ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




【ブログ記事】
【備忘・笹子トンネル事故 (2012年12月2日) から11年】(笹子 ささご トンネル)
【備忘・富士山登山鉄道構想と富士山の関連記事】
【備忘・都道府県】 報道機関のリンクもあります
【備忘メモ・山梨】 山梨県内組織の一部ですがリンクしています
【備忘・***】 準備中

ここでリストした上記の 【備忘・記事名】はブログの左リスト(RECENT ENTRY) から外していますが、この 【掲載記事ご案内】は常に左リストに表示します。
開催中や予定された事業についてご案内しています (リンクした記事をご参照ください)
令和5年度 第7回山梨近代人物学講座の開催
富岡敬明と重要文化財富岡家住宅
 開催日 令和5年12月16日(土)13:30~15:30
 講 師 志村 憲一さん(甲府市教育委員会歴史文化財課)
 会 場 山梨県庁舎別館3階「正庁」
 対 象 どなたでも
 定 員 40名
 受講料 無料
山梨近代人物館_Facebook に詳しい情報が掲載されていましたので、ご確認ください。】
 
武田信玄公の没後450年に企画展 甲府市武田氏館跡歴史館(信玄ミュージアム)
 11月22日~12月24日(日)
  テーマ3 旧武田家臣団と徳川家康 【これが最終展示(ラストテーマ)です。】
 
◎ 2023年11月28日 リニア訴訟、一部原告の審理差し戻し
  ストップ・リニア!訴訟の公式サイト ストップ・リニア!訴訟原告団&リニア新幹線沿線住民ネットワーク から今回の判決について報告が発信されるのを待つことにいたします。
 
宝塚歌劇の世界 at 山梨県立博物館~12月4日(清く、正しく、美しく:宝塚歌劇の魅力)
 
石橋湛山平和賞(山梨平和ミュージアム) 第12回表彰式 12月23日(土)
 
山梨県立宝石美術専門学校・山梨ジュエリーミュージアム
  ジュエリーをたのしむ6カット 2023年10月21日~ 2024年2月26日
  ジュエリーマスター展 ―至高のクラフトマンシップ― 2023年10月21日~12月18日(月)
 
布の芸術祭 富士吉田市 11月23日(木)-12月17日(日)
  「フジテキスタイルウィーク FUJI TEXTILE WEEK」 記事ではこの名称が使われていますが、
  ホームページには 布の芸術祭 と書かれて始まっています。TEXTILE は 織物とか布地を意味する単語。
 
第13回 武田の杜トレイルランニングレース 2023年12月10日(日)
  募集期間:2023年9月2日(土)~10月31日(火)
  大会要項など詳細は上記ページでご確認ください。
 
第18回展示「わたしたちのまちの先駆者たちー峡北地域」(山梨近代人物館)
  2023年9月22日~2024年3月24日
  山梨近代人物館の展示ページ 過去のリストあり、第一回展示からの記録資料。
 
 


ブログに掲載した記事のご案内です・・・
 
福島第一原発 処理水の海洋放出
  水力発電、火力発電、原子力発電、新エネルギー、学習が必要だと今更のように思います。
 
 
ストップ・リニア!訴訟判決後の集会(+判決文のリンク集)
リニア中央新幹線 このブログの掲載記事、未刊のリストです
 
 
 
小林文香 展 at 三彩洞(甲府市)〜2023年10月29日(日)
  この記事には終了した展覧会も記録しています
   『染と織の世界・手が語る色とかたち』(女子美術大学)
 
山梨甲府の祭り(2023年11月4日 甲府大好きまつり) 会場:小瀬スポーツ公園
 
甲府さかなっぱ市@甲府市地方卸売市場
  開設50周年記念イベント「市場まつり」11月25日(土)午前11時~午後2時(雨天決行)
 
第50回 信玄公祭り at 山梨県 2023年10月27日(金)~29日(日)
  10月29日、予定通り無事に終了しましたので、ブログの表示位置は変えましたが、Webアドレスは同じです。
 
