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ICT工夫

全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ

DCM株式会社  山梨県内の情報

2024-11-16 10:00:00 | アート・文化
DCM株式会社
 会社概要・事業会社5社が統合して、2022年9月に店名を「DCM」へ統一しました

会社概要
 2021年3月1日付でDCMカーマ株式会社、DCMダイキ株式会社、DCMホーマック株式会社、DCMサンワ株式会社、DCMくろがねや株式会社の事業会社5社が統合しました。そして、2022年9月に店名を「DCM」へ統一しました。
 DCMグループ店舗では都道府県別店舗数が合計840 (2024年2月末現在) その中で山梨県は23店舗とのことです。

山梨県内の23件店舗情報を表示
 1件から20件と21件から23件の二枚で表示しています。
 ※混雑状況は一部の店舗では表示されていない場合があります。
 ※一部チラシ対象外の店舗がございます。

DCM 甲府住吉店
住 所   〒400-0855 山梨県甲府市中小河原1-13-19
電話番号  055-241-7191
営業時間  9:30~19:30
交通アクセス JR身延線 甲斐住吉駅[出口]から徒歩約7分
決済手段   現金、 クレジットカード、 電子マネー、 コード決済、 商品券
このほかに  サービス一覧 と店内施設・施設情報 があります

DCM 甲府向町店 甲府市向町183-1
DCM 和戸店     甲府市和戸町藤塚367
DCM 甲府北口店  甲府市朝日3-8-54
DCM 池田店     甲府市池田1-3-23
DCM 富士吉田店  富士吉田市下吉田六丁目24番39号
DCM 韮崎駅前店 韮崎市若宮2-7-37
DCM 韮崎店     韮崎市若宮3-9-28
DCM 南アルプス店 南アルプス市在家塚565
DCM 櫛形店     南アルプス市桃園1443
DCM 須玉店     北杜市須玉町若神子2300-1
DCM 竜王駅前店 甲斐市大下条1672番地1
DCM 双葉店     甲斐市龍地3283
DCM 一宮末木店 笛吹市一宮町末木501
DCM 一宮店     笛吹市一宮町竹原田1414
DCM 上野原店 上野原市新田1460
DCM 甲州店     甲州市勝沼町山250
DCM 塩山店     甲州市塩山下塩後向原910
DCM 田富店     中央市山之神3033-5
DCM 市川大門店  西八代郡市川三郷町市川大門2849
DCM 富士川店   南巨摩郡富士川町青柳町960-1
DCM 河口湖店   南都留郡富士河口湖町小立8017-1
ホダカ甲府和戸店  甲府市和戸町藤塚367番地

確認してみましたが ホダカ甲府和戸店 の他は 決済手段 は DCM甲府住吉店 と同様でした。
このサイトのDCM株式会社が他の県ではどのような状況か確認したいです。
 

【山梨各地のイベント情報 2024年11月】

2024-11-06 13:00:00 | アート・文化
戦雲(いくさふむ)「戦雲」市川三郷町上映会
上映日|2024年11月17日(日)
 上映時間|13:30〜[開場13:00]
 会 場 |市川三郷生涯学習センター
 会場住所|山梨県西八代郡市川三郷町市川大門1437-1
 アクセス|市川三郷町生涯学習センター「ifセンター」
 備 考 |事前予約優先
 主 催 |市川三郷九条の会
 
毎月第2日曜日 午前9時~12時 竜王駅前甲斐てき朝市(甲斐市が北口・南口で開催)
2024年11月10日 『毎月第2日曜日は朝市に来るじゃん!』
 
2024年11月29日(金)と30日(土) 市川三郷の仲間たち展
 市川三郷町での開催で入場無料です(詳しい案内など記事ご確認ください。)
 11月29日 10:00~17:00 30日10:00~15:00
 市川三郷町(いちかわ みさと ちょう)
 
