ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




国立感染症研究所 は nih.go.jp が公式ドメインで国立感染症研究所 感染症情報センターは idsc.nih.go.jp/index-j.html  として設置されています。送信者のメールアドレスに nih.go.jp が無い場合は偽メールであり、www.nih.go.jp その他のお知らせの中に、「090428  「国立感染症研究所」を詐称したブタインフルエンザ関連メールにご注意ください」などの記事が公開されています。

通常、公的機関からの広報メールで添付ファイルを開かせるメールなどあるはずがない。そういう広報は公式サイトにあるWebページを紹介してリンクしてあるメールが当たり前ですから、「添付ファイルをご覧ください」というメールが着信したら即座に削除です。送信者アドレスだけでは判断できません、送信者を偽装して送信できる方法があります。そういう方法を許しているメールサーバー(受信認証後に送信を許可する設定がされていない)や Outlook Express のように送信後に受信するようなメールソフトもあるのです、(^o^)
『国立感染症研究所では、 メールはすべて "nih.go.jp" のドメインから発信することとしており、 yahooから発信されることはありません。 また、公的なお知らせはすべてWebサイト上に公開され、 メールを用いたサービスは行っておりません。』は正しい対策ですが、受信側ではそれ以上の注意が必要です。



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2009年4月25日から始まっています。会期は5月10日まで、但し会場の中央市立田富図書館は休館日がありますので、今後の鑑賞可能日程は、5月1日(金)~6日(水)、9日(土)、10日(日)です。
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壁面に展示された絵はF30、S30 のものですが、その下のケースの中には小さなサイズの絵が並んでいました。
今回の絵画展ではそれぞれの絵に作者のコメントが付けられていて、中には(私の最も好きな作品です。)と書かれている絵がありました。それは『すぎし刻の思いは、切なく、ときめきは、ほんのひと時の余韻のあと、辛さや 淋しさに変わってしまう。』 と「余韻 F30」に付されたノートでした。

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竹中むつ絵画伯は山梨美術協会会員で、絵画教室も主宰されています。私はこれまで絵画教室第2回作品展や2008年6月の第3回作品展を訪問してホームページに残させていただきました。2008年11月に湯村で開催された個展では初めて画伯の作品だけをまとめて拝見することができました。

芸術作品は解説無しにひたすら観るのがよい場合もあれば、学芸員さんなどの解説を聞いたり読んだりしながら鑑賞する事で理解が深まり次につながる場合もあります。

田富図書館で壁面に飾られた絵は全て女性像でした。でも写実ではない心象風景のようです。その一つ一つから作者の想いを推察することはできても、私が感じるものと作者の想いが同じかどうかはわからないものです。まず絵を拝見して、それから付されたノートを読む、それはその場におられなくとも作者と私の対話があるようなものです。今回の田富図書館での展示の試みはとてもユニークだと感じました。
湯村の杜 竹中英太郎記念館では、竹中英太郎という一人の人間の生き方を作品群を通じて私に語りかけてくれます。館長さんの丁寧なお話が作品の背景となる英太郎画伯の生き方にまで至るとき、絵を通して当時の世相まで見ているような感じにさえなります。このようなアナログな世界こそデジタル・オタクな私が実は憧れているものなのです。



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5月3日、甲府市黒平町の「マウントピア黒平」「黒平能三番と音楽の夕べ」が開催されます。18時からですが、夜が寒いので今年の能三番は短時間になるとのお話です。秋山登志夫さんが今年も出演されます。

5月4日には10時から「親子しいたけ栽培教室」、11時から名物「寒晒しそば講」が開催されます。
私は2008年に初めて能三番を鑑賞に出かけ大きな衝撃を受けて2008.05.04 黒平の能三番、訪問記(ブログ)とホームページ 黒平能三番に残しました。

マウントピア黒平サイトに道路地図があります、昨年は野猿谷林道が通行止で御岳林道で行きました。サンダル代わりの車なのでキツかった(^o^) 今年は両日とも出かけようと予定に入れましたが・・・いつもながら予定は未定にして決定にあらず・・・(^_^;)

