ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




(仮称)韮崎都市計画道路1・4・1号双葉・韮崎・清里幹線他(中部横断自動車道(長坂~八千穂))に係る環境影響評価手続

公聴会:令和2年(2020)4月18日(中止※。4月16日に新型コロナウイルスにかかる緊急事態宣言が全国に発出されたため)
※代替措置として、公述人に対し書面等による意見提出を求めたところ、意見が提出されました。寄せられた意見のうち、公述人の了解が得られたものを原文のまま掲載しております。
(公述人1)のPDFファイルを引用しました。上の画像のようにリンクされていますから読むことができます。以下のような記事も公開されています。
知事意見(PDF:269KB)
北杜市意見(PDF:198KB)
◇ 山梨県環境影響評価等技術審議会委員から寄せられた意見(PDF:348KB)
中部横断道、環境アセス公聴会の公述について
     不参加(拒否)の通知 
 
4月14日(火)に、「環境影響評価方法書に係る公聴会の公述人の決定について」の通知を受け取りました。続いて、4月16日(木)に、コロナ対策のための緊急事態宣言に基き、公聴会の中止及びファックスかメールでの意見提出への切り換えを、電話にて連絡していただきました。
 今般のコロナ禍の中で、本公聴会の運営の方法が、あまりにも事業者の一方的な仕切り方であることを痛感し、私は公聴会への参加を拒否することとしました。いま行なわれようとしている公聴会なるものは、公聴会とは決して言えないと明言できると考えています。本人の肉声による公述という、最も重要な点が完全に省略され、また必要絶対条件ではないとはいうものの、傍聴人の参加が認められないのは、公共事業として十全性を欠くものとは言えます。
 環境アセスの対象となる該地は、都市部住民の別荘地も多く、現在都市部から他出できない状態であるにもかかわらず、形式的な公聴会を強行して、アリバイ証明を創り出すような行為は決して許されないことです。
 そもそも、本公聴会がこのように時間に追われ、ついには不正常な形で強行せざるを得なくなったのは、事業者が起してはならないようなミスを犯したことから始まっています。
私はこのような大規模事業が不正常な手続きの中で行なわれてはならないと考えています。事業者は自らのミスという原点を見つめつつ、本公聴会が正常な形で行われるよう最大限の努力をすべきでした。以前私が事業者に強く要望したように、環境省への説得と申し入れをどれほどしたのでしょうか。また県条例に関わる問題があるのでしたら、その条例との整合性をはかるような特別な方法の模索をどれほどしたのでしょうか。
 このような形で公聴会が行われるのは、県(事業者)のミスの煽りを市民が受けているという、あってはならないことが実行されているに等しいと言えます。そして事業者の都合次第で事が運ばれていくことに、私は強い異和感を覚えます。
 従って、以上のような次第ですから、事業者の今般の行為に抗議しつつ、本公聴会への参加を拒否するものです。
以上
私はブログ記事で 2020-04-15 公聴会4月18日の開催は中止されました・・中部横断自動車道(長坂~八千穂)、を記録し、これにより新型コロナウイルス問題が一段落したら公聴会が行なわれるものと思い込んでいました。まさかこんな状況になっていたとは想定外。山梨県庁さんもかなりのやり手ですね。
しかし、お国は確定申告の期限延長までして国民の安全を計ったのですよ。知事が環境影響評価方法書に関する意見書を提出する期限など如何様にでもなる、それが国民主権国家の日本国じゃないですか。
この件では驚く何て言って終るもんじゃない、呆れて言葉も無いと言うべきでしょうね。公述の中には県庁さん達が市民グループの方々を暴力で迎えたような事も書かれていました。
以前ブログに書いたと思いますが、県庁都市計画課のサイトには (仮称)韮崎都市計画道路1・4・1号双葉・韮崎・清里幹線他、についての記載(審議・決定過程とか当該自治体の都市計画との関連とか)が無いように思えるのです。とにかく仕事が一段落したら中部横断自動車道(長坂~八千穂)についても状況を確認し直そうかと思っています。前にも何処かに書いたと思いますが、私は(長坂~八千穂)計画に反対しているのでないのです、何でも同じですが計画の正当性とプロセスに注目し判断するだけです。最初に感じたのは何故長坂回りなのか?でした。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




