ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

管理責任は、如何に

2005-02-06 23:06:59 | 脳みその日常
中学生の運転するクルマが見通しの良い交差点で衝突事故。(記事参照) 幸い相手のクルマの運転手は死なずに済んだが、中学生のクルマの助手席に乗っていた少年は死亡。ほかの同乗していた中学生の男女も怪我を負った。

バカが怪我をするのは一向に構わん。しかし亡くなった少年については、誰が責任を負うのかねえ。もちろん、それは中学生に決まっている。しかし加害者が成人の場合とは違い、責任能力がまたしてもうやむやにされるのかもしれない。

中学生の運転したクルマはそいつの親が所有するものらしい。中学生は「遊びに行くために勝手に車を持ち出した」と抜かしているという。そうだとしても、コイツの親は何をしてたんだろうな。所有者の管理責任ってのは問われないのかね。なんなら、親子揃って「クサイ飯」を食い続けてもらったら、世の中、ちょっとだけ平和になるんだが。

未成年者の犯罪の場合、その保護者が責任を取るといった制度がなぜ生まれないのか、本当に不思議でならない。これでは死んだ奴も浮かばれないし、被害者のほうも「ぶつけられ損」である。ガキが何をしたって構わんが、どうせやるなら自分のケツは自分で拭くぐらいの根性をもってほしいね。そこまでの根性がなけりゃ、非行なんてするなよ!

法を犯してまで18歳以上の成人にのみ許された自動車運転をしたのだから、やった行為は成人が受ける処罰と同等で構わないんじゃないのか。いや、本当ならもっと厳罰に処して欲しいところだが。
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