甲府郵趣会 山梨県立図書館で 75周年記念イベント 2023年10月14日~15日 2日間で素晴らしい内容でした。サイトは活動に関する記事掲載が多数
 
湯村の杜 竹中英太郎記念館 このブログの掲載記事一覧です
中部横断自動車道 静岡-山梨―長野 このブログの掲載記事一覧です
 
株式会社コーセーが山梨県南アルプス市に新工場を建設(2022年5月 情報追加で更新しました)

【情報】
熱中症警戒アラート、気象庁と環境省が全国に警戒警報発令!(このブログの記事 参照)
天気予報(日本気象協会/ALiNKインターネット)


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【追録】 11月21日 富士吉田市の地場産業 織物テーマにした芸術祭前に内覧会(NHK山梨)を掲載した記事を書いています、 富士吉田市 布の芸術祭 11月23日-12月17日(参加者について追録)
NHK記事でお名前が掲載されたお二人について掲載しました、
 ジャファ・ラムさん
 ネリー・アガシさん
 芸術についてまったく無知な自分としてはお二人のお仕事を理解すらできませんが作品を拝見するのは好きなので、なんとか時間とって山梨県富士吉田市の芸術祭に出かけたいと思っております。
・・・と書いた記事でした。それをここに追録掲載して自分が「布の芸術祭」に出掛ける日を忘れないように・・

フジテキスタイルウィーク
 FUJI TEXTILE WEEK は、1000年以上続く織物の産地でもある山梨県富士吉田市の産業の歴史を根底に、伝統産業および地域活性を目的として2021年よりスタートした、テキスタイルと芸術が融合する国内唯一の布の芸術祭です。テキスタイルに光を当て、アートやデザインを通じて、テキスタイルの新たな可能性を模索し発見するイベントです。 また、産地を物づくりの起点として国内外の様々なコミュニティーと結ぶことや、使われなくなった織物関連の工場や倉庫、店舗などを展示会場として再利用することで、産業の記憶の保存と街のアイデンティティ形成に取り組んでいます。 本イベントを通して富士山麓にある織物の街、富士吉田の活性化を目指しています。

事務局からのメッセージ Message from Executive office
 新型コロナウィルス感染症の大流行を乗り越え、第3回目となるFUJI TEXTILE WEEKが開催されます。今年のテーマは「Back to Thread / 糸への回帰」です。富士吉田市はかつて、農耕には適さない土地条件や陸路の運送制約から、養蚕、撚糸、染色、織りの工程を担えるテキスタイルの産地として栄えたが、時代の変遷とともに糸の供給は他地域へとシフトしていきました。そして、現在、世界では環境問題への関心が高まり、消費者は製品の素材の起源を求めています。地域の素材を活用した製品への要求はますます強まっていると感じます。今年のFUJI TEXTILE WEEKでは、展示やプログラムを通じて地域の素材に焦点を当て、多くのみなさまに創造・想像する時間を楽しんでいただけたらと思っています。

 日時:2023年11月23日(木)-12月17日(日) ※期間中の月曜日 休館
 開館時間:10:00 – 16:00 (最終受付:15時30分)
 会場:山梨県富士吉田市下吉田本町通り周辺地域
 料金:1,200円 ※高校生以下無料 チケット事前購入:Peatix

 主催:山梨県富士吉田市 企画運営:FUJI TEXTILE WEEK 実行委員会
 助成:オランダ王国大使館 / 山梨県
 協賛:エヌ・アンド・エー株式会社 / FSX株式会社 / FSX富士株式会社 / FabCafe LLP / 株式会社ロフトワーク (50音順)
 協力:株式会社宗邦 / チェコセンター 東京 / ハイランドリゾート㈱ / 富士山麓電気鉄道(株) / 富士吉田織物協同組合 / 一般財団法人 ふじよしだ観光振興サービス / 富士吉田市商業連合会 / 富士吉田商工会議所 / 株式会社ふじよしだまちづくり公社 / 山叶株式会社 (50音順)