マウントピア黒平については、これまで甲府市サイトにページがあることを知っていましたが、今回は能三番公演について確認するために管理事務所に電話した時に指定管理者サイトに気が付きました。2008-06-16 黒平気まぐれ日記によると2008年6月開設のホームページとブログだそうです。例によって私の頭は全国ブロードバンド化推進国策に飛んでいきます、せめて甲府市と名がつく地域くらい・・モゴモゴ・・(^o^)--フレッツ ADSL|TT東日本 『055-287-2201 山梨(収容ビル甲斐御岳) 現時点では未提供のエリアです。』

甲府市営林道野猿谷線は、4月29日~5月6日通行可能です。マウントピア黒平管理者さんのブログにコメントしてお返事を頂き、山梨県の林道情報からも確認することができました。



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山梨日日新聞の記事、2009年4月24日で中心街品ぞろえ「不満」48% 市の消費動向調査 「満足」を初めて上回る 6割が郊外SCを利用が出ていたので気になって甲府市サイトを調べてみました。
地域消費動向調査結果があります。地域消費動向調査報告書(平成21年3月) (1.83 MB) が該当すると思いますので、後日記事にしたいと思いとりあえずリンクのみ。

この調査開始以来の時系列をまとめて山梨総合研究所あたりで分析した記事があるといいな。統計から将来に反映させる計画を組み上げるのでなくちゃ経費も時間も無駄だ。甲府市中心市街地活性化計画について調べていた時、この「地域消費動向調査」というデータに言及した話は出ていなかったように思う。委員の皆さんはこれまでの調査内容はご存じで、それを前提にした会議をなさっていたのでしょうけど、一言くらいデータの所在を書いておいて貰えると部外者でも話の中味が見えてくる・・・

中心市街地活性化計画では歩行量調査については話が出ていたような気がします。2006.12.19 甲府衰退の原因と対策と記事にしていましたが、その後甲府商工会議所で時系列データは調べていません。最近の記事では「歩行者通行量」を目標にしてはいけないがありますが、quolaid.com ではしばしばこの事が取り上げられていて私もそう考えるようになっています。だから一過性のイベントで人集めしてもそれが終われば街はなにも変わっていない、個々のお店の問題ということが消費動向調査では出ていたのだと分かりました。この調査は昨年9月、オギノ撤退が報じられたのは12月です。そしてその甲府銀座ビルの所有者が何を考えているか私はそういう情報に未だアクセスできない・・・



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2009年4月24日国土交通省のニュースリリース、平成21年度地域活力基盤創造交付金 第一回配分概要についてから

(1) 配分の考え方
 地域活力基盤創造交付金の配分については、今後、地方公共団体から提出頂く計画に基づき、決定する予定ですが、その際、現下の厳しい経済情勢に対する取組み等に支障が生じないよう、平成20年度からの継続事業について、平成21年度予算の一部を先行配分することが必要です。
このため、早期執行が必要な事業に係る地方公共団体の要望を踏まえ、配分額を整理し、第一回配分を実施します。
(2) 配分額 国 費 : 671,101 百万円
今回の山梨県分は、9,805 百万円 でした。

横内知事は記者会見(平成20年12月3日)で、『(知事) まあ一般財源化になりませんが、しかし道路だけではなくて、地域の判断で、その地域の活力の基盤になるような、広い意味の公共事業ということになりますけれども、そういうものに使えるということになればいいのではないのでしょうか。それは大変に使い勝手のいいものになるのではないかと思います。
 現実に各都道府県は、自分の道路の特定財源、それから国から来ている地方道路整備臨時交付金以外に一般財源も道路整備に入れているわけですから、これが膨らんでいけば、今まで入れていた一般財源を入れなくていいという理屈もあって、その分をたとえば医療とかにまわすこともできるわけですから、いずれにしてもここが充実したということは、地方財政にとって、道路とか公共事業がいいというわけではなくて、その他諸々の分野にとってもプラスの効果があると思っております。』
とおっしゃっています。

