ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

谷にあるから…川場谷ダム

2021-12-20 07:08:49 | 群馬(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、グーグル先生の地図を見ていたら群馬県利根郡川場村川場湯原(かわばむらかわばゆはら)に利根川水系の川場谷(かわばだに)ダムというのがあるのを見つけました。そこで今回はこのダムへ行ってみようと思います。アクセスは以前訪れた平出ダム近くの県道64号を登って行くと到着するようです。

地図に示す場所に来ました。カーブ付近に石碑らしきものが見えます。近づいて確認しましょう。



まずは、これ。諸元を記した石碑です。1983年8月に着工し、1988年12月に完成したとあります。





次に、これ。定礎と刻まれた石碑。1984年11月とあります。





そこから見下ろすとダムはこんな風に見えます。形状からするとこれは砂防ダムですね。



ダム横まで降りてみました。ところが残念ながら鉄柵があってダム上に行くことはできず…。とほほ。



仕方ないので、上流側からダムを見るとこんな感じ。



ダム横から上流側を見るとこんな景色です。



県道のカーブのところにはこんな看板が。「川場かるた散策」? 調べてみると川場かるたは2009年12月に川場村の村政120周年を記念して同村教育委員会が発行したものだそうです。川場村の良き場所をかるたにして紹介しようというものらしい。で、「か」の札がこのダムというわけ(参考)。





観光名所をかるたにするというのは面白い試みだと思いますし、良いと思います。でもさあ、かるたでは「川場ダム」になってますけど、正しくは「川場谷ダム」なんだよね。名称の表記を間違えるのはまずいんじゃないかなあ。誰も気づかなかったんでしょうか…。ましてや教育委員会が発行したんでしょ? 正しく教育してよね〜。
コメント    この記事についてブログを書く
« 大滝調整池の大滝堰堤 | トップ | もう釣堀でいいじゃん…鳴沢ダム »

コメントを投稿

群馬(ダム/堰堤)」カテゴリの最新記事