運営事務局 / Operating organization
 「実行委員会」 実行委員長 南條史生
 「事務局」 事務局長:八木毅 副事務局長:杉原悠太
 「アート展」 ディレクター :南條史生 キュレーター:アリエ・ロゼン 丹原健翔 プロジェクトマネージャー:大木彩子 コーディネーター:小林純 根上陽子 鴨志田美鈴
 「デザイン展」 ディレクター:高須賀活良 プロジェクトマネージメント:赤松智志 デザイン:浦川彰太
 「ビジネス – 生地展」 企画:高須賀活良 デザイン:株式会社トリッキー 高須賀文子 毛利朋子
 「地域コンテンツ」 企画:藤枝大裕
 「広報」 エヌ・アンド・エー株式会社 株式会社サニーサイドアップ 五十嵐友美 別府大河 栗田祐一
富士吉田市 (富士吉田市観光ガイドから)
FUJI TEXTILE WEEK 2023開催決定! ふじてきすたいるうぃーく 2023
今年のテーマは「BACK TO THREAD / 糸への回帰」

 FUJI TEXTILE WEEK実行委員会は、今回第3回となる伝統織物産業と現代アートが織りなす国内唯一の布の芸術祭『FUJI TEXTILE WEEK 2023(フジテキスタイルウィーク)』を、山梨県富士吉田市にて2023年11月23日(木・祝)から12月17日(日)まで開催します。
 FUJI TEXTILE WEEKは、1000年以上続く織物の産地でもある山梨県富士吉田市の産業の歴史を根底に、伝統産業および地域活性を目的として2021年よりスタートした、テキスタイルと芸術が融合する国内唯一の布の芸術祭です。
 本イベントは、織物産地の事業者と国内外アーティストがコラボレートした作品をはじめテキスタイルを軸にした作品を展示する「アート展」と、
 産地の歴史にふれることができるアーカイブ展示に加え、生産者たちとのビジネスマッチングを実現する「デザイン展」の2つが一番の特徴となっており、
 その他、地域の豊かな歴史・文化資源を活用したプログラムが実施されます。
 また、各会場に街の空き家を活用するなど、地域への貢献・発展を見据えたアートイベントです。

 公式Facebook:Facebook Fuji Textile Week - フジテキスタイルウィーク
  【FUJI TEXTILE WEEK 2023 参加アーティスト紹介】
   FUJI TEXTILE WEEK 2023には国内外から11組のアーティストが参加したします! 開催に先駆けて、ご参加いただくアーティストの皆さまをご紹介します!
【以下長文です、事業案内の Facebook サイトですから同様な記事多数です。トップページからご覧ください。】

2023.10.13 富士吉田市でフォトコンテスト 富士山世界文化遺産登録10周年記念で(富士山経済新聞)
 伝統織物産業と現代アートによる布の芸術祭「FUJI TEXTILE WEEK 2023(フジテキスタイルウィーク)」(11月23日~12月17日)の一環。
 コンテストのテーマは、「富士山借景」「富士吉田の街並み」。第1期の入賞作品はポスターにし、「FUJI TEXTILE WEEK 2023」の会期中、富士吉田市内に掲出する。
 第2期では、「FUJI TEXTILE WEEK 2023」の企画で、普段開放していない建物の屋上など富士山ビュースポットを特別開放する「FUJI SKY ROOF(フジスカイルーフ)」を初開催する。
 入賞者には、富士吉田市内で使える宿泊券、富士吉田のテキスタイルブランド製品、西裏地域の飲食店で使える金券などを進呈する。


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まちに待った最終バージョンです。
信玄公没後450年企画展ラストテーマが始まりました 2023年11月22日~12月24日

テーマ3 旧武田家臣団と徳川家康
 信玄公が身分や出自にとらわれず、有能な家臣を育成し、譜代の名家に入れるなどして重用したことで武田家の領土は拡大し、その軍団は他国から恐れられました。
 しかし、信玄公が抜擢した武田四天王とも言われる山県昌景や馬場信春、内藤昌秀らが長篠で戦死すると、武田家は急速に力を失いました。
【中略】
 今回の企画展では、ちょうど大河ドラマの終盤ともリンクして、旧武田家臣団と徳川家康との関係に焦点をあてた展示としました。
 展示では家康に臣従した者が多数派を占める中、反徳川として名を上げた真田家も取り上げています。
 どんな内容になっているか、ぜひご見学の上、お楽しみください。
【引用は以上です。】
 
