ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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まちかどの近代建築写真展Ⅶ in 藤村記念館
今回のテーマは「懐かしの商店街」です。全国に残る明治・大正・昭和初期に建てられた“商店建築”の写真が集められました。
会期 2016年10月4日(火)~10月21日(金) 月曜休館(祝日の10日は開館で11日が休館)
会場 甲府市藤村記念館(JR甲府駅北口よっちゃばれ広場内)
時間 09:00~17:00、但し最終日は15時まで
入場無料です
主催 甲府市教育委員会・NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会

まちかどの近代建築写真展-懐かしの商店街

山梨県内の懐かしい商店の写真も多数掲載されているのは、やまなし・まちかど図鑑、私にとって山梨学の先生の一人、凡苦楽庵さんのブログです。

【まちかどの近代建築写真展 過去の記録】
2015.05 Ⅵ 「役者ぞろいのお役所建築」
2014.09 Ⅴ 「日本を醸し 日本を紡ぎ 日本を刻んで来た建物たち」
2013.09 Ⅳ 「想い出の学び舎」
2012.04 Ⅲ 「わが町のレトロ郵便局」
2011.09 Ⅱ 「懐かしの駅舎を訪ねて」(北口まちづくり委員会記事)
2011.04 Ⅰ 「全国の擬洋風建築」
--大震災1か月、戦場の石巻市(この写真展を観た私の感想です)



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沖縄タイムス 2016年9月29日 05:02 記事、機動隊、抗議の市民をロープで縛る 米軍ヘリパッド建設
 9月29日 09:57 記事は、「首絞まっちゃうよ」 警察官、笑いながらロープで市民拘束
YouTube 2016/09/28 に公開された動画、機動隊、抗議の市民をロープで縛る 米軍ヘリパッド建設

【沖縄タイムスから引用】
 市民らによると、約20人が訓練場内で抗議行動。十数人がH地区わきの高さ10メートル以上ある急斜面の伐採地で座り込みなどしていた際に縛られたという。
 ロープで縛る行為について28日夜まで沖縄県警本部にも報告はなく、一部の幹部からは「本当にそんなことしたのか?」と戸惑いの声も。
日米地位協定で米軍に管理権があるにもかかわらず、県警が市民を事実上拘束する権限を行使できるかについて「微妙な部分がある」との指摘も上がった。
 ある県警幹部は、事実を確認していないとした上で「基地内は米軍の同意がなければ逮捕できない。ロープで巻き付けるのは事実上の逮捕行為と取られる可能性もある」と疑問を呈した。
 市民側の小口幸人弁護士は「ロープで縛ることは、身体の自由を拘束する危険な行為で、通常は逮捕・監禁罪に該当する。県警は『安全確保の措置』と言うが、こんな行為を直接許す法律はない。特別公務員職権乱用罪などに問われることもある」と県警の手法を厳しく指摘した。

沖縄東村高江で抗議行動の市民と共に取材記者も機動隊に拘束された(2016-08-22)という事件もありました。
今回の機動隊が沖縄県警の機動隊なのか、7月12日付けで沖縄県公安委員会から、東京、千葉、神奈川、愛知、大阪、福岡の公安委員会に「援助の要求」とのことでしたが、未だ彼等が沖縄に駐留しているのかどうかは知りません。
沖縄タイムスが取材した沖縄県警察本部の幹部が事実を確認した上で、どのように対処したかの続報が求められます。
最初の記事 29日 05:02 には、『ロープ拘束について、県警幹部は「伐採する木が落下し、市民に当たる危険性があった。ロープを活用し、安全な場所へと移動させた」と説明』とあり、弁護士さんの『県警は『安全確保の措置』と言うが、・・・』とのコメントはこれを踏まえてのものと思えます。
だが 29日 09:57 記事の県警幹部には情報が届いていないのかも知れません。組織内情報共有にも問題がありそうです。
しかし、とにかく動画として記録されたのです。YouTubeの視聴回数は2万に達しています。沖縄県警さんとしてもホットケナイでしょう。

