画像はttp://ottonero.blogspot.com/より転載
イタリアではスクーターのラインアップが各メーカー充実し、それに伴いショップでのカスタマイズもヒートアップしているようだ。
3月11日から14日までMotoday 2010がローマで開催され盛況だったようだが、画像はUltrascoooterと表現してレポートしているサイトから転載。
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こんなのもあるが、チャンバーが4本て!?
どういうわけかモノクロの画像だが、横からみればこんな感じ。
気になれば、分かるまで検索するのが性(サガ)になってしまったのか。
どうも本物の4気筒らしい。
画像はttp://www.teamcristofolini.com/index.phpより転載
cristofoliniを頼りに検索してみれば、このパーツのメーカーに辿りついたが、このシリンダーキットは2.450ユーロと少々お高い。しかしシリンダーキットといってもシリンダーは含まれていない。
この画像を見てやっと理解できたのだが、キットはKIT BICILINDRICOはたぶんキット バイシリンドリコとでも発音するのだろうか?この”バイ”は”倍”にも通じる ような気がして、つまり単気筒のエンジンのクランクケースの間にキットのブロックをエクステンションとして2気筒にするキットなのだ。
そして、シリンダー/ヘッド/ピストン/キャブレターなどを買い揃えれば、このパラレルツインが完成だ。
V4といっても車体のスペースにあわせたのでフラットに近いが、2個のユニットをコッグドベルトで連結しているから角度はどうにでもなる。
これはデモンストレーション用に思えるが、こういう発想は日本では中々生まれないのではないだろうか。
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