ICT甲府
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない




平成24年11月11日(日曜日)13時甲府駅北口に新県立図書館開館!! と書かれた山梨県教育委員会「図書館」のページがあります。
いくたびかこのページを開いてきたのですが、11月7日現在、これが新図書館の開館を広報する内容かと、ガッカリしております。
新山梨県立図書館とは場所貸しの箱物施設で、そこで開催されるイベントを知らせている? そうではないはずです。

県立図書館の新規利用登録をする方法とか、朝日新聞山梨版が報じたように「旧県立図書館の利用者カードは、各階のサービスカウンターに身分証を提示して更新する必要がある。」 などの図書館利用者向けの情報、
旧図書館のように館内に持ち込めない手荷物を預るロッカールームがあるなら、その利用方法、
書架や閲覧ルームなどに持ち込めない手荷物、器材など制約条件、
そして、パンフレット7頁に記載されている重要問題、『新県立図書館では、住民基本台帳カード(住基カード)が、利用カードとして使えます。』 も分かりやすく記載しておくべきです。これは県内市町村経由で県民に繰り返し広報されているのかもしれません、それが総務省のご意向にも添うものですから。

これらの情報発信のためにも県立図書館公式サイトがある。
しかし、山梨県立図書館公式サイト は開館してから改装版が公開される予定のようで、全く役に立たない。そこからリンクされているのは上記の教育委員会の「図書館」ページ、しかし、そこからさらに「新図書館建設室」ページに分かりやすいリンクは無い。(サイトを読み慣れた人なら左目次で気付く)

山梨県教育委員会の新図書館建設室(2012年10月31日廃止)に施設の詳しい資料があります。(指定管理者公募時の資料)
 一般向け資料としては、PDFファイル8ページのパンフレットがアップロードされています。(2012年7月21日 改訂版)(これはおそらく県内で広く配付されているかも知れません)
 収蔵能力 110万冊、そのうち開架 15万冊です
 指定管理者は 山梨文化会館・甲府ビルサービス・NTTファシリティーズ共同事業体、2012年6月山梨県議会で承認されました。指定期間は 2012年11月1日~2017年3月31日

ちなみに、イベント広報の中で気付きましたが図書館駐車場は有料です(1時間は無料。そのあと30分ごとに 150円)、(しかし1時間無料となる図書館利用証明の取得法はまだ不明です)
これも来館者にとっては重要な情報じゃありませんか。

とにかく、11月11日に開館、イベント施設(生涯学習施設)に付属した大型公立図書館という珍しい箱物は出来た後で本当の勝負です。山梨県立図書館司書の方々のご苦労は、こういう「情報の扱い方に全く無知な」教育委員会事務局(山梨県教育庁)の下で仕事せねばならない部分に多く関わるのではないかと、私は同情を禁じえません。
(事務局がのさばるから視察に出かけても記憶に無い議員がはびこり、報告書をきちんと出せる議員の方が逆に疎まれるのと似ています)

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昭和16(1941)年12月8日から今日は70年になります。この時の(それ以前からの)戦いは昭和20(1945)年8月15日に終戦とされました。しかし今次大戦、3.11に始まった戦いは永久に終ることが無く日本民族をむしばんでいくことになるでしょう。これには落とし所で政治決着するというような手法は通じません。そんなバカな気配をみせるようなら後ろから撃たれるかもしれない、前線も銃後も区別がない1億2千万人の戦いが続くでしょう。

山梨県立図書館のロビーに新図書館の模型が置かれています。
新山梨県立図書館 新山梨県立図書館は「かいぶらり」との愛称が決まり、私が知っている限りですが山梨県内で「かいてらす」、「かいじあむ」に続いて三つめの「かい」シリーズになりました。Kai-(Li)brary です。
2011年11月27日(日)に開催された、新県立図書館開館1年前記念イベント に出かけてきました。その時に求めることができたのが、表紙画像の小冊子です。

「あなたは、読んでいますか?」 竹内 悊(さとる)著 2010年4月発行 41頁 \500
Do YOU Read?

◇ 兵庫県太子町(たいしちょう)の太子町立図書館

1年前イベントでは新県立図書館の説明資料もいただきました。これを見た時に山梨県サイトではPDFファイルが出来ていると思ったのですが、県庁情報を確認している時に、2011年11月30日 県政情報・統計 > 行財政・行政改革・合併・地方分権 > PFI・指定管理者・出資法人・企業局 > 指定管理者 > 指定管理者導入施設一覧表 > 山梨県立図書館の指定管理者(H23募集) で確認できました。
私はすでにこのブログでカテゴリーを設定して書いていますが、いくら施設のコンセプトに疑問があっても最終的には出来ちゃうものは仕方ない、出来上がった後から、それをどのように活かしていくかが大切だと思っています。ココリと同じです。
この講演会には会場の満席状況からみると、県内各地の図書館関係の皆さんがおそらく100名以上お集まりだったと思います。私はその専門職の方々に期待しています。新しい図書館で本との出会いに「わくわくする」ような気持ちが再び味わえることを願っています。

日本図書館協会の見解・意見・要望、この中で 2006年10月1日-「豊かな文字・活字文化の享受と環境整備 図書館からの政策提言」(PDFファイル) 竹内さんが37ページで言及しておられますのでリンクしておきます。
PDFファイルを開いてみて冒頭に、「2005年7月文字・活字文化振興法が制定されました。・・・・」と始まっているのでハッと気が付きました。これについては私は一度だけ書いています-2007.10.26 文字・活字文化の日、いま読み返しても私の考えは同じです。なんと、『政治家自身の「言語力」の貧弱さが事ごとに露呈している』 とまで書いていましたが、今書くなら、「益々」と追記せねばならないかも。そして文字・活字文化の担い手の中にどうしようもないメディアがはびこっている状況には、この時には気付いていなかったかも知れません。