山梨県立美術館 山梨モダン 1912~1945 大正・昭和前期に華ひらいた山梨美術
会期 | 2024年9月14日(土)~11月4日(月・振休)
 開館時間 9:00~17:00(最終入場16:30まで)
 会 場   特別展示室
 休館日  火曜日 (9月17日、24日、10月15日) /なお月曜日(9月16日、23日、10月14日、11月4日は開館)
 観覧料   一般 1,000円(840円) 大学生 500円(420円)
      ※( )内は20名以上の団体料金、前売券、県内宿泊者割引料金、(以下省略します、10月までの記事をご確認ください。)
 主 催  山梨県立美術館
 
山梨県立文学館 金子兜太展 しかし日暮れを急がない(開館35周年記念 企画展)
2024年9月14日(土)~11月24日(日)
(以下省略します、10月までの記事をご確認ください。)
 
山梨県立文学館 生誕130年 田中冬二と山梨(秋の常設展 期間限定公開コーナー)
2024年8月27日(火)~12月1日(日)
 秋の常設展では、田中冬二(詩人 1894~1980 本名吉之助)と山梨との関わりをテーマに展示します。
(以下省略します、10月までの記事をご確認ください。)
 
富士川・切り絵の森美術館 企画展 『鶴岡さゆり現代切り絵展』 ~蝶と不思議の森~
2024年10月5日(土)~12月22日(日)
 山梨県 富士川クラフトパーク(山梨県南巨摩郡身延町下山1597)
 
【山梨各地のイベント】【情報 9月】・・・【情報 10月】・・・【情報 11月】・・・【情報 2024年12月】
【掲載記事ご案内】

 

◆奈良大和路の仏像・仏画を山梨県立博物館で紹介

2024-11-04 09:00:00 | アート・文化
奈良大和路のみほとけ―令和古寺巡礼―山梨県立博物館
 2024年9月28日(土)~11月25日(月)
  午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
 休館日:毎週火曜日
 観覧料 一般 1000円、大学生 500円 (その他は記事を確認)

奈良大和路に伝わる仏像は、時代を超えて読み継がれる『古寺巡礼』を著した和辻哲郎をはじめ多くの文士たちの心を捉え、今も私たちを惹きつけてやみません。
 本展では、奈良大和路の仏像や仏画に秘められた、悠久の歴史や物語が醸し出す魅力をあますところなくご紹介します。日本を代表する仏像の数々を、この機会にご覧ください。

【この記事には多数の画像で内容紹介もあり、素晴らしいサイトです。】 
「主催:山梨県立博物館、UTYテレビ山梨」 と書かれていまして、UTYテレビ山梨さんからの記事もありました。

仏像について解説 企画展「奈良大和路のみほとけ」 関連イベント記念講演会 (UTYテレビ山梨)
山梨県笛吹市の県立博物館で開かれている企画展を記念して、仏像について解説する講演会が開かれました。

講演会では、今回の企画展を監修した奈良県にある帝塚山大学の関根俊一名誉教授が講師を務めました。

関根名誉教授は、奈良県の薬師寺に収められている薬師三尊像の造られた時代について、様々な説があることを説明しました。

また、奈良県・興福寺にある阿修羅像について、表情をAIで分析すると見る角度によって悲しみの表情が強く出ると解説しました。

なお、記念講演会は11月9日にも開かれ、奈良県にある薬師寺の執事長が玄奘三蔵の教えについて解説します。
年末になるこの時期ですが、県立博物館に出かけてみようかと思っています。
【掲載記事ご案内】

富士山登山鉄道は「机上の空論」(富士吉田市)

2024-11-02 14:00:00 | アート・文化
2024年11月1日 富士山登山鉄道は「机上の空論」市民団体が反対集会「白紙」求め署名7万筆を県に提出へ 山梨(YBS NEWS)

 山梨県が掲げる富士山登山鉄道構想に反対する市民団体などが集まった大規模集会が31日夜、富士吉田市で開かれ、主催団体が構想の白紙へ結束を呼びかけました。

 この「富士山登山鉄道構想に反対するフォーラム」は地元の神社や山小屋関係者らでつくる「富士山登山鉄道に反対する会」が、同様に反対を訴えるほかの市民団体にも呼びかけて初めて開いたものです。各団体の関係者や市民など約500人が参加しました。