◇ 2020.06.27 専門家会議、唐突に幕 政権批判封じ?政府発表前倒し―新型コロナ(2020年06月27日13時42分 時事通信-時事ドットコム)【以下は冒頭のみ引用】
 新型コロナウイルス対策の方向性を主導してきた政府の専門家会議が突如、廃止されることとなった。政府が廃止を発表したのは、折しも会議メンバーが位置付けの見直しを主張して記者会見していたさなか。あっけない幕切れには、政権批判と受け取られかねないその提言を打ち消す思惑がにじむ。一連の経緯を検証した。
◇苦い経験
◇高まる相互不信
この2つの中見出しでこれまでの経緯が解説され、最後に『会議メンバーの一人は「政治とはそういうもの。分科会で専門家が表に立つことはない」と静かに語った。』と終っています。
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(官邸サイトにあります)


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




山梨大学と北海道大学 山梨県内下水から新型コロナウイルス検出(2020.06.26 19:30 UTY)
山梨大学と北海道大学の研究グループは山梨県内の下水から新型コロナウイルスの検出に成功したと発表しました。 この研究は市中感染の広がりや第2波の予測に活用が期待されています。【以下略 私も山梨大学に期待しています。】
山梨大学ホームページで、ニュース&トピックス から 一覧を見る を開くと記事があります。 『2020年6月26日 国内初となる下水試料からの新型コロナウイルスRNAの検出に成功~COVID-19流行状況監視への下水疫学調査の活用に期待~』(記事はPDFファイル)
山梨県内の下水処理場と河川において 2020 年 3 月 17 日~5月 7 日に実施した新型コロナウイルスの存在実態調査の結果を取りまとめ,国内で初めて下水試料から新型コロナウイルス RNA の検出に成功したことを報告する査読付き研究論文として Science of the Total Environment 誌に発表しました。本論文は,2020 年 6 月 20 日(土)にオンライン公開されました。
【学術出版で著名な Elsevier 社が版元で Science of the Total Environment から掲載記事を確認出来ましたが、ページ操作は難しいので直接リンクはいたしません。山梨大学リリースの末尾に書かれている論文名が参考になりました
 富山県立大と金沢大の研究チームは16日、家庭から出る下水から新型コロナウイルスを検出することに成功したと発表した。含まれるウイルス量を測定できれば、感染状況の把握や、感染拡大第2波の兆候を早期に予測できる可能性があるとしている。
 富山県立大によると、感染者の便に含まれるウイルスが下水からも検出されると海外で報告されており、無症状者らの便からも検出可能とされる。国内の20以上の自治体で下水の調査が進められているという。
 チームは3月5日〜4月24日、富山県1カ所、石川県3カ所の計4カ所の下水処理場で、週に1回程度、処理前の下水を採取し、PCR検査をした。
ネット確認して以下の情報2点を知りました。私は医学は全く無知ですが、第2波を防げる可能性はあるのだと専門研究者の方々に感謝したいと思います。
◇ 2020/05/19 コロナ流行、下水で把握 金大・本多准教授ら 石川、富山で調査開始(北國新聞)・・・この情報は全く知りませんでした。研究は3月から始まっていたようです。
◇ 2020年06月16日 国内下水試料中の新型コロナウイルスの検出(富山県立大学 報道発表)・・・これが共同通信記事のソースです。全国配信されているので国民の大多数が問題解決の希望を持てると思えます。
新型コロナウイルス問題を確認しながら原発震災を思い出すとこのブログに書きましたが、2012-07-06 甲府市、山梨県の下水汚泥のその後、こんな記事を書いていたのです。この件はフォローしませんでしたが、今回の報道で思い出しました。こんな歴史は繰り返したくはありません。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




