ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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Shimizuya0910395ひさしぶりに清水家さんを訪問、目に飛び込んで来たのが『一世紀に亘るご愛顧 ありがとうございました』
えっ? まさか! 閉店ですか?

しかしそれは私の誤解でした、ほっとして店内に入る。以前の記事にも書いたように清水家さんは明治42(1909)年11月創業で、今年2009年が100周年になります。17日というのが「いなりの日」で、「一七=いなり」と読ませて清水家さんも毎月17日をサービスデーにしている、私がゴチャゴチャ書くよりも、まちミユーの「いなりの日!」をお読みください、さすがにハセエリさんです(^o^)
さて、来る11月17日の百周年記念特別サービス、昭和50年当時の値段とは、いったい幾らでしょうか。

Shimizuya0910397 私の遅い昼食は初めて食する「シノダ巻」でした。6個のうち4個を食べてしまってから慌ててデジカメしたのが掲載写真です。名前もその時に教えていただきました。大き目でしたが6個完食、朝食抜きだったからでしょうか・・・

今回は「信田巻き」を検索したら「葛の葉」(Wikipedia)に到達しました。稲荷寿司と安倍清明が結びつくとは予想もしませんでした。地名としては「信太の森」で検索するのが順当かも知れません。「しのだ」で思い出すのは東京で馴染んでいた「神田志乃多寿司」です。外堀通りを通ることが多かったのでほか弁と同じように利用することがありました。「しのだ」とはそういう由来だったのかと甲府に来て知るとは・・・
画像検索で「信田巻き」、これにはびっくりしました。私は油揚げといえば稲荷寿司か味噌汁の具、ひじきの煮物くらいしか思い付かないです。

清水家さんの「シノダ巻」はメニューには書かれていませんのでお尋ねしたら、先代が開発されたもので最近復活したとのことです。巻込んである材料はヘルシーでその日により変わる事があるそうです。



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今夜は十三夜、旧暦九月十三日のお月見ですが甲府のここでは曇り空で月が見えません。

ススキ 午後、甲府古書まつりに出かけたついでに中心商店街に足を延ばしたら、店頭でススキを見ました。

店内にも束になって置かれています。今夜は十三夜、お月見団子をお求めになるらしいお客様が多いようでした。

fujibakama 見慣れない花があったので名前をお尋ねしたらフジバカマでした。何事によらず聞いた事はあっても実物を知らないのがワタシ(^_^;)

10月31日(土) 午後5時30分ごろから月を見る会(観月会)、会場は甲府市歴史公園、主催・甲府駅北口まちづくり推進委員会、明日の夜は月が見えて欲しいです。

年に一度、「十三夜」のたびに思い出すのが「二十三夜さん」という言葉です。子供の頃の夏休み、水戸の偕楽園近くにあった親類に出かけた時に耳にした言葉が意味不明で未だに記憶に残っているのです。
今年こそは解決しておこう、その為にインターネットがあるじゃないか!・・・そして、水戸観光協会サイトで「二十三夜尊桂岸寺」、意味もわからず耳に残った「さん」は、実際には「そん」だったのでしょう。小学生の頃に夏休みのたびに泊りに行ったのですが伯母達に「二十三夜さん」に連れていって貰った記憶はありません。そのお祭りが近いという話題だったのかも知れません。私の記憶に鮮明に残るのは偕楽園の吐玉泉という湧き水の井戸です。東京の水しか知らない子供に水が美味しいと思わせた最初がここだった、夏休みに水戸に行く楽しみになっていた・・・いつかセンチメンタルジャーニーで水戸に出かけてみよう・・・



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第8回甲府古書まつり2009年10月30日(金)~11月4日(水) 甲府駅南口前 山交百貨店 5階催事場で開催

午後の訪問でしたが初日でしたのでお客様も多くて会場で写真撮影は遠慮してエレベーターの中の掲示をデジカメに納めました。 山交百貨店の「大創業祭」が古書まつりと重なって混んでいたようです。山交百貨店のイベント案内で早くも会場写真が掲載されています。

