予告通り、明け方までに改造は終了した。改造といっても某テレビ局の番組のように壁をぶち抜いたりするわけじゃない。月並みな言葉で言えば模様替え(苦笑)
しかし、今回の作業は単なる模様替えではなかった。これ以上資料が増えたら冗談抜きで足の踏み場がなくなりそうだったのである。もし今地震でも来たら、資料の下敷きで圧死するのは確実。そう、この作業はワシの命がかかっているといっても過言ではないのだ。
とにかく足の踏み場を確保しなければならない。そのため、書籍資料を天井の高さまで積み上げることが必要。だが積むだけではあまりに危険すぎるので、やむを得ず通販で書棚を購入する。
さて、書棚を置く場所だが、どこにもそんなスペースはない。仕方がないので、小窓がある場所を犠牲にする決断を下す。これによってもうここから外の光が入ってくることはないが、それも覚悟の上だ。
もうひとつの懸案事項だったのが、CDスペースの確保である。今まではケチってラックなんぞには入れず、ダンボールに詰めて重ねていた。これはすでに天井にまで達していたが、問題はどこに何があるのかわからないこと。講座でCDを使う時にすべてのダンボールをそのたびにひっくり返して探すのは本当に苦痛だった。
ケチるのは本当にマイナスである。そこで今回は1500枚ほど収納できるラックを購入。書棚もそうだが、このCDラックも組み立て式。書棚の組み立ては簡単だったが、CDラックの組み立てはいささか難儀する。久しぶりにドライバーをクルクルひねったこともあり、ラック組立中に血豆ができたのには驚いた。
さて、ラックを組み立てるにあたり、「穴に木ねじをハンマーで打ち込め」という説明があった。うーん、ハンマーなんて持ってないぞ。困ったな…どうするか。考えた挙げ句、なんと包丁の柄を使うことを思いつく。柄の尻の部分ってのは意外に使えるのだ。試しに打ち込んでみると面白いように木ねじが穴に入ってゆく。
ラックが完成したのはいいが、今度はCDを並べる作業が待っている。こればかりは地道にやるしかない。アルファベット順にとりあえず整理する。気分は図書館員だ。それにしても気が遠くなる仕事である。
CDの収納は終わったものの、気づけば未だ開けてないダンボールがわんさかある。「うひょー、どんだけあんねん…」そう呟いたものの、もう収納スペースはない。しゃーない、残りはもう少ししてから改めて考えるとしよう。
ワシが理想とする部屋のあり方は「跨がないで」移動できればそれで十分。いま流行のバリア・フリーなんて言葉はワシの脳みそには存在しない。もちろんバリア・フリーになればそれに越したことはないが、そうなるには引っ越すしか方法はない。断言できる!
こんなことを昨日から夜通しやっていたので、さすがに疲れた。目が覚めると午後3時。ありゃりゃ、またお日様とは無縁の生活になってしまったわい。途方に暮れていると電話が。演奏会の曲目解説の依頼だ。
よーし、気分を入れ替えて頑張るとしよう。
しかし、今回の作業は単なる模様替えではなかった。これ以上資料が増えたら冗談抜きで足の踏み場がなくなりそうだったのである。もし今地震でも来たら、資料の下敷きで圧死するのは確実。そう、この作業はワシの命がかかっているといっても過言ではないのだ。
とにかく足の踏み場を確保しなければならない。そのため、書籍資料を天井の高さまで積み上げることが必要。だが積むだけではあまりに危険すぎるので、やむを得ず通販で書棚を購入する。
さて、書棚を置く場所だが、どこにもそんなスペースはない。仕方がないので、小窓がある場所を犠牲にする決断を下す。これによってもうここから外の光が入ってくることはないが、それも覚悟の上だ。
もうひとつの懸案事項だったのが、CDスペースの確保である。今まではケチってラックなんぞには入れず、ダンボールに詰めて重ねていた。これはすでに天井にまで達していたが、問題はどこに何があるのかわからないこと。講座でCDを使う時にすべてのダンボールをそのたびにひっくり返して探すのは本当に苦痛だった。
ケチるのは本当にマイナスである。そこで今回は1500枚ほど収納できるラックを購入。書棚もそうだが、このCDラックも組み立て式。書棚の組み立ては簡単だったが、CDラックの組み立てはいささか難儀する。久しぶりにドライバーをクルクルひねったこともあり、ラック組立中に血豆ができたのには驚いた。
さて、ラックを組み立てるにあたり、「穴に木ねじをハンマーで打ち込め」という説明があった。うーん、ハンマーなんて持ってないぞ。困ったな…どうするか。考えた挙げ句、なんと包丁の柄を使うことを思いつく。柄の尻の部分ってのは意外に使えるのだ。試しに打ち込んでみると面白いように木ねじが穴に入ってゆく。
ラックが完成したのはいいが、今度はCDを並べる作業が待っている。こればかりは地道にやるしかない。アルファベット順にとりあえず整理する。気分は図書館員だ。それにしても気が遠くなる仕事である。
CDの収納は終わったものの、気づけば未だ開けてないダンボールがわんさかある。「うひょー、どんだけあんねん…」そう呟いたものの、もう収納スペースはない。しゃーない、残りはもう少ししてから改めて考えるとしよう。
ワシが理想とする部屋のあり方は「跨がないで」移動できればそれで十分。いま流行のバリア・フリーなんて言葉はワシの脳みそには存在しない。もちろんバリア・フリーになればそれに越したことはないが、そうなるには引っ越すしか方法はない。断言できる!
こんなことを昨日から夜通しやっていたので、さすがに疲れた。目が覚めると午後3時。ありゃりゃ、またお日様とは無縁の生活になってしまったわい。途方に暮れていると電話が。演奏会の曲目解説の依頼だ。
よーし、気分を入れ替えて頑張るとしよう。
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