別記事で書いた沿道飲食店等の路上利用認可について、国土交通省が調査した結果がPDFファイルでアップロードされていました。6月19日時点の全国情報です。この内容からは山梨県状況は私には分かりません。
国交省では、R2.6/5に沿道飲食店等の路上利用に伴う道路占用の緊急措置を講じました
• そこで、47都道府県・20政令指定都市を対象に、R2.6/19 時点での対応状況を調査しました
• その結果、約半数の自治体で実施済、約4割の自治体で6/19 以降実施予定ということが判明しました
• 今後、これらの措置が飲食店等の方々に実際に活用されていくことが期待されます
国土交通省が紹介したサイトを確認してみました、毎度ながらネティズンのサガです。
◇ 室蘭市 路上でテイクアウト販売やテラス営業を行う「#室蘭路上利用大作戦」の相談窓口を設置しました。【国土交通省のサイトにリンクしていて、前記事で画像紹介したのと同じリーフレットを案内していました。私の前記事は的外れではなかったようでホッとしました】
◇ 仙台市 STREET TAKEOUT PROJECT(ストリートテイクアウトプロジェクト)
◇ 仙台市 定禅寺通活性化の推進について
◇ 宇都宮市 テイクアウト施設やテラス席の設置などの路上利用を希望する飲食店等を募集
◇ 浜松市 「まちなかオープンテラス」の実施について
◇ 大分市 大分市府内五番街商店街振興組合 府内5番街 open air sakaba
国土交通省・新型コロナウイルス感染症の影響に対応するための取扱いについて
◆ 沿道飲食店等の路上利用に伴う道路占用の取扱いについて
◇ 2020.06.25 リーフレット(PDF形式 01.pdf)
関係通知
◇ 2020.06.05 新型コロナウイルス感染症の影響に対応するための沿道飲食店等の路上利用に伴う道路占用の取扱いについて(令和2年6月5日付け国道利第5号)(PDF形式 02.pdf)
◇ 2020.06.05 「新型コロナウイルス感染症の影響に対応するための沿道飲食店等の路上利用に伴う道路占用の取扱いについて」等の送付について(令和2年6月5日付け国道利第7号)(PDF形式 03.pdf)
参考資料
◇ 2020.06.18 新型コロナウイルス感染症による道路占用許可の緊急措置について(令和2年6月18日時点)(PDF形式 07.pdf)
◇ 2020.06.19 新型コロナウイルス感染症のための道路占用特例の対応状況(令和2年6月19日時点)(PDF形式 08.pdf)
◆ 道路占用料の取扱いについて
◇ 2020.04.28 リーフレット(PDF形式 04.pdf)
関係通知
◇ 2020.04.28 新型コロナウイルス感染症への対応に伴う占用料の取扱いについて(令和2年4月28日付け国道利第1号)(PDF形式 05.pdf)
◇ 2020.04.28 新型コロナウイルス感染症への対応に伴う占用料の取扱いについて(令和2年4月28日付け国道利第2号)(PDF形式 06.pdf)
【2020.06.26 に確認したものです、Webサイトに記録しましたが、今後の更新はブログではフォローできません。(PDF形式 01.pdf)のような 0*.pdf の記載はダウンロードしたPDFファイルの内容がすぐ判るようにしたもので国交省とは関係ありません】


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




こんな記事に気付きました・・・・
◇ 東洋経済・五木寛之 「コロナ後は三散の時代がやってくる」 再び注目「大河の一滴」著者が語る今後の生き方 2020/06/17 斎藤 哲也(ライター・編集者)・・・政治・経済 | 東洋経済オンライン

「3密」とは(内閣官房・新型コロナウイルス感染症対策
 1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)
 2.密集場所(多くの人が密集している)
 3.密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)

「三密」とは「身密」「口密」「意密」(真言密教 三密 で検索)

●五木寛之氏が説かれる「三散」とは「分散」「拡散」「逃散」
後編・五木寛之 「最高のマイナス思考から出発しよう」 1人で孤独だが繋がる時代にどう生きていくか 2020/06/24  斎藤 哲也(ライター・編集者) (後編に続く、6月24日公開予定)とのことですので、ブログに残して備忘。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




6月23日は沖縄慰霊の日です。沖縄での慰霊式典は新型コロナウイルスの関係で縮小されて開催との事です・・・令和2年沖縄全戦没者追悼式の開催について 私は2018年のブログ記事で 6月23日沖縄慰霊の日 を書いていましたので読み返し、「甲斐の塔 」にも慰霊の祈りを捧げました。今年はこの県議会情報記事に追記するだけで終ります。
6月14日に別記事で「山梨県議会6月定例会は18日開会」を書きましたが、質問登壇される議員さんのお名前などが公表されていますのでリストにしておきました。知事記者会見(令和2年6月11日木曜日) 『令和2年6月定例県議会提出予定案件について』 が発表されていました。
6月定例会会期並びに議事予定(会期16日間)
 【リストはこのページからです】
  2019年6月定例会で、令和元年6月定例会(代表・一般質問項目一覧) があります。議会中継を視聴する時に便利ですから、今回も県議会サイトに掲載されるのをご確認ください。