“Do you read?” という言葉は竹内さんがアメリカに留学されていた時に研究テーマの中で面接された一人の父親の話からです。小学校に入った娘が本に興味を示さないことに悩んだ父親が学校図書館の司書に相談した時に言われた言葉だそうです。「あなたは、本を読んでいますか?」 父親はハッと気が付いて親子で読書を始めた・・・・このことをレポートにお書きになったことが太子町立図書館の活動に結びついていったという、わくわくするようなストーリーです。
この小冊子はおそらく県内各地の図書館には置かれていると思いますので司書さんにお尋ねください。入手方法も分かるかも知れません。

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新県立図書館開館1年前記念イベント NNS-ccnet で公開されている 「福岡哲司の遠い散歩近い旅・猫町文庫店」 ブログ記事-新県立図書館開館1年前のお誘い を知りました。

新県立図書館開館1年前記念イベント~山梨のくらしと文化を高める県立図書館をめざして~
 日時-2011年11月27日(日) 13:30~16:00
 会場-甲府市総合市民会館 3階 大会議室、参加費-500円(資料代など)
 主催-新しい県立図書館を考える会
 後援-山梨県教育委員会、山梨県公共図書館協会
プログラム
「としょかんフォーラム」 があります。
記念講演は 「図書館 ― くらしと文化と静かな思考とを支えるために」 講師・竹内 悊(さとる) 氏(図書館情報大学名誉教授)・・・詳しくは福岡さんの記事を参照。
山梨総合研究所 副理事長の早川 源さんが、「知価社会の基盤・県立図書館に期待」 でこのイベントも紹介されています。私は早川さんの記事でこのイベントを知っていたのですが、探しあぐねていましたところ、福岡さんのブログで分かった!というものです。

もう一つは、山梨県立図書館のページで案内されています。
 2011年11月23日(祝)、13:30~、コラニー文化ホール(山梨県立県民文化センター)
 新県立図書館開館プレイベント-ようこそ!としょかんへ-
PDFファイルがあります。

私は「新県立図書館建設事業の経緯」 と題したページを作成して、このブログで書いた記事の索引も残しています。
既に建設中で2012年11月に開館予定となっている事業については、「税金使って出来ちゃったものは活用すべき」というスタンスで、これからも見ていくつもりです。もちろん自分でも図書館利用は継続です。
子供たちの図書館利用カードに住民基本台帳ネットワークカードの利用も予定通りに実施されるなら(これを含めてシステムは発注済)その問題は引き続き考えたいが、いい歳した大人がこんな仕組みに乗っかるのは知ったこっちゃ無い。
静かであるべき新山梨県立図書館で「交流ルーム」とかは防音になっているはずだが、万一私の気に障るようなら遠慮無くお仕置するのも辞さない、相手は子供じゃないけど(^o^)

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定例巡回をサボって10日以上も過ぎています。「福岡哲司の遠い散歩近い旅・猫町文庫店」ブログで、2011/03/21 新しい県立図書館を考える会3月学習会 の記事を読みました。
3月学習会では、「1.新県立図書館の運営について県民として望むことは、2.開館1年前の行事、開館記念行事の企画を考える、3.その他」 だったと書かれています。
「参加者のほとんどは図書館関係者、ヘビーユーザー、教育関係者」で、1.では「指定管理者制度」についても議題になっていたようです。住基ネットカードを図書館利用カードに利用し子供に持ち歩かせるような問題についても考える会の皆さまにはご高配願いたいと思います。
私は箱物の設計について驚いていたので、2010.05.06 山梨県立図書館設計完了 の記事は書きました。指定管理者のことは住基ネットカード利用を調べている時に何かで読んでいたかも知れませんが忘れています。行政が指定管理者で行くと言うなら、「考える会」の皆さんがNPOを設立されて指定管理者になって同じ箱物でもソフトでこれだけ変わると示すのもよいかも知れません。

私が福岡さんのブログを巡回先に追加したのは、2010.08.01 今再珈琲店 甲府市湯村に書いた、「図書館は図書館らしく」 が特記すべき理由だったのです。これについてブログに書く時間もないうちに今回の非常時になりました。甲府駅北口の状況も中心市街地活性化も今は脇に置いています。
福岡さんのブログで、「2011/03/22 大企業の無駄遣いを先ず止めよ!!」は秀逸です。この記事には京都大学・原子炉実験所 小出裕章さんの「巨大地震が原発を襲うとき-廃絶すべき浜岡原発」(PDFファイル 24ページ)にリンクされていてダウンロードできます。この静岡県御前崎市からリニア中央新幹線の電力として供給されるのでしょうか、それとももう一つ原発が必要なほど電力を喰うリニアなのでしょうか、リニアの事もこれから勉強です、日常的に節電しながら(^o^)

今、この時間、ナガラテレビは日本テレビの24時間ニュースとかをサブモニターに出して片耳で聴いています。「ホウレンソウの悲劇」を耳にしました。また菅直人政権の誰かがバカやってるらしいですが、自衛隊も福島に向かう軍団に「敵は本能寺にあり」を命じたらどうですか。国民を守るための「暴力装置」であることを示してやってください。

先日の天皇陛下のビデオメッセージの時も私は民放をナガラテレビしていたのですが、これだけは居ずまいを正してお言葉を拝聴しました。今はまだ戦時中ですが、ある時期に至ればこれまでとは別な形であっても国民に直接お言葉をおかけになる、両陛下ともお身体にご無理をなさるのではないかと僭越ながら気掛かりでもあります。


「新山梨環状道路東側区間の都市計画(素案)」説明会を延期します
節約は電力だけじゃないです。行政アリバイ作りの説明会をとめられないような市長、議会なら甲府市もおかしいでしょう。北部も東部も計画凍結してその財源はまず被災地復興に廻すことが日本人としての魂です。
災害復興のために恐れ多くも恩賜林を賜った地域の「官吏」として自らを省みるなら、大企業優先の無駄遣いを止め、ご恩返しをするのは今ではありませんか。
毎日新聞 2011年3月23日 被害額最大25兆円 政府が初の試算、福島原発事故に伴う損害などは含まれておらず

