センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

犬の感覚!

2022-07-28 00:00:30 | 感覚、五感

犬の場合も、その場の状況や感情によっても変化しますが、一般的には『嗅覚・聴覚・視覚・味覚・触覚』の順番に優れています。また、約8割を視覚に頼っている人間とは異なり、犬は「嗅覚4割、聴覚3割、視覚1割」といった具合に「嗅覚・聴覚・視覚」の3つを用いて情報を認識しているのです。

犬の五感の精度

①嗅覚

情報を認識する際に感覚の4割を占め、最も優れているといわれるのが「嗅覚」です。その嗅覚は人間の「1,000倍~1億倍」もあります。犬は臭いを嗅ぐことで情報を収集、判断しているのです。その優れた嗅覚を生かして、警察犬や麻薬探知犬、災害救助犬でも活躍していますよね。

人間と生活するうえで注意したいのが、その優れた嗅覚が嫌う臭いです。酢や唐辛子などの刺激臭、アルコールやタバコ、香水や整髪料、芳香剤などの人工的なにおい。これらは犬が嫌うにおいだといわれていますので、普段使用しているものがある場合はご注意ください。

 

②聴覚

嗅覚に次いで感覚の3割を占めている「聴覚」。人間とは感じることができる周波数が異なります。人間は「16~20,000ヘルツ」、犬は「65~50,000ヘルツ」と高音域を感じ取ることができます。また、音の方向も人間は「16方向」、犬は「32方向」まで聞き分けることが可能です。

サイレンの音や子供の甲高い声に反応しやすいのは、人間よりも鋭く音を感じ取っているためです。突然の大きな音や、高い音は不快に感じる可能性があるため、生活するうえでは注意してあげましょう。

 

③視覚

犬は視神経の繊維数が人間より少ないため、ピントを合わすのが得意ではありません。そのため人間の視力を「1.0」とした場合の犬の視力は「0.2~0.3」くらいの「近視」だといわれています。「色」についても「黒・白・グレー」などの色の「濃淡」を見ており、識別能力は高いとはいえません。

人間と比べるとピンボケでモノクロの世界を見ているといえますが、動くものを判別する「動体視力」と「視野」は人間よりはるかに優れています。また、視覚狩猟犬と呼ばれるサイトハウンド種の場合、特に遠くの獲物を見つける視覚も優れており、犬種によっても視覚は異なることが分かります。

 

 

④味覚

味覚は舌の上にある「味蕾」という細胞で見分けていますが、その味蕾の数は人間「約10,000個」に対して、犬は「約2,000個」と1/5程だといわれています。

また、犬は「甘味、塩味、酸味、苦味」は感じることが出来ますが、「旨味」は感じられません。その中でも一番感じることができ、犬が好きなのが「甘味」です。果物や果糖されているものが好きな犬は多いですよね。逆に自然界では毒や腐敗している可能性がある「酸味、苦味」については、嫌う傾向にあります。

 

⑤触覚

犬は「足先・鼻・口周り・肉球・尻尾」の触覚が優れています。これらは敏感な部分でもあるため、触られるのを嫌がる犬が多いので、むやみに触れないように注意しましょう。

また、犬の「髭」は根元が神経とつながっているため、髭で空気の流れや空間を感じとることができます。猫ほどには髭の感覚は優れてはいませんが、一つの大事な感覚器官であり、引っ張ると痛みを感じますので、決して無理に引っ張ったりしないようにして下さい。

ワンちゃんホンポ、ホームページより、抜粋引用。

 

犬は、スピリチャル的な感覚として「波動」を感じる能力に優れています。よく、犬に好かれる人と嫌われる人との違いこそ「波動の違い」です。私のように波動の高い人は、生き物全般に好かれるし、近寄ってきたりします。勿論、犬も分かっているように、私の事を気になり、じっと見ている犬もいました。吠えるでもなく、尻尾を振っている訳でもないのに、何かを感じて、私を見ていました。

こうしたことから私は「アニマルコミュケーション」という、テレパシーで交信するように無言ですが生き物たちと会話が出来ます。動物だけではなく、時には昆虫までもが私に近寄ってきます。以前には、カマキリが私の洋服に止まり、飛ぶのが上手くないので、花畑まで連れて行って欲しいと分かり、花のところまで連れて行き、花に手を伸ばしたら、肩から降りて来て、私の腕から花に降りました。私は生き物たちの感覚が分かるのでコミュケーションが出来ます。センスプロデュース研究所、葛西行彦

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