テーマ3 旧武田家臣団と徳川家康・・・画像を引用させていただきます
テーマ1、2については 武田信玄公の没後450年に企画展(甲府市)テーマ2 後期~11月20日 で書いてきました。今回は始めて画像も引用させていただきました。
あらためて最初の記事から読み直したいと思っております。そしてこのようなサイトを継続されて来られた方々に心から感謝申しあげます。


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平和の港・第57回平和教育シンポジウム
 第57回平和教育シンポジウムを下記の要項で行います。教職員はもとより、平和教育に関心を持つ多くの方々の参加を呼びかけます。

 日 時 2023年12月10日(日)午後2時~
 会 場 甲府市朝気 山梨平和ミュージアム (案内地図施設案内をご参照ください。)
 テーマ 地域と世界をつなぐ平和教育を
  報告1 南アルプス市子どもの村中学校
        教員・佐藤悠貴さんと中学生たち
      修学旅行における平和学習の取り組み
  報告2 市川知都理さん(南アルプス市立美術館)
      キッズ・ゲルニカ IN南アルプス市
  報告3 篠原真史さん(甲府市立南中学校)
      歴史社会学は戦争や差別をどう扱っているか

特定非営利活動法人 山梨平和ミュージアム
 Yamanashi Peace Museum(YPM)
 施設の案内地図 山梨県甲府市朝気 1-1-30(あさけ) 電話/ファックス:055-235-5659
 蔵書目録(施設内に図書館と同様な書棚があります)
 開館日=月・木・金・土・日曜日、開館時間=12:30~17:00
 入館料金=大人:300円、中高生:200円、小学生以下:無料
 (会員登録なさりたい方は入館時に係員さんにお尋ねください。)
平和の港 山梨平和ミュージアムのブログ
 (講演会や企画展案内などが掲載されます。)

「山梨平和ミュージアム・YPM」の入口は南側でその西側に狭い共有駐車場があります。
山梨平和ミュージアム山梨平和ミュージアム

広い道路(熊野通り)の西側は 山梨県男女共同参画推進センターです。この「ぴゅあ総合」をご存じの方は多いと思いますが道路の向こう側のYPMは気付かれないかも知れません。
「ぴゅあ総合」の西に「善誘館小学校」があります。
YPMの入口前(2台は可能)や隣接の共有駐車場が満車の時は「ぴゅあ総合」の駐車場に置く事もできます。少し南にある県庁施設の駐車場は未確認です。

同じく掲載していた「石橋湛山平和賞」は 石橋湛山平和賞(山梨平和ミュージアム) に移行しました。


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第12回石橋湛山平和賞の選考結果を公表します。
2023年11月23日 (山梨平和ミュージアム 2023年7月~10月の募集です。)
 応募数  一般の部 21件 中高校生の部 183件
 受賞者名 一般の部
   最優秀賞 南林 和さん  笛吹市 73歳
         貴方は50年前に亡くなった石橋湛山という政治家をご存知ですか
    優秀賞 大川勝男さん  神戸市 69歳
         本土復帰に懸けた奄美の非暴力抵抗主義
    奨励賞 中村佐吉さん(栃木・壬生町)
        前田博人さん(甲府市)
         今津佑介さん(戸田市)

 受賞者名 中高校生の部
   最優秀賞 五味愛琳さん ソウル日本人中3年
         きっかけ」が世界を変える
    優秀賞 上田紗友美さん 若草中3年
         微力だけど無力じゃない
    奨励賞 井上寧々さん(甲陵中)
        小林乃笑さん(都留2中)
        長坂有里さん(駿台甲府中)
        田代蒼さん(甲府一高)
なお、表彰式は、12月23日(土)午後2時~ 山梨平和ミュージアムで行います。
2023年04月02日 発表
第12回石橋湛山平和賞案内 【記事に募集内容や送信先など詳細説明があります】

 募集期間 2023年7月10日~10月10日(↓ 画像クリックで別ページに大判表示)

山梨平和ミュージアム
2023年6月29日 「石橋湛山平和賞」の作品募集 7月10日から(NHK山梨 NEWS WEB)

 「石橋湛山平和賞」は、幼少期や学生時代を山梨県で過ごし、ジャーナリストや政治家として平和主義を貫いた石橋湛山元総理大臣にちなんで甲府市の山梨平和ミュージアムが2012年に創設した賞で、平和や命の尊さなどをテーマにした論文やエッセーを広く募集し、優秀な作品を表彰します。