やんばる東村 高江の現状



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ネットで知りましたのでご紹介しておきます。
長周新聞(2016年9月21日記事)
背筋凍るTPPの真実 東京大学教授 鈴木宣弘 2016年9月21日
 「東京オリンピックまで続けたい」という発言に象徴されるように、「米国に追従することで自らの地位を守る」ことを至上命題として、国民の命と生活を犠牲にする政治は限界に来ている。米国でも批准が極めて困難になっているのに、オバマ政権のために何とかTPP(環太平洋連携協定)を決めてあげたいと、さらに水面下で国益を差し出し続け、ひとり批准を急ぐ日本政府は国民をどうするつもりなのか。背筋凍るTPPの真実を振り返ってみよう。
【以下は記事の項目名です】
 日本は米国の草刈り場
 何も説明していない政府
 前代未聞の数字操作
 国民を愚弄する「猿芝居」
 TPPで賃金は下がり、雇用は減る
 命と健康よりも企業利益が優先
 食に安さを求めるのは命を削ること
 食の安全基準はすでに緩められている
 米国の要求に応え続ける「アリ地獄」
 思考停止的な米国追従を止めない限り問題は永続する

 だまされても、だまされても、おこぼれを期待し、見せしめを恐れて従い続ける選択に未来はない。真っ向から対峙することで未来は切り開けることを先の参院選結果も示している。国民の命を守る使命に誇りを持ち、ひるむことなく前進するしかない(詳しくは 『悪夢の食卓』(KADOKAWA、2016年) 参照)。
【最後の一行を掲載いたしました。】

全文テキストで公開されているので、記事の項目を掲載してご紹介しました。
このブログでは、カテゴリー・TPP を設定しています。最近は全く更新もしていませんが、そろそろ危なくなってきたようです。

山梨県の皆様が環太平洋経済連携協定(TPP)で被る損害・被害をリニア中央新幹線で取り戻そうとお考えなら、それは誤算です。どちらも俗に言うところの「同じ穴のムジナ」の仕業ですから、そうは問屋が卸さないと思います。

JC総研所長 鈴木宣弘による「TPPのすがた」、このサイトは環太平洋経済連携協定(TPP)を調べていた時に確認した記憶があります。


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近代セールス社新刊です、定年前後の悩みにこたえるお金の相談Q&A
 柳沼 正秀(やぎぬま まさひで)著 / 近代セールス社 刊
 定価 : 2,160円(税込)
 2016年9月初版、書店発売は9月14日 Amazon あるいは 楽天books での購入案内は上記版元ページからリンクあり
 サイズ : A5版・306頁 / ISBN:978-4-7650-2048-0

柳沼正秀氏の新刊

著者からのメッセージ・・・・

 最近は「老後破産」とか「老後貧乏」というような不安を煽る本ばかり出版されて、意外に基本となる「老後の生活設計」に関する情報を整理している本は少ないんですよね。
そんなことが今回の本を書くきっかけでした。

 年金が目減りをする時代に突入したことで、老後の生活を心配する人が増えています。
特に、相談現場では漠然とした不安をもって来られる人が多いんですよね。
ただし、お話を聞きながら相談者のお金や公的年金、保障設計などを整理してあげると、最後は安心して帰られる相談者がほとんどなんです。

 私がこれまで18年間、5,000人以上の相談の中で、定年前後のミドル世代を中心によく相談される様々な「お金の不安」を、Q&A形式でまとめてみました。
老後の生活設計の考え方から、年金、税金、保険、親の介護、退職金の運用から相続・贈与まで、定年を迎える世代が気になるポイントを網羅しています。

高齢化社会への突入では世界のトップを走る日本で、政治・社会学や金融・財政問題のテーマとしていくら論じても、自分自身の問題が解けるものではありません。
著者のメッセージを拝読し、問題を整理してあげて相談者に安心をもたらされた実績にもとづき、Q&A形式でまとめられたという事に感じ入りました。
上記版元ページに掲載された「目次」から「Q」の全てを確認できます。

