SUキャブレター(エリミネーターⅡ)の組み立てをしてみましょう。
こういったものを組み立てるのは細心の注意が必要です。ミスにより外にガソリンが洩れるのはまだ分リ易いのですが、内部リークなどは思わぬ症状も引き起こす可能性があり、また分りずらいことも多いです。ぞんざいな作業は2次災害を自分で引き起こしてしまうのです。
![s-IMG_0072 s-IMG_0072](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/84/5d828a7aa55faf38efe65c5fe8b15668_s.jpg)
まず各部に磨耗やキズなどないかチェックします。ボディにスロットルスピンドルを差し込んで、ガタがないか、回して引っ掛かりがないかチェックして、溝にスロットルデイスクを差込みます。
スクリューの入る穴を合わせ、スピンドルを軽く回すようにして、ボディにデイスクがぴったり合う感じです。
![s-IMG_0075 s-IMG_0075](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/08/dd2a23610723e65919a179c558d26260_s.jpg)
スクリューを仮締めして、スピンドルを何回も動かしスムーズに動くか、閉めたときにデイスクとボディに隙間が出来ないかチェックして本締めします。
![s-IMG_0076 s-IMG_0076](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/0e/ff1511e9ad92b407d1f5ea797bdafc7e_s.jpg)
スクリューを確実に締めた後は、裏側の切り込みを広げて万が一緩んでも脱落を防ぎます。
![s-IMG_0078 s-IMG_0078](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/76/1e92f7cc06cfe1b6290619343367dde1_s.jpg)
スピンドルのシールを忘れないうちに嵌め込みます。
普通のオイルシールなどと違い柔らかいので、ソット押し込みます。これが痛むと2次エアの吸い込みがありますので注意しましょう。こういったゴム類の部品を組み込むときはドライではなく、必ず潤滑することを自分のルールにしておいたほうが良いと思います。
![s-IMG_0204 s-IMG_0204](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/39/7a921c4b6c88c8a583b359b8cb7a7c5f_s.jpg)
キャブレター内の潤滑に期待しているのは、このフッ素オイルです。
サラッとしていますが、ガソリンにも溶けないようで、ゴム類や人体に開く影響がないと謳っています。
小さいエアゾールで3675円と結構高いのですが価値がありそうで・・・・・。
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こういったものを組み立てるのは細心の注意が必要です。ミスにより外にガソリンが洩れるのはまだ分リ易いのですが、内部リークなどは思わぬ症状も引き起こす可能性があり、また分りずらいことも多いです。ぞんざいな作業は2次災害を自分で引き起こしてしまうのです。
![s-IMG_0072 s-IMG_0072](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/84/5d828a7aa55faf38efe65c5fe8b15668_s.jpg)
まず各部に磨耗やキズなどないかチェックします。ボディにスロットルスピンドルを差し込んで、ガタがないか、回して引っ掛かりがないかチェックして、溝にスロットルデイスクを差込みます。
スクリューの入る穴を合わせ、スピンドルを軽く回すようにして、ボディにデイスクがぴったり合う感じです。
![s-IMG_0075 s-IMG_0075](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/08/dd2a23610723e65919a179c558d26260_s.jpg)
スクリューを仮締めして、スピンドルを何回も動かしスムーズに動くか、閉めたときにデイスクとボディに隙間が出来ないかチェックして本締めします。
![s-IMG_0076 s-IMG_0076](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/0e/ff1511e9ad92b407d1f5ea797bdafc7e_s.jpg)
スクリューを確実に締めた後は、裏側の切り込みを広げて万が一緩んでも脱落を防ぎます。
![s-IMG_0078 s-IMG_0078](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/76/1e92f7cc06cfe1b6290619343367dde1_s.jpg)
スピンドルのシールを忘れないうちに嵌め込みます。
普通のオイルシールなどと違い柔らかいので、ソット押し込みます。これが痛むと2次エアの吸い込みがありますので注意しましょう。こういったゴム類の部品を組み込むときはドライではなく、必ず潤滑することを自分のルールにしておいたほうが良いと思います。
![s-IMG_0204 s-IMG_0204](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/39/7a921c4b6c88c8a583b359b8cb7a7c5f_s.jpg)
キャブレター内の潤滑に期待しているのは、このフッ素オイルです。
サラッとしていますが、ガソリンにも溶けないようで、ゴム類や人体に開く影響がないと謳っています。
小さいエアゾールで3675円と結構高いのですが価値がありそうで・・・・・。
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