 応募作品は山梨県立大学の伊藤洋元学長や劇作家など5人が審査して11月に結果が公表されるということで、優秀な作品には賞金などが贈られます。

 山梨平和ミュージアムは「ことしは石橋湛山の没後、50年の年で、不安定な国際情勢への関心も高まっている。湛山の政治に対する評価や、今の時代に通じる可能性を考えながら執筆してほしい」としています。

 【以上はNHK報道から部分引用です】
 
報道記録・・・
2023年8月19日 石橋湛山没後50年 論文とエッセーを募集(朝日新聞)
  NPO法人山梨平和ミュージアムは、今年で12回目となる「石橋湛山平和賞」の論文やエッセーを募集する。山梨出身の言論人で元首相の石橋湛山(1884~1973)が追求した平和主義を後世に伝えることが目的で、中高生の部と一般の部がある。
  石橋は日本が勢力を拡張していた戦前期にいち早く植民地放棄論を唱え、戦後も中国との国交正常化に尽力した。同ミュージアムの浅川保理事長は「今年は湛山が没して50年の節目の年にあたる。平和を目指したその思想に改めて光をあてたい」と話す。
【部分引用させていただきました】


特定非営利活動法人(通称・NPO法人)山梨平和ミュージアム は記事に掲載される名称ですが、ホームページには 山梨平和ミュージアムー石橋湛山記念館ー と掲載されています。
 石橋湛山氏のお名前は存じていて YPM(Yamanashi Pease Museum)とも称される山梨平和ミュージアムが、山梨県に在住された石橋氏のご活動にお詳しいと思っておりますが不勉強な私は未学習です、YPM図書棚には資料があふれています。
 石橋湛山記念館に関する情報をこのように別ページにすることにいたしました。
2023年11月1日 孫が見た石橋湛山の素顔 「好きな相撲や食事以外は書斎に」 国会議員の研究会で講演(東京新聞)
 日中米ソ平和同盟構想などを提唱した元首相の石橋湛山(1884~1973年)について国会議員が学ぶ「超党派石橋湛山研究会」が1日、国会内で開かれ、石橋湛山記念財団代表理事で孫の省三氏が講演した。自民党の小渕優子選対委員長や石破茂元幹事長ら約50人が出席した。
 生前の湛山について、省三氏は「常に書斎にいる人という印象。好きな相撲や食事の時以外は書斎にいた」と紹介。80歳前後で英語の勉強を始めたことも明かし、「努力しているという感じではなく、当たり前にやっていた」と語った。
 会合では湛山のニュース映像も上映された。講演の際、賃上げを求めるプラカードを掲げた学生を「しつこい」と一喝するシーンについて、省三氏は「『うるさい』ではなく『しつこい』と言っているところが面白い」と指摘した。
 出席者からの「(湛山は)演説で原稿を読んでいたのか」との質問に、省三氏は「読んだこともあるが、役所の原稿は前日必ずチェックして、自分の言葉に直して話した」と答えた。(大杉はるか)
2023年11月1日 没後半世紀の「石橋湛山」がなぜ注目される? 思想を学び直す与野党の国会議員に理由を聞いてみた(東京新聞)
 戦前はジャーナリストとして日本の植民地政策や日独伊軍事同盟に反対し、戦後は衆院議員として米国依存からの脱却を目指し、首相にもなった石橋湛山。世界平和に向け、日中米ソ平和同盟構想も提唱した。没後50年の今年、超党派の国会議員約40人が「石橋湛山研究会」を立ち上げ、その湛山の考えを学び直している。なぜ今、湛山なのか。世界の分断が進むこの時代に、湛山を学ぶと、何が必要なのかも見えてきそうだ。(大杉はるか)
(以下長文です)


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県立博物館
山梨県立博物館
 企画展「小林一三生誕150年 宝塚歌劇の世界―清く、正しく、美しく」
 令和5(2023)年10月14日(土)~12月4日(月)
 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
 休館日:毎週火曜日
 観覧料(通常料金) 一般 1000円/大学生 500円
  【その他、団体割引料金、常設・企画展共通券 など色々な説明がありますのでご確認ください。】