令和2年6月定例会(「代表・一般質問項目 」 もあります。このページは、過去の県議会情報を確認できる 定例会・臨時会の内容 から入れます)
山梨県議会会議録
山梨県議会インターネット中継その日の深夜0時過ぎ頃から再放送があったと思います、何度か見ていた覚えがあります。
傍聴を希望される皆様へ(新型コロナウイルス感染症対策)・・・山梨県議会ホームページ
【追録です】
◇ 2020.06.18 令和2年6月定例県議会知事説明要旨(ページ見出しが誤植ですが6月定例会の開会スピーチです)
◇ 2020.04.28 令和2年4月臨時県議会知事説明要旨
質問登壇される議員さんのホームページ・リンク集です。県議会事務局から公開された質問項目を追記しました。
6月23日 火
代表質問(午後1時から)
 1.浅川 力三 議員(自民党誠心会)
  1.超感染症社会への移行戦略について
  2.新型コロナウイルス感染症の第二波、第三波に備えた体制整備について
  3.リニア開業とポストコロナを見据えた取り組みについて
  4.防災・減災、国土強靭化への取り組みについて
  5.中部横断自動車道の整備について
  6.東京オリンピック・パラリンピック大会の開催を見据えた取り組みについて
  7.がん対策の推進について
  8.太陽光発電施設に対する指導の強化について
  9.メディカル・デバイス・コリドー推進センターについて
  10.反転攻勢に向けた観光振興の取り組みについて
  11.美術館・博物館を活用した八ヶ岳南麓の観光振興について
  12.ワイン県の確立について
    (1)ワイン県やまなしの認知度向上について
    (2)醸造用ぶどうの生産振興について
  13.畜産物の生産振興について
  14.学校再開後の授業等の取り組みについて
2.大柴 邦彦 議員(自民党誠心会)
  1.6月補正予算編成の基本的な考え方と当面の財政運営について
  2.地場産業への支援について
  3.学生の就職活動や企業の採用活動の支援について
  4.不織布マスクの供給体制の強化について
  5.県内飲食店の支援について
  6.県産農産物の販売対策について
  7.新型コロナウイルス感染症流行期の避難所運営への支援について
  8.小中学校におけるICT環境の早期整備について
  9.新たなアリーナの建設について
  10.食文化の伝承について
  11.国民健康保険における効果的な保健指導について
  12.ひきこもり対策について
  13.子どもの虐待防止対策について
  14.県産木材の利用拡大に向けた取り組みについて
  15.台風等による災害対応について
6月24日 水	
(1) 代表質問(午後1時から)
 1.清水 喜美男 議員(リベラルやまなし)
(2) 一般質問
 1.遠藤 浩 議員(自民党誠心会)
 2.古屋 雅夫 議員(リベラルやまなし)
6月25日 木
一般質問(午後1時から)
 1.渡辺 淳也 議員(自民党誠心会)
 2.佐野 弘仁 議員(公明党)
 3.大久保 俊雄  議員(自民党誠心会)
 4.望月 利樹 議員(チームやまなし)
6月26日 金
(1) 一般質問(午後1時から)
 1.志村 直毅 議員(自民党誠心会)
 2.臼井 友基 議員(自民党誠心会)
 3.向山 憲稔 議員(自民党誠心会)
 4.桐原 正仁 議員(自民党誠心会)
(2) 議案・請願委員会付託
 私が気になっているのは東京都知事選挙ですが、ブログ記事にする予定はありません。ネット選挙の時代への移行を新型コロナウイルス君が推進しているのも皮肉です。
質問登壇される議員諸氏が質問予稿をアップロードなさり、質疑応答の結果も追録され、行政施策向上、地域活性化などなど議員活動の成果をアピールなさるのが当り前のような時代になりました。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