 集会では富士山に詳しい都留文科大学・元教授の渡辺豊博氏が講演し、「県の構想は災害への対策がとられておらず、富士山が抱える課題の解決策にはならない」などと訴えました。

 また、「反対する会」の顧問を務める富士吉田市の堀内茂市長も登壇。改めて県の構想を批判し、白紙化へ協力を呼びかけました。

富士吉田市 堀内茂 市長
 「信仰の対象、芸術の源泉としての富士山の望ましいあり方が県の構想には大きく欠如している。県民の多額の税金を投入して実現できないLRTなどという机上の空論ではなく、今すぐに実現できるEVバスで富士山の課題の解決に取り組むべき」
「富士山登山鉄道に反対する会」によりますと、書面やオンラインで集めた反対署名はこれまでに約7万筆に上っていて、来週にも県に提出する方針です。
  一方、県は「反対する会」などの市民団体や地元の市町村長らと意見交換する場を設けることを提案していてます。
 
都内で仕事をしていた頃、訪問した企業のビルから富士山が見えるとお参りしていた事が多かったです。子供の頃に遊んでいた場所には小さな富士山があって、一緒に遊ぶ前にお参りするのも当り前でした。
そんな事は甲府に来ても同じでして、富士山にお参りは当り前と過ごしてきました・・・いつかは登山と思いながら。

山梨県 第23回やまなし県民文化祭

2024-10-22 21:00:00 | アート・文化
山梨県 「第23回やまなし県民文化祭」のお知らせ  更新日:2024年10月22日

山梨県庁の担当は 観光文化・スポーツ部文化振興・文化財課
 住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
 電話番号:055(223)1797 ファクス番号:055(223)1793

事業名 (主催団体) 会場 日時 【以下は2024年10月22日後の予定です】

富士三曲協会定期演奏会 (富士三曲協会)
 富士五湖文化センター大ホール(ふじさんホール)
 令和6年10月27日(日)11時から16時まで

山梨芸術劇場 (山梨県芸術文化協会
 県内各地
 令和6年7月から令和7年2月

第45回山梨県高等学校芸術文化祭 (山梨県高等学校芸術文化祭実行委員会
 県内各地
 令和6年7月3日(水)13時から 11月24日(日)16時まで

Play Both オカリナ&フルートコンサートvol2 (フェール 宮川音楽教室)
 山梨県立図書館多目的ホール
 令和6年11月16日(土)14時から16時まで

第22回山梨県シニアコーラス大会 (山梨県シニアコーラス連盟)
 都留市 都の杜うぐいすホール(大ホール)
 令和6年11月23日(土) 13時から17時

富士北麓地域文化祭大正琴発表会 (富士北麓・東部地域文化祭実行委員会大正琴部門)
 きずな未来館 (山梨県南都留郡西桂町下暮地937-4)
 令和6年11月30日(土) 9時から17時まで

第42回洗足クリスマスコンサート (洗足学園音楽大学同窓会山梨県支部)
 桃源文化会館 (山梨県南アルプス市飯野2971)
 令和6年12月7日(土) 14時から16時まで

第11回 ARKアンサンブルコンサート (ARKアンサンブル)
 山梨県立図書館多目的ホール
 令和6年12月8日(日) 18時30分から20時30分まで

第76回山梨書道協會展  (山梨書道協會)
 山梨県立美術館県民ギャラリーA・B・C
 令和6年12月12日(木)9時から 12月15日(日)16時まで

第32回チャリティー展 (山梨書作家連盟)
 山日YBSホール
 令和7年1月9日(木)10時から 1月13日(月)14時まで

第16回中央市文化祭 (中央市文化協会)
 中央市立玉穂総合会館
 令和7年1月18日(土)から1月19日(日)まで

第35回山梨県管打楽器ソロコンテスト (公益社団法人 日本吹奏楽指導者協会関東甲信越支部山梨県部会)
 北杜市須玉ふれあい館「ホール」
 令和7年1月25日(土)9時30分から1月26日(日)19時まで

