ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

グーグル先生の知らない…水神ため池

2020-09-15 07:08:30 | 富山(ダム/堰堤)
前回の野地溜池が工事中だったので国土地理院の地図を見たら近くにダムらしきものがあるのを発見(下の写真の左上)。そうとわかれば行ってみたくなります。



当該の場所は南砺市土生(なんとしはぶ)。未舗装の道をクルマで行けるところまで行って、あとは歩いて探しました。

そして藪の先に目的の場所が。



木をかきわけてなんとかダム上に到着。もうね、冒険者の気分ですよ。



貯水池の様子です。自然の中にあるなぁって感じ〜。



下流側はこんな感じ。見えるのはやっぱり木しかありません。



対岸から振り返るとこんな感じ。対岸といっても、たかが数十メートルの距離なんですけどね。



対岸側には排水路があります。増水すると、ここから流れ出て、



あちらへ向かうように作られています。



それにしても、ここには何の看板もありません。単なる池なのでしょうか。半ば諦めながら元の道を戻ると、途中にこんな看板が。



おお、写真では分かりにくいですが「水神ため池」と書かれています。もちろんこれはグーグル先生の地図にも国土地理院の地図にもその名称は出ていません。たぶんこの地域限定の農業用水確保のために作られたのではないかと思われます。

ほとんど知られていない場所を見つけた時の喜び。なんのメリットもありませんが、ただただ充実した気持ちになります。ええ、自己満足なんですけどね。
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リニューアル中…野地溜池

2020-09-14 07:34:04 | 富山(ダム/堰堤)
南砺市小院瀬見(なんとしこいんぜみ)にある小矢部川水系の野地溜池へ行ってみました。アクセスは県道10号から入っていきます。

到着したはいいんですが、なんと工事中。





かなり大掛かりな工事のようです。いつ完成するんでしょうね。


(お知らせ)

岐阜県にある高根第一ダムをアップデートしました。昼間の様子を追加しています。よろしければコチラをご覧ください。
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打尾谷ため池? or 大鋸屋林道溜池?

2020-09-13 07:10:06 | 富山(ダム/堰堤)
グーグル先生の地図によると、南砺市小田島に小矢部川水系の大鋸屋(おがや)林道溜池というのがあるので行ってみました。アクセスは国道304号から大鋸屋神社付近の道を打尾川(うちおがわ)に沿って進んで行くと到着です。

ところが、そこにある看板を見ると「打尾谷ため池」。うちおだにためいけ? あれれ? 違うところに来ちゃったかな? カーナビの地図を再確認するも間違いではなさそう。一体どういうことなんでしょうか。どちらが正式な名称なんでしょうね。ナゾ、ナゾ、ナゾ。



とりあえず見学開始です。これがいわゆるダム上の道となります。



ため池側から見たダム上。



ダム上、中央から見たため池の様子。



下流側の景色です…といっても木ばかり。



対岸へ来ました。振り返るとこんな感じ。



その横には、これ排水路でしょうか。



対岸、下流側から見たダム上。



ため池の名称のナゾは残るにしても、ため池本体はどこにでもあるフツーのため池でした。まあ、これも実際に行って見なけりゃわからないわけで、良い経験となりました。

チャンチャン。


(お知らせ)

岐阜県にある高根第二ダムをアップデートしました。昼間の様子を追加しています。よろしければコチラをご覧ください。
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芝生の隅で爆発する芸術

2020-09-12 07:18:41 | ドライブ関連
前回記事にした赤祖父(あかそぶ)溜池の隣には赤祖父レイクサイドパークがあります。一面が芝で覆われていて、誠に心地の良い場所。写真には写っていませんが子供のための遊具などもあります。





その隅にあるのが「黙示21」と題されたモニュメント。作者は地元南砺市井口出身の爆陶作家、藤井一範(ふじいかずのり)。2000年に金沢美術工芸大学大学院を修了し、現在はアトリエ陶染坊を主宰。「爆陶」とは土を火薬などで爆発させて造形する手法だそうです。言われてみれば確かにモニュメントの上部が爆発していますね。