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Yamanashilib01

2010年4月27日、山梨県庁サイトでトップ > 県政情報・統計 > 計画・審議会等・プロジェクト > プロジェクト > 甲府駅北口再開発 > 新県立図書館設計終了が出ていました。
太陽電池パネルでしょうか、昔見た工場の屋根のような姿が懐かしさを感じました。

甲府市では平成20年5月市長定例記者会見で掲載されている「資料2-4 鳥瞰図及び完成イメージ図 (2.51 MB)」があります。
今回のイメージ図で図書館につながる歩道の屋根は新しい計画でしょうか? それはともかく、これで甲府北口の駅東側になる区域の全体イメージが描けることになると思います。私は画像処理が下手だからできませんが・・・(^_^;)

以下はこのブログで書いた関連記事--
2009.07.21 新県立図書館設計図、公開の意味が無いのでは?(図書館フロアー設計の概要図が公開された時に書いた記事)
2008.12.24 新県立図書館設計コンペ結果
2007.08.27 新県立図書館フォーラム
2007.01.25 県立図書館再論
2007.01.23 県立図書館問題が変だ?
◎ 山梨県庁サイトでのホームページ-トップ > 組織から探す > 県教育委員会 > 教育庁社会教育課新図書館建設室 > 更新履歴

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先日ワイワイプロジェクトについて記事を書いた山梨県社会教育課ですが、新県立図書館フロアー設計の概要図が公開されていました。
Lib_notes 左のような凡例があって、1階と2階が書架、閲覧室になるようです。
2階、3階図面の白い個所は多分吹き抜けを意味するのだと思います。
地下は書庫になっています。
現在、甲府市丸の内にある県立図書館は、敷地面積は2,623平方m、延べ床面積は4,249平方mで、施設は、地上4階建て、地階に講堂、また、書庫は6層の構造。
整備検討委員会の報告書による)

新県立図書館の基本設計は、延床面積 10,452平方メートル、建築面積 3,642平方メートルです。(新県立図書館の基本設計 更新日:2009年6月10日)

基本設計のページ本文にも公開された図面にも、開架式の書架の配置やそこに置かれる図書の概算冊数(棚のサイズ、段数などが分かれば見当がつきます)が不明です。

Lib_12_640

書架の配置やテーブル配置まで表示された図面の公開も期待したいと思います。
1階にある三角形の部分は何でしょう? 新聞雑誌コーナーと隣接しているので、これがその為の椅子を示しているなら、閲覧用のテーブルもない現在の県立図書館と同じような不便なコーナーを作る計画でしょうか。
3階の調査・研究のための閲覧室のキャパシティーは何席くらいでしょうか。デスク間の隔壁なども設備されるものなのでしょうか。
多目的展覧会場だの交流ホール、交流ルームなど、図書館の機能としては不要な部分が開架書架と閲覧のスペースを奪いとっているように思えます。

地下の書庫は閲覧者用の開架書架では無いでしょう。富士通に発注した情報システムには検索システムなども含むのでしょうか。しかし国立国会図書館などと異なり大規模な開架式図書館こそがもっとも必要なのです。タッチパネル式の検索機械が使い物にならない事を今の県立図書館で私は体験済みです。以前借り出した専門図書がまったく出て来ない、書架にも無い。
この基本設計図面(平面図)は新県立図書館整備検討委員会の委員さん達も全て了承済みなのでしょうか。私にはとてもそうだとは考えられません。

もっと詳しい資料が見えないとなんとも言えませんので、図面から感じた事だけ以上メモしておきます。
新県立図書館については1月17日に野中一二さんの掲示板に投稿させていただき、2月頃に検討委員会の報告書を見たきりでその後の確認をしていませんでした。

今回公開の設計図面は審査で通った業者によるものでしょう。「公募型プロポーザル方式」公告(平成20年10月16日)にある「プロポーザル説明書(PDF:37KB)」にリストされた審査員が第二次審査基準、技術的な問題のベースとなる「新県立図書館としての基本的コンセプト」の説明をどのように受けていたのか疑問も感じました。審査員がそれを分かっていたならホールなんてOKするはずがないでしょう。

図書館フロアー設計の概要図が公開されている事は、山梨県庁サイトの新着情報で出ていたのではありません。ここには防災新館のニュースリリースは広報されています(平成21年6月17日)が、なぜ6月10日の公開を新着案内しなかったのか理由はわかりません。防災新館については知事記者会見(平成21年6月17日水曜日)が出ていますが、知事公約の大きなテーマだった新県立図書館の基本図面が出た事で記者会見は無かったのでしょうか、6月10日前後の会見記事からは見つかりませんでした。(図面のPDFファイルは5月27日の作成と思えます)
教育庁社会教育課新図書館建設室とその更新履歴を巡回先に入れておくのが良さそうです(^o^)

旧県立図書館(根津嘉一郎寄贈による山梨県民文化の象徴的施設)をぶち壊すのが山梨県庁、こんな新県立図書館を造ろうというのも山梨県庁なんですねぇ、でも甲府異邦人の私には関係ないけど(^o^)

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私は以前に図書館について2つの記事を書いています。
2007.01.23 県立図書館問題が変だ?
2007.01.25 県立図書館再論
以上の過去記事を読み返して思ったのですが、今回気が付いた図面を甲府市当局は既に了解しているなら・・・北口再開発の方向は「ワイワイプロジェクト」に任せたらよい。
しかし、図書館は集客を考える施設ではありません。そこにきちんとした図書館があることで人々は利用する、書架から得たものが人の全てを活性化していく、それが文化というものです。図書館を利用しない人々は別な方法で沢山の書籍に触れているかも知れませんが、文化を語る人々は何がしか必ず文字に馴染んでいるものです、それだけのことだと私は思っています。客寄せ施設が図書館なのではなく、来館者がその街も好きになるような街づくりが出来るかどうかにかかっています。
甲府市立図書館は車で往復するだけの、周囲の街から浮いている施設になっていませんか。街も一緒につくることを考えれば甲府旧町名の地域は市立図書館の西側です、でもその地域を中心市街地活性化事業からは外してしまったことを私は今でも残念に思っています。