オルケスタ・フェニックス第18回定期演奏会 (オルケスタ・フェニックス)
 YCC県民文化ホール・大ホール
 令和7年3月16日(日)13時30分から16時10分まで

山梨県庁 総合フェスティバル
 ジャンルを超えた総合的な文化芸術の発表と相互交流を促進し、新しい文化芸術の創造を図ることを目的としたフェスティバルです。
 今年度は舞台と展示を行います。
舞台
 日時:令和7年2月16日(日)
 会場:山梨県庁防災新館1階他(甲府市丸の内1-6-1)
 詳細は決まり次第、お知らせいたします。

展示
 日時:令和7年1月16日(木)から19日(日)まで
 会場:県立図書館イベントスペース(甲府市北口2-8-1)
 詳細は決まり次第、お知らせいたします。
 
第23回やまなし県民文化祭 2024-07-04に短文で記録していた記事です。
山梨県庁の記事から やまなし県民文化祭 のことも知りました。少しでも学ぼうと思います。

富士川・切り絵の森美術館 10月5日~12月22日

2024-10-18 09:00:00 | アート・文化
山梨県 富士川クラフトパーク(山梨県南巨摩郡身延町下山1597)
富士川切り絵の森美術館
 富士川クラフトパーク園内には2種類の美術館がございます。
 どちらも切り絵がテーマの展示会ですが、内容や料金が異なりますのでご注意ください。
 常設展のご案内 多数の収蔵作家のお名前が書かれています。
 企画展 『鶴岡さゆり現代切り絵展』~蝶と不思議の森~ が掲載されています。
 
企画展 『鶴岡さゆり現代切り絵展』 ~蝶と不思議の森~
2024年10月5日(土)~12月22日(日)まで
作家ご本人によるギャラリートークを開催します。展示のことや制作秘話などお話していただきます。
 10月5日(土) 13:30~
 11月2日(土) 13:30~
 12月7日(土) 13:30~

主 催  富士川・切り絵の森美術館
      (記事には後援、協賛の多数組織が書かれています)
開 館  午前10時~午後5時 入館は閉館30分前まで
休館日  毎週水曜日
入館料  一般700円 小中学生300円

お知らせ・鶴岡さゆり現代切り絵展~蝶と不思議の森~
 
2024年12月22日まで 7000匹の“蝶のカーテン”も… 幻想的な切り絵を紹介 鶴岡さゆり氏の作品展 山梨(YBS NEWS NNN)【報道記事から掲載させて頂きます】
 身延町の美術館で蝶と森をテーマにした幻想的な切り絵の企画展が開かれています。
 生き物の質感表現が得意だという鶴岡さんの作品。今回、展示の目玉となるのが…
 松永記者 「こちらの作品展の最大の見どころは、切り絵で作られた約7000匹の蝶が織りなすインスタレーションです」
 会場ではこのほか、壁面展示なども合わせ約1万匹の切り絵の蝶が鑑賞できるということです。
 富士川切り絵の森美術館 宝示彩さん
 「鶴岡さんの作品は色で再現する質感や目の力強さがいきいきとした表現。まるで本物の動物がそこにいるような感覚になるものばかり。世代によってもどう感じるかというのを友達とかいろんな方と話しながら楽しんでもらえれば」
 
富士川・切り絵の森美術館様の 明日(5日)から開催されます企画展のご案内です。
(竹中英太郎記念館・10月4日の館長さん記事を追録)
 久し振りに記事を拝見したら、山梨県 富士川クラフトパークの画像を掲載されておられました。
 富士川・切り絵の森美術館が5日から開催されます企画展のご案内でした。これを知り身延町での各種情報にも興味が湧いたのです。

【山梨各地のイベント情報 2024年10月】

2024-10-03 09:00:00 | アート・文化
戦雲(いくさふむ)「戦雲」笛吹上映会
上映日|2024年10月5日(土)
 上映時間|14:00~ / 18:00~
 *16:30~ 中島和也さん(にらいかない北杜)によるお話あり
 会 場 |笛吹市御坂生涯学習センター(旧 御坂福祉センター)
 会場住所|笛吹市御坂町栗合87
 アクセス|笛吹市御坂町栗合87
 主 催 |「戦雲」笛吹市上映実行委員会
 
