ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

Gatlin exhaust

2010年03月06日 | 動画

*大きな音声にご注意

”ファランクス”は古代ギリシアで用いられた重装歩兵の密集陣形からのネーミングだそうだ。そういえば”トロイ”(映画)でもそのような戦術で戦っていた。

ちなみに20mmのガトリング砲では破壊力が不十分で時代遅れなんだそうで、イギリス海軍は30mmのオランダ製”Goal Keeper"を装備しているとか。

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軍備が必ずしも平和的ではないわけでもないのだが、こちらは回転しても意味があるのかないのか。いや、それにしても良く考えたというべきか。

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続・3R-C

2010年03月06日 | パーソナルモビリティ

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2月25日の記事で紹介したホンダ3R-Cだが、この画像を見た時点では、クローズドボディで前方視界はカメラを通じたりするのかと思っていた。

しかし良く見れば、ハンドルとキャノピーの位置関係からすると変だ。

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【ジュネーブショー】ホンダの3輪車コンセプト「3R-C」、雨天時でも安心して乗車

3R-Cは、運転時に乗員の上を透明のシールドで覆うことから、4輪車と同様に雨天時に濡れずに運転することができる。特に女性が、雨天を気にしないで通勤などに使えるメリットがある。また、3輪車であるため、2輪車に比べて車両の安定性が高い点のもメリット。このほか一人乗りで設計しているため、現行の4輪車よりも全幅を短くでき、狭い場所での移動に適する。(画像と記事の抜粋はttp://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20100304/180802/より転載)

キャノピーは人が乗らないときは車内を密封し、乗車したときは風防と化すのだ。

Honda3rcconcept3

まあ、こういうことだが、日経の記事には”走行時にシールドが後方にずれて運転者の頭上を覆う”と書いてある。

Honda3rcconcept4

人が乗車している画像があったので、キャノピーを赤い線で謄写して頭上に覆いかぶさるように移動してみたが、大きさが足りずボデイと隙間ができてしまう。少なくとも水色線くらいの大きさが必要か?

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1954年にはジュノオK型が実在していたが、スタイルの良さと実用性は中々両立しにくい。

風防つきのバイクに乗ったことがある人は分かるが、少々の雨なら小さめでも走行風により濡れずにすむが、信号待ちなどで止まると雨はまっすぐ上から降るので濡れてしまう。

かといって、完全クローズボデイにすればエアコンの必要性も出てきてしまうし、日本の法律ではトライクとして認定できないから、1.5kw程度でも軽自動車の規格に入り2年ごとの継続車検が必須になる。

しかし3R-Cを実際に市販するとなると、1人乗りで100万円を超えれば買う人は非常に限れられ普及はしないだろう。規格は”ミニカー”にしてヘルメット無し(被ることを推奨するが)の普通運転免許、最高速度は60km/hだから現在の道路状況でも特別なインフラ整備の必要なし。問題点は”ミニカー”が第1種原動機付自転車と同じ0.05L/0.6kwの制限にあり、例えばミニカーに限り1.2kw程度にしたほうが、技術開発が進むのを待つより手っ取り早い。

そうなれば50万円以内なら、年間12万台くらい売れそうな気がする。

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