◇ 2020.06.16 新型コロナウイルス感染拡大防止への協力要請について(6月19日から7月9日)
 【この協力要請は、協力要請期間中においても、各業界団体等の作成する感染拡大予防ガイドラインが県が別途示す基準に適合し、これを適切に遵守するに掲げる施設等(※)については、使用停止等の協力要請を個別に解除します。】
 (※)特措法に基づく使用停止等の協力要請を解除した施設 【「使用停止等の協力要請を解除した業界団体等が作成したガイドライン」 が解除日毎に記載されています(当該PDFファイルにリンク)。】
 (※)特措法に基づく使用停止等の協力要請を解除した施設一覧(更新日:2020年6月19日) 【当日の解除施設は業種別に分けられているので分かり易い】
◇ 2020.06.16 / 05.29 / 05.09 感染拡大予防ガイドライン作成基準
  施設における感染拡大予防ガイドラインの作成基準(6月19日改訂)(PDF:399KB) | 手続きの流れ(PDF:212KB)
◇ 2020.06.01 新型コロナウイルス感染拡大防止への協力要請について(6月1日から6月18日)
以上は山梨県庁サイトで私が確認できた資料です。
新型コロナウイルス感染症対策としての業務制約を解除する側の行政としては、多様な事業形態における業務遂行において、解除しても問題なしと判断する条件は私には未だ分かっていません。
国の指示と思いますが、個々の事業者や加入組合などの組織から、それぞれが作成したガイドラインを提示させて、その合否で解除を決める方法は他の都道府県ではどのように運用されているかも知りたいので、時間があれば身内が暮らす地域を確認しておくつもりです。
下の記事は2020年6月13日に都庁と政府の発信情報を確認しただけです。全ての事業に共通する基本的な対応策と、事業毎に違うかも知れない個別的対策があるかも知れないので、それを見ておきたかったのです。
ガイドライン一覧
農林水産省・新型コロナウイルス感染者発生時の対応・業務継続に関するガイドライン
東京都・事業者向け東京都感染拡大防止ガイドライン~「新しい日常」の定着に向けて~(更新日 令和2年5月29日)、私は5月中旬に初版に気付いていましたが、現行は第2版のようです。
このガイドラインに一般的な3密(密閉、密集、密接)回避などに加えて、事業別に各種全国組織が発しているガイドラインが紹介されています。私はこの初版を見た時は驚きました。
そして国政サイトを確認した時に、内閣官房 新型コロナウイルス感染症対策推進室 から、業種別ガイドライン も知ったのです。これも6月8日に更新されたようです。
上の画像はチェックした農林水産省ページの部分に過ぎません。時間が出来たら国の省庁すべてを確認してみたいと思っています。
仕事の手を休めてこんな中途半端な記事を残すのは、県 感染対策認証基準来週公表へ(2020-06月08日 20時05分 NHK甲府放送局)の記事に気付いて、『県によりますと認証基準については、全国の業種ごとに業界団体などが策定したガイドラインをベースにして、そこに県独自の基準を設けることで一致したということです。』 を読んだからです。週明けの山梨県庁広報に注意したいと思います。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2020年06月16日 知事臨時記者会見(令和2年6月16日火曜日)<発表事項>新型コロナウイルス感染拡大防止への協力要請の延長について
ご存じの方は多いと存じますが、県庁特設サイトでも 新型コロナウイルス感染症に関する知事からのメッセージ として公開されています。動画付きですが、私は知事記者会見はテキストで拝読することにしていますし、特に記者さん達との質疑応答がとても参考になるのです。テキストですから繰り返し読むのも面倒がありません。
【部分引用】緊急事態宣言解除後の感染者が14名いますが、多くが感染経路不明という方であります。このような状況を踏まえまして、専門家の先生方からは、山梨県は収束に向かっているとは言いがたい状況にあると報告を受けております。
このため、山梨県と致しましては、一部を緩和した上で、7月9日まで感染拡大防止策への協力の要請を継続したいと思います。県民の皆様におかれましては、改めて、マスクの着用など基本的な感染防止、及び三つの密のある場所への外出の自粛の徹底など、引き続き感染拡大防止に対しまして、お力添えをいただきたく思います。
【記者会見質問の冒頭から引用】
記者 まず7月9日までとした理由を教えてください。
局長 国からは移行期間として、3週間ごとに感染状況を見ながら、都道府県において判断するということになっており、6月19日から3週間の期間が7月9日までとなっていることから、7月9日まで休業要請等の延長をさせていただくものでございます。

6月30日迄でよいではないか、中途半端な期間だと思っていたのですが、中央官庁指令だと初めて知りました。「地方自治だと? それどこの国の話だ」 と彼等は思っているのでしょう。甲府市/七夕祭り(2020年は月遅れで計画かな?)
山梨県議会6月定例会の質問戦は6月23日(火)~26日(金)です。登壇される議員さんの質問項目は事前に県議会サイトに掲載されるので、この協力要請延長に関しても議員各位の質問内容に注意したいと思います。