富士川・切り絵の森美術館 企画展 『鶴岡さゆり現代切り絵展』 ~蝶と不思議の森~
2024年10月5日(土)~12月22日(日)
 山梨県 富士川クラフトパーク(山梨県南巨摩郡身延町下山1597)
 開館時間 10:00~17:00 (入場16:30まで)
 休館日  毎週水曜日
 入館料  一般 700円(600円) 小中学生300円(250円)
      ( )内は20名以上の団体料金
 
毎月第2日曜日 午前9時~12時 竜王駅前甲斐てき朝市(甲斐市が北口・南口で開催)
2024年10月13日(日)『毎月第2日曜日は朝市に来るじゃん!』

朝市では、地元の採れたて新鮮野菜、菓子・惣菜パン、手作り惣菜(赤飯、太巻き他)、コーヒー、ドライフルーツ、はちみつ、焼きたてクレープ、かき氷にピザ、手作りお菓子、手作り雑貨、古着などの販売、マッサージの体験など様々なお店があります。
40店舗を超える朝市となり、北口も南口も大変賑わっています!

○山梨交通竜王駅前立体パーキング南口(1時間までは無料・172台)
○竜王駅南口、北口ロータリー内コインパーキング(1時間無料)
 
山梨県立美術館 山梨モダン 1912~1945 大正・昭和前期に華ひらいた山梨美術
会期 | 2024年9月14日(土)~11月4日(月・振休)
 開館時間 9:00~17:00(最終入場16:30まで)
 会 場   特別展示室
 休館日  火曜日 (9月17日、24日、10月15日) /なお月曜日(9月16日、23日、10月14日、11月4日は開館)
 観覧料   一般 1,000円(840円) 大学生 500円(420円)
      ※( )内は20名以上の団体料金、前売券、県内宿泊者割引料金
  ※高校生以下の児童・生徒は無料(高校生は生徒手帳持参)
  ※県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
  ※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料
 主 催  山梨県立美術館
 
山梨県立文学館 金子兜太展 しかし日暮れを急がない(開館35周年記念 企画展)
2024年9月14日(土)~11月24日(日)
 金子兜太(かねこ とうた、1919~2018 埼玉県小川町生まれ)は、太平洋戦争での従軍体験を経て、戦後の社会性俳句、前衛俳句運動を担う若手俳人として注目を集めました。以後、昭和・平成の俳壇に大きな足跡を残し、歿後6年を経た今も影響力を与え続けています。代表句「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)どれも腹出し秩父の子」「彎曲し火傷(かしょう)し爆心地のマラソン」をはじめとする作品、飯田龍太ら同時代の俳人や文学者との交流、俳人の枠をこえた幅広い活動の様子を取り上げます。
 
山梨県立文学館 生誕130年 田中冬二と山梨(秋の常設展 期間限定公開コーナー)
2024年8月27日(火)~12月1日(日)
 秋の常設展では、田中冬二(詩人 1894~1980 本名吉之助)と山梨との関わりをテーマに展示します。
 冬二は、なつかしい日本の風景や人々の暮らしを愛した詩人です。銀行員として勤める一方、日本各地を旅し、なかでも山梨は長野と並んで好きな県の一つとしてたびたび訪れ、多くの詩を残しました。
 今回は、富士北麓の村々を描いた詩「河口村」草稿と「本栖村」色紙、奈良田を舞台にした詩「山郷」草稿、増富温泉と西山温泉を訪れた際の紀行文「山峡二景」草稿(後に「山峡の湯」として串田孫一編『忘れえぬ山』に所収)などを展示します。
 

冨士山御師~2024年9月23日

2024-09-23 16:00:00 | アート・文化
冨士山御師のヒミツ(ふじさんミュージアム)

 富士山信仰を世に広め、少なくとも500年以上にわたって富士山信仰の世界を支えてきたのが、冨士山御師(ふじさん おし)です。
 会 期: 2024年6月22日(土)~2024年9月23日(月)
 観覧料: 常設展(一般400円、小中高生200円)に含まれる
      ※会期中、常設展・企画展ともに富士吉田市民無料
 休館日: 火曜日 ※7、8月は無休
 
