ここのところ涼しいので現場仕事が進み、このブログを書く時間がありませんでした。
しばらく前に、ターミー君からリクエストのあった触媒のことを思い出したので説明させていただきます。


左側は弊社で販売しているECCTOSマフラーに使っている触媒で、右側はハーレーの純正マフラーに入っていた触媒です。
大きさはひと目で分かりますが、中の網目みたいなのがハニカムと呼ばれていて、ECCTOSのが100セルという細かさで、純正のものより荒いのがお分かりでしょうか?長さが半分でしかも目が荒いので随分抜けが良いと思います。
現在、自動車やバイクの排気ガスを浄化するための触媒は三元触媒と呼ばれる物で、CO・HC・NOxを1つの触媒で処理してしまいます。外側の筒とハニカムと担体と言い、耐熱性の高いステンレスで出来ています。これに白金とロジウムを5対1の割合で担体にコーテイングしてあります。
ロジウムはあまり聞いた事がないと思いますが、なんと白金の3倍もの価格(1gで1万円)だそうです。それだけ需要が多くて生産が少ないのでしょう。ハーレーでは2001年モデルから装着されていますので、もったいないから外さないでくださいね。
触媒は化学反応を促進させる働きがあり、CO(1酸化炭素)を酸化させ2酸化炭素に、炭化水素を水と2酸化炭素に、NOxを窒素に還元させます。
NOxって昔から騒がれていますが、馴染みがないですよね。
本来、窒素は安定している気体で、普通私たちが呼吸している空気には8割も含まれています。ところが高温で物が燃えると、この空気中にたくさんあるので酸化して1酸化窒素や2酸化窒素になり、光化学スモッグや酸性雨の原因になってしまいます。
30年前の排ガス規制に対応したクルマは、このNOxを減少させるため燃焼温度を下げるようとEGRというものがあり、排気ガスをまた吸入させたのです。当然、調子はすこぶる悪くみんな外してしまいましたね。
3元触媒に感謝ですよ。
続く
しばらく前に、ターミー君からリクエストのあった触媒のことを思い出したので説明させていただきます。


左側は弊社で販売しているECCTOSマフラーに使っている触媒で、右側はハーレーの純正マフラーに入っていた触媒です。
大きさはひと目で分かりますが、中の網目みたいなのがハニカムと呼ばれていて、ECCTOSのが100セルという細かさで、純正のものより荒いのがお分かりでしょうか?長さが半分でしかも目が荒いので随分抜けが良いと思います。
現在、自動車やバイクの排気ガスを浄化するための触媒は三元触媒と呼ばれる物で、CO・HC・NOxを1つの触媒で処理してしまいます。外側の筒とハニカムと担体と言い、耐熱性の高いステンレスで出来ています。これに白金とロジウムを5対1の割合で担体にコーテイングしてあります。
ロジウムはあまり聞いた事がないと思いますが、なんと白金の3倍もの価格(1gで1万円)だそうです。それだけ需要が多くて生産が少ないのでしょう。ハーレーでは2001年モデルから装着されていますので、もったいないから外さないでくださいね。
触媒は化学反応を促進させる働きがあり、CO(1酸化炭素)を酸化させ2酸化炭素に、炭化水素を水と2酸化炭素に、NOxを窒素に還元させます。
NOxって昔から騒がれていますが、馴染みがないですよね。
本来、窒素は安定している気体で、普通私たちが呼吸している空気には8割も含まれています。ところが高温で物が燃えると、この空気中にたくさんあるので酸化して1酸化窒素や2酸化窒素になり、光化学スモッグや酸性雨の原因になってしまいます。
30年前の排ガス規制に対応したクルマは、このNOxを減少させるため燃焼温度を下げるようとEGRというものがあり、排気ガスをまた吸入させたのです。当然、調子はすこぶる悪くみんな外してしまいましたね。
3元触媒に感謝ですよ。
続く
私は忘れてました。
私は答えを聞いてしまいましたけれど
触媒は劣化するのか、劣化しないのか。
触媒が煤などで詰まることはあるのか。
などなど皆さん知りたいことは多いでしょうね。