朝8時半、庭先の音で目が覚めた、なんでも屋の%さんが庭師として、突然庭木の清掃を始めたのだった。朝のごみを捨て、就寝したのが7時半だったので、布団を被った。9時過ぎ突然携帯電話が鳴った。*君のお父さんだった。
*君が警察沙汰を起こして保護されたという話だった。隣人の生活音に抗議したが、取り合ってもらえないことに腹を立て、石を投げ窓を割ったり、なま物を周辺にぶちまけ大声をだしたため、通報されて逮捕されたのだった。彼の自立生活が吹き飛んだ瞬間だった。
薬物の切替期の影響を注意していたときだった。昨夜、落ち着きを取り戻した彼と「名刺PJ」を約束しあった翌日の出来事だった。親御さんはパニック状態にあり、時間の余裕はなかったが、*君の担当医に緊急連絡、薬物副作用チェック・診療予定日早期に変更依頼をかけ、保健所保健予防課に24条の強制入院の指示の有無を確認、元町の家に近隣の入院施設と受付状況を確認、茅ヶ崎警察署に直行した。
彼は始末書を書かされていた。親御さんの到着を待って、身柄引取り書を書いたが、*君は親御さんに怒りをあらわに拒絶。私は彼の冷却と解きほぐしをするために、ふたりで食事をすることにした。昨日の話はかけらも記憶していないだけでなく、別人の彼と食事をした。担当医に経過を携帯電話からFAX化送信し、病院事務局からFAXメールを届けてもらう手続きを取った。
彼と食事をして気づいたのだが、彼は全く昨夜の出来事を覚えていなかったというより、いまここで食事をしている彼は別人格のようでもあった。経過を記憶し、親御さんの車ではなく、電車で藤沢に出、いっしょに*病院に向かった。ここで完全に福祉PJへの合流は無理となった。
*病院の救急外来で、今まで処方してもらっていた薬物の副作用の可能性を問うが、「自分は非常勤だから常勤医師の診察をうけること」と軽く拒否されてしまった。明日、つまり今朝の9時半に*君と合流して、*病院に診察に行く。全く他のことが出来ない状態が続いている。
昨日は*病院から茅ヶ崎に、親御さんの車で戻り、アパートから彼の薬と貴重品、冷蔵庫の食品を引き上げた。彼は四肢に力を入れて、声を殺すようにして言った。「今、耳を済ませて欲しい。ものすごい足音が聞こえてくるじゃないか。誰もそれを信じない。何で僕だけが我慢しなければならないのか」と。確かに安普請のアパートから大きな足音や機器の音が聞こえてくる。しかしそれは、道路沿いのアパートの横を抜ける車の騒音ほどではなかった。求職の空振りの無念さをいだいて、一日ここにいたとしたら、この音は気になるだろう。だが抗議の仕方はやはり異常だった。
不動産屋に鍵を返し謝罪。その帰りに「ぽれぽれ」の中西宅に送ってもらい、報告をした。
本業の町田巡回・相模大野手続きは、別人に交代してもらった。連続すれば私の査定に広がってしまう。加減がつかない峠にいる感がある。
実家で騒ぎがおきていないことを祈る。うわついた手ではなく、まずはここで仕切り直しをしてもらおうと考えている。
夜間傾聴:本日は休み
電話:*君関係のみ
本業・福祉PJ欠勤欠席連絡
(今日の予定)
------------------------------------
*君と*病院外来
サポセンでニューズレター受け取り
徹夜2日目なので帰宅睡眠確保
町田巡回・本校に欠勤報告(相模大野)
「わーく」印刷
(校正2回目済)
*君が警察沙汰を起こして保護されたという話だった。隣人の生活音に抗議したが、取り合ってもらえないことに腹を立て、石を投げ窓を割ったり、なま物を周辺にぶちまけ大声をだしたため、通報されて逮捕されたのだった。彼の自立生活が吹き飛んだ瞬間だった。
薬物の切替期の影響を注意していたときだった。昨夜、落ち着きを取り戻した彼と「名刺PJ」を約束しあった翌日の出来事だった。親御さんはパニック状態にあり、時間の余裕はなかったが、*君の担当医に緊急連絡、薬物副作用チェック・診療予定日早期に変更依頼をかけ、保健所保健予防課に24条の強制入院の指示の有無を確認、元町の家に近隣の入院施設と受付状況を確認、茅ヶ崎警察署に直行した。
彼は始末書を書かされていた。親御さんの到着を待って、身柄引取り書を書いたが、*君は親御さんに怒りをあらわに拒絶。私は彼の冷却と解きほぐしをするために、ふたりで食事をすることにした。昨日の話はかけらも記憶していないだけでなく、別人の彼と食事をした。担当医に経過を携帯電話からFAX化送信し、病院事務局からFAXメールを届けてもらう手続きを取った。
彼と食事をして気づいたのだが、彼は全く昨夜の出来事を覚えていなかったというより、いまここで食事をしている彼は別人格のようでもあった。経過を記憶し、親御さんの車ではなく、電車で藤沢に出、いっしょに*病院に向かった。ここで完全に福祉PJへの合流は無理となった。
*病院の救急外来で、今まで処方してもらっていた薬物の副作用の可能性を問うが、「自分は非常勤だから常勤医師の診察をうけること」と軽く拒否されてしまった。明日、つまり今朝の9時半に*君と合流して、*病院に診察に行く。全く他のことが出来ない状態が続いている。
昨日は*病院から茅ヶ崎に、親御さんの車で戻り、アパートから彼の薬と貴重品、冷蔵庫の食品を引き上げた。彼は四肢に力を入れて、声を殺すようにして言った。「今、耳を済ませて欲しい。ものすごい足音が聞こえてくるじゃないか。誰もそれを信じない。何で僕だけが我慢しなければならないのか」と。確かに安普請のアパートから大きな足音や機器の音が聞こえてくる。しかしそれは、道路沿いのアパートの横を抜ける車の騒音ほどではなかった。求職の空振りの無念さをいだいて、一日ここにいたとしたら、この音は気になるだろう。だが抗議の仕方はやはり異常だった。
不動産屋に鍵を返し謝罪。その帰りに「ぽれぽれ」の中西宅に送ってもらい、報告をした。
本業の町田巡回・相模大野手続きは、別人に交代してもらった。連続すれば私の査定に広がってしまう。加減がつかない峠にいる感がある。
実家で騒ぎがおきていないことを祈る。うわついた手ではなく、まずはここで仕切り直しをしてもらおうと考えている。
夜間傾聴:本日は休み
電話:*君関係のみ
本業・福祉PJ欠勤欠席連絡
(今日の予定)
------------------------------------
*君と*病院外来
サポセンでニューズレター受け取り
徹夜2日目なので帰宅睡眠確保
町田巡回・本校に欠勤報告(相模大野)
「わーく」印刷
(校正2回目済)