人気blogランキングへ 今日は雨も降らず良い天気で。と思っていたら降りだしました。
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キャリパーのガタツキ
このキャリパーは特にガタツキが大きいです。
両矢印のようにスライドピンの反対側では10mmも動いてしまいますが、よく観察すると矢印で示す上側のピン付近を中心に動いています。
コレだけガタツキが大きいとディスクに触れそうです。
4本のボルトを外せば、キャリパーを分割できます。
長年に渡りメンテナンスが行われなかった様子です。
スライドピンは黄矢印のキャリパーアウターに固定してあるものと、赤矢印のインナーとアウターの間に挟んであるものと2本あります。
黄矢印のピンは磨耗がさほど見られませんね。
赤矢印のピンはこの画像では黄矢印の穴に挿入しますが・・・・
穴が広がっているようで、少々動いてしまいます。
ところが、本当の犯人は固定側のピンのようです。カシメて固定してあるはずなのに、2mmくらいは動くでしょうか?
バナナキャリパー⑥の記事で、コメントによるご質問をいただきまして、つい気軽にピンとブッシュの磨耗とお答えしてしまいましたが、違いましたね~。
続きます。
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