ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

奥只見ダム(後編)

2021-08-01 06:56:08 | 新潟(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。昨日の記事の続きです。高台にある奥只見電力館から奥只見ダムを見下ろします。



さて、次の見学場所は…そうそう遊覧船乗り場でした。先ほど登ってきた緩やかなスロープを下って来ると、ダムがいい感じに見えます。



スロープを下りきったところを今度は貯水湖沿いの道を進むと、お目当ての遊覧船乗り場に到着。



遊覧船名は「ファンタジア号」なんですね。デザインはアーリー・アメリカン風?



ここから尾瀬口へ向かうコースの他に奥只見湖を周遊するコースなど、色々あるようです。



尾瀬口コースは1日に2便、周遊コースは1日に7便あるそうな。



乗り場の奥に行ってみると「子分たち」が待機していました。



近くには願掛けの絵馬がいくつも飾られています。血圧? 大丈夫、降圧剤を飲めば下がりますから。



さあ、いよいよダム上に向かいますよ! 左岸のダム横にはわかりやすい案内板。



左岸、下流側から見たダムはこんな感じ。



ダム本体には「奥只見ダム」と記されたプレート。1961年12月竣工。



そして、ここ奥只見湖はダム湖百選にも選ばれています。でも当該ダムのページを見ると完成年は昭和35年(1960年)になっています。おやおや?



近くにある水利使用標識。おおっ、許可期限がなんと令和になっとる…。まあ、当然ですが。(他のダムが杜撰すぎるんですけどね)



これがダム上です。逆光で暗くなっていますが、実際にはもっと明るいです。歩いてみましょう。



ところが、行けたのはダム上、中央まで。そこから先は立入禁止でした。



仕方がないのでその場所から奥只見湖をパノラマで撮ってみました。



一方、ダムの真下はこんな感じ。



下流側もパノラマでご覧ください。



ダム上、中央から左岸を見るとこんな感じです。高台のクリーム色の建物が電力館。



電力館を真下から見上げると、おおお、朝日で輝いて見えます。



と、まあ、こんな感じで奥只見ダムとその周辺を見てきました。見所がたくさんあってファミリーでも楽しめる場所です。ただ、ダムへ向かう奥只見シルバーライン(県道50号)は道幅が狭く、トンネルも長いので行かれる際には十分に注意してくださいね。
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