メチャクチャ大きな公園ではありませんが、癒しの場所ではあります。いいよ〜。
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紛争回避…赤祖父溜池

2020-09-11 06:45:45 | 富山(ダム/堰堤)
富山県南砺市川上中にある小矢部川水系の赤祖父(あかそぶ)溜池に来ました。溜池の脇にある案内板によれば、南砺市(井口、城端、福野)の田畑を潤す用水確保のため、赤祖父山麓を水源とする赤祖父川を堰き止めて作られたのがこの溜池だそうです。

そのきっかけは1926年の大旱魃で、水の取り合いによる争いを防ぐ目的もあったとか。そして、1932年9月に溜池工事が着手されましたが、第二次世界大戦勃発により労働力不足となり、工事は遅々として進まず。ようやく完成したのは1945年6月でした。その後、1997年から2000年にかけて改修工事が行われ今に至っています。2010年3月、農林水産省の「全国ため池百選」に選定。



これがダム上に相当する道。車両通行不可。歩いてみます。



溜池の様子。水がキレイですね。



下流側の景色です。



対岸(左岸)へ来ました。振り返るとこんな感じ。



左岸には越流式の排水路。訪れた時にはカラッカラでしたがね。



別の場所にある似たような案内板。ここに写っている「円筒分水槽」が見たかったのですが、見当たらず。残念。



水の取り合いをするなんてバカなことを…と言うなかれ。当該地域の人々にすればこれはもう死活問題なのです。ただ、それによって争いごとが起きるというのはあまり良いとは言えません。そこで溜池が作られ、無益な争いを防いだわけです。その意味でいえば「たかが溜池、されど溜池」なんですよね。

溜池、バンザイ。


(お知らせ)

岐阜県の秋神ダムをアップデートしました。昼間の様子を追加しています。よろしければコチラをご覧ください。
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おや、こんなところに…大勘場第2号砂防ダム

2020-09-10 06:58:45 | 富山(ダム/堰堤)
今回目指したのは富山県南砺市利賀村大勘場(なんとしとがむらたいかんば)にある庄川水系の利賀川ダム(別名:水無ダム)。のんきに県道34号を進んで行ったのですが、なんと通行止め!

止むを得ず引き返し、県道を走っていると、立派な砂防ダムを発見!



県道よりも下にあったので利賀川ダムへ向かう時には気づかなかったのです。看板もないし、もちろんグーグル先生の地図にも載っていません。よく見ると砂防ダム本体にプレートがあるじゃありませんか。ズームしてみると「大勘場第2号砂防ダム」と書かれています。残念なことに完成年が読み取れません。11月というのはわかるのですが。



これが利賀川で、上流の利賀川ダムから流れてきた水であるのは間違いありません。それにしても水が綺麗なこと、綺麗なこと。美味しそうですよね。



当初の目的は果たせませんでしたが、こんな綺麗な色の水を見たら「まあ、いいか」と思えました。チャンチャン。


(お知らせ)

岐阜県の久々野ダムをアップデートしました。昼間の姿を追加しています。よろしければコチラをご覧ください。
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ダム上の文化学習…境川ダム

2020-09-09 07:08:04 | 富山(ダム/堰堤)
富山県南砺市新屋と岐阜県白川村の県境にある庄川水系の境川ダムに向かいます。これは富山県土木部が手がけた13番目のダムで、実は昨年12月に行こうとしたのですが、ダムへの道が11月中旬から翌年5月まで通行止ということで行けなかったのです。それを思い出したので今回再チャレンジしたという次第。

お〜、見えてきました。あれですね。



到着です。下流側から見たダムはこんな感じ。



貯水側から見たダムです。



では、ダム上を歩いてみることにしましょう。



1993年11月完成のダムなんですね。



貯水湖は「桂湖」だそうで。



ダム上の欄干は「自然と文化のプロムナード」と題する周辺文化を紹介するコーナーになっていて、セラミック・アート(美術陶板)で飾られています。



順に見ていきます。

合掌造り


しゃくなげ


民謡 麦屋踊り


キセキレイ


民謡 筑子(こきりこ)踊り


ぶな


旧桂集落(ダムの湖底に沈んだ集落)


