湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

夜間傾聴に来る若者たちは/巡回に終わった一日

2007-02-14 05:41:34 | 引きこもり
昨日は*君がカウンセリングを受けに、行きつけの病院に出かけ、私は私でハローワーク藤沢に行き特別支援課の方に、*君の就労チーム参加申し込みをしてきた。来週あたりに話がスタートする。適職探しの話であって、求人情報相談ではない。

私の夜間傾聴の登録者の大半は、もとの塾の塾生でさまざまな困難を抱えている人たちだ。しかし私が怪我が原因で塾を退いているので、参加者の多くは塾から紹介された直接面識の無い人たちだ。共通していることは、もとの塾では対応しきれなくなって、私のところに送ってきた人たちなのだ。

それに加えて口コミや、オンライン検索で飛び込んだ人たちがいる。話は厄介だがe-learning をオンラインフレネでやっていて、不登校の長期戦の悩みを別口で登録している人もいる。年齢は8歳~32歳まで幅がある。学齢期の方は就労相談ではなく生活支援である。生活支援ではなく学習支援の方は有料である。

ほとんどのひとが、インターネットでHPを閲覧できる。当たり前のことなのだが私の日誌も読んでいる。その関係で、話し込むと日誌の話題が出てくる。そのとき、話すだけではなく、掲示板などに書き込みをしてみないかと水を向けているだが、なかなかうんと言ってくれない。困難が現在進行形だからだ。

*君のことや、Q子さんのことは、ひとごとではないから心配している。同時に命の危機が日常紙一重なのだ、ということも実感しているようだ。実際、自分も死を考えたことがあるという人がほとんどなのだ。

*君に触発されて、東京のハローワーク行ってきたという%君、「疲れた」を連発していた。ペースを自分に合わせてくれることは稀で、ハローワークの担当者が指図してしまうからだ。しんどくなったら、電話をするようにと話をしている。

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茅ヶ崎養護学校に、NPOサポートちがさきの「情報ひろば」を届けがてら、DAISY のデモDVDを持ち込んだ。学習支援というより就労支援の話を中心に高校部にラブコールを送った。これはこれで、「わーく」から派生した起業第一号として育ってくれればいいと思っている。

「Sigtuna DAR 3」というDAISYの製作ソフトの再申請を出した。このソフトの操作性がいいならば、話の土台は整ってくる。日本障害者リハビリテーション協会・情報センター宛に書式をメールした。

日本プロバイダ協会の理事のTさんから、朝電話をいただいた。「わーく」のテレコム環境作りの件で、技術的な相談に乗っていただくことになった。特に「OpenPNE」が設定時に動かない件は、何件も問い合わせがあり、また携帯ネット機能もまだ未完成な部分が多いと聞いた。東京で合流、相談を開始する。

とりあえず今回は、音声ファイルの携帯からの掲示板送信は、ファイル形式が社によって違うからだ。mp3形式の送信は、まだ少し早そうだ。CGI を作って、受けでコンバートすれば使えそうだが、開発費がかかる。

茅ヶ崎養護学校の帰り、バス停に立っていると、サポセン理事の益永さんの車が止まり、駅まで送ってくれた。ありがとうございました。

生業の方に移る時間が早かったので、茅ヶ崎高校に立ち寄り「情報ひろば」を届けた。ちょうどバスが来たところで、巡回をしてきた。

帰りに*君宅。病院の様子を聞いて、様子が安定してきたことを喜んだ。焦らず、じんわりと生活テンポを作っていこう。終バスが出てしまったので、おかげでダイエット競歩30分。差し入れ「ヤクルト」。

「わーく」概説SNS部分を書く。
「マイクロソフト申請書」続きを書く。
++さん、親御さんあてのメール送信。
巡回:2件>大井町・旗の台(AM & 昼)
夜間傾聴:なし
夜間電話:6件(支援者ばかり)
浜竹ぽれぽれに電話。DV関係の戸塚の集まり日程が重なっている。困った。

玄米が入る。また粥を作るか煎餅に向かうか。しかし時間が無い。沈没。

以上
コメント
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