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Sekkei_shinsa2nd甲府市議会議員野中一二さんのブログで[街づくり] 新県立図書館設計の入札結果が公表された事を知りましたので、山梨県庁サイトの新県立図書館整備事業を確認しました。左の図は総合審査点内訳として添付されていたPDFファイルを画像化したものです。

今後も関心をもって見ていきたいと思っています。
下記は先日、甲府市SNSに書いた記事なのですが、図書館に関係するのでこちらにも書いておきます。

 

過日、桜座で講演をされた百武ひろ子さんのブログを私の巡回先に入れています。
週に1回、日曜日の更新なので焦らずに訪問できます。
「管理しないという勇気」
http://processdesign.blog.so-net.ne.jp/2008-12-21
2008-12-22 00:06 の記事(アップロード時刻がちょっと遅れたようです)
ボランティア活動の基本的な精神が伝わって来ました。

先日は「先生の喜び」という記事が駅前図書館に関係していたので
http://processdesign.blog.so-net.ne.jp/2008-12-14
コメントさせていただいたら、なんとレスをいただきました、嬉しいな(^o^)

>図書館もいいですね。図書館だけでなく、本を読みながらお茶を飲める雰囲気のいいスペースや庭、それとちょっとしたミュージアム・ショップ的なものがあると甲府に訪れた人も利用できていいでしょうね。
----
今、県立図書館の玄関には色々なリーフレットが置かれていますが、甲府駅にある甲府市観光協会のブースは中に入らないと観光案内リーフレットがあることすらわかりません。
新駅前図書館はまさに、情報発信拠点という意味を発揮できると思っています、例えNECが来なくてもね。

この設計コンペの評価の中に「ユニバーサルデザイン」という要素があります。これは甲府市新庁舎計画にも関係する事で、図書館ではどのように考えているか資料を参考に確認したいと思っています、そして「甲府市新庁舎計画に思う-2」をまとめないといけない、これは甲府市SNSのメンバーさんから情報をいただいていますので・・・でも、ワタシでも師走なんで時間がとれるかどうか。

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びっくりした記事がありました。2008年12月05日の山梨日日新聞は、「住基カードで貸し出しOK 県、新県立図書館で方針 多機能化、普及率向上図る」と報じています。非常に重要な問題です。

県は4日、普及率が低迷している住民基本台帳カード(住基カード)に、新県立図書館の利用機能を持たせる方針を固めた。住基カードの多機能化を進めることで普及率向上を図るのが狙いで、2012年秋の実施を目指している。住基カードに県立施設の利用機能を持たせるのは全国でも初の試み。  住基カードに内蔵しているIC(集積回路)チップを活用するなどし、住基カードを使って県立図書館で図書が借りられるようにする。県は12年秋の開館に向け、新県立図書館の建設準備を進めていて、併せて改修する図書館システムに住基カードの利用機能を盛り込む方針。また、住基カードを発行する市町村に対しても、協力を呼び掛ける。  県市町村課によると、全国では43市区町村が住基カードに図書館の利用機能を持たせているが、都道府県立図書館を利用できるようにしたケースはない、という。同課は「住基カードでさまざまな公共施設が利用できるようになれば、県民の利便性が向上し、普及率アップにもつながる。県としても利用できる県立施設を拡大し、カードの多機能化に協力していきたい」としている。

住基カードは何故普及率が低迷しているのか、そこんとこよく考えれば分かります。現在の図書館貸出しカード方式は私が借りた書籍の記録は全て残っているかも知れません(データベースについては知りませんが)。でもそれは私に関する他の個人情報とのマッチングはなんらかの方法で住基ネット11桁番号を媒介にしないとできません。

行政側では住基ネット情報の使途が拡大しているという話は関連するメールマガジンやホームページから読んでいます。その事に関心はありますが、私の読書歴も住基ネットの中に納めて欲しいと私は思いません。私は電子申請などのために既に住基カードを持っていますが、「住基カードでも図書館利用カードの代りにできます」という程度ならそれは個人の選択ですから人生いろいろ、まあ仕方ないと考えましょう。カード読み書き機能を二重化すると経費が増大するので利用カードを住民基本台帳ネットワークカードに限定するなら全国初の山梨県、ネットで炎上。

(総務省住民基本台帳カード総合情報サイト、「住民基本台帳カード」と呼んでいて発行は自治体別なので住んでいる土地だけの「市民カード」と同じように思えそうですが、私は「住基ネットカード」と言うようにしています。カードというのはすべからくその場所、その目的だけで使うのが良い、分割する事でセキュリティが確保できます)

とりあえずgoogle 住基カード 図書館の利用で検索かけてみました。全国では43市区町村というアホな自治体は探し出せる思います。
司書・図書館関係の話題に、『ある子どもが図書館に本を借りに行きたいと言ったとき、こんなに機能盛沢山のカードを子どもに持たせる親はいないでしょう。大人でもよく無くすのに。』笑いました(^o^)
古い記事ですが、日本図書館協会のメールマガジンで住基カードによる図書館利用がヒットします、最近の図書館界の動向は調べてみたいと思います。
羽曳野市で住民基本台帳カードの図書館でのご利用について、ここは単にカードの土台として使っているらしい、「図書館では、住民基本台帳カードを使用するにあたり、図書館独自の利用者番号(7桁)を用いています。貸出記録等の個人情報は、図書館のシステム内で管理し、住基カードに個人情報を記録することはありません。」住基ネットカードは500円の発行手数料をとられる、図書館利用カードは無償で交付されるでしょう、それでも市民が切り替えますか。同じように住基ネットカードを汎用化しようとして既存のカードシステムとバッティングして結局無駄になる事例は報じられています。
住基ネットカードは実印や住民票の写しと同じでいつも持ち歩くもんじゃない、そこんとこよろしくね(^o^)



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2008年8月27日の朝毎読各紙で新県立図書館計画の事が報じられました。それらの記事には書かれていませんでしたが、以下のイベントがありますのでブログに書いておきます。新県立図書館整備計画についてはICT甲府-文化の情報-県立図書館からもリンクしてありましたが、私は前回の新県立図書館フォーラム(2007年8月26日)に参加しています。
今回公表された計画については甲府駅北口整備計画、「高度情報エリア整備方針」と一体化しているものですから、ICT and Library、ICTL?とでも呼びたい山梨県の方向性について別に整理してみたいと思います、でも今チョウ忙しい、フォーラムまでに整理できるかな(^_^;)

