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☆クリストフ・バラティエ監督「コーラス」感想

2008年05月18日 01時30分53秒 | 映画
コーラス メモリアル・エディション最近は音楽を題材にした映画に目がなくて、テレビで放送するもので気になるものは一応片っ端から録画している。(すべて見ているわけではないが。)
クリストフ・バラティエ監督の「コーラス」も録画していたので見た。
ヨーロッパ映画はたまに見るといつも話が一直線でないと思って、そこが最近は魅力だ。アメリカ映画の、そして日本のテレビドラマの、なりふり構わず結末まで一直線に進んでいる様子を見慣れているので、そういう千鳥足に癒される。
この映画は物語の中心となる少年の、声の美しさにほんとにやられてしまって、結局二度も見てしまった。最近あんまり続けて二回見た映画はない。
いい声してるなあ。
それと才能のある生徒を見つけて、その子の成長を見て喜ぶ先生の気持ちも、最近はわりと共感でき(年とりましたねえ)、そこもおもしろかった。
とても良い映画です。
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