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鋼球と真鍮棒

2006年12月04日 | 金属加工

人気blogランキングへ   今日の朝は寒いと思っていたらクルマのフロントガラスの霜が凍っていました。

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堅い話ばかりでもナンですので、硬いものの紹介です。

S3_89

こんな物を作ってみました。タイトル通り約9.5mm径の鋼球と6mm径の真鍮棒です。

S1_114

センターを合わせたり接合面を大きくするために、真鍮棒の先端は旋盤を使って形状を加工いたしました。

S2_105

電熱器を使い予熱しておきます。

S5_64

鋼球は熱したため色が変わっています。先端加工をしておいたので写真のように安定して接合作業できます。

S4_80

今回は接合にさほどの強度を要しないため異種金属接合が簡単なハンダ付けですが、写真のようにいきなりつけようとしないで足付けの意味でハンダを乗せておくと事が簡単に運びます。

さて、この物体の用途は? 次回に乞うご期待!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なにやら、車検時にコンコン無粋に叩かれるアノ棒... (KIN)
2006-12-04 16:09:42
なにやら、車検時にコンコン無粋に叩かれるアノ棒(名前知りません。。)にしか見えないです。。
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車検の時に使いますのは、良く見るとハンマーのカ... (ピストン)
2006-12-04 20:27:37
車検の時に使いますのは、良く見るとハンマーのカタチをしていて、点検ハンマーと言います。
打検といって、叩いた音で緩んだネジを捜す昔の人の知恵ですね。澄んだ音なら良いのですが、濁った音がすると緩んでいます。
さて、正解は次回の記事によりますが、やはり昔のことですが、パチンコの釘のゲージに球に棒が付いたのを使っているのをマンガで見たことがあります。それは今でも使っているかは分かりません。
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