書店でこの本を見つけられたら、自分が気になっている問題のQ&Aを開いてみたらよいかも知れません。あっ!これだ!と思ったら買い求めて手元に置かれるとよいでしょう。
何故なら別なQ&Aでも類似の問題が説かれているかも知れませんし、流し読みしている別なQ&Aから自分の未来に関係する話が見つかる場合もあるかも知れません。

私は同じようなことをパソコンやインターネットに関するQ&Aサイトで何度も経験しています。ハードやソフトの技術的原理原則を理解しているだけでは解決しない問題は山とあります・・・それらとの格闘に日夜我が身をすり減らす毎日です・・・
・・・ということで、門外漢な私から新刊書のご案内です。



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オスプレイの飛行訓練について要請を行います
『オスプレイの飛行訓練について、県、県市長会及び県町村会が国に要請を行います。』

要請日時は2016年9月20日、防衛省北関東防衛局に10時30分から、環境省中部地方環境事務所長野自然環境事務所に13時30分から
要請内容は後日公開されると思いますので、確認できたらWebページに記録するつもりです。

オスプレイ関連ページに記録していますが、山梨県防災危機管理課がオスプレイの県内飛行に対してどのような対応をしているか、私には未だわかりません。



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東京都ホームページ を開いてもマスメディアが報じる具体的な状況が分かりませんでした。
行政サイト確認の手法として今回も 東京都の組織・各局のページ をチェックしてヒット
東京都中央卸売市場、これがキーサイトでした。これさえ分かれば後は時間かある時に確認するだけです。

東京都広報

東京都広報・豊洲市場地下ピット内の水質調査の結果について(2016.09.17)
東京都広報
なんとなく見慣れた表ですが、この事案ではセシウムとかプルトニウムは関係ないのですね。検出限界も記す必要が無い測定器材なのでしょう。

マスメディア情報を確認したい時に便利なのはニュースのポータルサイトです。
goo、このブログがgooなのでここはよく開きます。
Yahoo!、ニュースページは利用者が多いようです。
築地市場移転問題、Yahoo!に設定されていました。

新聞各紙が特集を組んでいるかどうかわかりませんが、見つかった2件・・・
毎日新聞 豊洲市場カテゴリー
朝日新聞 築地市場の豊洲移転問題



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社説[辺野古訴訟 県敗訴]異常な恫喝と決めつけ(沖縄タイムス 2016年9月17日)
人は怒りが強ければ強いほど…([大弦小弦]沖縄タイムス 2016年9月17日)
<社説>辺野古訴訟県敗訴 地方分権に逆行 知事は阻止策を尽くせ(琉球新報 2016年9月17日)

このブログはカテゴリー 沖縄 を設定して記事を整理しています。自分で書いたものすら忘れていることが多いからでもあります。
沖縄県敗訴について読みながら思い出していた歴史、2010-05-28 の記事では詳しい内容を残していませんでしたので、記録していた資料から以下メモしておきます・・・

平成22-2010年05月27日「全国知事会議(臨時)」の開催について
5月27日(木曜日)、都道府県会館において、全国知事会議を開催しました。  今回の会議は、鳩山内閣総理大臣から、日米同盟の重要性、普天間基地の移設、訓練の分散等についてご説明のうえ、沖縄県の負担の軽減につき、知事の理解・協力を求めたいと麻生会長に要請があったことを受けて開催したものです。  会議には、鳩山内閣総理大臣ほか、平野内閣官房長官、原口総務大臣、岡田外務大臣、北澤防衛大臣、前原内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方担当)が出席されました。(以下略)

YouTube 全国知事会 普天間めぐり...知事は冷ややか(TOKYO MX 2010/05/27 にアップロード)
全国知事会での鳩山首相発言と知事たちの反応(5/27):普天間問題
この後、米軍移転、全国首長78%検討せず (2010年11月24日)という共同通信のアンケート調査結果もメモしていました。

2011年3月11日の東日本大震災があり私は原発人災を追いかけていたのですが、
2012年12月27日 沖縄・辺野古移転の環境アセス縦覧ネット公開 をメモすることは忘れなかったようです。でも私が環境影響評価について少し理解できたのはリニア中央新幹線事業のフォローを始めてからです。
以上 2016.09.17 追記

