難しいかもしれません。その意味では地域活性化を目指す行政の力が試されている事案です。
放射能を拒否することはできなかった、リニアも同じでしょう、放射能には半減期もあり福島で新たな問題が無ければ自然解決もできた、リニアはこれから益々だから大変です。

ついでですが、衆院選に関連して山梨県内選出議員の情報を確認したいなら、私のホームページで 山梨県選出(出身)国会議員一覧 を作成してあります。最近はリンク確認もしていないので切れていたらゴメンナサイ。



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安倍晋三首相は、28日の臨時国会召集から数日以内に衆院を解散する方針を固めた。11月上旬にトランプ米大統領の来日が予定されていることから、衆院選は10月17日公示-10月29日投開票が有力だが、10月10日公示-10月22日投開票となる可能性もある。首相は今月18~22日に訪米するため、帰国後に政府・与党で最終調整する構え。

産経新聞が早かったようです。
全国自治体では9月議会が開かれている時期なので審議に集中して戴きたいが、地方議員諸氏も落ち着かない状況になりそうです。

いつもなら政治・社会カテゴリーにするのですが、安保法制に置いておきます。



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甲府市観光周遊バス 運行期間は2017年9月16日(土)~10月9日(月)の間の土、日、祝日のみの試験運行(全10日の運行です)
料金は試験運行のため無料
バス停の案内と施設の案内リンク
 ☆甲府駅北口:北口よっちゃばれ広場(カフェ風土の裏側)
 ☆武田神社:武田神社入口前
 ☆円光院:円光院駐車場内
 ☆かいてらす:かいてらす駐車場内
甲府市観光周遊バス

ちなみに甲府市内、周辺地域でのバス利用については、山梨交通の路線図から検索 が便利です。
円光院に行くバス路線はありませんが、武田神社通過時刻表かいてらす(善光寺北)通過時刻表 を参照しながら、「甲府えんじょいバス」と組合わせて利用をお考えになるとご自身としての観光プログラムも組めそうです。

先日ご案内した 「やまなし美術館めぐり シールラリー」 も行なわれております。
芸術の秋、甲府をお楽しみください。

開府500年に向け観光バス試験運行 甲府(朝日新聞山梨版 2017年9月14日)
 2019年の開府500年や20年の東京五輪・パラリンピックに向けて、甲府市は16日~10月9日の土日祝日、JR甲府駅北口や武田神社(古府中町)などを結ぶ観光周遊バスを無料で試験運行する。乗車人数などを調べ、本格実施するかどうかを決める。
 運行ルートは、信虎・信玄・勝頼の武田3代の居館「躑躅ケ崎(つつじがさき)館」があった武田神社のほか、信玄の正室三条夫人の墓所がある「円光院」(岩窪町)、県地場産業センター「かいてらす」(東光寺3丁目)を巡る。「かいてらす」は、信玄が長野市の信濃善光寺から本尊や宝物を移したとされる甲斐善光寺や、ブドウ狩りができる観光農園なども近い。
 車両は今年3月に運行を終えた「レトボン」(レトロ調ボンネットバス)を使い、「甲府えんじょいバス」の名で1日9便が四つの停留所を循環する。アンケートで「乗車は1日乗り放題がよいか1回ごとがよいか」「料金設定はいくらがよいか」などを尋ね、ニーズを見極める。
 甲府商工会議所も10月以降に循環バスを無料で試験運行することを検討。観光や市民の足としてレトボンを使い、甲府駅南口と市の西側エリアを結び、市と同様アンケートを実施する予定だ。

2017-03-26 に 「甲府市シティシャトル、レトボンの運行が終了しました」 を書きました。レトボンちゃんに再会できるのは楽しみです、私も出かけてみたい・・・



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