ガソリン税問題の時に、道路特定財源なんておかしいという意味のブログ記事を書きました。2008.02.29 道路特定財源、その他色々とか、2008.03.05 道路よりカネだ!!と、高知県などです。
山梨県ホームページからどこを見ていけば地域活力基盤創造交付金について書かれているのかわかりませんが上記知事記者会見はヒットします。その他検索していたら衆議院議員 山本拓さんの記事がヒットして、地域活力基盤創造交付金の先行配分が決定しましたが読めました。なるほどこういう事なのかと少しは理解できました。

山梨県の借金が多いという話は先年の知事選でも大きなテーマになっていましたが、2009年04月25日の朝日新聞山梨版が報じた「直轄負担91億円 大阪府知事らとは一線」などから私にも借金が増える理由が少し判ってきたような気がします。
『現行の負担金制度は、国から負担分の詳細な内訳が、自治体に明らかにされておらず、横内知事は、十分な情報公開や説明の必要性も指摘している。だが一方で、地元負担が法律で定められていることを挙げ、「一定の合理性がある。制度がある以上、払わないということは原則的にすべきではない」との見解も示している。』 これも結局のところシステム設計がおかしいのでしょう。日本はバグだらけのプログラム全体を根本的にリストラしないと持続できないように思えてくる今日この頃です。リストラを誰に委ねるか、それを決める時期は間もなくなのですね。地域活力の基盤は道路だと思い込んできた地域に、この新しく名付けられた財源は単なる着せ替え人形では無いこと、誰が何をどのように説くか、そこをインターネットで見ていきたいと思っています。



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Dadylonglegs ネット記事を拾い読みしている時に、あしなが育英会に気が付きました。『第78回あしなが学生募金が4月18日(土)から全国でスタートし、25日(土)、26日(日)も北海道から沖縄までの約250か所の街頭で遺児学生とボランティアの学生・中高生らが遺児の奨学金支援を訴えます。』

25日(土)26日(日)に行われるあしなが学生募金で、「定額給付金を奨学金に」を呼びかけるチラシを首都圏・名古屋・関西圏・福岡で配布し、広く定額給付金からのご寄付を呼びかけています。 みなさまの暖かいご協力をよろしくお願いいたします。

私はこのブログで2008-10-20 あしなが学生募金、甲府でもを書いています。先日、定額給付金の申請を終わったのであとは振込まれるのを待つばかりですが、これを使う事による乗数効果を計算したら、次の世代を育てるという使い方もよいかも知れないと思いながら「あしなが育英会」の記事を読みました。

郵便振替口座: 00140-4-187062 「あしなが学生募金事務局」

画像は育英会には関係ありません。映画、「あしながおじさん」パンフレット表紙で、1955年のミュージカル、女優はレスリー・キャロン。画像化して保存してあったのが見つかりましたが私は観た記憶が無く現物も今は手元にありません。昔、映画のパンフレットを集めていたのですが、伯父さんや従姉などから頂いたものも沢山持っていました。

2009年4月25日の読売新聞に、住民登録のないDV被害者に定額給付金、中野区が支給へという記事がありました。いい加減なシステムの被害者はいつも末端、立場の弱い人です。それを構築した馬鹿者共はのうのうと責任も問われず・・・自らに恥じる事も無く・・・これについては甲府市も被害者だと私は思っているから責める気はありません。



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山梨県庁サイトの「地上デジタルテレビ放送について」が2009年4月22日に更新されています。
どこが更新個所かはっきりしませんが、「7.県の施設のデジタル化改修計画について」のような気がします。先日、どこかで山梨県施設ではテレビの買い替えはやめて地デジチューナーで対応するとの記事を読んだような気がしますが、ソースを記録していませんでした、あいまいなブログ記事で申訳ない(^_^;) このページには「デジタル化改修計画内訳表(デジタル化未対応施設一覧表)」がPDFファイルで公開されています。