2024年9月16日 「冨士山御師」って知ってる?女性の登山も実現 “富士山信仰”支えた歴史を紹介(YBS NEWS)

 500年以上にわたり富士山信仰を支えてきた「冨士山御師」の歴史を紹介する企画展が、富士吉田市のミュージアムで開かれています。
 富士山信仰を支える「冨士山御師」。富士登山者をもてなす宿坊で安全を祈願したほか、北口本宮冨士浅間神社で神楽を奉納するなど祭事にも奉仕しました。

荒木キャスター 「こちらの絵をよく見ると顔が白塗りの人物がいます。実はこの人たちは、女性なんです」

 長い間、女人禁制だった富士山。男女平等の教義が富士講に広まる中、1860年に御師たちは女性の富士登山を初めて実現させました。

 会場には御師に関する写真や書物など70点以上の資料が展示され、500年以上にわたり富士山信仰の文化をつないできた御師の歴史や役割を紹介しています。

ふじさんミュージアム篠原武さん 「(御師たちの)富士山を守ってきたという志が今も脈々と受け継がれているので、御師の存在を知った上で未来に向けて富士山を伝えていってほしい」

 この企画展「冨士山御師のヒミツ」は9月23日まで開かれています。
 
2024年07月03日 富士山信仰支えた「御師」の歴史や暮らしを紹介 富士吉田(NHK山梨)

 富士山を信仰する登山者を世話する役割を果たしてきた「御師(おし)」と呼ばれる人たちの歴史や暮らしを紹介する企画展が、富士吉田市で開かれています。

 この企画展は、富士吉田市の「ふじさんミュージアム」が開いていて、会場には、富士山を信仰する登山者に宿や食事を提供するなどして世話をする「御師」と呼ばれる人たちに関する古文書や絵図など、およそ70点が展示されています。
 このうち、戦国武将、武田信玄が娘の病気の回復を願って富士山5合目の中宮に納めた「武田信玄の願文(がんもん)」は、御師の家に代々伝えられたもので、信玄公の自筆で書かれていることや、御師が富士山を信仰する人と富士山をつなげていたことがうかがえる貴重な資料です。

 また、江戸時代の木版画「冨士山北口大祭神事之図(ふじさんきたぐちたいさいしんじのず)」は、ふもとの神社で行われた神事の様子を描いたもので、御師が祝詞をあげたり神楽を舞ったりするなど、富士山信仰を取りしきっていたことが分かります。

 ふじさんミュージアムの篠原武学芸員は「富士山の御師は500年以上の歴史を持っています。富士山信仰を支えてきた御師の歴史や文化を多くの人に知ってほしいです」と話していました。

 この企画展は9月23日(2024年)まで開かれています。
 

【山梨各地のイベント情報 2024年9月】

2024-09-19 08:00:00 | アート・文化
毎年9月18日、19日 流鏑馬祭り例祭(富士吉田市 小室浅間神社 やぶさめまつりれいさい)
 小室浅間神社で行われる流鏑馬祭り例祭は、平安時代末から800年以上も続く由緒ある神事。俊足を誇る馬に跨がった射手が次々と的を射ていく姿は圧巻です。
 一般的な騎馬で狩衣装を着け矢で的を射る流鏑馬とは異なり、流鏑馬祭り例祭では馬が走った後、占人が馬の蹄(ひづめ)の跡を見て災厄を占う馬蹄占いを行うことが特徴です。途中に射損ねた矢が落ちているおり、その矢は縁起物としてもらうことができます。神社の前の道で流鏑馬をするため、近い場所で見物できるのも他にはない魅力のひとつ。
 
