3つの話が進行しています。ひとつは高円寺の方のお話。
やはり田無は高円寺からは不便ということで、東京23区内の場所探しとなりました。ところがお兄さんの件で、有名なところは回りつくしているらしく、むしろ集団の小さな塾を求めているとのこと。軽度発達障害の理解があるところをとのお話でしたが、診断を受けているわけではなく、お母さんの読書から判断されたこととのお話でしたので、そういう診断を踏まえないでも、個性をしっかり受け入れてくれる場所を探すことと、むしろ診断を基礎に似合った指導を受けるという線と両方の道を話しました。私の関わりは前者に当てはまります。といっても軽度発達障害の症例は踏まえます。対症療法とはならないということです。21世紀研を相談に訪ねることになりましたが、お母さんのこの間のご苦労が噴出したこともあって、まずははきだしていただきました。
次にQ子君から電話が再び入ったことです。「先生が迷惑なら行かないから」という怒りが爆発しました。「会おうか」ということになりましたが、異性のため、第三者のいる場所でということと、ご両親の了解の上でという条件をつけました。「ご両親の了解」ということに反発がありましたが、なんとか納得してくれました。しかしここ数日忙しくて間が取れないのです。来週自由が丘に巡回指導があります。新宿あたりで調整できないか探ります。新宿なら茅ヶ崎まで直通で帰れると言って、またQ子君に叱られました。どうもすみません。
次に*君の件。夜中にアパートの上の階の住人が大きな音を立てて安眠妨害をするということでもめました。まず当人に、熱くならずにまず相手を知ることを勧めました。喧嘩にならないよう第三者(家主)をはさむことを条件にしました。
会って見たら、耳の遠い足腰の弱ったお婆さん。座るとき尻餅をつくので大きな音がするのでした。朝が早いのもお年寄りの特徴。意外な相手に*君意気消沈。しかし問題は解決していないので、事情を話して、生活時間の調整と座り方の配慮を要請することになりました。しかし身体の状態ですから、そう簡単に解決するとは思えません。上下階の交換なども不動産屋・家主と交渉して解決する必要があります。とんでもない形でSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)が登場してしまいました。これは相談が現在進行形。
品川裕香さんの講演会の準備相談をしました。品川さんは教育再生会議委員の顔と、宇治少年院ルポを代表作とするルポライターの顔があります。両方とも興味深いお話が聴けると思いますが、両方を重ねると焦点がぼける気がします。私の関心は後者にありますが、社会的な意味合いからは、貴重な機会ですから前者の話しもということで心が揺れます。地元関係者の話し合いを至急持つように、まずは近々、相互確認をします。
2月は偶数月のため、連続講演会は内輪の調整話。「わーく」と新年度の予定が中心。その中で品川さんの件と市との協働事業提案(若年者就労促進実務者ネット形成提案)を準備することにしました。「わーく」は直接は官民協働の対象にはなりにくいため、市行政には「協力」を引き出せればいいと思っています。とにかく行政公開HPのURL記載ひとつにも許可が要り、活動実績を証明しないと記載不許可という状態では先に進めません。
生業1件。相模大野。面会済み。解決。
1月26日の路上生活者自立支援誌「The Big Issue」販売員さんとの懇談の様子が、タウンニュース茅ヶ崎版2月2日号に三段組記事で紹介されました。すっきりまとまっているのはさすが。ただ心配事があります。同誌に挟み込む販売員さんの冊子が宗教っぽいのです。これが同誌販売のマイナス要因になりそうなこと。別に渡せば少しは違うだろうと思います。しかし、抱き合わせは、やめたほうがいいと感じています。記事をとりあえず東京事務所にFAXして、今日の作業は終了。
やはり田無は高円寺からは不便ということで、東京23区内の場所探しとなりました。ところがお兄さんの件で、有名なところは回りつくしているらしく、むしろ集団の小さな塾を求めているとのこと。軽度発達障害の理解があるところをとのお話でしたが、診断を受けているわけではなく、お母さんの読書から判断されたこととのお話でしたので、そういう診断を踏まえないでも、個性をしっかり受け入れてくれる場所を探すことと、むしろ診断を基礎に似合った指導を受けるという線と両方の道を話しました。私の関わりは前者に当てはまります。といっても軽度発達障害の症例は踏まえます。対症療法とはならないということです。21世紀研を相談に訪ねることになりましたが、お母さんのこの間のご苦労が噴出したこともあって、まずははきだしていただきました。
次にQ子君から電話が再び入ったことです。「先生が迷惑なら行かないから」という怒りが爆発しました。「会おうか」ということになりましたが、異性のため、第三者のいる場所でということと、ご両親の了解の上でという条件をつけました。「ご両親の了解」ということに反発がありましたが、なんとか納得してくれました。しかしここ数日忙しくて間が取れないのです。来週自由が丘に巡回指導があります。新宿あたりで調整できないか探ります。新宿なら茅ヶ崎まで直通で帰れると言って、またQ子君に叱られました。どうもすみません。
次に*君の件。夜中にアパートの上の階の住人が大きな音を立てて安眠妨害をするということでもめました。まず当人に、熱くならずにまず相手を知ることを勧めました。喧嘩にならないよう第三者(家主)をはさむことを条件にしました。
会って見たら、耳の遠い足腰の弱ったお婆さん。座るとき尻餅をつくので大きな音がするのでした。朝が早いのもお年寄りの特徴。意外な相手に*君意気消沈。しかし問題は解決していないので、事情を話して、生活時間の調整と座り方の配慮を要請することになりました。しかし身体の状態ですから、そう簡単に解決するとは思えません。上下階の交換なども不動産屋・家主と交渉して解決する必要があります。とんでもない形でSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)が登場してしまいました。これは相談が現在進行形。
品川裕香さんの講演会の準備相談をしました。品川さんは教育再生会議委員の顔と、宇治少年院ルポを代表作とするルポライターの顔があります。両方とも興味深いお話が聴けると思いますが、両方を重ねると焦点がぼける気がします。私の関心は後者にありますが、社会的な意味合いからは、貴重な機会ですから前者の話しもということで心が揺れます。地元関係者の話し合いを至急持つように、まずは近々、相互確認をします。
2月は偶数月のため、連続講演会は内輪の調整話。「わーく」と新年度の予定が中心。その中で品川さんの件と市との協働事業提案(若年者就労促進実務者ネット形成提案)を準備することにしました。「わーく」は直接は官民協働の対象にはなりにくいため、市行政には「協力」を引き出せればいいと思っています。とにかく行政公開HPのURL記載ひとつにも許可が要り、活動実績を証明しないと記載不許可という状態では先に進めません。
生業1件。相模大野。面会済み。解決。
1月26日の路上生活者自立支援誌「The Big Issue」販売員さんとの懇談の様子が、タウンニュース茅ヶ崎版2月2日号に三段組記事で紹介されました。すっきりまとまっているのはさすが。ただ心配事があります。同誌に挟み込む販売員さんの冊子が宗教っぽいのです。これが同誌販売のマイナス要因になりそうなこと。別に渡せば少しは違うだろうと思います。しかし、抱き合わせは、やめたほうがいいと感じています。記事をとりあえず東京事務所にFAXして、今日の作業は終了。