私は昨年、第7回甲府古書祭りとして掲載していましたが、 今年は単独ページで事前に案内出来ませんでしたので、 文化の情報ページに目録の表紙だけ掲載しました。これは「湯村の杜 竹中英太郎記念館」の館長日記 2009.10.21 「古書祭り・・・・・」に掲載の画像を拝借したものです。
11月3日まで東京神田の古本まつりも開催中です、こちらも出かけたいのですがどうにも時間が取れません・・・

今回、甲府古書まつりで収穫がありました(^o^) 昭和51(1976)年11月30日初版1刷の 「死後の恋」 夢野久作著です。 これは現代教養文庫(社会思想社刊)で中島河太郎編 夢野久作傑作選Ⅰ 全5冊のなかの一冊です。 「死後の恋」 他8編が収録され唐十郎の解説-久作論も掲載されています。
横溝正史、江戸川乱歩の作品には触れたことがあっても私は夢野久作を全く知りませんでした。竹中英太郎が挿繪を描いた作家としてその名前を知った時にも「ユメノ」と読めなかったほどです(^_^;) 今日出会った文庫本は短編集なので多分私にも読むことは出来るとおもい買い求めました。この文庫本には挿絵はありませんが、それでよいのです、夢野久作作品の挿絵が見たければ竹中英太郎記念館を訪問すればよいのだから・・・



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夕方のテレビニュースを見ながらすぐに検索したのがこのブログのタイトルです。
結論からいえば自己責任です、当然でしょう。

Google 「住宅用火災警報器 罰則規定」 検索でヒットした中から「岐阜県消防設備協同組合」がなかば公的なサイトなのでリンクしておきます、 TOP-防災について知ろう-住宅用火災警報器、私が知りたかったのは以下の件・・・

今回は「住宅」という居住者の自己責任における場所への火災に対する安全性を確保するための支援と位置づけていることから、罰則は規定されていません。
罰則規定がないにもかかわらず、「この住宅用火災警報器を付けなかったときは、罰則があります。」 「今すぐ設置しないと罰せられます。」などというように設置を急がせて高額な契約を迫られるようなことを言われた場合は注意が必要です。

報道ではここまで伝えるべきと私はいつも思っています、2011年は5月、7月と波瀾の年になりそうです。

検索トップページで表示された中で、「春日部市 予防課 住宅用火災警報器についてのお知らせ」からも価格や取り付け方も分かりました。これまで気付かなかったのですが、消防法改正によって自治体の条例が改正されているらしいので後で甲府市も確認したいと思います。範囲を広くして 「Google 住宅用火災警報器 山梨県」 を検索しておきます。

これで思い出したのが車のシートベルト問題です。私はマイカーにシートベルトが付いた時から着用してそれが習慣になりました、姿勢を正しくして運転がし易いからですが、当時は罰則などありませんでした。しかし道路交通法が変わってシートベルト不着用が社会問題にまでなり、先年には子供用のチャイルドシートとか高速道路では後部座席でも着用義務づけになりました。

(追録)平成22年(2010年)4月1日から全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられました
東京消防庁・鳴りますか?住宅用火災警報器・・・住宅用火災警報器のFAQ(よくある質問)
山梨県・住宅用防災機器の設置義務について 更新・2022年2月10日
山梨県甲府市・住宅用火災警報器 更新・2023年1月27日


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追記-NPO法人 フードバンク山梨 ホームページを確認しました。【Web設定はこの記事掲載当時と変わっています】

2009年10月20日の朝日新聞山梨版に、「フードバンク山梨」南アにきょう開設という記事がありました。【南アとは一般には南アフリカの略、ここでは山梨県南アルプス市の略称、2ちゃんねるでは南(なん)プスと呼ぶ人もいる(^o^)】
山梨NPO情報によれば、特定非営利活動法人フードバンク山梨について、『この法人は、市場に出すことができなくても、消費するには十分に安全な規格外食品を企業や農家等から提供してもらい、必要としている福祉施設などに届けるフードバンクシステムを構築するとともに、社会の食品ロスの削減に向けた意識の醸成を図り、食品が無駄なく消費され、だれもが食を分かちあえる心豊かな社会を創ることを目的とする。』として、NPO事業としては『・保健、医療又は福祉の増進を図る活動、・社会教育の推進を図る活動、・環境の保全を図る活動、・子どもの健全育成を図る活動、・消費者の保護を図る活動』が定款に記載されているようです。まだホームページが無さそうなので朝日新聞の記事から今後のために引用しておきます。

