センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

センスを磨く!

2019-10-25 00:00:30 | 感覚、五感

センスの意味は、センスとは、ラテン語の「sentīre」という単語が語源になっていてこれは、「感じる」を意味する。

英単語として「sense 」と言った場合は「感覚」「人間の五感のうち1つ(味覚、聴覚、触覚、嗅覚、視覚)」「物事の見方や考え方」「感じ方」「意義」「意見」「意識」などを意味する。   

物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的なセンスがある」「センスのよくない服装」「バッティングセンス」「判断力。思慮。良識。「社会人としてのセンスを問われる」。

このセンスは、様々な場面や人のセンスのことを指すことが多いものです。

あの人は、ファッションセンスがあるとか、運動神経が良い人をスポーツセンスがあるなど。また、色々なことに「センスが良い」と人を誉める時に使います。

日本では、センスのことを「五感」人の感覚器官のことを示すことがありますが、これは、日本だけの言い回しで、世界的にはセンス(Sense)と言います。この五感は仏語から来ている日本独特の感覚のことを指すものです。

特に、日本人は「繊細な感覚の持ち主が多い」ことにも関係しています。

芸術家や職人さんなどでは、手先が器用だとか、繊細な感覚から独創的な物や創造性に溢れる作品も日本人が得意するものです。

 

こうした人のセンスには、五感以外で感じることが出来る人もおられます。

つまり「第六感」というセンスです。

第六感(だいろっかん、sixth sense)とは、基本的に、五感以外のもので五感を超えるものを指しており、理屈では説明しがたい、鋭くものごとの本質をつかむ心の働きのこと。一般にはヒトの視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感以外の感知能力をいう。人以外の動物に見られる視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感以外の感知能力(微弱な電場などの感知能力)を表現することもある。

私がこのセンス研究に取り組み、励むようになったのは30数年前のブームに警鐘を鳴らしたことから始まります。

それは、当時の子どもたちの感覚に異変が起こり始めたのが切っ掛けです。当時、テーブルゲームやテレビゲーム(インベターゲーム)が空前のブームとなり、子供たちが外で遊ばなくなり、お小遣いをゲームで使い果たし、親に怒られるなど当たり前でした。

それだけではありません。中学生がゲームで小遣いを使い果たし、それでもゲームがしたいので、小学生からお金を巻き上げる(かつあげ)などの事件が発生し、社会問題にもなりました。

ゲームに嵌り、依存する子供たちから「ゲーム脳」などと命名され俗語も出来たほどです。

こうした偏った。脳刺激(感覚磨き)は、視覚優位と一部聴覚刺激で、ゲームセンターなどでは(爆音)に近いほど、煩い環境にあります。こうした環境下では人の脳もセンスも鍛錬出来ません。結果「若くしてセンスが劣れて行く」のが怪訝されます。

 

人のセンスは「個性のような、その人の才能」であることもあります。私のセンスは、人一倍敏感で、普通の人の感覚(センス)を超越しています。

つまり、皆さんには見えないものや現象が見えたり、感じたりすることが出来るものです。

私の場合は、霊的存在との遭遇や音、物が動いたりするなどの現象も目の前で起きます。

他にも、私の天命として、過去何十年も前から「人助け貢献」を実践して来ました。

これらも私の特殊な能力(センス)にあります。その場で具合の悪い人を直ぐ直して上げるとか、癒して差し上げることも出来ます。

これらは「超感覚」という「スーパーセンス」が成しえる業でもあります。

こうした人のセンスを超越するのは、意識や知識を高めるために専門書などを読んだからとセンスアップしたり、鍛錬されるものではありません。

読まないよりは読んだ方が良いと言う程度です。

やはり、自身が体験し、意識を高め、ハイテクな道具や技術に頼らずに、自身のセンスで「感じ、認識し、判断」することを繰り返す体験をすることが「センスの鍛錬の早道」であるということを私から提唱致します。

センスプロデュース研究所、荒木行彦

 

 

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