沖縄タイムスが2016年9月16日 09:24 にアップした記事があります。何より先にこれを読んでおくと判決について報じる記事の内容理解も楽です。
<辺野古違法確認訴訟>共に譲らず 国と沖縄県の主張まとめ

名護市辺野古の新基地建設を巡り、翁長雄志知事の埋め立て承認取り消しは違法として国土交通相が提起した違法確認訴訟の判決が16日、言い渡される。国は是正指示と前知事の埋め立て承認、県は翁長知事の承認取り消しを適法だと主張する。司法判断に注目が集まる。双方の主な主張をまとめた。

判決を報じた記事を時系列で・・・
【号外】県が敗訴 承認取り消し「違法」 初の司法判断(琉球新報 2016年9月16日 14:03)
辺野古裁判 沖縄県が敗訴(沖縄タイムス 2016年9月16日 14:04)
辺野古移設、沖縄県が敗訴 翁長知事の対応「違法」(沖縄タイムス掲載 2016年9月16日 14:06 共同通信)
沖縄県と国の争い最高裁へ 辺野古裁判、今後の流れ(沖縄タイムス 2016年9月16日 14:52)
辺野古違法確認訴訟とは(沖縄タイムス 2016年9月16日 15:07)

朝毎読日経産経は後で確認しておく予定です。
私は16日に高裁判決とは全く知りませんでした。9月14日のマイクロソフト月例セキュリティ・アップデートを遅れて処理していたパソコンのテスト中たまたま開いた記事で知りまして、取り急ぎ沖縄タイムスを確認したものです。
本日が判決日ということで、その朝、訴訟について解説記事を掲載した沖縄タイムスのスタンスは素晴らしいと思います。

「ストップ・リニア!訴訟」の時に沖縄タイムスのような解説記事を書けるメディアはあるかなぁ・・・



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民進党の新代表決定のニュースを横目に、久しぶりに水島朝穂さんの 平和憲法のメッセージ を開きました。
トップページは2016年9月5日記事 連邦憲法裁判所に入る――建物の軽さと存在の重さ
走り読みしながら気になった箇所を引用しておきます。

その訴えによって憲法上の問題として裁判所の審査の俎上に載り、そのことにより法律や制度などに憲法の光があてられることで、問題の所在が明確にされることである。主観的権利の救済の形をとって、実は法律や制度の問題を明らかにし、改善への動機をつくる。そこに憲法裁判所の審理の「客観法的機能」の意味がある。

憲法裁判所というのは、国民に圧倒的支持がある議会や政府の決定でも、憲法に違反すればそれを無効にできるという仕組みであり、ここに立憲主義原理と民主主義原理の「緊張関係」が存在する。

蓮舫民進党が直面する最大の課題は安倍総統政権による改憲問題だと思います。私は蓮舫氏の政治理念などは未だ何も知らないので民進党がこの先どのように動くかも分かりません。
日本国にも憲法裁判所が創設される場合、どのような理念とプロセスで設置されるかは重要なポイントになるでしょう。

憲法問題に関する学識者や国民の多数が違憲を説き反対した安保法制が、国会における醜い手段で成立した後でも、民主的に行なわれたはずの国政選挙でその政権が支持されたのも立憲民主主義国家ニッポンの実相です。
水島さんがお書きになった立憲主義原理と民主主義原理の「緊張関係」 という言葉にハッとしたのでここにメモしておく事にしました。

2016年9月15日は旧暦8月15日が一月遅れで十五夜ですが私がいる山梨県甲府のこの場所ではお月様の姿も見えない淋しい夜です。十五夜の満月が見える地域でも心は闇だという方々がおられたかもしれません。



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また9.11がめぐってきました。私のカレンダーには次のようなメモがしてあります。多分 Wikipedia あたりから拾ったと思います。毎年この日に表示される仕組みです。

アジェンデ大統領の爆死 (1973.9.11)
チリのクーデーター。米国の支援を受けたピノシェ将軍は空軍機を使って大統領官邸にミサイル攻撃をかけた。官邸は吹っ飛び、医者で社会主義者のアジェンデ大統領は死亡。
選挙で選ばれた世界最初の共産党政権はかくして終わりを告げる。

