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☆蘇える渡部篤郎 (メモ53)

2008年05月27日 20時01分03秒 | 文学
NHKのBS2で来月放送する映画をチェックしていたら、角川映画をするらしく心動かされる。
今見ると安っぽいだろうな、とか、大林宣彦の特撮って嫌だろうな、とは思いながらも覚悟を決めて「時をかける少女」を見てしまうかもしれない。薬師丸ひろ子と原田知世はやはり特別な存在だ(赤面)。
松田優作主演の「蘇える金狼」も放送予定だった。写真とあらすじが載っていた。
これまで(というか第一回しか見ていないけど)、テレビドラマ「CHANGE」でなぜ木村拓哉がパーマをかけているのか、その意図がわからなかったのだが、あれは松田優作の真似なんだろう、と思った。
「蘇える金狼」の主人公の名前が朝倉哲也で、「CHANGE」の主人公が朝倉啓太なのも偶然じゃないんだろう。
こんなことはどこででも言われていることかもしれないが、ドラマ「CHANGE」にまったく興味がないので調べてない。
しかし松田優作ってそんなに凄いのだろうか。ほとんど見たことがないんだけど。凄い凄いって言われすぎてるんじゃないかなあ。渡部篤郎のモノマネしてるようにしか見えんし。
僕は断然高倉健のほうが好きだ。

プルースト「失われた時を求めて」9巻102ページまで。
・とうとう「囚われの女」。ここまでくればあとはしめたもの、って第一巻に訳者が書いていたから恐らくしめたものなんだろう。
・夫人がドレーフュス派だという噂により、ゲルマント公爵はジョッキー・クラブの会長になれない。
何度も出てくるドレーフュス事件だが、いまいちどんな事件だかつかめないんだよね。
・シャルリュス、モレル、ジュピヤンの関係。
ジュピヤンの姪とモレルは婚約者の関係。シャルリュスとモレルはゲイ関係。シャルリュスとジュピヤンもゲイ関係。
へんな関係だ。
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