ダム中央から見た桂湖の様子。



ダムの真下の景色です。



下流側の遠景はこんな感じ。



ダム中央が富山県と岐阜県の県境なんですね。



セラミック・アートの続きです。

旧加須良集落(ダムの湖底に沈んだ集落)


いわな


民謡 古代神(こだいじん)


ニホンカモシカ


どぶろくまつり


犬わし


獅子舞


対岸(右岸)へ来ました。振り返るとこんな感じ。



右岸、下流側から見たダム。



右岸、桂湖側から見たダムの様子。



元の側(左岸)へ戻ります。境川ダム周辺の案内図です。



ダム横のこの建物が管理事務所かな…と思ったら「取水口巻上機室」でした。





その壁に貼られているのは水利使用標識。



近くには「境川ダム」と記されたセンスの良い石碑。



その裏側には諸元表。ダムの高さは115mもあるんですねえ。



で、管理事務所は?というと少し上流側のこの建物。なんと公衆トイレの横に…。





ダム上でこの地域の文化が学べるとは思いませんでした。素晴らしい!
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見たなるで…成出ダム

2020-09-08 06:46:40 | 岐阜(ダム/堰堤)
岐阜県大野郡白川村にある庄川水系の成出(なるで)ダムに行ってみました。まずは庄川にかかる国道156号の飛越橋から見た「ご尊顔」をどーぞ。



近づいてみます。右岸側から見たダムです。



ズームすると「成出ダム」の文字が。



最もダム横に近い右岸から見た様子。凛々しいですね。



先ほどの飛越橋を渡り、左岸からダムを見学してみることに。左岸は少し高い位置にあるのでダムの良いショットは撮れません。坂を登ったところにあるのが管理所。





そこから見下ろすとダムがこんな風に見えます。



上流側の庄川の景色です。オレンジ色の網場(あば)が流木などを阻止しています。



成出ダムを管理するのは敷地内侵入に異常なまでにうるさい関西電力なので、当然ながらダムに近づくことはできません。なので、もちろんダム上を歩くのも不可。
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もう少し近寄りたい…鹿瀬ダム

2020-09-07 06:45:51 | 新潟(ダム/堰堤)
東蒲原郡阿賀町鹿瀬(かのせ)にある阿賀野川水系の鹿瀬ダムは、前回の揚川ダムの阿賀野川上流にあるダムです。アクセスは国道49号から国道459号を進んで行くと到着です。

ダム横までもう少しというところで「ご尊顔」が拝めます。ここも揚川ダム同様に幅広の横長ダムですね。



ダム横に来ました。ここは東北電力が管理する発電所と一体となっているダムなんですね。





おなじみの水利使用標識。



しかしながら、ダムへ近寄れるのはここまで。有刺鉄線のある柵でガッチリとガードされているので遠巻きでしか見ることはできないんです。上流側から見たダムもご覧の通り。



対岸側(左岸側)にも行ってみましたが、やはり近づけず。ぐすん。
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阿賀野川にかかるのに…揚川ダム

2020-09-06 07:08:28 | 新潟(ダム/堰堤)
今回は新潟県東蒲原郡阿賀町谷沢(ひがしかんばらぐんあがまちやざわ)にある阿賀野川水系の揚川(あげかわ)ダムに来ました。阿賀野川を堰き止めているダムなのに揚川ダムという名称なのがよくわかりませんね。とにかく場所は磐越自動車道の三川(みかわ)インターチェンジの近くなので比較的わかりやすいと思います。