山梨県立文学館 金子兜太展 しかし日暮れを急がない(開館35周年記念 企画展)
2024年9月14日(土)~11月24日(日)
 金子兜太(かねこ とうた、1919~2018 埼玉県小川町生まれ)は、太平洋戦争での従軍体験を経て、戦後の社会性俳句、前衛俳句運動を担う若手俳人として注目を集めました。以後、昭和・平成の俳壇に大きな足跡を残し、歿後6年を経た今も影響力を与え続けています。代表句「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)どれも腹出し秩父の子」「彎曲し火傷(かしょう)し爆心地のマラソン」をはじめとする作品、飯田龍太ら同時代の俳人や文学者との交流、俳人の枠をこえた幅広い活動の様子を取り上げます。
 
山梨県立文学館 生誕130年 田中冬二と山梨(秋の常設展 期間限定公開コーナー)
2024年8月27日(火)~12月1日(日)
 秋の常設展では、田中冬二(詩人 1894~1980 本名吉之助)と山梨との関わりをテーマに展示します。
 冬二は、なつかしい日本の風景や人々の暮らしを愛した詩人です。銀行員として勤める一方、日本各地を旅し、なかでも山梨は長野と並んで好きな県の一つとしてたびたび訪れ、多くの詩を残しました。
 今回は、富士北麓の村々を描いた詩「河口村」草稿と「本栖村」色紙、奈良田を舞台にした詩「山郷」草稿、増富温泉と西山温泉を訪れた際の紀行文「山峡二景」草稿(後に「山峡の湯」として串田孫一編『忘れえぬ山』に所収)などを展示します。
 

毎月第2日曜日 午前9時~12時 竜王駅前甲斐てき朝市(甲斐市が 北口・南口で開催)
2024年9月8日 『毎月第2日曜日は朝市に来るじゃん!』

朝市では、地元の採れたて新鮮野菜、菓子・惣菜パン、手作り惣菜(赤飯、太巻き他)、コーヒー、ドライフルーツ、はちみつ、焼きたてクレープ、かき氷にピザ、手作りお菓子、手作り雑貨、古着などの販売、マッサージの体験など様々なお店があります。
○山梨交通竜王駅前立体パーキング南口(1時間までは無料・172台)
○竜王駅南口、北口ロータリー内コインパーキング(1時間無料)
 
山梨近代人物館 第19回展示「やまなしはじめて人物展覧会」
 2024年3月28日~9月16日(月曜日・祝)
 開館時間・9時~17時 休館日・第2・第4火曜日
 施設は山梨県庁舎別館 入館・無料
江戸から明治へ、新たな時代に向けて激動する社会を舞台に、さまざまな「はじめて」を創造した山梨の人物たちがいました。世の中が大きく変わる時代のなかで、どのような産業や文化が日本に、そして山梨に花開いたのか、その先駆者となった人々の足跡からたどっていきましょう。
 
2024年9月11日(水) 「戦雲」富士吉田市上映会
 上映日|2024年9月11日(水)
 上映時間|10:00〜[開場9:30]/14:00〜[開場13:30]/19:00〜[開場18:30]
 会場|富士吉田市民会館1小ホール
 会場住所|山梨県富士吉田市緑ヶ丘2-5-23
 アクセス|富士吉田市民会館
 主催|実験企画室
 
NPO法人 山梨平和ミュージアム 生誕140年記念、石橋湛山シンポジウム
 湛山の生誕140年を記念して、石橋湛山シンポジウムを下記の要項で開催します。
 湛山の生涯と思想をふり返り、「今、石橋湛山に学ぶ」をテーマに参加者で深めたいと思います。お誘い合わせご参加下さい。

日時 2024年9月16日(月)午後2時~
会場 甲府市朝気1丁目 ぴゅあ総合
内容 シンポジウム 今、石橋湛山に学ぶ
 講演1 米国人からみた湛山の魅力
     ダイク・リチャードさん(日本産業パートナーズ取締役)
 講演2 経済論からみた湛山のリアリズム
     原 真人さん(朝日新聞編集委員)
     コーディネーター 浅川 保さん(山梨平和ミュージアム理事長)
 参加費 500円
主催 山梨平和ミュージアム―石橋湛山記念館―
後援 石橋湛山記念財団
  当財団は、石橋湛山の思想に関わる論文・著書の表彰並びにその思想を継承、推進する機関誌の発行を活動の柱としています。
  一般財団法人石橋湛山記念財団は、石橋湛山が明治末年より大正・昭和の三代にわたって、 わが国の政治・外交・経済・文化の広い分野に、評論家・思想家・警世家として活躍した実績を記念し、 その哲学・思想体系を継承発展させ、真に公正妥当な言論の育成と発展に貢献する事を目的として、1973(昭和48)年に設立されました。
 

