どーも、ワシです。今回は宮城県本吉郡南三陸町歌津払川(もとよしぐん みなみさんりくちょう うたつはらいかわ)にある伊里前川(いさとまえがわ)水系伊里前川に築造された払川ダムを目指します。アクセスは国道45号(南三陸道路)の歌津インターを降り、大船渡方面へ曲がります。そして田束山(たつがねさん)方面へ左折し県道236号を道なりにドンドコ進んでいくと到着します。
見えてきました。これのようです。
県道236号を進んでいくと左岸のダム横になり、そこに「宮城県払川ダム管理事務所」があります。
近くにある案内板。これによれば、払川ダムは伊里前川の洪水調節、流水の正常な機能維持、南三陸町の水道用水の確保を目的とした多目的ダムで、高さは38.9m、長さは94.5m。工事期間は平成4年から平成24年とありますが、同ダムのパンフレットによると昭和62年4月に予備調査が開始され、最終的にダム事業が竣工したのは平成25年(2013年)5月と書かれています。またこのパンフレットによればダム築造の経緯は伊里前川が昭和52年9月の台風11号と昭和56年9月の豪雨により洪水が発生し多大な被害が生じたことから抜本的な治水対策として払川ダムが築造されるに至ったとあります。
ダム横にある「定礎」の石碑。平成22年9月吉日。
その付近から見たダムの様子。
管理事務所からダムを見るとこんな感じ。
左岸、ダム横から見たダム上。ダム湖名の「田束湖(たつがねこ)」はダムの北にある田束山(標高:511.4m)に由来するものと思われ、その中腹あたりから流れ出た水はここへ流入しています。
ダム上、中央から見た上流方向の景色。
ダム下を覗き込み、
下流方向を眺めます。写真中央に見える道路は県道236号。
対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな感じ。
右岸、下流側から見たダムの様子。
同、ダム湖側から見た様子。
ダム名は言うまでもなく地名に由来するもので、河川名ではありません。ちょっと紛らわしいですね。
見えてきました。これのようです。
県道236号を進んでいくと左岸のダム横になり、そこに「宮城県払川ダム管理事務所」があります。
近くにある案内板。これによれば、払川ダムは伊里前川の洪水調節、流水の正常な機能維持、南三陸町の水道用水の確保を目的とした多目的ダムで、高さは38.9m、長さは94.5m。工事期間は平成4年から平成24年とありますが、同ダムのパンフレットによると昭和62年4月に予備調査が開始され、最終的にダム事業が竣工したのは平成25年(2013年)5月と書かれています。またこのパンフレットによればダム築造の経緯は伊里前川が昭和52年9月の台風11号と昭和56年9月の豪雨により洪水が発生し多大な被害が生じたことから抜本的な治水対策として払川ダムが築造されるに至ったとあります。
ダム横にある「定礎」の石碑。平成22年9月吉日。
その付近から見たダムの様子。
管理事務所からダムを見るとこんな感じ。
左岸、ダム横から見たダム上。ダム湖名の「田束湖(たつがねこ)」はダムの北にある田束山(標高:511.4m)に由来するものと思われ、その中腹あたりから流れ出た水はここへ流入しています。
ダム上、中央から見た上流方向の景色。
ダム下を覗き込み、
下流方向を眺めます。写真中央に見える道路は県道236号。
対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな感じ。
右岸、下流側から見たダムの様子。
同、ダム湖側から見た様子。
ダム名は言うまでもなく地名に由来するもので、河川名ではありません。ちょっと紛らわしいですね。
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