このほど県の「商店街活性化ビジネス創造事業」に選ばれ、商店街の空き店舗を借りることができた。専任スタッフも2人雇用。先月末にはNPO法人格を取得するなど、一気に準備が進んだ。
食品提供への協力企業や農家のほか、活動を支える会員や、仕分け作業などのボランティアも募集している。個人会費は年3千円、賛助会員は2千円。問い合わせは事務所(055・282・8798)へ

私は「2008.10.22 フードバンク、山梨でも」を書いていました。フードバンクについてはこれだけでしたが、『仲間数人と県内初の試みを始めて、今月でちょうど1年になる。』と朝日新聞が書いている時期と一致します。山梨日日新聞には「福祉ニュース」のアーカイブに2008年10月09日「フードバンク山梨」設立へ “規格外”食品捨てずに活用を が保存されています。

昨日も何気なく書きましたが、「もったいない」というキーワードはいつも私の傍にあります、例えリアルの場では何も活動できなくても・・・
ブログ検索 「フードバンク山梨」を設定しておこう。

朝日新聞が書いた『県の「商店街活性化ビジネス創造事業」・・・』については、甲府の街づくりテーマにも関係していたので既に見ています。もともとは「ふるさと雇用再生特別基金事業」に関連するもので、その中で「商店街活性化ビジネス創造事業」とされているのは「ふるさと雇用再生特別基金事業(県分)一覧(H21年度)(第2次実施分)」(PDFファイル)にあります。商工労働部商業振興金融課の所管ですがおそらくこれに含まれるものと思います。NPO法人一般で考えると専任スタッフを2人雇用できるというのは大変な事だと思えますが、この公的事業の支援によるものでしょう。

2009年10月21日の山梨日日新聞サイトで、「空き店舗にフードバンク開設 南ア 商店街活性化に期待」との記事が掲載され、上に書いたように「ふるさと雇用再生特別基金事業」の支援と確認できました。私としてはフードバンクのコンセプトと商店街活性化とは直接には結びつかないものと考えていますが、空き店舗活用の方法としては素晴らしい事だと思います。公的支援が終了する頃にはNPO事業として自立採算がとれるようなビジネスモデルになることを祈りたいと思います。NPO(非営利活動組織)はスタッフが無償奉仕するボランティア活動組織ではないのですから。



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久しぶりに伊藤洋先生のブログを訪問したら、2009年9月12日に開催された「大学・地域・産業連携国際シンポジウム」の「Introduction」スピーチが掲載されていました。「環境に係る国際シンポジウムが開かれました」という2009年10月2日山梨県立大学学長ブログの記事です。

私はこのシンポジウム9月12日開催はホームページから知って予定には入れていたのですが、同じ9月12日が「やまなしの美術館大全展」オープニングとなり、シンポジウムには出かけませんでした。

伊藤先生のブログに大きく掲載されている「米キタ」、「アスヤル」、「船クル ヒルコス」の写真を見た時に、どこかでこの言葉を読んだことがあると思いながら本文を拝読して分かりました。いつ何処で見たのかは思い出せませんが、もしかすると山梨県立博物館の何かの展示だったのかも知れません。

明治時代から山梨県出身の経済人が東京や大阪で活躍していたことを、私は甲府に来てから知りました。経済人、文化・芸能人、政治家もその活躍の姿に関心があっても出身地までは関心が無かったのです。私のふるさとが東京なので東京で活躍する人々の故郷まで知りたいと思うことはなかったようです。

伊藤先生のテキストから19世紀から20世紀前半に山梨の経済人が時代のシンボルを「灯りと乗り物」と着眼して事業展開した事を知りました。山梨県史を含めて、私はもっと山梨の事を知りたいと思います。
かつてNHKで放送した「電子立国日本の自叙伝」の記憶がありますが、このWikipediaの記事から1991年だったことを確認しました。私がパソコン(パーソナル・コンピュータ)を扱い始めていたので、マイクロプロセッサーを開発したのが日本人、嶋正利さんだと知って驚いたのを思い出します。

