竹中英太郎記念館の館長日記を拝読していたら 2008.07.03の日記 『嬉しいおハガキ・・・』 で通信販売で画集をお求めになられた方からのお葉書が掲載されていました。
『チラシ、はがき、湯村の散策マップなども同封されていて、驚きました・・・』 という文章で私も驚きました!
チラシは竹中英太郎記念館をご紹介するリーフレットでしょう。「甲府市観光案内所@甲府駅」をはじめとして各所に置かれていますので、是非一度手にとってご覧ください。「はがき」とは竹中英太郎の作品を絵葉書にしたものです。これは1枚100円で記念館内だけで販売されています。通信販売にはありません。
「湯村の散策マップ」は湯村温泉旅館協同組合が制作し頒布されておられる甲府湯村温泉郷の案内リーフレットのことでしょう、これにはさまざまなバージョンがあり、各地の観光施設などに置かれています。
私もいくつか集めていますがスキャンしてホームページでご紹介するのもなかなか難しいサイズですから、一部分をご紹介しておきます。
紙の媒体でアピールするものを、そのままの形でWebページに載せることは、時に逆効果になると私は思っています。
Webページにはそれなりの作り方があり、PDFファイル化してダウンロードしていただくというのは一つの方法ではありますが・・・(この話題はここではやめておきます(^_^;)
今回は、画集通信販売というひとつのビジネスモデルをそれだけで終わらせずに、地域の活性化にも役立てようとなさる竹中英太郎記念館のスタンスが、こんな事からも見えたことを勝手なサポーターの私はとても嬉しく思いました。
湯村温泉郷についてはこのブログでも6月21日に、はじめる・つづける・健康あっぷ、湯村温泉郷を書いています。その他、竹中英太郎記念館、湯村温泉関係のブログ記事は別サイトのブログ索引として整理してあります。
ちなみに、「つなぐNPOまちミューブログ」の7月3日記事で、湯村と昇仙峡とで合同で活性化事業に取り組むとの一報が書かれています、これも凄い! 開湯1200年の湯村温泉郷が燃えています!!