 世界中で多くの人を魅了する宝塚歌劇は、山梨県出身の小林一三により始められました。一三は、現在の阪急阪神東宝グループの創始者であり、鉄道の多角経営を中心に多くの事業を実現し、大衆文化の発展に大きな役割を果たしました。本年は、明治6年(1873)1月3日に誕生した一三の生誕150年にあたります。この機会に、一三の実業家としての生い立ちに触れつつ、大正3年(1914)に初公演を行い、110周年を間近に控えた宝塚歌劇のあゆみや魅力について、多彩な資料や作品とともにご紹介します。小林一三が創り上げた夢の世界をぜひご堪能ください。
 
記事に掲載されています・・・
記念講演会「小林一三が創った宝塚歌劇─清く正しく美しくを世界に」
・日時 令和5年11月26日(日曜)午後1時30分から3時まで
・講師 仙海義之氏(阪急文化財団理事・館長)
・会場 生涯学習室
 事前申込不要
 聴講無料

ギャラリートークは最後の2回が・・・
・日時 11月11日(土曜)、11月18日(土曜)、午後3時から(1時間程度)
・講師 近藤暁子(当館学芸課長)
・会場 企画展示室
 事前申込不要
 企画展観覧券が必要
利用案内
このページには■開館時間 ■休館日 ■常設展示観覧料 など掲載されています。
 通常料金 一般・520円 大学生・220円 などの表示をご確認ください。
 小学生・中学生・高校生・特別支援学校の児童・生徒並びにこれらに準ずる方は、常設展・企画展とも無料です。
【上に書いた 企画展 は 常設展示 とは料金が違います。】
このブログでご紹介した11月12日の 山梨近代人物館で開催の講演会 は博物館での開催の一環です。
 清く、正しく、美しく:宝塚歌劇の魅力
 講師・近藤 暁子様(山梨県立博物館学芸課長)
年末は超スピードで流れますが、なんとかして博物館に出かけたいと思いながらこの記事をブログに・・・


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11月21日 富士吉田市の地場産業 織物テーマにした芸術祭前に内覧会(NHK山梨)
 富士吉田市の地場産業、織物をテーマにした芸術祭が23日から始まるのを前に21日、内覧会が開かれました。
 織物をテーマにした芸術祭、「FUJI TEXTILE WEEK」は富士吉田市の地場産業、織物のPRにつなげようと市が企画したもので、市内に残る織物関係の工場の跡地や空き家に布を使った現代アート作品などが展示されています。

 このうち香港を拠点に活動するジャファ・ラムさんの作品は、竹の骨組みに白い織物を組み合わせたもので、富士山を遮るように作品を展示することで、織物への関心を高めてもらう狙いがあるということです。

 また、アメリカを拠点に活動するネリー・アガシさんの作品は、壁から垂らした織物の生地を富士山に見立てていて、展示場所に流れる音楽で富士山周辺の地域の豊かな水を表現しているということです。

 実行委員会の八木毅事務局長は「富士吉田市の原点にある織物をもう一度見直すという思いで芸術祭を行なっている。訪れた人には、空き家と芸術作品をあわせて楽しんでほしい」と話していました。
 芸術祭では、羽織の裏地などとして使われた絹織物の展示や、写真コンテストなども行われる予定で、2023年11月23日から12月17日まで開かれます。
お名前が掲載されたお二人についてネット確認してみました・・・
 ジャファ・ラムさん
 ネリー・アガシさん
芸術についてまったく無知な自分としてはお二人のお仕事を理解すらできませんが作品を拝見するのは好きなので、なんとか時間とって山梨県富士吉田市の芸術祭に出かけたいと思っております。
この芸術祭を富士吉田市は 布の芸術祭 FUJI TEXTILE WEEK フジ テキスタイル ウィーク として報道されました。
私のブログでは 布の芸術祭 富士吉田市 11月23日(木)-12月17日(日) と題してブログに書きました。
今回、NHK甲府放送局が 内覧会の状況まで報道されたので驚き、この記事を追加掲載しました。