時代の先を見ているようでいて的外れだったという例も多いでしょうし、本人がそれとは意識していなくても先を行っていたということもあるでしょう。私としては時代の先を見て情報を発信している人々に気付くことを大切にしたいと思っています。環境問題については私には取捨選択の基準が未だ確定していません・・・「もったいない」というキーワードくらいか・・・
と、ここまで書いたら Windows7 のタッチパネル機能などについてテレビ東京が伝えはじめました・・・うーん、またまた不勉強を焦りまくることになりそうだ・・・

10月も下旬に入りましたが、旧県立図書館解体工事のニュースは未だ見ていません。時代の先を見ているようでいて的外れ・・・防災機能こそ分散化が必要なものではないかと私は考えます。それは米国の国防機能として構築された「アーパネット」が「インターネット」に発展した事から類推できると私は考えています。

2009年10月31日、忙しさに紛れて最近は読まずにいた山梨新報サイトで、2009年10月16日付伊藤先生の「指導者 時代を切り取る言葉の力」を読みました。副題が『甲州財閥の「灯りと乗りもの」 明瞭な日本語で次代を語る』です。伊藤先生はこの小論の末尾に(斉藤芳弘著『甲州財閥物語』参照)と書き添えられています、ありがたい。



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リニア影響基礎調査業務委託に係る業者選定
 委 託先   : 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)
 契約期間 : 平成21年6月22日から平成21年12月18日まで
 契約金額 : 4,998,000 円(消費税込)
山梨県庁の記事によると調査手法において他社より優れていると認められたので契約されたようです。「リニア経済効果、山梨は146億円」とのタイトルで10月14日、15日に県内各紙が報じていたのですが、中間報告を受けた山梨県の発表が記事になったものです。最終報告は契約期間満了の年末に公開されると思います。

リニア中央新幹線の運賃・料金がいかほどになるか、身延線との交点に置かれるであろう新駅へのアクセスも気になります。民主党政権による高速道路無料化が交通事情に与える影響などは6月契約時には想定されなかった調査内容かも知れません。

・・・【追記】 山梨県庁トップ > まちづくり・環境 > 交通・リニア > リニア中央新幹線 > リニアを活用した県土づくりの推進 > リニア影響基礎調査「リニア影響基礎調査報告書〔概要版〕(PDF:702KB)」 (2010年3月23日?) が掲載されています。

Linearexp091013a
 図は2009年10月13日のJR東海発表トップページから引用しました。これも各紙が報じていますので、ここではとりあえずこの画像だけにしておきます。

「追跡・発掘:リニア中央新幹線南アルプスルート トンネル工事、水枯れの恐れ /山梨」(毎日新聞山梨版 2009年10月15日)の記事で、『今年3月に設立された「リニア・市民ネット山梨」・・・・』という部分からこの組織についてネット検索をかけました。これについては何かニュースを読んでいたような気がしたのですが、2009年2月9日に書いた「韮崎市ホームページからリニア情報」で触れていました。

山梨日日新聞には左目次の「連載・特集・企画」の中に「山梨リニア実験線」という膨大なバックナンバー倉庫があります。2009年02月10日「リニア反対へ新組織 沿線都県の住民参加 甲州で学習会」がこの組織についての初出とわかりました。

山梨日日新聞の過去記事を読みながら、宮崎県にあった実験線が山梨県に移った頃の記憶が甦りましたが、私はリニアは大陸向けの技術輸出を目指した研究開発だと思っていたので、山梨に来てここで実用化されるのが望まれている事にいささかびっくりしたことも思い出します。
「リニア・市民ネット山梨」関係ではいくつかの記事が読めましたが、最近のものでは2009年9月の『南アルプスにトンネル!~「リニア中央新幹線」の実情~』が総合的に問題点を述べていると感じました。2009年10月12日に公開された記事のようですが、リニア中央新幹線計画でJR東海に質問状も問題提起ですが回答は無くて2009年7月15日の質問状だけが掲載されています・・・・
実験線ですから、山梨では影響が想定される沿線距離範囲内での果樹や農作物、牛豚鶏などのテスト栽培、飼育も続けて、それらに影響があるかどうかも長年にわたり調べておられるものと思います。