「新県立図書館整備計画」(素案)に対する県民意見の募集が実施中です、2008年08月26日~2008年09月15日、この広報ページから新県立図書館整備計画(素案) (PDFファイル 537KB)にリンクされています。今回の県民フォーラムの討議資料はこれになると思います。

県民フォーラムの開催

県では、新県立図書館の整備に向け「新県立図書館整備計画」の策定作業を進めています。策定にあたり、新県立図書館に望むことや現県立図書館を利用した際に感じたことなど、県民の皆様のご意見を参考にしたいと考え、次のとおり「県民フォーラム」を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。

【県民フォーラムの開催】 
第1回 平成20年9月6日(土)午前10時から
会場・都留市・ぴゅあ富士 案内図はこちら

第2回 平成20年9月7日(日)午前10時から
会場・甲府市・ぴゅあ総合 案内図はこちら

○ 会場席数、時間:各回とも100名程度の席数、2時間を予定しています。
○ 当日は手話通訳者と要約筆記者がつきます。
○ 会場の席の都合上、参加を希望する方は事前に下記事前連絡先へご連絡ください。
事前に連絡が無くても当日会場に入れますが、会場の席の都合上、お断りすることもあります。
■連絡の方法 電話、FAX、メール等による
■連絡の期限 平成20年9月5日(金)
■連絡の内容
・参加したい日
・氏名(複数名参加の場合は代表者氏名)
・参加人数
・手話通訳又は要約筆記が必要な場合はその旨お知らせください。

<問い合わせ・事前連絡先>
山梨県教育委員会新図書館建設室
FAX番号 055-223-1775
メールアドレス toshokan-ken@pref.yamanashi.lg.jp

山梨県企画課と山梨県教育庁社会教育課、なんだか「総務省vs国土交通省」の記事と似たようなブログを書きたくなってきましたが、私の思い過ごしならいいけど(^o^)
8月26日(火)の知事記者会見で何か分かるかな。新聞が上記フォーラムについては何も書いていないのが気になった。「予定は未定にして決定にあらず」が私の日常なんですが、ICTL 資料をじっくり読んでみます。

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11月28日夜のUTYニュースが伝えました---明日、29日の各紙でも詳しく伝わると思います。


横内知事が、県立図書館の建設地として甲府駅北口の県有地を前向きに検討する考えを示しました。
これは、今日開かれた県議会の全員協議会の席で示したものです。
きょうの全員協議会では、これまで、北口への県立図書館の建設に反対してきた臼井成夫さんが、北口県有地の活用策について「全国に情報を発信する情報メディアセンターのようなものを造るべきではないか、その一つの機能として図書館を造ったらどうか」と知事に質しました。
これに対し知事は、「私もその方向で検討したい」と述べ、情報発信施設の一つとしながらも図書館の北口建設に対し前向きな考えを示しました。
新しい県立図書館をめぐっては、山本前知事の時代に230億円の総事業費で甲府駅北口の県有地にホールや物品販売スペースを備えた学習拠点施設として計画されていました。
しかし、知事選で横内知事は、ホールや物品販売スペースは不要だとして白紙撤回を掲げ当選。
現在、建設地も含め図書館のあり方について検討会を設置し検討していますが場所については、まだ何も決まっていませんでした。
しかし、質問した臼井県議や出席者は、知事が、北口への図書館建設について前向きな姿勢を示したものと受け止めていて今後検討会の議論にも影響を与えそうです。


甲府市選出の臼井茂夫県議会議員が北口建設に批判的な意見をお持ちらしいことを読んでいます。『図書館は静かな環境の中で学習したり、文化や芸術に接することのできる場所に立地すべきであり、北口県有地は相応しくないと考える。新県立図書館の役割・機能については、検討委員会で十分議論をいただき、建設地は知事と我々代弁者である議会が論議して決定すべきと考える。』 これは臼井成夫さんのサイトで「活動レポート」のページ中、「山梨県議会での自由民主党代表質問」として知事との質疑応答にあります。
今回のご意見で「全国に情報を発信する情報メディアセンターのようなもの」として図書館を含めて甲府駅北口にという新しい考えを示されたのだと思います。臼井さんは私が県内サイトを探索している時に早い時期からホームページが見えていた方のお一人です。情報の扱い、ICT(Information and Communication Technology)についても造詣が深い方と拝察していますので、情報箱物としての建物を造るというお考えでは無いと思います。

それ故に、ご発案の情報メディアセンターがいわゆるオーディオ・ビジュアル装置満載の、光と音の展示場みたいなものとは思えませんが、子供たちも新旧の情報機器に接して使い方を学び、活用できる場には興味があります。その場所から日本中、世界中のデジタルアーカイブに入っていけたら素晴らしいでしょう。
「図書館」であるということは、人々が本と向き合え、本や書架から語りかけられるものを感じ取る場所です。箱物であって箱物でないのが図書館だと、私は思っていますので「情報メディアセンター」という考え方がどういうものかは、もう少し具体的に知りたいと思います。

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20070826apio_1 2007年8月26日、昭和町のアピオ甲府で新県立図書館に関する県民フォーラムが開催されました。

新県立図書館整備検討委員会から、浅川玲子、数野 強、永井健夫、前澤哲爾、若尾直子の皆さんが木田献一委員長を真ん中に並んでおられ、向かって左には事務局の方が座っていました。
開会、趣旨説明、出席委員の紹介、県立図書館の概要説明が事務局により終わった後は、木田さんの司会進行でフロアーからの意見・質問を求めるというプログラムに入りました。それに対して必要なら出席委員または事務局からの回答があるという形式です。
私は最初に出席委員の皆さんで意見交換があって、その後でフロアーとの質疑応答というシンポジウム形式かと思っていたのですが、委員会としては既に2回の会合を重ねてその議事録も公開済みですから、ここではフロアーの質問、意見を中心に行うというフォーラムだった訳です。
私は時間の関係で参加を予定していませんでしたので何の準備もしていませんでした。それがなんとか時間の都合がついた(別のイベントを中座させていただいた)ので、その足でアピオに出かけたのです。ですから申込もしていなくて開会ぎりぎりの時間に資料だけいただいて受付を通りました。