伝統の流鏑馬祭り 地域の吉凶を占う神社

2024-09-18 21:00:00 | アート・文化
2024年9月19日 19:30 伝統の流鏑馬祭り 的を射る技術ではなく地域の吉凶を占う 富士吉田市(UTYテレビ山梨)

 伝統の流鏑馬祭りが山梨県富士吉田市の神社で開かれました。
 この流鏑馬は疾走する馬のひづめの跡で地域の吉凶を占うことが特徴です。

 富士吉田市の小室浅間神社の流鏑馬祭りは800年以上の歴史がある伝統行事です。
 地域住民の代表が馬にまたがり神社近くに設けられた約180mの馬場を疾走し、3か所の的をめがけて矢を放ちます。

 この流鏑馬の目的は的を射抜く技術を競うのではなく、地域の占いです。
 占人と呼ばれる人が馬が走った後のひづめの跡を確認し、1年間にもめごとや大きな火災がないかなど地域の吉凶を占います。

  会場には外国人観光客も数多く訪れ、通常とは少し異なるやぶさめに見入っていました。
  訪れた人は:
  「想像以上にお馬さんが速くてファンタスティック」
  アメリカからの観光客:
  「アメリカに(やぶさめは)ないですからおもしろいです」

 なお占いの結果は20日に地域の人に伝えられるということです。
 
UTYテレビ山梨の記事で納得しました。
 『この流鏑馬(やぶさめ)は疾走する馬のひづめの跡で地域の吉凶を占うことが特徴です。』との事、先に富士吉田市の記事を拝見して先に記録しましたが、『馬の蹄の跡を見て災厄を占う』との意味も考えずにいました。
UTYで『この流鏑馬の目的は的を射抜く技術を競うのではなく、地域の占いです。』と書かれていて『伝統の流鏑馬祭り』と納得しました。


走った馬の蹄の跡で吉凶を占う 小室浅間神社「流鏑馬祭」(2024年)(いこーよとりっぷライター・宇都宮 薫)
 山梨県富士吉田市にある「小室浅間神社」では、毎年9月19日に「流鏑馬祭」を開催しています。こちらの流鏑馬は矢を射ることを目的とせず、馬が走ったあと 、地面に残った蹄(ひづめ)の跡を見て災厄を占うという大変珍しい神事です。

(記事を書いた人 宇都宮 薫)
 多摩美術大学卒業。編プロ勤務を経て、フリーランスの編集者・ライターとして活動。雑誌・ウェブメディアなどへの執筆のほか、書籍(ビジネス書・実用書・コミックエッセイ等)の編集・構成を手掛ける。
毎年9月18日、19日 流鏑馬祭り例祭(富士吉田市 小室浅間神社 やぶさめまつりれいさい)
 小室浅間神社で行われる流鏑馬祭り例祭は、平安時代末から800年以上も続く由緒ある神事。俊足を誇る馬に跨がった射手が次々と的を射ていく姿は圧巻です。
 一般的な騎馬で狩衣装を着け矢で的を射る流鏑馬とは異なり、流鏑馬祭り例祭では馬が走った後、占人が馬の蹄(ひづめ)の跡を見て災厄を占う馬蹄占いを行うことが特徴です。途中に射損ねた矢が落ちているおり、その矢は縁起物としてもらうことができます。神社の前の道で流鏑馬をするため、近い場所で見物できるのも他にはない魅力のひとつ。

【例年のスケジュール】
 9月18日
  10:00~・・・・奉納馬による市内パレード
  14:30~・・・・富士山神輿渡御(西裏睦)など
 9月19日
  10:00~・・・・小室浅間神社例大祭
  13:00~・・・・役馬疾走馬蹄占