エネルギーは不滅であるから、1/2(質量x速度の二乗) は高速度のリニアエクスプレスに必要な電力の大きさを示すでしょう。そこに生じる電磁場の大きさは私にはわかりません・・・でも、イケイケドンドンで全体像の説明がすぐに見えない事業については、インターネットを駆使して自ら調べるしかないと、いつも思っているネットオタクの私です、「パソコン電磁波 防護」は少しも気にせずに仕事をしていますが(^o^)



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この記事は書きかけのまま放置していたのですが、2009年10月17日の甲府大好きまつりの日に合わせて「甲府きょういくの日(教育・共育・郷育)」を制定するという宮島雅展市長記者会見記事(平成21年10月7日)を読みましたので掲載する事にしました。

2008.03.09 甲府市教育の日制定の提案について、それなら山梨県として制定すればよいと書いた時に調べてリンクしていましたが、その後、第50回(平成20年度)教育・文化週間について(文部科学省)、第50回「教育・文化週間」ホームページがありました。第50回「教育・文化週間」関連行事には山梨県も多数記載されていました。

文部科学省サイトに、2009年第51回 「教育・文化週間」についてが出ていました。『11月1日から7日までは「教育・文化週間」です。 全国各地で、様々な体験活動や公開講座、美術館・博物館の無料開放など、たくさんのイベントを実施します。』ということですが、山梨県の予定は未掲載のようです。
掲載済みは34都道府県で、未掲載は北海道・東北では-秋田県・福島県、関東では-神奈川県・山梨県、東海では-静岡県、近畿では-大阪府・奈良県・兵庫県、中国・四国では-高知県、九州・沖縄では-福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県・・・以上13府県です。

周辺市町村から持ち込まれるゴミが甲府市のごみ処理量を増やしているから甲府市指定ごみ袋を導入するという発言はついに撤回されないままに制度化されました。「きょういくの日」はよい趣旨だと思います、でもこれはやはり甲府市マターじゃなくて山梨県マターではないかと感じます。

ここに貼り付けたのは「指定ごみ袋」にも関係するはずの、緑のgooの検索というツールです。巡回先のブログでこれに気が付いて試してみることにしました。本来なら左か右のペインに設定できるとよいのですが、私はこのブログ人を未だに使いこなせません(^_^;) gooのページで興味を持ったのは「緑のgooに特別にカスタマイズしたFirefox」 のダウンロード設定がされていた事です、明日はマイクロソフトのセキュリティ情報月例公開日、今月は13件(緊急8件、重要5件)あります(^o^)

この緑のgoo検索で「教育・文化週間」とか「指定ごみ袋」で検索をかけてみました。なかなか興味深い検索結果の表示ページ green.search.goo.ne.jp になりました。

10月14日読売新聞山梨版の記事、「市長らの会見録削除問題」で気が付きましたが、10月7日の記者会見の記録に問題があったとの事です。
関連記事は、2009年10月9日 読売新聞の『教育長発言 HPから削除』と、 同、 『会見録、広報課が「編集」』の2記事です。「甲府きょういくの日(教育・共育・郷育)」の制定に関しての間違いではありません。



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武田の杜トレイルランニングレースという公式ページで、エントリー期間は「2009年9月15日~2009年10月31日」でしたが、「参加料入金の先着による定員締切となりますので、早めのご入金をお勧めいたします。定員のため受付を終了しました(9/17)」 という事です。

私がこのイベントを知ったのは2009年03月19日の朝日新聞山梨版です、武田の杜でトレイルラン(以下に引用)
10月頃になったらブログで掲載すればよかろうと思って予稿を書いておいたのですが、今日12日の竹中英太郎記念館 館長日記で、ご訪問になられた方が湯村山から千代田湖、武田の杜を歩かれたというコメントがあり、このイベントの事を思い出して検索しました。その結果が上記のとおりです。
武田の杜管理事務所のホームページにも情報がありましが、私は確認していませんでした(^_^;)
武田の杜は山梨県の管轄なので県庁サイトに、「武田の杜トレイルランニングレース」参加者募集!(12月13日)もありました。山梨県 森林公園だよりが関連ページです。
石川弘樹さんのブログも見つかりました。