まずは右岸から見たダムの全景。



よく見ればダムの高所に「東北電力 揚川ダム」のプレートが確認できますね。



右岸の様子。写真左の高台にあるクリーム色の建物が管理所のようですが、そこへ至る道が通行止めで確認できず。



右岸のダム本体に嵌め込まれたダム名の入ったプレート。



ど〜ん、これがダム上の道です。阿賀野川の川幅の広さがわかりますね。



ダム下の様子。ここは急流でないのでシャバシャバ流れている感じ(どんな感じやねん)。



阿賀野川下流の様子です。



一方、上流はこんな感じ。やはり川幅の広さが感じられますね。



対岸(左岸)へ来ました。振り返るとこんな感じです。



1963年7月に竣工したようです。



左岸、下流側から見たダム。これもなかなか絵になります。



対岸、上流側から見たダム。逆光で暗く写ってますが、これまたシブい。(言い訳)



左岸には慰霊碑があり、6名がダム建設にあたり亡くなられたそうです。合掌。





ダム上の道路は車両も通行できるので、イメージとしては阿賀野川にかかる橋のひとつという感じです。そしてそこにダムがある…みたいな。
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下流の洪水調節はお任せ…加治川治水ダム

2020-09-05 06:50:41 | 新潟(ダム/堰堤)
前回の飯豊川第1ダムにちょっとガッカリしながらも県道335号をさらに遡ります。というのも、その上流(新発田市滝谷[たきだに])に加治川治水ダムがあるからです。ダム横に行く手前にダム下へ行く道があるので行ってみました。すると立派な「ご尊顔」を拝むことに成功!



このダム下にはヘリポートがあって、冬季の道路通行止や緊急の場合に使用されるようです。



再び県道に戻り、ダム横を目指します。お〜、ダムが見えてきました。



ダム横には「加治川治水ダム」と書かれた建物。



黒っぽくて読みにくいですが「管理所」と書かれています。正式名称は「加治分室」なんですね。



その奥には本を開いたようなモニュメント? 近寄って読んでみましょう。



「本」の左側には加治川治水ダム建設の経緯が記されています。これによれば羽越豪雨(1967年8月26日〜29日)の大水害が契機となって1969年から治水ダムとして建設が始まり、1974年に完成したとあります。



「本」の右側にはダムの諸元。ダムの高さは106.5mもあるんですね。



それでは、ダム上を歩いてみましょう。



ダム本体にはプレートでなくコンクリートに刻まれた「竣功 1974年10月」の文字。



ダム上、中央から見た106.5m下の景色。ひょひょ〜。



下流の遠景はこんな感じ。



一方、加治川上流の貯水側の景色です。



対岸(左岸)に来ました。振り返るとこんな感じ。



左岸、下流側から見たダム。



左岸、貯水側から見たダム。



立派な治水ダムです。よきかな、よきかな。


(おまけ)
県道335号をさらに加治川上流へ行けば「加治川ダム」があるようなのですが、立ち入りは禁止されていました。残念!

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目印はロッジ風建物…飯豊川第1ダム

2020-09-04 06:41:32 | 新潟(ダム/堰堤)
加治川に沿って県道335号を遡って行くと加治川水系の飯豊川(いいでがわ)第1ダム(新発田市大字東赤谷字赤谷山)が見えてきます。「見えてきます」とつい書いてしまいましたが、実際に見えてくるのはダムではなく、ロッジのような建物。たぶん、これがダムの管理所だと思います。ただしそれを示すプレートは見当たりませんが。 



その横には水利使用許可標識。東北電力が管理する発電用のダムなんですね。



でも、ダムはどこにあるんでしょうか。上流側にそれらしい通路があったのですが、入ってはならぬとのお達し。





それでもなんとかダムの姿を探したところ、撮れたのがこの写真。県道よりも低い場所にあるので見えないのも無理はありません。



正直なところ、記事として取り上げるほどのダムではありませんでした。
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トンネルを抜けると…内の倉ダム

2020-09-03 07:25:50 | 新潟(ダム/堰堤)
今回から新潟県新発田市(しばたし)郊外を流れる加治川(かじかわ)を遡っていこうと思います。加治川は新潟、山形、福島にまたがる飯豊(いいで)山地を源流とすることからその上流では飯豊川(いいでがわ)とも呼ばれます。