この日以後「9.11」という表現が「5.15」「2.26」と同様に使われたかどうかは知りません。
今は、2001年9月11日の「アメリカ同時多発テロ事件」を「9.11」と呼ぶでしょう。本日9月11日のメディアにもこの話題は多いかもしれません。

この日を境に世界の歴史はどう変わり、日本はどう変わったのか、それを勉強してみたいと毎年思いながら、秋の夜長もネットのセキュリティ対策に没頭するだけで終ります。今年も・・・おそらく・・・

それにしても、東京都の築地市場の豊洲移転問題は恐ろしい展開になってきました。
たまたまgooニュースを開いて飛び込んできた記事、びっくりすると共に「想定内」という気もして読みました <豊洲盛り土>都、独断で工法変更…知事、再延期検討示唆
多数の関連記事にリンクされていますが、どこかのWebサイトやブログで丁寧に記録されていると思いますので探してみます。
都庁サイトにはリニア中央新幹線関連記事がほとんど無かったので訝しく思っていましたが、やはり、情報が公開されない裏には必ず何かあるものです。
リニア中央新幹線事業沿線地域の行政サイト、議会サイトには今後も注意していきたいと思っています。
情報が公開されていないことにすら気付かない、そういう行政・議会のスタイルに慣れていることが最も危険です。



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南信州新聞サイトを開いてびっくりしました・・・武田信玄のろしを今に 伊那谷から甲府へリレー(2016年9月3日)過去記事にもリンクされていますので参考になります。

和太鼓道場命響館 Facebook で2016年8月29日、 第9回 武田信玄狼煙リレー、今年のイベントのチラシもアップロードされています。説明ページ画像を引用させていただきます。

信玄狼煙リレー
2016年8月31日の中日新聞記事によると、

このリレーは、2007年放送のNHK大河ドラマ「風林火山」に触発された飯田市内の公民館長らが発案。地域に伝説とともに残る「のろし台」や「のろし場」などを見直し、歴史への関心を深めようと、2008年に飯田下伊那の7市町村が参加して第1回が行われた。その後、上伊那の市町村や諏訪市、信玄の本拠、山梨県にも広がりを見せている。

この中日新聞記事には美濃と信濃の国境から北に向かって今の箕輪町まで、時間を追って26箇所順々に狼煙が上がっていく地図と場所のリストがあります。
NHK大河ドラマに合わせて開催された山梨県「風林火山博」は私が甲府に来てから初めての大きなイベントでした。何度か会場に出かけ、色々な記事を読みながらブログを書き、Webページ 風林火山博特集 も作成しました。今では懐かしい思い出として更新もせずに残しています。甲府駅北口の藤村記念館に展示されている武田屋形のミニチュアは「風林火山博」の遺産のひとつだと思います。

長野県上伊那地方事務所地域政策課 狼煙リレー(陣馬形山編) 記事によると2011年には行政支援事業にもなったようです。
 事 業 名: 武田信玄のろし台実証事業(平成23年度事業)
 事業主体: 陣馬形山のろし上げ実行委員会(中川村)
 事業内容:「武田信玄のろしの会」を中心に下伊那・上伊那地方の各団体と連携していっせいにのろしを上げ、史実の検証を行う。
 総事業費: 360,000円(うち支援金:360,000円)

山梨県内では 山梨県うらおもてなくおもてなし武将隊 風林火山 甲陽戦国隊 がこの信玄狼煙にも関わっておられるようです。2014年の記事があります-明日、平成26年9月13日(土)『信玄公狼煙リレー』諏訪へ狼煙見物に参ろう♪《武田松姫》

甲府市サイトに開府500年記事 があります。
『甲府市は、平成31(2019)年に、武田信虎公がつつじが崎に館を構えた永正16(1519)年の開府から500年を、また、平成33(2021)年には、武田信玄公の生誕から500年という歴史的な節目を迎えます。』

・・・・ということで、記事カテゴリー「甲府開府500年」の最初の記事としてアップロードします。



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