帰宅してから資料を拝見したり、新県立図書館整備検討委員会のホームページを見たりしましたが、フォーラムに参加された皆さんはこれらの情報をきちんと把握されていて的確な質問、意見を述べておられることを感じます。
私が読んだ記事は、2007年8月26日 UTYニュースNHK山梨のニュース、2007年08月27日の山梨日日新聞毎日新聞山梨版の記事です。

「子どもや障害者が利用しやすいように、建設場所は交通アクセスの良い甲府駅の近くが望ましい」
「専門知識を持った司書を充実させて欲しい」
「障害者のためにも電車やバスが利用できる交通アクセスの良い場所に建設し、使いやすい施設にしてほしい」
「市町村の図書館と連携を深めて本を検索する機能を強化」
「遠方の人も利用しやすいよう宅配便を使って本を貸し出したりするなどサービスを充実」

建設場所について「交通アクセスの便利なところが理想」「中学生や高校生も利用しやすい場所がいい」などと、JR中央線や身延線、路線バスが集まる甲府駅北口県有地への建設要望が相次いだ。PFI方式を導入する計画だったが、参加者からは現在の図書館と同様に県が直接運営することを求める意見が続出。「図書館運営には高い専門性が求められ、県直営が望ましい」などの指摘
市町村立図書館にはない専門性の高い資料の収集や、子どもの読書教育をする支援センターの設置が要望され、行政や議会資料などを一括して閲覧できるよう求める意見(以上、山梨日日新聞)

2会場合わせて約150人が参加。建設地を巡っては「中高生が電車やバス1本で行ける場所を」「JR中央線、身延線、路線バスを含めて考えるべきだ」などの意見が多く上がり、「駐車場の確保も重要」との意見もあった。「障害者や乳幼児、高齢者らが利用しやすい施設とすべきだ」「生涯学習拠点などと一緒にせず、図書館単独で建設を」「図書館長は(県職員の)横滑りでなく専門職員にすべきだ」などの要望も上がった。(毎日新聞)

私が感じたのは図書館単独建設を希望する意見と、バリアフリーであることや交通アクセスの点から建設地を甲府駅北口に要望する意見の多さでした。私の子供のころの読書三昧を振返ると、インターネットに親しむ以前に活字に親しむ環境は子供にとって必須のものと思っています。甲府では市立も県立も図書館がその点では実に熱心な活動をされていると感じています。利用率に問題があるとすれば、それは子供にとってのアクセスビリティに問題があるということでしょう。充実した図書館はマルチメディア時代の子ども達にこそ必要です。情報を検索する力は図書館で書架と向かい合って培われる事を忘れてはならないのです。アニメやゲーム操作にいかに堪能でもそれは情報処理には結びつかないと思っています。

8月19日に開催された県立図書館での「文化講座-夢を吐く絵師・竹中英太郎」を聴講していますし、このようなイベント以外でも県立図書館は甲府市立図書館と併せてしばしば利用しているので、蔵書が46万冊もあるのに本来の収容能力は29万冊で、いろいろご苦労して収納しておられるなどのお話を伺うと早い時期に良い図書館が甲府駅北口に建設されることを願いたいと思います。
9月10日には新県立図書館を考えるシンポジウム「デジタルアーカイブで結ぶ 知の構造」が開催されますが、前日9日は県外出張で帰宅は10日にずれ込むかも知れません、このシンポジウムも参加申込は出来ない状況です(^_^;)
新図書館関係は別にホームページの方で整理していく予定です。

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平成19年7月5日に開催された第2回新県立図書館整備検討委員会で県民フォーラムの開催が決まりました。会議資料からは以下の日程です。(今後の正式な広報では変更があるかも知れません)

1 趣旨
新県立図書館の整備に関して、県民の皆様から多くの意見を聞き、今後の検討に役立てていく。

2 開催
第1回: 日時 8月25日(土) 午後1時30分から 会場 ぴゅあ富士(都留市中央3-9-3)
第2回: 日時 8月26日(日) 午後1時30分から 会場 アピオ甲府(昭和町西条3600)

3 次第
・開会、趣旨説明(事務局)
・出席委員の紹介(事務局)
・県立図書館の概要説明(事務局)
・会場からの意見、質問など(出席委員または事務局からの回答等)
・閉会
※全体で2時間を予定

4 参加人数、申し込みなど
・参加予定人数:100名
・申し込み多数の場合は抽選


2回の委員会議事録を読んでみないと何ともいえませんが、参加人数を100名に限定するのはまずいと思いました。500人規模の会場を確保すべきでしょう。これまで私が参加したこのような会合から推測すると、参加は多くても250名程度しか期待できないかも知れませんが、参加人数を制限するのはあまりに淋しいです。会場に入りきれないくらいに集まるなら委員会の皆さんのご苦労も報われます。

広報の段階で新県立図書館整備検討委員会のホームページを紹介し、PDFファイルであらかじめ内容が読める事を知らせておく。質問については事前登録制でメールや郵送、FAXとし締切を設ける。締切によって質問者の人数を制限することはやむをえない。

会場では、1.事前登録された質問内容の重複などを考慮して質問順などを登録者全員と打ち合わせる準備時間が設定されるとよい。質問予定者は30分以上前に集合することはやむを得ないことを了解して質問登録すればよい。
2.追加質問をフロアーから受付られるように時間配分を考慮して進行すればよい。

県庁サイトにある県民フォーラムの中に、新県立図書館整備をテーマとするフォーラムを開設し、そこに投稿される意見についても2回のフォーラムで取り上げればよい。Webページ上での回答が必要なら、2回のフォーラムが終わってから整備委員会の回答として書くことにすればよい。

