ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

オシャレな水殿ダム

2019-05-06 09:00:30 | 長野(ダム/堰堤)
前回の奈川渡ダムから放出された水は次の水殿(みどの)ダムへ流れ込みます。このダムも1969年に竣工され、すぐ近くにはキャンプ場もあります(勝手にキャンプしていただけかも)。



ダム上は基本的には通行不可ですが、歩いて渡ることは可能。



ダム上流側。光って見える点々のようなものはブイです。なぜライティングされているのかは不明ですが、深夜の訪問者にとってはありがたい。



ダム下流側を横から撮ったもの。まるで椅子みたいに見えますね。でもなんかカッコイイ。照明もオシャレです。




(2019年12月17日 追記)

水殿ダムの上流側から見たダム。あれ? 対岸の山腹に何かありますね。



ズームしてみると「東京電力 水殿ダム」のプレートが掲げられていました。これは流石に深夜では気づきません。



ダムは国道158号から下りて来たところにありますが、ダムの手前に管理所があります。





管理所の側に排水路があります(写真下部の滑り台のようなものがそうです)。



ダム下には発電所がありますね。



ダム中央部から見た上流側の景色。



対岸に来ました。水利使用標識はこちらにあります。



こうして見ると、このダムがアーチ形式であるのがわかります。



対岸から見たダム下。面白いのは先ほど見た排水路がダム下の発電所へ通じる道路の真上にあることです。水が実際に排出される時、その通路の中はどんな音がするんでしょうね。やっぱり轟音なんでしょうか。

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