昨年末より訪ねたかった東筑摩郡筑北村にある小仁熊(おにくま)ダムへようやく行きました。「ようやく」と書いたのはダムへ向かう道が今年の8月末まで通行止めだったので行くことができなかったからです。とにかく開通してよかった。その道を進んで行くと、見えてくるのは管理所です。
管理所の横には巨大な案内板が横たわっています。これはダムに設置してあった試験湛水用ゲートを再利用して作られたものだそうです。
周辺案内図。
ダムのほうへ行ってみます。すると「愛称 富蔵ダム」と記された碑が。え?どういうこと?
調べてみると、この場所が富蔵(とぐら)というので、愛称としてそう呼ばれるのでしょう。ちなみに小仁熊とはダムと並行して流れる別所川の支流である小仁熊川から取られたもので、そこにダムを作ったので小仁熊ダムと名付けられたものです。ついでに言うと、別所川はその後麻績(おみ)川に流入し、さらに犀川へ流れ込みます。犀川は千曲川に合流し、新潟県に入って信濃川と名前を変えるのでこの小仁熊ダムは信濃川水系のダムということになります。
さあ、ダムに近づいてみます。
ダム上は歩行でなら行くことが可能。
ダム上のあちこちに子供が描いたと思しきイラストが飾られています。
対岸から振り返ると、こんな感じです。
あと長野県内のダムで未見なのは伊奈川ダムだけ。でもダム下1kmのところまで車両は行けるもののダムへは行けません(参考)。さすがに深夜に1kmも歩いてまでダムへ行きたくないし。開通が待ち遠しいなぁ。
管理所の横には巨大な案内板が横たわっています。これはダムに設置してあった試験湛水用ゲートを再利用して作られたものだそうです。
周辺案内図。
ダムのほうへ行ってみます。すると「愛称 富蔵ダム」と記された碑が。え?どういうこと?
調べてみると、この場所が富蔵(とぐら)というので、愛称としてそう呼ばれるのでしょう。ちなみに小仁熊とはダムと並行して流れる別所川の支流である小仁熊川から取られたもので、そこにダムを作ったので小仁熊ダムと名付けられたものです。ついでに言うと、別所川はその後麻績(おみ)川に流入し、さらに犀川へ流れ込みます。犀川は千曲川に合流し、新潟県に入って信濃川と名前を変えるのでこの小仁熊ダムは信濃川水系のダムということになります。
さあ、ダムに近づいてみます。
ダム上は歩行でなら行くことが可能。
ダム上のあちこちに子供が描いたと思しきイラストが飾られています。
対岸から振り返ると、こんな感じです。
あと長野県内のダムで未見なのは伊奈川ダムだけ。でもダム下1kmのところまで車両は行けるもののダムへは行けません(参考)。さすがに深夜に1kmも歩いてまでダムへ行きたくないし。開通が待ち遠しいなぁ。
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