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山梨ジュエリーミュージアム(山梨県防災新館1階)にて 入場無料
ジュエリーをたのしむ6カット
 2023年10月21日(土)~ 2024年2月26日(月)
 展示室:企画展示室A
 休館日:火曜日、年末年始〔2023年12月29日(金)-2024年1月3日(水)〕

ジュエリーマスター展 ―至高のクラフトマンシップ―
 2023年10月21日(土)~ 12月18日(月)
 展示室:企画展示室B
 休館日:火曜日

2023.10.25 NHKが報道・ジュエリー産業支える 宝石の研磨技術紹介する展示会 甲府
 山梨県のジュエリー産業を支える、宝石のすぐれた研磨技術を紹介する展示会が甲府市で開かれています。
 この展示会は、山梨県を日本有数のジュエリーの産地として支える県内の職人たちのすぐれた研磨技術を知ってもらおうと企画され、職人たちが制作した作品、100点余りが展示されています。
 このうち清水幸雄さんの「桔梗カット」は、機械を使わずに水晶を指先の感覚で削る「手摺り」という技法を用いた作品です。
 水晶の球体を180個の面が出るように削ることで、内部にききょうの花びらの形を浮かび上がらせます。
 また、深澤陽一さんの「水晶切子菊繋ぎ紋」は、クラゲのようなドーム状の作品の底の部分に彫り込んだ菊の模様が、立体的に見られるよう表面にも工夫が凝らされています。
 山梨ジュエリーミュージアム学芸員の若月千佳さんは「山梨が誇る研磨技術を生かした様々な作品が展示されています。ぜひ見に来てください」と話していました。
 この展示会は、2024年2月26日まで山梨ジュエリーミュージアムで開かれています。

県立宝石美術専門学校山梨県立宝石美術専門学校の活動について・・・

山梨県立宝石美術専門学校
 学校は KoKori(ココリ)の7階と8階で、
 7階の 展示交流スペース
 ずいぶん前に行った事がありました・・・懐かしい(画像を使わせていただきました)

このビルは「山梨ジュエリーミュージアム」がある山梨県防災新館の近くで、デパート 岡島 が移動したビルですから、分かりやすいです。岡島の駐車場ご案内ページには地図があります。

山梨県産業労働部・宝石美術専門学校(山梨県庁の担当部)

山梨ジュエリーミュージアム(山梨県防災新館1階)入場無料
これまでの情報・・・
宝石美術専門学校(通称:宝美)の魅力がたくさん詰まった企画展が・・・(山梨県立宝石美術専門学校)
 山梨ジュエリーミュージアム開館10周年記念 「金属の表情ー宝美校長とその仲間たちー」(PDFファイル)
 宝美展vol.5(PDFファイル)

「山梨県立宝石美術専門学校 宝美展 vol.5」【山梨ジュエリーミュージアム】(山梨県産業労働部 宝石美術専門学校)

(朝日新聞の報道から確認したのです)
 2023年7月4日 光の当たり具合でさまざまな表情を見せる金属を楽しんで(朝日新聞山梨)
  甲府市の山梨ジュエリーミュージアム(県防災新館1階)で、開館10周年を記念した企画展「金属の表情」が開かれている。県立宝石美術専門学校(甲府市)の教員らによる約70点の金属作品が並ぶ。【中略】

【このサイトで過去に掲載しました】
 2023年6月28日 やまなしジュエリーショップ SummerCollection 開催のお知らせ
  協同組合山梨県ジュエリー協会 が運営する直営のアンテナショップ、やまなしジュエリーショップにて【SummerCollection】を開催します!
  2023年7月14日(金)~7月17日(月) 防災新館1階(山梨ジュエリーミュージアム併設)10:00〜17:00

私が甲府に来た最初の頃に宝石美術専門学校も知りました。
 訪問して製作品の展示を拝見しました。自分には縁が無い品ですが拝見は楽しかったのです。
 そして甲府市内を移動していると関連業者さんが多数ある事も知りました。
 今回知りましたが、2023年・山梨ジュエリーミュージアム開館10周年とのこと、益々のご発展を祈ります。