この図は電波による地デジ配信ですが、2008年5月の報告によると山梨県内では14のケーブルテレビ(約65%)が山梨県情報ハイウェイに接続されているとの事です。【第23回インターネット技術第163委員会研究会 -ITRC meet23- 2008-05-16 (株)デジタルアライアンス 「山梨県情報ハイウェイの民間運用」  より】 これは「ケーブルテレビ事業者に関するデジタル放送の受信・配信事業」の成果でしょう。現在ではもっと接続率が上がっていると思います。

図で開局済みというエリアでもアンテナでは受信できない場所も多いように思いますのでCATVが威力を発揮するのでしょう。東京波のCATV再送信可能状況を私は未確認ですが、上野原市の関係でネット記事を見ていたら、四方津にある団地自治会の「コモアの風」自由投稿掲示板で相模湖中継局の送信電波を受信すると在京テレビ局が見られるという投稿がありました。この受信状況はコモアの何処でもOKでは無いようで自治会としてアンテナを建てる計画についての議論がありました。文字どおりのコミュニティ・アンテナ・テレビなわけですが、それは東京波について再送信になるので許可が必要・・・などなど、全く余計な仕事、経済的負担を市民にもたらす地デジ化です(^o^)
CATVに限っては、地デジ移行後もCATVはアナログ併存という話題があります。地デジ用テレビに買い替える以外にチューナー購入で対処する方法も広報活動が行なわれているようですが、そのチューナーも不要で、2011年7月24日以後も今と変わらずCATVなら視聴可能という策がとられるはずです。その説明が同時に行われるべきかと思います。

いつも書く事ですが国策ブロードバンド推進と一体化して全国テレビ放送のインターネット配信が何故やれないのか。いつでもどこからでも(ユビキタス)、日本全国各地の地域テレビも視られるなんて素晴らしいじゃないですか。地域の観光集客広報番組はなにもNHKのご当地大河ドラマに頼らずとも地域から全国に発信できます。テレビのインターネット(デジタル)配信には著作権問題があることは承知していますが、それはインターネットが活用されている今ではテレビに限らない状況にあります。

「地上デジタルテレビ放送について」のページは、山梨県企画部情報政策課のページです。このホームページと関連する「情報産業の振興」という目次ページ(掲載、更新日が不明なのが残念) を併せて見ていく事で全体が理解できるように思えます。
住友電工のサイトに光ネットワーク導入事例:山梨県情報ハイウェイ(2007年記事)がありましたが、
『山梨県情報ハイウェイ」は、3つのJV、計6社により施工されました。 全体が3つの工区に分かれていて、 ●第1工区……(株)協和エクシオとタツミエンジニアリング(株) ●第2工区……(株)エヌディエスと(株)ふじでん ●第3工区……(株)関電工と(株)サンテレコム』 などの話が参考になります。これらの回線とCATVがうまく結びついているのだと思いました。
脱線しますが、東京では郊外(23区の外)に出た時に方向を見失ったら屋根にあるテレビアンテナを見ると、東京タワーの方向が判るという経験をしています。地デジになったら押上の方向と思えば良いのでしょうか。山梨では道に迷ったら坂を下るように行けば笛吹川、釜無川などに行きつくという体験を少しずつ積み重ねて道を覚えつつある私です(^o^)