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2007年01月25日の朝日新聞山梨版で、県と市の間になにがあったのか問題点が見えてきました。

県立図書館には、政府刊行物、白書などが全点揃っている、山梨県行政文書も県内市町村の刊行物なども揃っている、すなわち県民情報プラザの2階にある資料は全てこちらに移管する。議会議事録なども製本されたものが置かれている。もちろん郷土資料も通常の図書、雑誌・新聞バックナンバーも十分に蔵書している。それらができる限り開架式で配架されている。観光や産業に関する広報パンフレットなども収集されて、閲覧可能になっている事も望ましい。

内部検索とインターネット検索に堪能で専門知識豊富な職員が子供の絵本から国の行財政についてまで、あらゆる問合せに応じられる体制がとられている。司書のお仕事は大変なもので、一人二人でこなせるものではありません。本が好きというだけで出来る仕事でもない専門職です。
裏方には調査員という専門職も必要で、国立国会図書館のように県内議員さん達の行政調査・研究もサポートできる必要があります。議会事務局とは違う機能として、図書館は県庁通常の職員以上に守秘義務が課せられ議員さんが何を調べても、調べている事すら外部に漏れることは無いはずです。ここまで出来るなら議員の政務調査費を少し減らす事も納得できるでしょう。

市販されているような図書・刊行物についてだけ考えるのではなく、情報ソースという視点で図書館を考える。情報があるということは発信もできるということ。山梨発デジタルアーカイブのようなプロジェクトがここを拠点にして全国、世界に向けて発信される。

県内各地の図書館・公民館などの公共施設との連繋で、地元にいながらにして生涯学習機能が満たされるようなシステムが県立図書館を中心に県内に構築される。

甲府市当局は北口図書館に何を求め、期待したのか、それを知りたいです。

 「何十回も県と話し合って決まった新学習拠点が白紙撤回されたら、市としては困る」
 23日朝、当選証書を手にした甲府市長の宮島雅展氏に笑顔はなかった。

■「白紙」に反発
県と進める多くの事業を協調するとしていた手前、一歩も譲らない姿勢をみせた。4年間支え合った山本栄彦氏から横内正明氏に知事が交代し、「県市一体」が崩れた。
 「どうすれば彼(横内氏)とうまくやっていけるかを考えれば、再選したと言っても、浮かれていられない」
宮島氏にとって山本氏は前市長で、同じ甲府一高出身の「盟友」。選挙期間中を通じ、山本県政の継続を訴えつづけた。

 一方、横内氏は公約としてJR甲府駅北口に計画された新学習拠点の「白紙撤回」を掲げた。これに宮島氏は猛反発。あちこちの遊説で「市民の生涯学習のためには、絶対に必要な施設。市に一言の説明もなく、突然白紙とはとんでもない話だ」と繰り返した。しかし、盟友は敗れた。

(朝日新聞が書いた通りなら、県立図書館施設が「甲府市民」の生涯学習のためと認識している甲府市当局ということになるが、「市民」という言葉を一般的に捉えるなら、施設は規模こそ違え全県にあるのだから、それとの連繋、ネットワークこそが大切な事なので、甲府市に一極集中させる必要もない。)

■40年近く放置
老朽化した県立図書館を移し、500席のホールやカフェなどを備えるという新学習拠点。山本知事が県議会の承認を得て、04年から基本構想の策定などに1億円以上を費やし、検討を重ねている。完成は09年秋。民間資金を生かすPFI方式も決まっていた。
だだっ広い9千平方メートルの建設予定地は砂利が敷かれ、整地されていた。駅北口とは県道を挟んで接する。40年近く前に県の木造庁舎が解体された後はずっと空き地。県職員や公用車の駐車場に使われるぐらいだという。
県都の玄関口にもかかわらず長年、放置されていたのが実態だった。

 ここで市は88年から区画整理を主導し、県や国とともに21・9ヘクタールを整備してきた。「中心街活性化の目玉」ととらえ、2013年度の完了までに、年間の市税収入(約300億円)を上回る総額380億円を投じる力の入れようだ。
中央の広場を中心に、歴史公園、商業観光拠点、国の新合同庁舎……。3年後に、ほとんどの施設が出そろう予定だった。高校や大学が集う文教エリアで、市幹部の一人は「もし新学習拠点が白紙となれば、大きな核を失う」と強調する。

■判断は新知事
「新学習拠点の現計画には反対」。朝日新聞社が今月中旬に行った世論調査では、44%の県民がこう答えた。特に男性は30代と60代で反対が6割を占め、認知度もいま一つだった。山本氏の陣営からは、「30年分の維持管理費を含むのに、『総事業費230億円』という言葉が独り歩きした」 「県民への説明不足だった」という声も漏れる。

(街づくりや情報処理の問題を、金の問題だと考えていた事がそもそもの間違いだったということを理解して欲しい。)

 県は来月にも建設に向け、入札希望業者を募り、4月以降は新しい蔵書約25万冊を購入する予定だった。だが、いったんは凍結。「まずは新知事の判断を仰ぐことになる」と県企画部は言う。
一方、甲府市。今後は横内新知事との関係づくりが急務となる。「もともと金丸系の方。衆院選に出る時、私がまとめ役をした。対話の糸口は多い」と宮島氏は明かす。早急に市側から直接対話を持ちかける考えだ。

「もともと金丸系」、そんな事を言われても、それがどういう意味なのか異邦人には分かりません(^_^;) 県都の首長は全国に向けた発信をなさっていただきたい、『爾俸爾禄 民膏民脂 下民易虐 上天難欺』、このような誰にも分かる素晴らしいご発言が続く事を願っています。