東京へ移動自粛要請19日解除へ(06月16日 18時03分 NHK甲府放送局) 『長崎知事は東京など5つの都道県への移動の自粛について今月19日以降、協力要請の対象から解除することを明らかにしました。 これは、16日、長崎知事が緊急の記者会見を開いて明らかにしました。』 長崎知事はPCR検査対象の拡大についても話されたそうです。国の施策に準じつつ地域問題も的確に認知しておられる知事だと私は思います。
【追録】 山梨県_新型コロナウイルス感染症に関する総合情報・新型コロナウイルス感染症に関する知事からのメッセージ、6月17日には掲載されると思います。更新日:2020年6月16日 で 新型コロナウイルス感染拡大防止への協力要請について(6月19日から7月9日)、は拝読出来ます。
菅義偉官房長官・記者会見
令和2年6月15日(月)午前-内閣官房長官記者会見(政府インターネットテレビ)、このページで動画が視聴できる設定になっています。
動画は記者質問への対応記録で、10分17秒 頃からマスクについての質問に対応しています。
サンケイビズが報じた記者質問は動画の最初でした。
◇ 2020.06.15 アベノマスク配布、ほぼ完了 新型コロナ(2020年06月15日 20時59分 時事ドットコム-時事通信社)
安倍晋三首相が打ち出した各世帯に2枚ずつ、計約1億2000万枚の布マスク配布が一部地域を除いておおむね完了した。厚生労働省が(2020年6月)15日発表した。菅義偉官房長官は同日の記者会見で「需要の抑制に効果がある」と全戸配布の意義を強調、最後の1戸まで着実に配布を進める考えを示した。
◇ 2020.06.15 菅長官「積極的検査の結果」 東京都の47人感染(2020.6.15 13:13 SankeiBiz サンケイビズ)
また、政府は県境をまたぐ人の移動を19日に全国で解除する方針だが、この方針に関して菅氏は「感染リスクをコントロールしながら、県境を越えた旅行を含めて段階的に社会経済活動のレベルを引き上げていきたい」と重ねて説明した。
厚生労働省の発表とは 『都道府県別の配布状況 全国で概ね配布完了』 (時事通信の報道からは 更新:2020年6月15日 だろうと私は思います。)
布製マスクの都道府県別全戸配布状況
布マスクの全戸配布に関するQ&A
私のサイト検索が悪いのかも知れませんか、記者会見の記録を動画だけですませている組織もあるのかと驚きました。時系列で変化する内容を更新日無しでアップロードする組織もある、世の中様々でも、自分の仕事では注意せねばいけないと、改めて勉強させていただきました。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




元記事を再掲して、山梨県議会2020年6月定例会の質問戦 23日(火)~26日(金) を書きました。
傍聴を希望される皆様へ(新型コロナウイルス感染症対策)
甲府市議会開催の記事を書いた時には確認出来なかった事を県議会事務局さんは広報していました。山梨県に限らず全国自治体6月定例会はどこでも同様なスタンスだろうと私は思いました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




(甲府市)中心街の人出は回復傾向も 感染者は止まらず/(2020.06.12 19:33 YBSニュース)を拝読しました。
 宣言中の1カ月間で、感染が確認されたのは17人だったが、宣言解除後からきょうまでの感染者も12人に上っていて、感染が止まらない状況が続いている。
 また、感染者の多くは感染経路が分かっていない。
 こうした状況を踏まえ県は「マスク着用や三密となる場への外出自粛など感染予防策を徹底してほしい」と呼びかけている。

以上、記事からの部分引用ですが、県庁さんからの呼びかけは県庁サイトで当初から記載されていますし、知事記者会見でも必ず話がでます。紙媒体の県庁や市町村広報にも繰り返し書かれていると思います。
感染経路を調べられるのは行政機関だけですから、それでもだめなら、県民全員がPCR検査を受けられる体制を早急に構築することしかないと思えます。
毎度の食事はいつも美味しく食べていますが、ウィルス君に侵入されているかも知れないと思うので外出時にマスクは使っています。
市販マスクではウィルスを吐き出すことは防げても、自分への侵入は防げないはずなので、所用で都内に出かけるまでに、医療機関で装着されるようなマスクについて調べて購入したいと思っています。
県庁発表 2020年6月9日 新型コロナウイルス感染症の県内における発生状況  6月9日発表は「県内68例目第1報(甲府市発表)」
(第61例目から テキストベース で掲載されています。開けばすぐ読めます。60例目までは PDFファイルの一覧 として過去の手法を踏襲しています)
県庁発表 2020年6月1日 新型コロナウイルス感染症に関する発生状況等(過去の情報)
2020.06.10 この記事は、「山梨県内67例目第2報、甲府市発表記事を考えてみる」 と題してアップロードした記事を書替えたものです。その他事例のブログ過去記事も削除しました。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )


« 前ページ