コンクリートジャングルで育った私はこのようなイベントにもっとも縁が無い人、記事が遅れたのはそれが理由かも(^_^;)

山岳地帯を駆け抜けるトレイルランニングの大規模なレースが12月13日、甲府市北部の武田の杜(もり)を主会場に開かれる。知名度が低い武田の杜を「トレイルランの適地」として全国に売り出すとともに、「開湯1200年」とPRしている湯村温泉の集客増につなげるのが目的だ。
トレイルは登山道や林道の意味。本場の米国では、アスファルトを走るマラソンと異なる、野外スポーツの一つとして知られ、広く親しまれている。
市観光協会、湯村温泉旅館協同組合、県林業公社の3団体が18日、湯村温泉のホテルで会合を開き、実行委員会を発足。トレイルランニングの国内第一人者で、国内外の大会で優勝経験もある石川弘樹さん(33)をプロデューサーに招き、事業計画を話し合った。
実行委によると、想定するコースは武田神社を出発し、要害山、県鳥獣センター付近を経て武田の杜管理事務所に至る全長約30キロ。早い選手だと2時間半で走破できるが、幅広い層に参加を呼びかけるため、8時間の制限時間を設ける予定。参加者は約200人と予想。陸上部の高校生ら約150人のボランティアを集める。参加者には湯村温泉の宿泊施設を紹介する。
石川さんは「今回の会場は走りやすく、誰でも楽しめる」と話している。



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追記・観世アーカイブの公開を確認しました。『・・・その成果を、能楽や日本文化に関心を持つ世界中の人々に公開するために設置されたのが、本ウェブサイトである。』

2009年10月2日の読売新聞に、「観世流文書、ネットで公開」という記事がありました。『能楽の祖、世阿弥直筆の文書など、能楽師の最大流派・観世流が保存していた6000点に及ぶ文書の撮影画像が、10日からインターネットで無料公開される。』とはじまる記事に驚きました。短い記事ですが、『能楽界でこのような取り組みは初めて。観世流家元の観世清和氏は「歴代の家元が守り抜いた文書を公開すれば、研究が進むはずで、公益性は高いと思う。今後も公開を進めていく」と話す。とかく閉鎖性が指摘される伝統芸能の世界で、画期的な情報公開と言えそうだ。』と結ばれています。関連リンクは書かれていませんので私が確認できたWebページにリンクしておきたいと思います・・・

財団法人観世文庫/社団法人観世会 公式ウェブサイト
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
◇ 駒場博物館 「観世家のアーカイブ」展
これは、平成21年10月10日(土)~11月29日(日) 午前10時~午後6時 入場無料 ※毎週火曜日休館(ただし11月3日は開館)

「風姿花伝」を読んだことがある程度でしかない私は能楽について知識は無いに等しいのですが、デジタルアーカイブ、インターネット活用という点から、大変興味深く感じました。

私は甲府に来てから「甲州文庫」というのを知りましたが、古文書を集めたものかと思っていたら、それ以外に「錦絵」や「甲州桝」などの多様な史料を含むものだと山梨県立図書館サイトで知りました。
また、「大木コレクション」(Wikipedia)というものもあることは野中さんのホームページ記事や山梨県立美術館の「これまでの展覧会 - 1992年 - 大木コレクション名品展」から知りました。その大木家の建物が横近習町に残っていたのを取り壊したという話を先日聞いてびっくりしたものです。大神宮の近くだったそうですが甲府空襲では焼けずに残ったものだったそうです。

林道を造るというと都会にいる人は自然を守れ!とか言って反対するけど、現地に生活する人々にとつては林道が整備されなくては生活が成り立たない、そういう話を聞いたことがあります。
傍観者の利己主義という言葉があります。ニュアンスがずれるでしょうが「街づくり」への思いも同じようなものかも知れません。でも甲府駅北口駅前図書館も、県庁敷地内に現存して取り壊しが始まる旧県立図書館も、歴史の中で演じた役割とこれからの歴史を刻んでいくものとしての位置づけを考えることは無意味ではないと、東大駒場博物館の記事を読みながら想いました。



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