2007年01月25日の山梨日日新聞の記事は以下のようでした。

建設から36年がたち、老朽化が進む県立図書館。蔵書も収蔵能力を超え、閉架書庫の棚にも収まらず、段ボールに入れられた図書は十万冊にも上る。「建物は耐震基準も満たしていず、駐車場も少ない。早く建て替えの動きが具体化してほしい」。県立図書館の福岡哲司館長は、建て替え論議が宙に浮いた格好になっていることにもどかしさを感じている。
 県立図書館と生涯学習センターを一体化し、JR甲府駅北口に整備する新学習拠点計画。政策面で山本県政との違いが見えにくいとの指摘がある中で、横内氏が明確に白紙撤回を打ち出した事業だ。「民間資本を活用するPFI方式による建設、運営は図書館になじまない」と言い切る。
 担当職員は「3年間かけて入札までこぎつけた。議論を一から始めることになれば、新しい図書館はいつできるのか」と表情を曇らす。
 横内氏は、図書館単独で県が直接建設する考えだが、図書館建設は国から補助金が出ないため、すべて「自己資金」で賄わなければならない。財政状況が厳しい中、数十億円とされる建設費をどのようにして確保するかが課題となる。
 現計画地は甲府市の区画整理事業エリア内。横内氏は建設場所をあらためて検討する構えだが、宮島雅展市長が計画変更に強く反対しており、場所を変える場合は、中心市街地活性化につながる代替案を示す必要が出てくる。

中部横断道の県費負担を削減すれば図書館に回せる訳です。議論の前提がおかしいのに3年もかけて無駄な仕事をしてきた事を反省していただけると思います。県立博物館の二の舞にならずに済んだ事を喜びましょう、しかし、県立図書館のこんな状況も知ってか知らずにか、博物館も国費が使えるからと急いで造ったのでした。国の金だから・・と箱物作りにいそしむ自治体の話を昨晩のテレビでもやっていました。

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2007-01-24 野中さんのブログ日記で、[言いたい放題] 喜びの瞬間 がありましたが、その記事中に 『昨日は朝から早速北口の新たな生涯学習拠点事業に関する問題提起が地元からありました。当然の事ですが、知事の公約でもあるこの事業の白紙撤回について、その跡地活用策についての要望を新知事に行うというものです。』 と書かれていました。
「甲府駅北口地区整備構想策定委員会」や、「甲府駅北口地区整備構想」のページを見ながら、「甲府駅周辺整備課」さんにお電話(055-230-1029)して、宮島さんがおっしゃるような 『県と市が相談して・・』 の意味が見えるページが欲しいと申しておきました。


2007年1月23日の毎日新聞山梨版で市長選挙の記事を読んでいたら、『JR甲府駅北口への新学習拠点の整備事業について横内氏は見直しを公約としており、宮島氏は「県と市の相談の上で計画が決まったのに、市に一言も説明なく見直されても困る」と話し、県市の連携は難航が予想される。』と書かれていました。

新学習拠点の整備事業というのは県庁が勝手に複合施設として計画したものと私は思い、当初は図書館という名前も使わないような報道もあったと記憶しています。甲府市もこの問題では北口周辺商業地の盛衰にも関係する問題と捉えていると思っていました。
県と甲府市が相談の上で決まった事なら、その事が甲府市サイトでも何か記事が無いかと探してみたのですが、見つかりません。

市議会の議事録では、「甲府駅周辺整備に関する県市推進協議会」という言葉が出てきますが、2002年-2003年の質疑です。しかしこの協議会についての記録などは県庁ホームページからは見つかりません。
2004.06.04 : 平成16年6月定例会になると、『山梨県は県立図書館の移転先として、本年2月の県議会において、甲府駅北口拠点整備事業地内の県有地が適地であるとの考えを表明したところであります。現在、山梨県は「県立図書館等複合施設基本構想検討委員会」を設立し、基本構想の策定に向けた検討を行っているところであります。本市といたしましても、シビックコア地区整備計画との整合が図られることや、交流機会の創出の面からも期待をするところであります。』-企画部長(林 正孝君)-という答弁になっています。
2005.06.06 : 平成17年6月定例会では、『具体的な整備計画といたしましては、本市が事業主体となります甲府市歴史公園、駅前広場及びおまつり広場の整備に加え、新県立図書館を中心とする県の新たな学習拠点施設、NHK甲府放送局及び国の合同庁舎の整備、さらには中央消防署の建て替えなどの計画案が了承されたというところでございます。』-助役(森下憲樹君)-となります。

この間に甲府市として街づくりの観点からも、新たな学習拠点施設が商業部門を含む複合施設であることについて、県とはどんな「相談」をしたのでしょうか。地元の方々とは何を話し合ったのでしょう。

宮島さんともあろう方が、甲府市当局として県の構想に同意した事を市民に隠していたとは思いたく無いので、もう少し甲府市ホームページの中を探さねばならないとは思っていますが・・・

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2006年5月19日の読売新聞 によると、新しい県立図書館を含むJR甲府駅北口の「新学習拠点」の建設・運営について、県は5月18日、民間業者に対する入札公告をした。施設の設計から運営までを民間業者に一括委託するPFI方式で、予定価格は230億7100万円。11月に入札を行い、業者側の提案を100点満点で採点。2007年6月までに落札者を決める。

採点項目は計60項目で、配点は0.5~4点。外観や館内などの「設計」、利用促進策などの「運営計画」、業者側の「長期収支計画」の3分野に重点配点した。入札価格は、予定価格を1億円下回るごとに1点を加算。提案点との合計が最も高い業者が落札する総合評価方式とした。

オープンする2009年から39年にかけて、落札価格を平準化した対価が支払われる。資料収集など図書館の司書業務は県職員が行う。
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県立図書館や500人収容のホール、レストランなどの複合型施設ということは決まっているようですから、500人が集まるような「運営計画」も事業者には求められるでしょう。
私が知る限りでは、県立文学館、甲府市社会教育センター、総合市民会館、県民文化ホールなどに同規模のホールがあります。
利用料金の比較などはわかりませんが、県内からの集客なら無料駐車場の規模、県外を含めればJR駅至近ということが利用者の判断材料になる可能性もあります。

図書館の開架書庫や閲覧室などのスペースや機能がどのようになるか、図書館の開館日、開館時間なども気になります。

私には複合型にせねばならない必然性(街全体の活性化との整合性)がいまひとつ理解できていませんので「新学習拠点」の計画書を探して読みたいと思っています。

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