大山康晴記念館ガラス扉の詰将棋

2013-07-06 00:00:12 | しょうぎ
いつもと順番が違うけど、まず今週の出題。

0706


バラバラにしてから飛車の一撃で決めるのか、小細工を弄して駒の隙間を埋めていくのか。そのあたりの選択が必要。

わかったと思われた方はコメント欄に。最終手と手数と酷評をいただければ、正誤判断。



で、この問題の原型だが、倉敷の大山康晴記念館のガラスドアに公開されていたもの。

ooyama


数か月前に見たときと違う問題になっていた。時々貼りなおすのだろう。なんとなく大変な作業のような気がするが、遠慮なく言うと、「見にくい」。まず持ち駒が左だし、マス目が見にくいので、駒が雑然と描かれているだけのように見える。

怒られそうなアドバイスだが、マス目だけはよく見えるように白い太線とかにした方がいいのではないだろうか。画像処理して、太い白線に変えてみたところ、見やすくなったような気がする。

syusei


この問題の手数と、冒頭の出題作の手数を組み合わせると、ある雑貨小売業の名前を思い出すかもしれない。


さて、6月22日、出題作の解答。

b12


kai0622


バラっとした配置から、徐々に図面がまとまってくる感じである。

動く将棋盤は、こちら