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この記事は残す事にしました。私が勘違いしているのでも無さそうです。2009.04.25
◇ 2009年04月23日 22:01で山口一臣さんのブログ記事 草彅剛「全裸で逮捕」報道への違和感が出ていてコメントが193本ついています(2009.04.25 18:30 現在) 違和感を感じて当然ですが、それはこの事件に限りません。
「モー娘。」所属事務所から麻生首相に疑惑の献金1100万円が発覚!と、これが2009年04月22日です。草彅氏事件はマスゴミ共同作戦の目眩しに格好のタイミングだったのかも知れません、私はこの献金問題に関心が無いから調べませんけど・・・
◇ 2009年4月25日に朝日新聞が日刊スポーツ芸能記事カテゴリーで、草なぎ剛おわび会見“いい人”ぶりも発揮を掲載しています。日刊スポーツ芸能欄記事の転載のようです。スポーツ紙はまず読んだことがないと言ってよいのですが、日刊スポーツ(Wikipedia)から朝日新聞と関係が深いことを知りました。朝日新聞と日刊スポーツとどちらのページが先にサイトから消えるか・・・なんて見ているのもおもしろいかも(^o^) そもそも新聞記事とはいえ社によって文体に違いが感じられます。署名記事では無い他紙の記事をそのまま載せている朝日新聞って記事の文体などにコダワリは無いのかも知れません。こういうのこそリンクで済ませればいいのに・・・
◇ 山口一臣さん記事のコメントを読んで検索をかけてみた、ブログ検索 バーニングプロ、こんな話が流れていることを初めて知った、世の中って本当に奇々怪々だがこのテーマも今のところ関心無い。
◇ 同じくコメントに書かれていた草彅問題は、ジャニーズと警視庁がズブズブだから幕引きした。を一読してみましたが、こりゃぁ「相棒」の出番かな。 「自分は裏を知っている」というだけの情報ほどいやな記事は無いが、「本件は引き続き、梨元さんと調査を続ける。」と結ばれているのでこの二階堂ドットコムは巡回先に追加しておく。


草彅剛氏の事件の被害者はいたのか?
深夜の赤坂の檜町公園、ボクの記憶ではあんな場所に深夜に人がいるとは思えないが、この時はあそこに大勢の人がいて草彅剛氏の裸を見せつけられ、みんなでデジカメでもして公然わいせつ?
イッパン人が騒音を通報しても的確に対応してくれるとは限らないけど、あの辺にお住まいの方々は人種も違うから対応も違うかも知れないなんて一般人のヒガミでふと思う(^o^)

ミッドタウンができてからはどうなっているか知らないけど、防衛庁があった時はあの辺はTBSのある赤坂通りと六本木を結ぶ裏道でよく使っていた。車が通るだけで歩いている人はほとんどいない場所だった。近くに勝海舟の屋敷跡もあり「氷川清話」は氷川神社と関係があるはず。南部坂はあの忠臣蔵「南部坂雪の別れ」の南部坂。またセンチメンタルジャーニーしたくなった。

閑話休題、昨晩ニュースを聞いた時にまた薬物かと思ったのだけど、
全く別件で、漢字検定事件が政界に波及とかソマリア派遣の裏に実は・・・が発覚とか、政財界でなにか大きな問題が露見するような事があり、その目眩しとしてマスコミ(最近の呼び方ではマスゴミ!)も抱き込んで騒ぎを大きくしているのではないかと感じてしまったのはボクだけか?(^o^)

こういうネタは日刊スポーツなんかが詳しくおもしろい(^o^)

まあ気晴らしにちょっと書いておくけど、この記事は後で削除することになるだろう。

馬鹿騒ぎ、総務大臣が地デジに関連してバカなことを言ったのはニュースで聞いたから書きたくなっただけ・・・

しかし最近のマスメディアってホントニおかしくなっていないか?



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先日の信玄公祭りを見ていた時にスタッフの方から頂いた袋に広報リーフレットが入っていました。
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2009年04月22日の山梨日日新聞で、情報プラザ「探訪Week」を開催 風林火山展閉幕前に講演もと報じられ、山梨県庁サイトでも2009年4月22日リリースで「やまなし歴史探訪Week」のお知らせが出ています。

◇ 4月25日(土) 午後2時~3時30分 「武田の時代を知ろう!」 講師 平山 優氏(歴史家) 
◇ 5月 2日(土) 午後2時~3時30分 「近代日本を築いた山梨出身の偉人たち!」講師 齋藤康彦氏(山梨大学教授)
各定員100名(申し込み不要)
4月16日の記事で富士の国やまなし観光ネット > 観光トピックス > やまなし歴史探訪Weekもあります。

私はここを二三度訪問しています。甲府市の事業として進行中の武田氏館跡保存整備事業について知るために良い情報を得ることができました。「山梨出身の偉人たち」も拝見しています。だから私は根津記念館にも甲宝シネマにも関心を持っているのです。やまなし・まちかど図鑑でも紹介されている内藤多仲が手がけた建築など、回ってみたいところが甲府にも山梨にも沢山あります・・・