さて、加治川に沿って遡るには県道14号を行くのが最もわかりやすいのですが、中々山公園のところで県道555号へ行く道が出てきます。その近くで加治川に内の倉川が合流します。まず訪れようと思ったのが新発田市小戸(おど)にある加治川水系の内の倉ダムなので、とりあえず県道555号へ進むことにしました。

その県道をしばらく行くと七滝トンネルがあり、それを抜けると内の倉ダムに到着します。



近くにはダムの概要を説明する看板。これによれば内の倉ダムは「灌漑」「上水道用水」「洪水調節」の三つの役割を果たす多目的ダムであることがわかりますね。



ダム横に向かいます。するとその手前に周辺マップが。この説明を読むと建設が開始された1966年当初は農業用水の確保と上水道用水の補給を目的としていましたが、翌1967年8月の羽越水害を機に洪水調節も可能なダムへと計画変更がなされたとのこと。そしてダムは1974年3月に完成します。



ダム横前にはセンスの良い庭園があります。



その庭園の向こうにあるのが管理事務所に相当する「内の倉分室」。





では、いよいよダムに行ってみましょうか。ダム本体に嵌め込まれたプレート。緑色の地を用いているのは新潟や富山のダムに多い気がします。



このプレートには1973年11月竣工とありますが、たぶんこれはダム本体が完成した年月なのでしょうね。



お楽しみのダム上ウォーキングですが、残念ながら訪れた日には工事中のため立ち入りが禁止されていました。とほほ。



仕方がないので右岸の下流側からダムを見て我慢。



一方、貯水湖の名称は「内の倉湖」。





その内の倉湖を右岸から見るとこんな感じ。



次に来ることがあれば、今度こそダム上からの景色を眺めたいと強く心に誓ったのでした。(オーバー?)
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木々に覆われた…新潟県企業局胎内第一ダム

2020-09-02 06:55:53 | 新潟(ダム/堰堤)
まだまだ胎内川に沿って県道53号を遡りますよ。山あいの景色を眺めながらトコトコ登って行くと胎内川水系の新潟県企業局胎内第一ダム(胎内市下荒沢字胎内山)が見えてきます。

目印はこの堂々たる看板。



近くにあるこの建物が管理所のようですが、それを示すものはありません。



建物の裏手には水利使用許可標識。発電用のダムです。



胎内川に近づくとダムが見えました。でも、ダム上に行くには許可が必要らしい。面倒臭いので遠巻きから撮影。



下流側に移動してみましたが、木々に阻まれて「ご尊顔」は拝めず。




(おまけ)
ダムのすぐ上流には奥胎内ヒュッテがあり、さらに上流には奥胎内ダムがあるようなので向かおうとしたら…。





むむむ、工事関係者以外は立入禁止とな! 無念なり。
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ヘリポートもあるよ…胎内川ダム

2020-09-01 06:40:59 | 新潟(ダム/堰堤)
胎内川をさらに遡ります。県道53号を進むと胎内川水系の胎内川ダム(胎内市下荒沢字胎内山)が見えてきます。

おおっ、立派な「ご尊顔」。



ダム横に来ました。管理所の建物には「胎内川ダム」の目立つ看板。





水利使用標識です。売電もするんですね。言うまでもありませんが、今年のアメリカ大統領候補者のジョー・バイデン(1942- )とは何の関係もありません。何やねん、それ。



上流側から見たダム。



ダム本体に嵌め込まれた諸元。高さが93mもあるんですね。



ここはダム上を歩くことができます。



ダム本体の定礎は1973年9月。



ダム下、93mの景色はこんな感じ。さすがにこわひ。



下流の遠景の景色です。



胎内川の上流の様子。



対岸(左岸)に来ました。振り返るとこんな感じ。



左岸、下流側から見たダム。



左岸、上流側から見たダム。



駐車場にヘリポートがあるほどの立派なダムでした!
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