ライオンズタワー甲府や KoKori(ココリ)については何も知りませんので書きません、念の為メモしておきます。

関連記事の記録・・・とりあえず昔の3本を確認できました、時間がある時に過去記事の確認を続けたい
 2010年09月22日 甲府の宝飾業、職人の技紹介サイトができました
 2010年09月04日 山梨県立宝石美術専門学校はココリに移転、9月6日
 2007年05月28日 宝石専門学校が中心街へ移転(最初の記事だったと思います)


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『信玄公没後四五〇年記念』 武田氏に関係する史跡や寺社等を描いた桜井 実氏の作品展

 日時 2023年11月14日(火)~11月26日(日) 午前10時~午後4時 【11/20(月)は休館日】
 場所 藤村記念館 1F (甲府駅北口広場の北側、フジムラ記念館、すぐ判ります)
 入館無料
 連絡先 NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会 【北口発展を目指す住民組織です】 電話番号 055-252-8797
 主催:甲府市教育委員会
    NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会
 後援:NHK甲府放送局・山梨日日新聞社・山梨放送・テレビ山梨

追録・甲府駅北口まちづくり委員会の記事に 甲府駅へのアクセス案内と駐車場の説明図があります。
信玄公の没後450年記念の開催ですが、生誕500年を祝う同様の開催が行なわれていたのを確認しました。
2021年10月29日~11月07日 祝 信玄公生誕500年 『ふるさとの四季』 桜井実 水彩画展
 会場は甲府市役所 市民活動室でした。

2023年11月14日~11月26日 信玄公没後450年記念~桜井実水彩画展~
 武田氏に関係する史跡や寺社等を描いた桜井氏の作品展を藤村記念館で開催します。

 武田信玄公 1521年11月3日~1573年4月12日 享年53
   誕生から 500年=2021年 没後 450年=2023年 今回も良き展示会になりますように・・・
桜井 実 水彩画展

藤村記念館で鑑賞された方が写真をお送りくださいました。全てが素晴らしい画像で一枚ずつ説明が書かれているそうです。係員のお許しを得て写真1枚だけ撮ったと送ってくださいました。【2023.11.23】
桜井 実 水彩画展


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平和の港・月例講演会
 日 時 2023年11月19日(日)午後2時~
 会 場 甲府市朝気 山梨平和ミュージアム (案内地図施設案内をご参照ください。)
 テーマ 朝鮮人虐殺事件から100年…
  講 師 田中正敬さん(専修大学文学部教授)
  講 演 朝鮮人虐殺事件から100年、今、何を考えるべきか

100年前の1923年9月1日の関東大震災は、日本の地震災害史上最大の被害をもたらしました。地震後、「朝鮮人が各地に放火」等の流言が広がり、軍隊、警察や自警団を中心とする民衆によって数千人の朝鮮人、数百人の中国人が虐殺されました。  この虐殺事件について調査・研究を進めている田中正敬さんにご講演頂き、参加者で深めたいと思います。
専修大学の公式サイトから
田中 正敬 教授(朝鮮近現代史)メッセージ 拝読しましたのでご紹介させていただきます。

 私が関心を持っているのは近現代の朝鮮半島と日本とを行き来した人々の歴史です。朝鮮と日本の間には古くから密接な交流がありました。しかし、とりわけ朝鮮近現代史は、植民地時代や戦後の南北分断などに象徴される苦難の時代であり、日本もそれに深く関わったがゆえに、日本ではしばしば感情的な議論がなされることもあります。
 そのようなことで話題にのぼることも多い朝鮮近現代史ですが、具体的な歴史を知る機会は多くありません。朝鮮と日本の関わり合いも、私たちが一般にイメージするよりも豊かで多様でした。そうした朝鮮と日本の関係史は、現在の日本の社会にもさまざまな形で息づいています。現在の私たちの生活や思想を知る手がかりとして、みなさんが東アジアの歴史に触れる機会ができればと願っています。

朝鮮人虐殺「公文書は存在」 専門家指摘「政府は過去を避けている」 (2023年9月1日 朝日新聞)
 『 田中正敬教授によると、当時、根拠がないまま「朝鮮人が放火している」などの流言が広がり、内務省は取り締まりを強化するよう全国に通知。取り締まりの中で亀戸警察署で朝鮮人を刺殺したとの文書が残っている。』 などが書かれていました。 朝日新聞には関連記事が多数あるようですが有料記事のようです。


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