先日公開された大手門東史跡公園に立つと、このジオラマの風景を思い描きながら昔日の姿を想像することもできます。手元に関連情報の蓄積があれば初見のものでも見方が判ります。

2007年の風林火山博の映像記録がどこにあるか未だ調べていませんが、7月26日で終了するこの「風林火山ガーデン」(県民情報プラザ)、「風林火山なるほど時代館」も記録として残されると思います。ジオラマなどは甲府市の事業に引き継がれて武田氏館跡に作られる何かの施設で常設展示されるとよいと思います。

Kurinkazan448 Kurinkazan440



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続報です 『当所では、平成21年4月9日(木)~5月30日(土)まで、「こうふくの金の鐘」のオークションを実施いたしましたが入札はありませんでしたので、当所で売却をいたしました。 本ご報告をもちまして、オークションを終了させていただきます。』 甲府商工会議所「こうふくの金の鐘」オークションについて(2009年6月5日更新?)


Kofukunokane 2009年04月16日の山梨日日新聞で 「こうふくの金の鐘」売却へ 宝石の街PR役“任期満了” 取引価格上昇、収益期待も、を読んで気になっていましたが 甲府商工会議所ホームページ にオークション広報のPDFファイルが出ていました。

ちなみにこの「鐘」は甲府商工会議所創立125周年事業の一環で製作されたもので、2004年06月14日 「こうふくの金の鐘」設置セレモニー開催の記事が矢野経済研究所の宝飾業界ニュースにあります、日本商工会議所サイトでは2004.07.07 幸福を呼ぶ純金の鐘 ギネスブックに申請との記事があり、2009年04月10日 こうふくの金の鐘 & 秘蔵の逸品ジュエリー in 甲府としてYoutube動画もありましたが、これが最期のお勤めだったのでしょう。(写真は2006年の暮れ、私が「かいてらす」に出かけた時に初めて見て撮影したものです)

上掲の宝飾業界ニュースによると、『鐘の製作に当たっては使用する金を協力金として参加者で購入、1口15,000円程度設定で1,250口募集された(5月31日までで募集終了)。解約は創立130周年記念日に当たる平成21年6月5日から可能となっており、田中貴金属工業の店頭税込小売価格(消費税は5%で計算)から事務手数料を差し引き、1口金10g分の価格として返金される(預り証と引き換え)。』とのことで、山梨日日新聞の記事からは出資者が約400人だったそうです。
1,500円/g X 12,500g =  18,750,000円 /拠出は一人平均3口~4口。これを5年後に店頭価格で清算する計画だった。その返済源資は鐘の売却によると事業計画や募集要項には書かれていたのでしょう。県や市の補助800万円が打ち切られたこともあって光のピュシスは終わりましたが、1800万円という多額な資金も見返りがあれば集まるのは当然か。(2007.10.20 光のピュシス今回で終了)

『地域経済の活性化と皆様の幸福を願い「宝石の街 甲府」を強くアピールするため、甲府商工会議所が創立125周年を記念して平成16年に製作したものです。 鐘の大きさ 口径40cm 高さ30cmで18金で作られ総重量は16.7kg(純金の使用量12.5kg)』(甲府市観光協会-かいてらす、より)
「世界最大の純金の鐘」としてもギネスブックにはおそらく認定されなかったのでしょう、認定されていたら削除依頼が必要になりますから・・・しかし、甲府の活性化事業と銘打った記念事業なら、紅梅地区再開発ビルのロビーに展示して集客効果を促進するように資金を提供する人がきっと出てくると期待している異邦人です。当初の出資者にはお役に立てたという満足感を利息として出資額だけお返しすれば良い、ボランティア精神。それでなくちゃ幸せを願って鐘をついた方々に申訳ない、収益目的の投資でつくられた物で幸福を祈ったなんて、改革が行われると信じて一票を投じたら自分が派遣切りされたようなものだが、それが世の中だと学んだ対価と考えるのも人生・・・



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